[767]ディスコサウンド 投稿者:【オリックス】テスト生ローズがアピール メール HOME
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洋楽が耳に入りだした頃ヒットチャートの主流はディスコサウンドだった。日本だけ売れていた、アラベスク、※ジンギスカン、ボニーMを筆頭に、ロッドスチュワートのアイムセクシーが日米大ヒット。ローリングストーンズやポールマッカトニーでさえ、ややディスコ風のアレンジで時流に乗り掛かっていた。中にはそんなムーブメントに真っ向から対立する者もいた。Eaglesはアルバム「THELONGRAN」の中で歌っていたしボブディランも非公式ではあるが、そんな業界に批判的なコメントを出している
改めて有線やラジオでその流れの曲に耳を傾けると懐かしさと恥ずかしさが込み上げて来るから不思議である。日本の祭におけるいわゆる”合いの手”の精神が生きているからだろうか。ドゥリーズやニュートンファミリーがながれると「あーつんくはモー娘でこれをやりたかったんだな」と今さらながら感心してしまうのである。
※注釈出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ジンギスカンの結成は1979年にドイツのプロデューサー、ラルフ・ジーゲルと経済学者であったベルント・マイヌンガーが当時人気を博していた同じドイツのアーティスト、ボニーMのヒット曲「怪僧ラスプーチン」をモデルとしてジンギスカンという曲を作り、それをヨーロッパのポップミュージックの登竜門でもある「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」に応募するために集められたのが始まりである。
投稿日:2007年02月22日 (木) 22時52分
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