妄言王／落書の間
好き勝手に書き込んでいただいてケッコーコケコッコー
[44] 題名：ＳＳＦＣ 名前：中里奈央 MAIL URL 投稿日：2003年06月03日 (火) 11時40分
今、作品を一つだけ読んできました。
面白かった。
それへの感想も読んだけど、すごい数で驚きました。
その感想に、作者が一つ一つ返事をしてることにも驚きました。
他の作品も読んでみようと思います。
ところで、私が『ブヨブヨ』を書くとエロになるんですけど、成人指定ものはダメですよね(笑)。
Ｒ指定ぐらいならどうでしょう。
[43] 題名：たまぁに見ますレベルに 名前：妄言王［管理人］ MAIL URL 投稿日：2003年06月03日 (火) 06時56分
■海坂さん
おお、そのような場がありましたか。って、しらじらしくてすみません。海坂さんが、草の者からの報告を受けている場を、以前に拝読しております。
くだんのサイトで何作か読みましたが、「短編」より面白い作品「も」あるようです。てゆーか、「趣向（短編）」と「ストーリー（SSFC）」との比較というかんじで、そもそも比較するのも奇妙な気が気がします。「千字」がすでにひとつのジャンルだという説もうなずけます。
翻って感想は――もちろん同意できるものもあるんですが、ニントモカントモなものが多い気がします。って、海坂さんの感慨そのまんまですな。いやいや、でも予がたまに書く感想も、あの程度のような気がしないでもありません。改めて「短編」周辺の、感想の質の高さに感じ入ります。質が高いというか、（海坂さんの書くものも含めて）感想が読み物としても面白い、ということでしょうか。根底には「読み比べ」という、また別種の趣向があるんだと予は思います。
投票の義務化は、そうしたくなる運営者の心理は理解できないでもないですが、義務化しない方向を打ち出した「短編」に軍配が上がると思います。「短編」のいいところは、なんていうんでしょ、お客を「オトナ」として扱っているところでしょうか。それすなわち、義務を課さないということです。この点は、「あるテーマ〜」も見習いたいと思っています。「サイト自体がストイックだから、周囲の人間が欲深くなる（笑）」と主旨の発言を野郎さんの掲示板で見かけましたが、言い換えれば「有志が好き勝手に盛り上げてる」ということで、至言ですね。理想的な姿です。たまに、禁欲的すぎるかもと思うこともありますが。わはは。
んで、肝心の「あるテーマ〜」宣伝のカキコミなんですが、掲示板をのぞいたところ、カキコミをしたらモロ反感を買いそうな雰囲気でした。たぶん、アヤシゲな経済活動のカキコミと同列に見られるなあ。それを回避しつつ宣伝するには、
１．SSFCに拙作を出して、その流れで紹介する（ただし「妄言王の執務室」経由）
２．よさげな作者の掲示板に戸別訪問
のうち、どちらかがよさげだと思いました。
１．だと、不定期開催らしいから、もっと先になるなあ。書けるかどうかも疑わしい。「短編」と「あるテーマ〜」で手いっぱいの予感（なさけねー）。一応、未発表作品限定になってるしなあ。あと、著作権とか、作者にあるのが当たり前なんだけど、触れている箇所が見当たらないのが少々気になる。改稿して文学賞とかに出せないっぽいなあ。対して「あるテーマ〜」は、メール一本で作品を撤収できるから、そういうことも可能です（ROMの方にも向けた宣伝）。
２．だと、作者名が伏せてあるのがアイタタタですな。まったく辿れないわけでもないか。でも、ちょいと手間だなあ。ひとりひとりにあたるというのも。ヒマヒマな昔なら多分やってたんだろうけど。考えてみれば、個人サイトをしらみつぶしチックに当たるのは、そりゃ手間に決まってるんであって、読者からすれば、その手間が少しでも軽減されるのが、投稿サイトの役割のひとつだと予は思うんですね。てゆーか、いまさら言うな的な常識かな。
てゆーか、３．ふつうに相互リンク申し込めばええんちゃうんかい。いま気づいた。
どうも宣伝というと、リンク集より掲示板の効力のほうを信じてしまう予の悪癖が出たなりね。これも、ある程度作品が集まらないと申し込めないなあ。
投稿サイトレビューですか。うーむ、あればたしかに便利ですけど、軽く検索した限りでは見当たらないですね。てゆーか、ぶっちゃけ、似たり寄ったりでレビューしようがないんだと思います。あるいは、投稿サイトそのものよりも、そこに投稿されている作品への感想のほうが生産的ということができるかもしれません。
とにもかくにも、情報ありがとうございました。「時間があるときに、たまにチェック」レベルに設定しておきます。そのうち機を見て、ココ経由で宣伝はじめるかも、です。
■（あ）さん
あーら、あささん、最近お見限りね。よその板で浮気なんかしちゃってるんでしょ。ひどいわ。予というものがありながら――って、ぢつは（あ）さんは予と同等かそれ以上に「短編」周辺ウォッチャーだと思うので、べつにフシギでもなんでもないんですけどね。
えー、鋭い見方だと思います。特に、サイトを持たなきゃ参加できないというあたりに、FC＝フランチャイズ化を押し進めんとする運営者の意図がうかがえます。参加者のサイトを衛星とする版図拡大の方向性を打ち出してるみたい。40作以上集まってる点から見ても「成功」していると見て差し支えないと思いますし、推奨されるべき方法なんでしょうけど、サイト持ちでないとイケナイというのが、ちょっとひっかかります。この点は（あ）さんに指摘されて初めて気がつきましたよ。←ちゃんと閲覧しろよ
そして「お祭り」という意味も理解できました。「年３〜４回」という記述からの発想ですね？ って、頻度が高いのか低いのか、よくわかりませんが。まあ、それくらいの開催なら、40作を超えるのもわかるなあ。テーマも毎回漢字一字で、広く解釈できるから、難しいお題とは思えないし。
って、べつに対抗意識を燃やしてるわけじゃないんですが、「投稿サイト」という大枠では同種ですが、性質的には、さほどカブってないなと一安心なり。
ナンダカンダスキカッテ言いましたが、結局、海坂さんの張ったリンクが一種のSSFCへの宣伝にもなってるわけだから、むしろ先様に貢献してるなりよ。なりね？ なり！ ←自己肯定の三段活用
[42] 題名：Re: たとえばこことか 名前：（あ） MAIL URL 投稿日：2003年06月02日 (月) 00時35分
海坂さんのページで以前紹介してたとこですよね。
今回は42作品×4000字程度のようですね。こんなにあって作者名が秘されているのはつらいです。
「ホームページ持ちのオンライン作家のお祭り」みたいで、それ以外の参加の仕方を拒んでいるように見うけられます。
例えば親睦が最大の目的のようで、酷評がでてくると蜂の巣をつついたような騒ぎになりますし、みんなせっせせっせと義務感をもって感想書きをしています。
うーん、「短編」の立ち位置からだと公平に見ていないような気がしますが。
[41] 題名：たとえばこことか 名前：海坂 MAIL URL 投稿日：2003年06月01日 (日) 20時37分
競作サイト。ご存知でした？
http://ss-fightclub.netbugs.ne.jp/index.htm
ちなみに『短編』に参加する「のの字」氏の主戦場らしい。
"SSFC"と言うだけあって、「ショートショート」というシバリがあるらしいので、私は読みも書きも参加する気は全く無いのですけどね。
『短編』との比較のためにちょっと覗いた事がありますが、作品のレベルはけっこう高いような気がする。それから作者は投票が義務化されているのも特徴。上位入賞者は特典があるらしいのも面白い。
どうかと思うのは、作品発表時は作者名が秘されている点。
テーマはどうやって決めているのかな。忘れた頃に動き出すので最初から最後まで見届けた事がなく、よく知りません。
しかしあれですね、投稿サイトのレビューというのも誰か目利きが作ってくれたら便利ですね。いや、もうすでにどこかには有るのか知れませんけど。
[40] 題名：ブヨブヨしちゃいました 名前：妄言王［管理人］ MAIL URL 投稿日：2003年06月01日 (日) 04時29分
■中里さん
写真判定の結果、第１回のテーマは「ブヨブヨとした」に確定しました。２着と12票差というブッチギリでした。どうも作者より読者の意向が強い結果だったように思います。知らんけど。みんなブヨブヨ・フェチなのね（?）
詩ですか！ 予はあらゆる日本語が駆使できる「文章マスター」の称号を持っていますが（ウソコケ）、詩だけは書けません（と思います。仮に書いても、善し悪しはテメエでも、まったくわからない気がします）。ポエムは官能小説より書くのが恥ずかしいという意見を読んだことがあるんですが、あ、ひょっとして予もそうかも、と思いました。いや、官能小説を書けというお題で、ギャグを交えるような奴ですけどね。
いわゆる小説には、もともと完成品というものがないんだと予は思います。あるのは、完成に近い作品。だから、90％じゃ満足できなくて、あがいて80％になっちゃったりする。でも95％になるかもしれない。キリがないんですよね。脱稿のタイミングはナニかと問われれば、予は仕方なく「締切だ」なんて答えますが、でも真理だと思います。そういう「強制力」として、サイトや紙媒体などを問わず、投稿は有効な手法だろうなあと考えてます。自己設定した締切は、なあなあで破りがちだろうし。
「文法レベル以外の完成度にはこだわらない」というのがどういう域なのか、実はそのほうが読者に好評なのか、あるいはやはり不評なのか、それを見極めてみるのも一興かもしれませんね（者の感想を貰えるという保証がないのがアイタタタですが）。
最後になりましたが、日記を読んでくださってありがとうござます。目に優しくないテトロドトキシン・サイトです。ゴメンチャイ。目薬必須。
♪ロート ロート ロート ←もうええっちうねん
[39] 題名：クーベルタンの精神で 名前：中里奈央 MAIL URL 投稿日：2003年05月30日 (金) 09時56分
妄言王さん、こんにちは。
日記を2000年の分まで読みました。
面白くて熱中しちゃったので、疲れました。
ところで、私は完成度というものがすごく気になるタイプで、自作を公開する前に何度も書き直しては結局最初に戻ったり、何が何だか解らなくなったりという、自分でもばかだなと思うことをいつもやっています。
多分、昔は詩を書いていたせいだと思いますが。
そんなわけで、『あるテーマ』の主催者としての妄言王さんのお言葉に励まされ？、文法レベルの完成度以外にはこだわらずに、原則書き直しをせずに投稿してみたいと思います。
今までと少し違う自分になれたら、きっと面白いですね。
[38] 題名：あ、ニアミス 名前：妄言王［管理人］ MAIL URL 投稿日：2003年05月29日 (木) 07時43分
■中里さん
いやはや、第１回からトンでもないテーマになりそうですなあ。運営者の意のままにならぬのがCGI投票の結果であり、そのCGIの決定を最重視すると決めているのは運営者であり、ということは、このヘンテコリンなテーマに決まるのは運営者のせいじゃねえか。やい責任者でてこい！ ――って、それは予でした。ベタなボケでした。
ブヨブヨというと、まあ、あれですね。ネタがカブりそうな予感。真っ向勝負か（べつにコンテストじゃないけど）、回避してべつのものを持ってくるか、予も悩みどころですが、まあ、１ヵ月もあればどうにかなるでしょ。←いつものパターンや
あと、予は思うんですが、完成度は高いに超したことはないですが、高ければ面白いかと言うとそうでもないことって、ありません？ 言いたいことはつまり、クーベルタンでカモーン！
※↓下のレス、海坂さんへのレスでした。抜けてしまってスンマソン。
[37] 題名：ハッパフミフミ 名前：妄言王［管理人］ MAIL URL 投稿日：2003年05月29日 (木) 07時31分
鳩＝ハウマッチ、すなわち、ロート＝巨泉の図式を常識として知っている読者でなければ、あの拙作および海坂さんのカキコミはチンプンカンプンでありますが、ハーバードなんてメじゃないぜとばかりに、いやはや海坂さんの洞察力には感服なり。てゆーか、ツッコミありがとうございます。
ちなみに昨今ではロート＝スマスマが現代風らしいですが、現代風イコールただの時事ネタで、たとえばニシタマオを肴にするくらいなら、西川きよしを肴にしたほうがマシです。――比較として不適切だったので、矢ガモのほうがマシです、と言い直します。
今期拙作のような、徹底的なイミナシズムのくせにある程度の予備知識を要するという類いが、果たして「短編」で受け入れられるものかと、締切直前になって気が触れて問うてみたくなったなり。
まあ、そんなことはどうでもよくて、予は吃驚仰天しております。
あの拙作は、必ずや海坂さんに「裏」に放り込まれるに違いないと思ってたんです（今回「裏」はないんですね。ちょっと残念?）。今期は、拙作の裏行きを狙ってました。いや狙っていたとは言い過ぎですが、そうなるだろうなあとは思ってましたところへ、その海坂さんより望外のお褒めのことば。いやはや、やはり出してみぬことにはわからぬことって、あるもんですなあ。海坂さんが、あんな色物をどう評するのか、いまから楽しみであります。あまり褒めると海坂さんの名折れになりかねないので、「あはは、ばっかでー」くらいにとどめておいたほうがいいような気もしますけど。
[36] 題名：『ブヨブヨとした』 名前：中里奈央 MAIL URL 投稿日：2003年05月29日 (木) 07時18分
妄言王さん、こんにちは。
テーマは『ブヨブヨとした』に決まりそうですね。
私がこの言葉からイメージするのは、アレですね、やっぱり(笑)。
作品の完成度が低くても、参加はしますね。
[35] 題名：考えてみれば失礼な 名前：海坂 MAIL URL 投稿日：2003年05月28日 (水) 21時39分
「それだけ」って、今の所ここへ書いた目的はという意味ですので。
面白く読ませて頂いたので、正式な感想はそのうち書きます。