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HOME杜の日記森番のギャラリー杜のベンチ杜のポスト

こちらは皆様の作品を投稿頂くための掲示板です
五行歌 俳句 短歌 現代詩などジャンルは問いません

※ 長いエッセイ、小説などについては『杜のポスト』より直接ご送稿下さい

ネット上のマナーを守られた上で、
どうぞ、ご自由にお書き下さい

 

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磯貝あずさ [ Home ] [ Mail ]
年の瀬の
掃除の途中
覚えのない
鍵ひとつ
出てくる
No.257 2008年12月17日 (水) 17時55分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
あずささん、外出していて返事が遅くなってごめんなさい。
 素敵な作品ですね。このように日常的な小さな出来事を
詩として表現するのはたいへん難しいことですが、よても
大切なことなのです。
「覚えの無い鍵ひとつ出てくる」というフレーズが何となく
ミステリアスで、惹かれますね。ただ、見つけた鍵は一つに
決まっていますから、「鍵ひとつ」は推敲の余地があります。
できるだけ冗漫な部分を削ぎ落とすということを、いつも
念頭に置いて下さい。
No.259 2008年12月19日 (金) 20時57分

 

藤森かおる [ Home ] [ Mail ]
背戸から畑へ続く
霜の道に
地下足袋の跡
母を亡くしてから
無口になった父
No.254 2008年12月11日 (木) 23時42分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 悲しいとか淋しいとかは一言も口にしないが、お母さんを
亡くした後の父親はすっかり無口になってしまった。昨夜も
あまり眠れなかったのかもしれない。朝早く起きて畑に出た
らしい。霜の道に点々と地下足袋の跡が続いている…。
 
 この作品には「悲しい」「淋しい」「かわいそうだ」という
フレーズは一切遣われていません。しかし妻を亡くした男の
悲しみと、その父親を気遣う作者の気持ちが、よく表れてい
ます。詩歌では、このように既成の言葉を安易に遣わないで
感情を表現することが大切です。短歌を作っていた頃よりも
一段と良くなっています。この方向で頑張りましょう。
No.255 2008年12月12日 (金) 05時54分
藤森かおる [ Home ] [ Mail ]
ご指導、ありがとうございました。以前に先生から
形容句はなるべく使わないようにと言われたことを、
いつも心に留めながら歌を付くっております。こんど
お褒めいた大いて、とても嬉しく思います。
 これからも、宜しくお願いいたします。
No.256 2008年12月12日 (金) 11時07分

 

か子 [ Home ] [ Mail ]
内深く
育っていた
サイレントストーン
骸となって
カタカタと笑う
No.250 2008年12月05日 (金) 22時08分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 か子さん、初めまして。(ということにしておきます)

 手術で取り出された胆石を詠った詩ですね。ちょっと
不気味な感じはしますが視点は面白いと思います。

 ただ、サイレントストーンが胆石を指すとは、患者か
医療関係者にしか解らないのではありませんか。その点
を考えて下さい。
No.252 2008年12月09日 (火) 09時07分
か子 [ Home ] [ Mail ]
大変な時に、不気味な詩を投稿してしまいました。
ゴメンナサイ。先生の心情を察すば、1日遅らせれば投稿を控えましたのに。
お疲れのところ、ご指導有難うございました。次のように再考いたしました。

内深く
育っていた
沈黙の石たち
骸となって
カタカタと笑う

ゆっくりお疲れをおとりください。





No.253 2008年12月10日 (水) 09時17分

 

村瀬杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
「杜のギャラリー」再開に当って
 文学塾生の強い希望で、本欄を試験的に再開いたしました。作品のジャンルは問いませんが、次のことはお遵り下さい。
@十行以内であること。長詩、随筆等は私宛に直送して下さい。
A本名または通常遣われている筆名で投稿して下さい。以前、那辺への気兼ねからか本欄だけの筆名の使用を申し出られた方がいました。私はそうした姑息な行為は好まないのでお断りしましたが、その方針は今も変わっていまません
B作品にコメントする際は身分を明らかにして下さい。妨害的な行為を防ぐためです。ぜひ遵って下さい。

                     
No.251 2008年12月09日 (火) 08時50分

 

坂本絢世(帆翔同人) [ Home ] [ Mail ]
理由あって
この細い道の片隅に
小花を咲かせているのか

抱きしめるには
あまりに小さな花弁よ

いとおしくて
顔を寄せれば
五月の空をひとり占めして
薫風にゆれている数枚の花弁

地表にいちばん近い場所から
宇宙の果てに
命を発信している
小さい花

地球という星の上で
ひとつぶにも満たない
星くずのような
小さい花が咲いている
      
No.249 2008年12月05日 (金) 11時28分

 

津田勢津子 [ Home ] [ Mail ]
赤い千両の実が
出番を
待っている
雪が降ったら
雪兎の眼になるんだと
No.246 2008年11月29日 (土) 18時02分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 勢津子さん、こんにちは。いい作品ですね。
 赤い実をつけた千両たちの囁きが、聞こえてきたのですね。「雪が降ったら雪兎の眼になってあげるわ」という。
 私の田舎でも雪が降ると、隈笹で耳を、千両で眼をつけた雪兎を作りましたね。懐かしく思い出しました。
 ところで本物のユキウサギは、勿論ご存知ですよね。この仲間は英語ではhare と言い、飼いウサギ(アナウサギ)rabbit とは外見も生態も全く違います。夏は茶色ですが冬はキタキツネやワシなどの目から逃れるために真っ白に変身するんですよね。。
No.247 2008年11月29日 (土) 21時59分
津田勢津子 [ Home ] [ Mail ]
 お言葉、有難うございました。これからも自分の気持ちを反映した作品を創りたいと思います。よろしくご指導ください。

 ユキウサギはノウサギの保護色とばかり思っていました。教えていただいて有難うっございました。

 昨日下りてきた人の話では、穂高岳、槍ヶ岳付近は1メートル近い積雪だそうです。間もなく里にも雪が来るでしょう。
No.248 2008年11月30日 (日) 19時25分

 

塩澤千佳子 [ Home ] [ Mail ]
綿虫が舞うと
伊那谷に
冬が近い
柿簾はずして
大根を干す
No.243 2008年11月23日 (日) 07時12分
塩澤千佳子 [ Home ] [ Mail ]
 お返事を有難うございました。
「杜のギャラリー」に投稿してもよろしいとのことでしたので、さっそく作品送らせていただきました。身の周りのことを素直な目で見つめなさいという先生のお言葉を念頭に作ってみましたが、なかなか思うようにいきません。お恥ずかしいですが、よろしくお願いいたします。
No.244 2008年11月23日 (日) 07時24分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 千佳子さん、こんばんは。
 早速のご投稿、有難う。

 綿虫は雪虫の別名があるように、これが現れると
間もなく雪が降るなぁという感じがしますね。もう
干大根の季節ですか。干柿を作ったときの皮を乾燥
させておいて沢庵を漬けるときに入れるんでしょ。
他に添加物を一切使わない素朴な沢庵漬が懐かしい
です。干柿をずらりと軒に吊るした柿簾も伊那谷の
風物詩ですね。身近な光景を丁寧に写生することで、
季節の移ろいを活写しています。たいへん好ましい
作品です。この調子で続けましょう。
No.245 2008年11月23日 (日) 18時15分

 

リリィ [ Home ] [ Mail ]
はじめまして。
ほんの少しですけど〜俳句や短歌に興味が出てきて
ありきたりですけど、
なんとなく浮かんだものをメモしています。
そちらの勉強などしたこともなく歳時記の勉強もしていません。
お恥ずかしいのですが…

こんなものではダメでしょうか…

「冬の朝 空高く飛ぶ カラスあり」

失礼しました。

No.239 2008年11月09日 (日) 07時09分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
返事が遅れて済みません。

 あなたは、伝統俳句を学ぼうとされているのですか。初めに
お断りしておきますが、ここは文芸を志す方の一種の道場です。
そのために、あまり褒めませんよ。そのせいか、2,3回で
「さよなら」される方もいます。それでも宜しいですか。

 この俳句は五七五の律も踏んでいますし「冬の朝」という季語
も入っていて、俳句の形は整っています。練習作品としては結構
でしょう。
ところで、「冬の朝」を「夏の朝」に入れ替えてみて下さい。
これでも何となく俳句になっていますね。このような季語の遣い
方を「季語が動く」と言って、あまり良いことではないのです。
その他にも申し上げたい事がありますが、最初から煩いことを
言うと嫌になるでしょうから、今回はこのくらいにしておきま
しょうね。また、お立ち寄り下さい。

No.242 2008年11月14日 (金) 13時17分

 

杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
  お知らせ

 八月は森番の村瀬が半月ほど旅
に出ますので、取敢えず八月いっ
ぱい本欄を休ませていただきます。
よろしくお願い申し上げます。
 なお「文芸塾」はカリキュラム
に従って送稿して下さい。
         
        森番の村瀬 拝             
No.234 2008年07月31日 (木) 22時24分
星野智恵理 [ Home ] [ Mail ]
 残暑お見舞い申し上げます。

  信州でのミーティングは来月でしょうか。
  詳細がきまりましたら教えて下さい。私も
  参加させていただきます。

    薊絮どこか遠くへ行きたき日
No.236 2008年08月16日 (土) 12時04分
事務局 [ Home ] [ Mail ]
 秋季ミーティングの日程は、昨日はっそうしました。
一両日中に着かなかった場合は、事務局までご連絡
下さい。                事務局 
No.238 2008年08月26日 (火) 07時59分

 

星野智恵理 [ Home ] [ Mail ]
蕗の葉を丸めて
湧水を
ゴクゴク飲む
白神山地の恵みを
喉で感じる
No.220 2008年07月13日 (日) 10時43分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 白神山地へ行かれたのですね。夏山の苦しさと水場で一休みした爽快感が、よく描かれています。特に1〜3句の描写が優れています。殆ど完成された詩ですが欲を言えば次の一点…。3句の「飲む」と結句の「感じる」と動詞が二つ並んだので、折角の勢いが減殺されて、やや説明的になってしまいました。次のような形のほうがいいかもしれないね。

   蕗の葉を丸めて
   湧水を
   ゴクゴク
   白神山地の恵みを
   喉で感じる
No.221 2008年07月14日 (月) 03時43分
星野智恵理 [ Home ] [ Mail ]
 あっ、このほうが、ずっといいですね。
詩が全体に引き締まった感じがします。
これ、戴いちゃっていいですか(笑)。

 厚い日が続きます。先生もどうぞ、お体
おいとい下さいませ。有難うございました。
No.224 2008年07月16日 (水) 05時26分
瑠璃 [ Home ] [ Mail ]
私は原作の方がよいと思います。
動詞のこのような使い方は、決して悪くはありません。
No.228 2008年07月20日 (日) 15時27分
Mayucyan [ Home ] [ Mail ]
はじめまして。
Wikiから来ました。
私も、もとのままにしたほうがいいと思います。
No.237 2008年08月26日 (火) 04時38分

 




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