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誤字脱字じゃないんですが、どーにも気になったので。
蜘蛛★の前段、舞台の説明部分(青文字のとこですね)、 星系の説明のはずが、いきなり前触れもなく神話の人物紹介になっちゃうのは如何かと・・・。
まー星の名前の由来だとは解りますが、その旨の記述がスッパリ抜けてるってのは・・・。 |
[665] Takeahero様、まいど!投稿者:鐵太郎@管理人
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投稿日:2010年01月31日 (日) 10時34分 |
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たしかに変な文章ですね。 天文学的なネタとか、神話ネタとか、その他のこととか、ポルックスとふたご座のことでいろいろ頭をよぎった事があったので、ごちゃごちゃと書いたらあまりにも煩雑になったので、ざっと削ったらかえって文章がおかしくなりましたな。(あはは) ちょっと書き直しました。こんなもんでいいかな? |
[666]投稿者:Takeahero
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投稿日:2010年01月31日 (日) 21時47分 |
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まいどツマラン突っ込みばっかりで恐縮しておりまする。
>こんなもんでいいかな? 良いんじゃないでしょうか?(笑)。
天文学とか神話とか、その辺の蘊蓄が頭をよぎるあたり、博学ですよね〜。
あっしの頭の中だと、
天文学=馬鹿でかい桁の数字遊びorスケールでかいだけの覗き趣味
神話=浮気と嫉妬と報復の見苦しいメロドラマ
という定義になっております(爆)。
SF小説とかで、物理学だのの高尚な解説が出てくると、速攻で読み飛ばしておりまする。 熟読したところで矛盾に気付くわけでも無いし、大抵はストーリー展開に無関係だったりしますので(稀にストーリーの根幹に関わって来たりするんですが、その場合は必死で解説部分読み直しですが:溜息)。
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[667]投稿者:鐵太郎@管理人
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投稿日:2010年02月01日 (月) 00時02分 |
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細かい数字とか運動方程式とかはわからないんですが、かろうじて理解できたネタ、と書いたものは、惑星の軌道を変更する技術です。
惑星は太陽のまわりを回っていますが、ここで徐々に軌道速度を上げると、軌道は外側にふくらむのです。また、軌道速度が下がれば内側に落ち込みます。これをどうやって行うのか、と言うネタがこの本のすごいところ。。 惑星にロケットを付けるという力技は、キャプテン・フューチャーでやっていますが、そんなアホなものではない。
いま地球を飛び立った宇宙船が加速するとき、「スイングバイ」という方法を使います。大きな惑星の手前を横切ればその重力を使って加速できるし、逆をすれば減速できます。 この本では、これを逆転させているのです。 精密に軌道を制御した、惑星の数百分の一の質量を持った飛行体を飛ばし、スイングバイを利用してアルゴを使って加速するのです。そしてもっと外にある木星型の大型惑星で、同じくスイングバイを使って減速するのです。 これを数百回、数千回行うと、エネルギーの受け渡しが行われ、徐々にアルゴの軌道速度は減速して太陽から離れていき、木星型大型惑星は太陽に近づいてきます。
これによって、ポルックスが赤色巨星となっていっても、それに合わせてアルゴは軌道を外にずらしていったと言う訳。 こんなアイディアは、はじめて読みました。 |
[668]投稿者:Takeahero
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投稿日:2010年02月01日 (月) 23時09分 |
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スウィングバイくらいなら、あっしでも何とか付いていけます・・・。
しっかし、その方法で軌道ずらすってぇのは、何と言うか途方もない回数こなさねばならんような・・・。
やっぱし、天文てぇのは桁違いすぎます。 |