心も体もリフレッシュできました。(毎年のことですが)音楽の力はすごいですね。魂に語りかけるというか魂がゆさぶられるというか訴えるものがとてもある演奏で感心します。毎年感じるのですが、年を追うごとにフルートの音色がますます素敵になってきています。常に努力と研究の賜物なのでしょうね。フルートの音色がとても澄み切っていて聴いていてとても心地よいのです。これもリピーターに愛されることのひとつでしょうね。そして操さんの研ぎ澄まされた感性や能力(才能)をあちこちで感じました、すごいですね。「人々が想いをひとつにして新しい未来を」というテーマと会場の人達の心がぴったり合ったリサイタルでしたね。大きな拍手の多かったことにも表れていますね。そして手拍子で会場とステージが一体化(ひとつ)になったことも良かったです。今年のリサイタルは大震災の追悼の想いが込められ「海の子守歌」が入っていたのも良かったです。アルバムでも「海の子守歌」そして「アヴェ・ヴェルム・コルプス」という選曲や構成に感心しました。プログラム、またジャケットの中には皆既日食の日の地球(日本)の写真・・良かったです。今回のリサイタルのテーマに合っていたと思います。リサイタルでは、ギター、カンタオールも入っての盛りだくさんの見どころ・聴きどころがあり楽しませて頂きました。パーカッションの様々な音使いもすてきでした。出演者の皆さんが心を ひとつにして の演奏が良く伝わってきました。衣装、三着のドレスはどれもみな良く合っていて素敵でしたよ。そして何より操さんのチャーミングな笑顔で引き立て、会場のみんなを幸せな気持ちにさせてくれました。本当にありがとうございました。 お疲れになったことでしょう。少しゆっくり休んでくださいね。 またいつかお目にかかれる時を楽しみにしています。出演者の皆様のますますのご活躍を期待しています。
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