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愛書家の雑談室

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[906]へその曲げ方 投稿者:池月映

投稿日:2013年09月06日 (金) 20時42分

 西郷頼母の小説は初めての作品ですが、36年間も研究した方がいて、頼母は合気道の達人ではないと、この著書と同じ時期に発表しております。武田惣角に合気を教えた人物は別人だった。身長は138〜140センチで小学生の体では、馬には乗れても剣や槍は無理でしょう。御書院番という職は会津藩にありません。

西田敏行と並んでいる西郷頼母の写真は本人のものではなく、晩年の秋月梯次郎です。
 当時の藩主は養子で飾りみたいなものでしたが、容保は四兄弟が有名で、尾張藩主、桑名藩主、一ツ橋家当主になり、このバックを笠にして欲がでたのでしょう。政治的、軍事的な未熟さで会津は滅びました。
 他の家老は抗戦派ばかりで、殿様を悪くいうわけにもいかず、恭順派の西郷頼母を悪者にして、賊軍ではなかったという主張が多い。
 頼母の日誌に646名の名前が出てきて、西郷隆盛、勝海舟もあり、日光東照宮で容保と再会させたのは勝海舟という。頼母は7年の歳月をかけて、日光の歴史編纂事業をしており、学者として優れていた。凡庸な容保のために、切腹する気はないでしょうね。
 この作品は話題性がありますが、なぜ地元では書かない人物なのか、意外な落とし穴にはまった感じもあります。
[907] 「池月映」様。ようこそ。投稿者:鐵太郎@管理人
投稿日:2013年09月09日 (月) 20時32分
 カッコづけでお呼びする失礼をお許しいただきたい。
 おそらくそのお名前でブログを書かれている方と同一人物だとは思うし、疑う理由はありませんが、ネットではいろいろありますので。

 あの写真は西郷頼母ではない、との情報ありがとうございます。会津に行く機会があったのだから、ちゃんと自分で調べなくてはいけなかったんですね。
 合気道と西郷四郎についてなどは、ほとんど興味本位に書き殴っていますし。(笑)
 とりあえず、当該サイト記事にこんな記事を追加しました。

 この写真は西郷頼母ではない、という掲示板にお越しの池月映氏の御指摘がありましたので、確実と思える写真に差し替えます。実を言うと、会津から山二つ越えた同じ県に住み、会津の歴史に関して平均的な日本人よりは多少知識はある方だと思っておりますが、西郷頼母に関してはほとんど知識はありませんでした。
 好感を持っているかというと、あんまり、としか答えられないのが現実です。
 作家ジェームス三木氏がどのようにこの歴史を描いたのか、という興味のみで読んだ、というのが実情か。
 個人的な評価につきまして、この人物について今後どう変わるか、今の時点でもわかりません。 (2013/9/9)

 会津の地元では、彼はどのように評価されているんでしょうね。



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