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名前 田中洌
題名 外は雨
内容 書いては消し、消しては書いて、呻吟しているうちに、終い際になって、いくらか(2、3枚)、前へ進んだ。こういう日は、なんだか最高だ。
[208] 2006/05/16/(Tue) 18:46:55

名前 田中洌
題名 毎日がGW
内容 休むのも仕事のうち、といっても、なかなかうまく休めない。『シーサイドアベニュー工場街区』220枚まで来て暗礁に乗り上げ、一字一句も書けなくなってしまった。それは、どこかにごまかしがあって、それを力ずくでねじ伏せようとするからだ。十日ほど、休んで、新聞をつくったり、配ってもらったり、パーキンソン病の車中生活者を生活保護に押し込んだり、サクランボを摘んだりして、まだ、休んでいる状態だ。小説の才能に見切りをつければ、新聞を本格的にやるしかない。あと、一年ほどで方向が見えてくる。

朝日と毎日(こっちは面識あり)の記者に読んでもらっている。定期購読の申し込みも来るが、逃げて断っている状態だ。

池澤夏樹のメールマガジンに聖ヴィクトルのフーゴーから引用があった。

「故郷を甘美に思う者はまだ嘴の黄色い未熟者である。あらゆる場所を故郷と感じられる者は、すでにかなりの力をたくわえた者である。だが、全世界を異郷と思う者こそ、完璧な人間である」

糞味噌にいっていた大江健三郎、知的障害者の倅と散歩しているとき、ふたりを遠くから見守る自転車の少女の、無言のメッセージをあたたかく感じとめていて、少し、見直した。
[207] 2006/05/15/(Mon) 15:50:45

名前 大松新二
題名 いるまんず13号
内容 ご苦労様です。読ませてもらいました。椿本チエンの環境関連、水処理施設、エコ関連事業で高い技術評価があるに関わらず、土壌汚染している事実にはほんと呆れました。
野放しにしておくのも怖ろしいですね。
新聞社の記者等がこのいるまんずを目にしてくれたら良いと切に願いました。
[206] 2006/05/13/(Sat) 15:46:50

名前 大松新二
題名 GW
内容 でも行くところがありません。
一日中テレビの前で寝転がっております。"(@´▽`@)ノ"""
[205] 2006/05/03/(Wed) 14:36:54

名前 田中洌
題名 ピーコ
内容 ピーと鳴くのでピーと呼んでいるが、二十四時間ほとんど寝ていて、ピーピーと鳴くと、ミルクをやって、庭の犬に、がびがびの顔とおしりをきれいに舐めてもらう。すると、ちゃんとオロナインCみたいな色のおしっこをする。はじめの頃は、哺乳器の**の穴がちいさ過ぎたので、犬の**に吸いついて離れなかったが、楊枝で穴を通してからは、犬に舐められているあいだひっくり返ってごろごろいっている。最初はちいさな銭ガメみたいによちよちよろめいていたが、このところよちよち走ることができるようになった。

昨日は思い切って休んだ。
家にいると落ちつかないので、朝昼晩と散歩して、飲み、風呂で、厳しい潔癖な文体に惹かれて『北の河』(高井有一)を読んだ。読み終えて解説をみると、芥川賞受賞作だった。父が病死し、家を空襲で焼かれ、疎開先で入水自殺する母の狂気を少年の目で描いていてよくある話だが、馬を河で洗う百姓だとか、三升の米を畳みに落とすところだとか、記念にあげる文鎮だとか、棺桶に入りきれない母の遺骸を無理に折り曲げて入れるだとかの、細部が効いている。
[204] 2006/04/28/(Fri) 08:11:15

名前
題名 仔猫の名前はなんでしょうか??
内容 いいですねえ!!
生後一ヶ月と言ったら子ネズミのようですね♪
いっぱいミルクを飲ませてあげて下さい。
できれば牛乳でなく脱脂粉乳がいいそうです。
獣医師さんがそうおっしゃっていました★

わたしのほうがちょっと怠けて小説書いてませんでした!!!
すみません!!
どうも頭はゴールデンウィークのほうに飛んじゃってるみたいで!!!
今から書きます!!!!
[203] 2006/04/24/(Mon) 23:48:45

名前 田中洌
題名 がんばっております
内容 一度、行き詰まって、最終処分場の取材に行ったがまだまだあいまいさが残る。そのまま置いて、とにもかくにも、今しがた酒場の場面まできた。この間、李恢成の『われら青春の途上にて』一編を読み、土曜にやっと生後一週間の仔猫を貰い、哺乳瓶でミルクを飲ませている。つまり、有益なことは何一つやっていない。もうすぐ、ものを書きはじめて何度目かのGWが来るというのに、いつ終わるとも知れない毎日だ。
[202] 2006/04/24/(Mon) 19:10:32

名前 大松新二
題名 頑張ってますね
内容 アイデアが出るときって小説は楽しいですね。
僕もネタはあるのですがなかなか書くに至りませんですq(T▽Tq)(pT▽T)p
[201] 2006/04/17/(Mon) 23:06:25

名前 田中洌
題名 書くということ
内容 『シーサイドアベニュー工場街区』、38枚手を入れた。これは気合いが入っていただけのことはある。悪くない。問題は、祭りの場面で先走るところだが、とにかく、酒場まで書きながら、構想をどうするかに結論をつけよう。つかなければそれまでだが、今、現在ではそうするよりほかに手はない。風は強い感じだったが小春日和だ。眠気がさすので何度も散歩に行って、結局、四時過ぎ、思い切って中断した。年内に書ければと思っていたけれど、もしかすると今月で完成するかも知れない。わからんが、乗っていることは確かだ。小説はすばらしい。小説を書くということはすばらしい。悪は、向こう三軒両隣だ。悪の形象はそこにある。それをうまく書ければ成功するかも知れない。「作家の才能が作家本人にわかるべくもない。名作は時空を超えてかがやき、永遠の生命を横溢させて読者の魂を魅了する。時代も民族もジャンルも、そこには存在しない。不朽の名作が作家とともに存在するだけである。」谷恒平。
[200] 2006/04/17/(Mon) 22:42:34

名前 田中洌
題名 あくがれ心そぞろな夢心地が第一にあり
内容 読み返すまでもなく、どこがまずいか、どこがでっちあげなのかは、作者本人が誰よりもよく知っている。ところが、その理由となると、これがどうしてもわからない。わかれば、ひょうたんから駒だが、それがどうしてもわからない。わかろうとすれば不毛な抽象論に足をすくわれる。あれこれ、具体をいじってみて、これだ、と膝を打つよりほかに手はない。
ない才能を絞りに絞った結果のぼろ雑巾みたいな状態からだいぶ回復したので、久しぶりに仕事机について、『シーサイドアベニュー工場街区』のレジメを作り直していると、最後に、当初の思惑とはまったくちがう構想が出てきた。
願望というやつは、喧伝されているりっぱな思想の尻馬に乗る行為にほかならない。
世間のいいふらしたきれいごとの猿まねだ。
これは、ずいぶん前に引用したけれど、森鴎外にふれた中野重治のエッセイを思い出した。鴎外は切実な自己の現実からしかものを書かなかったというのが、中野のいいたいことだが、引っ張り出してみると「あくがれ心そぞろな夢心地が第一にあり、結婚と妻に対する愛情が第二にあり、不満が第三にあり、新しい女性に対する新しい愛情が第四にあり、最後に二つの愛情の並列に対する主人公のごくダルな肯定が第五にあるという、自己の実情と感情の現実から出発していた。」と書いてある。
なるほど、あくがれ心そぞろな夢心地だ。

書いた物を新人賞に応募する以前に、瓦版の購読者に読んでもらうことのほうが先だろう。書きためておいて、その時期が来たら、順次そうするつもりだ。
[199] 2006/04/16/(Sun) 18:06:12






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