妄言王／落書の間
好き勝手に書き込んでいただいてケッコーコケコッコー
[84] 題名：車寅次郎やぶれたり 札幌編 名前：妄言王 MAIL URL 投稿日：2003年07月20日 (日) 13時33分
寅次郎は全然関係ないんですが、仮に本州から北海道までクルマで北上せんと欲したとき、津軽海峡はフェリーで超える以外に手段がないことが（今更ながら）判明。
フェリー料金だの所用時間だのを考えたら、やはり飛行機が最善ということになるらしい。が、韓国へ行くよりかかる航空料金の前に、敗れ去る気配濃厚なり。北海道と本州を遊びで往来できる者は、きっとブルジョワなんだ。きっと誕生日にポルシェを買ってもらってるような連中なんだ。無念至極。
[83] 題名：イロモノ冥利に尽きますな 名前：妄言王 MAIL URL 投稿日：2003年07月16日 (水) 08時34分
■中里さん
わざわざ祝辞をいただいちゃって恐縮です。拙作は予選で消えたと思ったら土壇場で拾われたような形なので、「ゾンビ現象」と言い習わして珍重しましょう。きゃあ、聖水はかけないでー。
思えばあれは、中里さんが拙宅にいらっしゃるきっかけになった拙作でしたね。そういう意味では、トライアングルに投稿して良かったです。
もっとも、予は賞金（カネ。もしくはエサ）につられやすいタイプなので、トライアングルへの応募も、まさにそれが唯一に近い動機だったことはヒミツです。なのにゲロしちゃったい。結果オーライなり。
お越しの頻度高め → 他の人のカキコミを阻害しているかも
ということを気になさっているのかと憶測しますが、この掲示板に「カキコミにくいなあ」というオーラが出ているとすれば、それは１００％、管理者である予のせいなので、じぇんじぇん気にしなくて良いですよ。てゆーか、カキコミした人の勝ちです。書けば官軍（だっはっはー、ハラがよじれて死んぢゃうやー）。
上記話題のソース：
【トライアングル掌編文学賞】
http://members4.tsukaeru.net/touzin/
[82] 題名：おめでとうございます！ 名前：中里奈央 MAIL URL 投稿日：2003年07月15日 (火) 22時56分
妄言王さん、こんばんは。
私はここの掲示板に顔を出しすぎなので、ちょっと遠慮しようかと思ったけど、でもやっぱり、ユーモア賞受賞おめでとう！
まさに妄言王さんらしい賞です。
[81] 題名：夏の札幌に遊びに行きたいなあ 名前：妄言王 MAIL URL 投稿日：2003年07月13日 (日) 08時12分
でも交通費が高いなあ。
眷族を騙して「ちょっとクルマで仙台に行かない？」なんて連れ出して、勢いを駆って札幌まで北進――って、無理ありすぎ。
■海坂さん
ちょいと教員の悪口を言いすぎた感がありますね。反省。でもまあ、それだけ「教師」という職に期待というか憧れというか、そういうものがある（あった）という気持ちの裏返しであって、近親憎悪みたいなものです。いや、海坂さんに比べれば、まったく近しい職業ではないんですけどね。
■鉄五郎さん
はぢめまして。とか言いながら、陰から少しだけウオツチ（ウォッチ）させていただいてます。編集歴20年ということは、予の生まれる前から編集者でいらっしゃるんですね。なんて大嘘こいてしまいました。若ぶる奴は常に哀しい。
って、いっつもタワケた脱線をしてしまうんですが、かのサイトのご紹介、ありがとうございます。
あえて「主催」としてやってるんですが、鉄五郎さんの「かきっと！」は、まさに「主宰」にふさわしいですね。特に、かきくけ講座が最高！ 読ませていただきましたとも。面白くてためになって、ああいうノウハウを書ける人は尊敬します。
お金がもらえるなら、「あるテーマ」よりも、「かきっと！」に投稿したほうがいいんぢゃなかろうか（いやいや、中里さんのように両方に投稿してもらえれば御の字なんですけどね）、なんて逆宣伝もしてみました。頓首。
■中里さん
毎度お世話になります、なんて思わずお茶を出したくなります。
まあ、採点者が少ないという点は、たしかに問題かもしれませんが、もっと長い目で見ればいいような気がします。
それに、あまり「採点CGI」を偏重すると、高い厳密性が求められるようになり、CGIには任せておけなくなるということになってしまいます。CGIを使うというのは、予の手間を減らすということもさることながら、参加者の皆さんの、都合や自主性の尊重でもあります。放置プレイです。もとい放任主義です。
予は「旗振り」をするというよりも、思い付いたツールはいとうさんに頼むなどして用意するから勝手に遊んでね、というか、なんか提案があったら言ってね、というスタンスです。サイトの利用目的は、作者各人が思い思いに設定してくれればいいんぢゃないでしょうか。変な言い方に聞こえるかもしれませんが、予が主導でサイトを構築するというのではなく（テーマを予自身が設定しないというキモにも通じることですが）、予の預かり知らぬ部分で「場」が自然と形成されていくのを楽しんでいる感じです。
「短編」にはプラス（もしくはゼロ）の投票しかありませんが、「あるテーマ」では、マイナスというか、平均点を下げる採点もできるわけで、そういう採点を発動するかどうかもまた、参加者各人の裁量権です。まあ、あくまで目安ですけどね。
ちなみに、管理者のほうでも、誰が採点したかはサッパリわからない仕組みになってます（いとうさんにもわからないと思う）。匿名性は保たれてますのでご安心を。
詳しく紹介してくれたということですから、来訪者は５％くらいを見込んでもいいんぢゃないでしょうか？ もっとも、そのうち投稿してくれるのは０％だったりして。←ダメダメじゃん
まあ、ひとり新たに投稿してくだされば御の字です。月ごとの作品数も、１０作前後集まれば言うことはありません。そんな無欲（?）な予ですみません。
[80] 題名：採点 名前：中里奈央 MAIL URL 投稿日：2003年07月12日 (土) 20時05分
妄言王さん、こんにちは。
『あるテーマ』の作品に、なかなか採点ってしてもらえないものですね。
私は、読んでから日にちを置いて『面白さ』のみにポイントを絞って採点したけど、印象に残っていないものには点を入れませんでした。
でも、よく考えると、印象に残っていないものには、０点を入れるべきだったかも。
面白さは単なる好みの問題だから、読んだ人はもっと気軽に採点してくれれば、楽しいのにね。
でも、誰が採点したか管理者には解るから、それで採点しにくいのかも。
ところで、今日の『かきっと！』で、詳しく紹介してもらいました。
メルマガを見てサイトを訪問するのは多くても１％前後と言われているけど、何人ぐらい来てくれるでしょうね。
[79] 題名：メルマガでご紹介しています 名前：鉄五郎 MAIL URL 投稿日：2003年07月12日 (土) 11時52分
「かきっと！」を主宰している鉄五郎です。中里さんからのご紹介で、「かきっと！かきくけ講座」で勝ってながら『あるテーマにまつわる短編集』を紹介させていただいています（12日、配信予定）。充実したサイトですね、時々お邪魔させていただきます。
[78] 題名：あら来てたんですね(笑) 名前：えむいとう MAIL URL 投稿日：2003年07月08日 (火) 01時09分
おぉ〜。教採で来てたんですね(笑)
長期滞在ですが…。迎撃の予感ですな
[77] 題名：実は 名前：海坂 MAIL URL 投稿日：2003年07月07日 (月) 20時25分
＞みかさん
この夏休み、某大学のスクーリングで長期滞在する予定です。
暇を見つけて皆さまとも再会できればと思ってます。
＞教員試験
確かに私立の場合はいろんなのが居ますね。たとえば副業で予備校の講師をやっている人とか。ただそれも、古き良き時代から務めている教員の場合ですが。
私立は基本的に民間企業と同じなので、同じ教育職なら予備校の方がまだ話が単純でいいかなと思ったりもします。教えるための知識と技術そして実績だけで評価されるのは大変ではありますが、生活指導とかしなくて良さそうだし。
[76] 題名：海坂さんへ。 名前：みかりん MAIL URL 投稿日：2003年07月07日 (月) 18時20分
なんだ、海坂さん札幌に来てるのか。
以前のように連絡くれれば、えむ君やだるるんを集めて一杯出来るのに。
今時期の札幌は最高でしょ。
本州がじめじめの頃の札幌は、さわやかでさわやかで素敵なんですよ。
ポプラの綿毛がふわふわと飛び交い、空気は乾いていて、朝夕は肌寒いくらい。
日中でも木陰は寒いし。
どんなに暖かくても空気のつぶの芯は、冷たい感じ。って言えばいいのかな。
おみやげに蟹なら連絡頂戴。安くするよ。
[75] 題名：恋の街・札幌とか、教員のこととか 名前：妄言王 MAIL URL 投稿日：2003年07月07日 (月) 15時44分
■海坂さん
♪ありがとう私の 恋の街・札幌 と、オカマな石原のゆうちゃんが歌ってましたが、そんな俗説とは無関係に、札幌というか北海道には、一度行ってみたいですなあ。
せっかくの札幌なら、ネットのアノヒトとかコノヒトとかにも会ってくればいいのにー、とか思いますが、そもそも遊びに出かけてるわけじゃないのでしたね。団体行動を課せられるスケジュールの関係もありそうだし。
時計台には「こんなに小さいのかよ！」とお約束のツッコミを入れ、雪祭りの自衛隊派遣は対ロシアへのにらみをきかせるためという説の真偽を見定め（コラコラ）、カニとウニを浴びるほど食いたいです（財布の都合で無理だけど）。
北海道はきっと、夏が一番いい季節でしょうねえ。いいなあ。ブルジョワだなあ。←だから遊びに行ってるんじゃねえっちうの
予は、教師というものにあこがれていた時期がありますが、今から考えると、かなり美化した憧憬だったような気がします（と、今現在の自らの立場を正当化して、ヒトは生きていくのであった）。
教師のおつむが、総じてあまり良くないということは、予は高校時代に既にバッチリ見抜いていて、教師に教科書外のことを質問して口篭もられたことが何度もあり、「毎年同じことしか教えられないお馬鹿さん」（by妄言辞典）という感慨は、そのときのものだったりします。毎年同じことを教えるから、かろうじて授業らしいものができるんだな、と。海坂さんの話を聞いて、その思いを強くしました。
フリーライターとかいうヤクザな商売も同様で、現場経験あるのみです。教員は採用試験という関門があるので、入り口は狭いが、なってしまえば給料が保証される特権階級。フリーライターは、名刺さえ刷れば（自称すれば）明日からでもなれるけど、終始生き残りをかけて仕事をし続けなければならない下層階級――とまあ、そのような比較ができるかと思いますが、その採用試験すらくぐらずに通るコネ組がいるという事実は、予も義憤を禁じ得ません。まあ、因習なんでしょうな。予は彼らのような、階段を使わずエスカレータで進むような奴等は、なるべく眼中に入れないようにして生きてます。精神衛生上よくないんで。
平賀源内は戯作の祖ですが、封建制度上、あふれる才能を十分に世の中に評価されなかった（具体的には幕府に仕えられなかった）という鬱憤が筆先で爆発＆開花したと見るのが正しいようです。
海坂さんの小説の底力には、それに似たものがあるのかなと思ったりして（だいぶ前から思ってましたが）。
コネはムカつきますが、考えてみれば、私立の学校などは、それこそ教員採用試験とは別の試験（と情実）で、堂々と教員を採用してるんですよね？（それでいて、教員採用試験を受ける人はみんな持っている教員免許を条件にする私立学校が多いようだ？） 私立の教師なら「副業」も法律上可能なので、国公立より私立のほうが魅力的な気がします。って、事情は地域によって大いに違うでしょうけど。
教師を聖職だという腐った因習で見てしまうから不条理感が増すのですが、いちサラリーマンだとしてみれば、驚くに当たらない気もします（当事者の海坂さんは、そんな気にはなれないでしょうけど）。
いびつな子供を生み出してしまう原因は、学校というよりも教師というよりも、そんな存在を過信する親のほうにあると、予は思います。あるいは親の「子育ての方針」が欠如しているとか。たとえば、性教育を学校にさせるというのも、よく考えれば愚かな話です。親って、いつから我が子の教育を、赤の他人である教師ごときに明け渡してしまったんでしょうか？ 「勉強しろ」という母親が怠け者だったりするケースも少なくなく、親の背中を見て育つという言葉を噛み締めなさいと、巷にあふれる人の親に言いたいです。←テメエが人の親じゃないくせに、いい気なもんです
教員採用試験という制度の有効性自体、予はあまり信を置いていません。もっと言えば、現状の教員の存在意義自体、昔より低下しているように感じます。受験対策は予備校のほうが断然優れてますし、個性を伸ばす教育なら、たぶん保育所のほうが優れてます。生徒にとって、教師よりも生徒同士のコミュニケーションのほうが大事なはずで、教師も「事勿れ主義者」が大半であるはずで、金八はやはり伝説上の人物になりつつあると思います。いや、ドラマなんだから当たり前ではあるんですが。
って、教師よりもフリーライターのほうが、社会的存在意義はずっと低いのであって、自ら首を絞めちゃいました。ぐええええ。
もっとも、仮に「お前なんか文章乞食だ。社会的意義も信用もゼロだ」と言われても、「知ってるよ。予は、予が楽しいからやってるんだもんね」と笑って答えられるけど。少なくとも、ガード下の屋台で、酒を飲みながら愚痴をこぼすなんてことはないですな。
話は大きく戻りますが、旅はいいですね。人間に新たな刺激を与えることのできる方法のひとつではないでしょうか。
もっとも、漱石のように、ロンドンに留学しても殆ど宿から出なかったとか、パック旅行で「迷子にならないように、ガイドさんの旗ばかりの追いかけていた」というのではお話になりませんが。
なんか好き勝手ほざいちゃいましたが、いつものことです。←妖怪・ヒラキナオリ