|
本屋で見かけて、手にとってはみたものの、表紙にダマされてはイカンと思い直してスルーしました(笑)。
とあるライトノベルの後書きにあったんですが、
「女の子が、剣とか銃とか持ってる表紙」
にすると、売り上げがヘタすると五割増しにもなるんだそうです・・・。
オタク文化の故か、舶来モノにも適用されちゃうんだなー、とか思ってたら、原作者の意向だったとは。
案外、海外でも「女の子+ウェポン」てのは♂の何かを刺激するんですかねー? |
[670] Takeahero様、おばんでやす。投稿者:鐵太郎@管理人
|
投稿日:2010年03月11日 (木) 23時35分 |
|
>表紙にダマされてはイカン まさにしかり。(笑) ハヤカワで最近出た分厚い三部作、「の子」シリーズなど、いかにもという表紙で、立ち読みしたときたまたまであった場面がなんだかなぁだったので、いまだに手が出ません。 表紙絵は、しょせんアイ・キャッチャーなんだから気にしない方がいいんでしょうな。
表紙絵と言えば、ワタクシめは40年近く前から、「まとも」な文学青年ならば無条件で敬遠するようなジャケットの某シリーズを、時には惰性になっても買っております。 表紙で中身は決まらんだろうとは思っておりますが、気にならないと言えば嘘になる。困ったもんですな。 |
[671]投稿者:Takeahero
|
投稿日:2010年03月12日 (金) 20時07分 |
|
あ〜、40年読み続けてるのって、老談シリーズですね。 スペオペ嫌いじゃ無いんですけど、あそこまで分量有ると、流石に腰が引けちゃいますねぇ・・・。
ヒマだった若かりし頃に読み始めてれば良かったのかも知れませんが、当時はクリスティとか(マンガとかアニメとは意地でも言わない:爆)で手一杯でしたもんで・・・。 |
[672]投稿者:Takeahero
|
投稿日:2010年03月13日 (土) 23時15分 |
|
・・・勝海舟
ついでと云うか、全く蛇足っぽいので気が引けるんですが、「唐のかしらと本多平八」についてなんですけど、”唐のかしら”の兜飾りは、忠勝じゃなくて家康の物だったと思います。 忠勝のほうは、絵でも被っている”鹿角脇立兜”が有名なはず・・・。
記憶モードですんで、間違ってるかも知れませんが、その時は御容赦。 |
[673] 家康に 過ぎたるものが投稿者:鐵太郎@管理人
|
投稿日:2010年03月14日 (日) 12時49分 |
|
はい、ご指摘多謝。m(_ _)m 考えずに書いてはいけないよなぁ。 半藤さんの筆の誤りのようです。追記しました。
この歌とよく似たものに、 「三成に 過ぎたるもの二つあり 島の左近と佐和山の城」 ってのもありますな。 どちらも、 「お前は偉そうにこんなものをもってやがる、生意気なヤツだ」 という嘲弄の言葉だったらしいのに、いつの間にか主君の度量を褒める言葉にも使われたりもしたようです。 この「シリーズ」では、こんな歌もありますね。 「秀頼に 過ぎたるものが二つあり 大阪城と真田佐衛門」 っていう、いかにも後で考えたようなもの。 これは、秀頼が愚将であるという評価が高まったあとだと、意味がなくなってしまうような気がしますな。(笑) |