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題名 時間はマッハで通り過ぎる
内容 まだ仕上がっておりません。
ゆけに7月〆切をはるか後方に通り過ぎてしまいました!!!
今月こそはどうかひとつ!!!

田中さんのいるまんず、
届きました!! ご苦労様です。
格差問題、ほんと、消費税引き上げ、
いったいどうなるんでしょう。
今回のいるまんずは政治家の人に読んでもらいたいと
しみじみ思いました。
貧しい人が増えている中で
どうして防衛費にあれだけの資金を回すのでしょう。
国民を飢えさせて政治は平気なのか。
国民の暴漢気質というか、やるきのなさが政治の腐敗を産んでいるのでしょうが。
「いるまんず」ひとりでも多くの人に読んでもらいたいです。
[239] 2006/08/10/(Thu) 00:10:57

名前 大松
題名 あら、静か
内容 みなさん〆切に追われているんですかな?
[238] 2006/07/27/(Thu) 22:34:16

名前
題名 熱意が伝わってきます。
内容 その情熱でかきあげればすばらしい小説ができそうですね。
ぜひ書き上げて下さいね。
テーマ的には難しそうですから、噛み砕いて表現される必要があるかもしれませんね。
ゾラ自身もたしか投獄された経験がありましたかな。
サド、ワイルドのように投獄されながらもすばらしい作品を書くなんて、
フランス人は生粋の洒落者ですね。
[237] 2006/07/19/(Wed) 23:58:57

名前 田中洌
題名 ゾラの労働者
内容 なんということだろう!
ゾラは、『ジェルミナール』(1360枚・1885年M18年)で、労働者のすべてを過剰なかぎり描いた。
坑道で働く二頭の馬の愛情を、飢えと貧窮に苦しみ死んでいく労働者の群れを、婆さんや爺さん、女房たち、ちいさな子供たちの暮らしといがみ合いを、ブルジョワの優美な暮らしの根拠のなさを、242号坑夫町・第2集団16号・マユの家の悲惨と栄光を、その隣人たちの悲惨と栄光を、切り羽でうめく採炭工の激烈な労働を、産業というけだもののような食人鬼をこれでもかこれでもかと叩きつける。
ゾラが叩きつける労働者の悲惨さ、絶望の極みは躍動し、代々と相続される貧窮はとほうもなく、そのあきらめはぞっとするほど底深い。
そして、ストライキの指導者も、孤高のアナーキストも地に落ちた革命家も、監督、小間使い、支配人、株主、食品店主、技師、憲兵たちも、あらゆる人物は、ゾラによって、その醜いはらわたをえぐられる。
娘たちは餓死し、労働者の女房たちは、きちがいのように働き、叫び、憲兵の銃撃にあたってくたばっていく。生き埋めの仲間を助けようとして、労働者はガス爆発に吹き飛ばされて、炭化する。労働者の半分は坑道でくたばり、残りの半分は絞りあげられて餓死する。ゾラが描く労働者は、労働者の古典的な姿、旧約聖書の血塗られた世界だ。そこには救済はない。美もない。主張も倦怠もニヒリズムもない。正義も思想もくそだ。水とパンを渇望する醜さだけが労働者の根源だ。ゾラの正義とは、労働者を、真実の姿よりさらにどぎつくえぐり出すことだ。巨大資本は、破産した炭坑会社を吸収し、二ヶ月半のストライキによってこうむった莫大な損失をあがなうためにさらに腕によりをかけて、労働者の搾取に取りかかる。すべては終わり、すべては最初よりひどさを孕んで動き出すが、やらなければよかった厖大な、叫びたくなるような敗残によって何かが変わった。人びとの醜さをえぐり出すことで、ゾラは、そのことを示唆する。
目に見えない、生存の根源的な変化を示唆する。

●笑い声も立てず、わき目もせぬ黒い労働者の群れには、歯を食いしばった怒り、憎しみでふくれあがったこころ、ただ飢えの要求に従ったにすぎぬ屈従が感じられた。それは、顔をふせ、ふたたび戦ってあだを討たずにはおかぬ欲求にひそかに猛り狂って、うつむいて進む破れた軍隊の強いられた行進であった。
●今、四月の太陽は、さんさんと輝き、みごもる大地をあたためていた。ほころびる芽は青葉となり、種はふくれ、畑の作物は光と熱への欲望にかられて、平野にひび割れをこさえていた。……そして、さらに、労働者の掘りつづける地底の音がはっきりと聞こえた。
この朝、地上は、このざわめきをみごもっていた。復讐を求める真っ黒な労働者が、芽吹き、芽生え、来るべき世紀に花開くように成長し、その花々でこの大地は、やがて燃えあがろうとしていた。
[236] 2006/07/19/(Wed) 00:50:16

名前
題名 企画出版にはご用心!
内容 描いていますか?
新人賞の案内状が来たと言うことで書く意欲もありましょう、ぜひ頑張って下さいね!
しかし、
しかしですね。
「新風舎」というところがちょっと引っかかってしまって―――
仮に、仮の話ですよ。
企画出版の話を持ちかけられた場合を想定して、
次のような状況がありますので
いちおう田中さんにも知っておいて下されば良いかと思います。

http://www.tanteifile.com/diary/2004/11/28_01/index.html
http://www.kobeport.net/news/kyodo.html
http://www.kobeport.net/rental/nakano/1.html

最悪の場合、
碧天舎のように出版希望者からお金だけをとって倒産というところもあります。
もちろん支払った代金は返ってきません。
共同出版をもちかけられたら用心して下さいね。
ぼくも相談に乗りますから、なんでも言って下さいね。
[235] 2006/07/17/(Mon) 03:43:34

名前
題名 情熱の炎を燃やして
内容 投稿小説、ぜひ9月4日締め切りに向かって頑張って下さい。
本になる可能性大ですね!!
書籍化されたらぼくも買いますよ。
田中さんの本を手にとってゆっくりと読んでみたいです。
ぼくも7月はぜったいに投稿しますよ。
出します出します。(←by.次郎さん)

いるまんず、読みやすいバランス配置で、内容もあり、そろそろポスティングをやめて、有料購読者に郵送するというやりかたにかえてもいいですね。
あと、意見を募集してはどうでしょう。そのときはメルアドを大きく、はっきり描いた方がいいですよ。
いるまんずのいいところは書き手と読み手が直接ふれあえると言うことですから、
みんなで作っている、というスタンスを強調されるのもいいかもしれませんね。

[234] 2006/07/14/(Fri) 23:55:48

名前 大松
題名 いるまんずの感想です
内容 建て売りのコラムですが、こういうことが他にもあるのですね。これで建築確認が下りたのが謎です。買う時に注意しなければと思ても素人にはわからないですよ。
僕も子供は育てにくい社会だと思います。子供は育てにくいし、子供にとっても生きにくい。その上戦争ときたら大人にとっても生きにくいです。
[233] 2006/07/12/(Wed) 22:56:39

名前 田中洌
題名 130年後のゾラ
内容 長いことうっちゃっていた小説にかかってみて、「書いていて恐ろしくなる」「どうしてこんなものが書けたんだろう」という、書いているやつらのつぶやきがようやく実感できるようになった。小説を放りだして、むかむかしていたときは、とんでもない。へべれけになって、叩きのめされ、それでようやく書く気力が出てきたことがあったので、今回もためしてみたが、柳のしたにはどじょうはいない。これじゃ、人前に出せる小説を書けるようになるまであと百年あっても足りない、などと思っていたのに、人間というやつは、手前味噌もいいところだ。数日前、新風舎から、新人賞の案内が来て、九月四日消印有効、受賞作は向こうで出版すると知ると、『居酒屋』を読んでとてもかなわん、俺にはゾラの爪の垢ほども才能はない、ペンを捨てるのにもう何のためらいもないさ、とせいせいしていたことも忘れて、何が何でも、ぼくの労働者を書きあげようというばかな熱病がよみがえってきた。八月は、さっさと瓦版を片づけて、MTB乗りよろしく、ばか丸出しで日本海を泊まり歩こうと、練習のために庭に設営したテントはほっぱらかしのままだ(いたずら盛りに成長した仔猫の、格好の隠れ家兼ねぐらになっている)。いや、それにしても、ゾラというやつは、時流に敏な猫かぶりなど「ちり取りですくうのもあほらしいぐうたら作家」だといわせてくれるような作家だ。
やつは、まったく凄い作家だ。
●わたしは、パリの場末の悪臭漂う腐敗した環境における労働者一家の避けようもなかった転落を描こうしたのである。(ぼくは、工場街区で生きる人たちが誰よりもすばらしいことを描きたいと観念的に思っていたが、『党生活者』の小林多喜二の観念性にはとてもつきあいきれない。)観念などくそだ。これは、まちがいない。
●民衆はすべて邪悪だなどという結論を引き出してもらっては困る。げんに、わたしの作中人物は邪悪ではない。無知のまま、自分の生きる苦しい労働と貧困との環境に毒されているにすぎないのである。(ぼくは、どんなにひどい地獄の環境でも決してまいったといわない労働者の姿を描きたいのだが、今では、貧困も苦しい労働というものも、統計から意図的に抹殺されて、もののみごとに隠蔽されている。)それでも、それが、ぼくたちのほんとうの実態なのだ。今、それを書くよりない。
[232] 2006/07/12/(Wed) 21:44:52

名前
題名 終わらないス
内容 田中さん、届いたスよ、
「いるまんず」ご病気中だというのに
その熱意、たいしたもんざんす。
ひたむきな熱意、すばらしいものざんすよ。
いつまでも若い秘訣でもあるざんす。
明日大松にわたすざんす。

ところで
おらが描いている小説
全然終わらないス
どんどん話が広がって言っちゃって、
とんでもねえざんす。
プロットなんてあってないようなものざんす。
鬼畜ス
鬼畜、
美少女の鬼畜物語になりつつあるス
こわいス
描いていて吐き気するス
早く終わらせたいス
自分に負荷かけるためになんとしても15日までに終わらせるスよ
[231] 2006/07/09/(Sun) 22:27:23

名前 大松
題名
内容 暑さバテですか。だいぶ暑くなりましたからね。あまり無理しないで下さい。
今夜はサッカーがありますね。楽しみ楽しみ。"(@´▽`@)ノ"""
[230] 2006/07/08/(Sat) 21:14:12






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