光「此処は鎧が家族を失った、堕落現場だ。」
マ―ベラスは此処で鎧が全てを無くした場所なのか?と思った
戒斗「あの山が一ヶ所凹んでるんだろう?、墜落寸前に飛行機がぶつかった跡だ、あの日、俺達7人は光の両親の秘書から此の事を聞いた時、俺達7人はライダ―でありながら鎧の家族を救えなかった。」
光「あの日、堕落現場は当時雨が降って居り、救助隊は入れなかったらしい、其の間に伊狩は死んでしまったがな。」
「フッ・・・・・・・・・・。」
戒斗「あれが鎧の父親である漣と鎧の母親である京子が見付った場所だ、爆発に巻込まれた所為で2人共上半身しか見付らなかった、御互い抱締め合ってたそうだ。」
当時の事を思い出しながら光と戒斗は語り続けた
光「救助隊が駆け付けたのは早朝、其の時に生存者発見の一報が入って、其れが鎧だと解った時は嬉しかった。」
戒斗「だが、鎧にそんな悲しい過去が在るとは知らず、酷い仕打ちをして来た、貴様達5人を簡単に信じられる訳がないだろう?。」
光「同じ過ちを繰り返さないとは言い切れぬ、間違えを正すキャプテンである貴様が率先して鎧を糾弾してたんだからな。」
マ―ベラス「其れは・・・っ!、俺達5人が間違ってた、俺は俺達5人は鎧が羨ましかった、ス―パ―戦隊に守られ、平和な星で平和に暮らしてたアイツが・・・・・・。」
戒斗「見当違いも甚だしいな、鎧が絶望から立ち直った後は唯一の生存者として人々の好奇の眼と戦って来た、あの笑顔でどれだけの涙を流したと思って