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安藤ひかる [ Home ] [ Mail ] | ||||||
だれでも
空翔ぶ孫悟空になれる 雑念捨てたら ほらっ ふわ〜と空中浮遊 |
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No.227 2008年07月20日 (日) 07時59分 | ||||||
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中村紫水 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
(俳句)
あじさゐの毬の中なるちさき闇 夏木立踏まへ岬の朱の鳥居 緑陰や名の浮かばざる顔と逢ふ 外海の蒼さどこまで著莪の花 しばらくは熾の色して夏夕焼 人の世の迷ひかくやと蝸牛 |
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No.229 2008年07月21日 (月) 09時37分 | ||||||
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磯貝あずさ [ Home ] [ Mail ] | ||||||
パチンと
トマトを剪る ずしんとした 手応えは 天地の恵みの重さ |
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No.211 2008年07月05日 (土) 11時28分 | ||||||
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sora [ Home ] [ Mail ] | ||||||
初夏の朝まだき
白薔薇がひき始めた 花びらに 夜来の雨の露が光る 大切な人がいた この世にたったひとりの人がいた 垣根に花の溢れ咲く日 ふと わが目を見つめ去っていった 蒼い夕闇に 花びらが散っている 白蝶のむくろとなって 芝生の上に点々と 秋の夕暮れ 白薔薇は灯し火色の実を掲げる 戻らない人を待って 垣根に幾つも火影を点す 思い出の中 花は昔のまま 香り高く咲き盛り 決して散ることはない *以前に見ていただいた詩です。どうしても仕上げたく、書き直してみましたが、まだ装飾過多でしょうか。以前作った空の巣症候群の短歌を詩に直せないか、とこころみているのですがとても難しく、苦しんでいます。 |
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No.222 2008年07月14日 (月) 13時23分 | ||||||
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由布子 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
【短歌】
輝きて雲に消えゆく 鳥が見ゆ 姉と慕いし きみ 逝きし日に |
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No.217 2008年07月11日 (金) 12時42分 | ||||||
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河合浩二 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
雨もよいの
空を眺めて 祈る 牽牛、織姫の 出逢いの無事を |
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No.214 2008年07月07日 (月) 13時10分 | ||||||
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由布子 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
梓川に浮かぶ
化粧柳の 花蘂 ■花蘂=はなしべ 星鴉が 旅立ちを見送る |
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No.210 2008年07月05日 (土) 10時30分 | ||||||
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藤森かずゑ [ Home ] [ Mail ] | ||||||
良妻と言われた
母の遺骨は軽かった 降り立つ 母の故郷に 麦熟れる |
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No.207 2008年07月04日 (金) 10時45分 | ||||||
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安藤ひかる [ Home ] [ Mail ] | ||||||
洗濯終わったら
庭の手入れ 午後は洗髪 けっこう忙しい 梅雨の晴間 |
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No.199 2008年07月02日 (水) 07時29分 | ||||||
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小笠原 澪 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
咲き疲れた
どくだみの花に 水木がつくってあげる やさしい 木陰 |
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No.198 2008年07月02日 (水) 05時14分 | ||||||
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