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タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

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[770] とある日、2年A組にて〜この短編はミズキのツッコミでお送りします〜
日乃 水葉 - 2010年02月26日 (金) 19時12分

タマ大附属、高等部。
その教室は騒がしかった。


「あ、アクセル…えっと、これ…リボンのお礼…その、リストバンドに刺繍入れてみたんだけど…」


「礼には及ばん。だが…」


言うが早いか、なんか女の子を抱き寄せてる男が1人いた。


「Σいや、ちょっと待てぇええええ!!」


そしてすかさずツッコミを入れる女の子…これが、ミズキなのは言うまでもない。

しかし、アクセルと呼ばれた彼は気にしていないようでした。


「む?何か問題あったか?」


「問題あるわ!教室でいちゃつくな!」

「まったくですよ…アクセルったら無自覚のわりにああいうこと平然としますからね…ボクも困ってるんですよ」


いつの間にかツッコミを入れるミズキの背後に立っていた美少年がいた。…美少年で、いいよね?


「誰に聞いてんだよ!?………で、止めなくていいのかよ?ソフィ」


「…ララは、嫌がってませんしね。ねえ、フレン?」

「ねー。ララも早く言えばいいのにねーって僕も思うよー。」


「フレンまで…それでいいのかよ!?」

「「見ててじれったいしね(ですし)」」

2人して同じことを言うのには、勿論理由がある。
この4人…アクセル、ソフィ、ララ、フレン。彼らは一緒にいることが多い仲良し組である。

そして、今このようになっている経緯は、そもそもアクセルがララにリボンをあげたことが発端だ。


数日前…


「今日も疲れましたね、アクセル」

「いや、我としてはむしろ楽しかったぞ?ラピスとライトに武器買い取ってもらったしな」


学校終わり、どちらから誘ったかは知らないが、ソフィとアクセルは一緒に帰っていた。


「Σ待った!今なんか物騒なこと聞こえたんだが!?」←電波介入ミズキ


まあ、特に変わったこともなく街中を歩いていたのだが、不意にアクセルが足を止めた。
不思議に思ったソフィも立ち止まると、訊ねた。


「どうしました?アクセル?」

「…………こいつ、ララに似合うような気がしてな」


彼が目にしていたのは、ショーウインドウに飾られていたリボンだった。
一瞬だけソフィが驚いていたが、「まあアクセルがあげたがってるし別にいいか」と買うことを勧めたのである。

その次の日、それはララに手渡された。
彼女がとても嬉しそうなのを見て、ソフィは思ったものである。


「ララは凄くわかりやすいのに、アクセルは何で気付かないんだろう…?」



そして、そのお礼にと手芸部の一員であるララがリストバンドに刺繍を入れて彼に渡し…冒頭に至る(ぇ)

そんなアクセルが、ついにはこんなこともさらっと言ってのけた。



「ララ、俺以外(の男)に触られるんじゃないぞ?…いや、ソフィならいいが」



その瞬間、2年A組の教室の温度が一気に上昇したという(後日談)



「おいおい、付き合ってもないのにそんなこと言うとはやるねえ♪」

「いや、なんか間違ってるからな!トキオ!」

「………もう恋人でよくないか?あの2人」

トキオが茶化し、ヒロトがツッコミを入れ、冷静にファイアが呟いていたり。


「わー、おもしろいものみたねー。ねー、ライト?」

「だね!鈍い上に強引って…漫画とかでありがちだけど、実際見れるなんてねー!」

ラピスと、遊びに来ていたライトがそんなことを言っていたり。


「まったく、アクセルは…」

「いっそのことララからキスでもすればいいかもねえ」

「Σえ、フレン!?それは………(汗)」

「ソフィに同感だ…(汗)」

どこか呆れているソフィがいて、フレンがなんかとんでもないこと言ったり。
直後、困惑するソフィとミズキがいたりも。

……………フレン、なんて怖い娘!


「書いたのは水葉さんあんただろうが!!おい!?」←ミズキ



果たして、ララとアクセルの恋の行方は!?
そして、フレンとソフィは…?
続く!………かもしれない!

「え、ボク達もなの?」←ソフィ




〜おまけ1〜


「ラピス、ライト。新作ができたんだが買わないか?」

「今度はどんなのー?」

「見せて見せてー!」

「まずは、この…」


「Σ!!!」


アクセルとラピス・ライトが何か武器らしきものを教室で平然と並べていたのにミズキは気づいた。
ちなみに、その直後アクセルが述べたのはこのようなことであった。


「今回は合計で10万円の儲けだ…」



「Σ買わせたのかよ、アクセル!!ってか高っ!?」




〜おまけ2〜


「そう、そんなことがあったのね。」

「でも、どうしたらいいかわからなくて…」

手芸部の先輩である翼架に、ララはアクセルの行動に戸惑っていたことを打ち明けていた。
翼架が何か言おうとしたその時、別の声が茶化す。


「そこは、「私以外には触れないって言うならいいわよ」とか言ったらよかったんじゃないか?」


「な、ななな…な、何を言うのよ!紫!!」


ぶんっ! ぱしっ!


「あー…あれだ。とりあえず暴れんな。最後にこの被服室片づけるの誰だと思ってんだ?」

「こういう時だけ部長気どり!?」

「俺が部長だっての!!つか、真面目にやってんのを部長気どりとか…何なんだよ、お前」


「………何やってるんですか、先輩方…(今、メジャーとか針山とかが投げられたような気がするんですけど…?)」

ほんっと何やってんだろうね、この2人は…。ねえ、リク?

「ええっと、ところでさっきの話聞く限りだと、僕達も触るなってことですけど…この部活でそれは無理かと(汗)」

…明らかにゆかりんが喧嘩売るしねえ。

「あの、紫先輩は喧嘩売っているというわけではないと思うんですけど…?」




〜おまけ3…ではなく、後書きです(え)〜

全てはこのためにミズキちゃんのクラスにした。後悔はしてない。(ふざけんな!byミズキ)
そんなわけで、新たに設定を追加したララ、アクセル、フレン、ソフィの話でした、きっと(きっと?)
紫とララのやりとりは楽しかった、何気に(ぁ)
後、トキオとリクはともかくヒロトとファイアの対応がこれでいいのか疑問だったり。違ってたらごめんなさいHIROさん!(待t)
とりあえずあれか。
続き、誰か書いてくだs(蹴




[771] とある日、どっかの場所にて〜この短編もミズキのツッコミでお送りします〜
零崎 十六夜 - 2010年02月26日 (金) 21時36分

おまけその4
「それにしても」

タイムがミズキが溜息をついてるのをみて言った

「アクセルさんも鈍いですね」

「そうだねー。」

タイムの言葉にランも同意した。

「・・・お前らも、大概鈍いけどな。アクセルと同じ、いやそれ以上に・・・」

ミズキの呟きに2人は首を傾げたが、何故か首を縦に揺らすミスリルとアイがあったとか。




・・・ここで彼らの日常も書いておこう。ミズキの言葉の真意が見れるだろう。

「ところで、タイム。お前弁当にしないのか?」

とある屋上にて。ミズキがタイムに聞いた。

「んー・・・こっちの方が気楽に選べるし。ナズナが作るとか言ってたけど、それも悪いし。」

タイムが言うとナズナは「別に構わない」と言った。

「・・・ミスリルちゃん、ここでアピールした方がいいですよ?」

「・・・イオ姉さん」

イオがミスリルに囁くとミスリルは少し顔を真っ赤にしてイオを睨む。

「・・・ふむ。ならばタイム。ミスリルに作ってもらえばいいんじゃないのか?」

シキがイオのアイコンタクトを受信し、タイムに言った。

「ふぇっ!?な、何を言ってるの!」

慌てるミスリル。

「・・・んー・・・」

「た、確かに作ってあげてもいいけど!感謝もされずに・・・」

ミスリルが言いかけると。タイムがミスリルを抱きしめ、左手はミスリルの顎に当てて、言った。

「ミスリルのご飯が食べれるなんて、光栄だよ」

「・・・きゅう」

「・・・K.O.」

タイムの言葉にまず髪が一部跳ね上がり―それがまるで猫のように見えたとか―、瞳孔が開いてミスリルは気絶した。タイムはK.O.といった。

「やりすぎだー!!!!」

ミズキは思わず叫んだという。




「うわー。早い早いー!」

とある早朝。の、登校中。アイはいつもランに肩車されて登校してるという。

「・・・おい。ラン。あんまり甘やかすなよ。アイが益々自堕落になるし」

「誰が自堕落だ」

それを見ていたミズキがランに話しかけると、アイが怒ったように言った。というか怒ったね。

「・・・うーん、確かに偶にそれ思うけど・・・」

ランはアイの横に立って言った。

「アイが喜んでくれるし、そんなアイ見てると、幸せな気分になれるから・・・」

「・・・みゃっ!?」

一瞬で真っ赤な顔になるアイを見てミズキは何というべきか困ったという・・・



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