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HOME杜の日記森番のギャラリー杜のベンチ杜のポスト

こちらは皆様の作品を投稿頂くための掲示板です
五行歌 俳句 短歌 現代詩などジャンルは問いません

※ 長いエッセイ、小説などについては『杜のポスト』より直接ご送稿下さい

ネット上のマナーを守られた上で、
どうぞ、ご自由にお書き下さい

 

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か子 [ Home ] [ Mail ]
雪の重さに
うな垂れて
南天の朱実(あか)
そのしなやかさが
あればいい

No.291 2009年01月27日 (火) 10時07分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
歌意は解ります。作品のリズムも、これで良いでしょう。
 2句の「うな垂れて」は雪を被って垂れ下がった南天の
実の様子を詠んだのでしょうが、一考を要しますね。
このフレーズには意気消沈して頭を垂れるようなときに
遣われるもの。結句の意味と矛盾しませんか。
 朱実を「あか」と読ませていますが、こうした詠み方は
避けて下さい。伝統的な短歌や俳句では七五の音律に嵌め
込むために無理な詠み方をすることもありますが、五行詩
では、なるべく「無理読み」は止めましょう。
No.293 2009年01月28日 (水) 12時24分
か子 [ Home ] [ Mail ]
厳しいご指摘、素直に受け止めております。
3,4,5行は首を傾げながら、ちぐはぐに気ずきながら、推敲を怠ってしまいました。4,5行は、私自信に向けた言葉です。お腹の虫、まだ 収まっていないでしょうね(笑い)今回に懲りず、ご指導をお願いいたします。
有難うございました。



No.294 2009年01月28日 (水) 22時30分

 

今杳子 [ Home ] [ Mail ]
幕が開く
ゆるり息して
まぶた閉じ
江戸の景色に
出会い行く
No.285 2009年01月20日 (火) 00時40分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 幕開きの緊張した一瞬が、見事に描かれています。とても
五行詩の新人とは思えませんね。
 3句の「まぶた閉じ」から聴衆の立場で作られた作品だと
思いました。4句の「江戸の景色に」は、『吾妻八景』を
指しているのでしょうか。もしそうなら、具体的に曲名を
出したほうが解り易いですね。長唄や三味線を知らない
人にも解るようにしないと、折角の作品が勿体無いですよ。
No.287 2009年01月23日 (金) 06時22分
今杳子 [ Home ] [ Mail ]
遅くなりました、、、、、
只今、「吾妻八景」のお稽古より 帰宅いたしました(笑)

先生 長唄のことも よくご存知ですね!  ご指導 ありがとうございます。  次回より もう少し 頑張って深めていきたいと思います。  

今回は 舞台幕開き時の 演奏者の気持ちです。
幕が 開き始めて 揚がりきるまで 何処の舞台も10秒から20秒程ございます。
この間に いつも目を閉じ 曲に気持を集中させています。曲の風景や 時 こころ模様を 思い描いて演奏に臨みます。
(かなり 自己満足ですが、、、、、笑)
 
No.288 2009年01月23日 (金) 21時14分
たかこ [ Home ] [ Mail ]
 今香子さんの場合は「五行詩」で、か子さんの作品は「五行歌」。いったいどう違うのですか?

 埼玉県さいたま市 田邊孝子
No.289 2009年01月26日 (月) 01時18分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 孝子さん、初めまして。「五行歌」の主宰は「五行歌は歌であって詩ではない」と言っています。私たちは詩を創ります。そこが違います。「歌」とは、声に出して節をつけて発声する、律に合わせて音数を整えて表現する(七五調など)ものです。だから「歌である」というテーゼには矛盾を感じます。いま、「五行歌」を名乗る作品の中に、単に散文を5行に分けたに過ぎないようなものが多いことにも疑問を覚えています。ただ、そうした文芸ごっこに満足している方に、とやかく言うつもりはありません。
 私たちは基本的には行数には拘りません。1行なら一行詩、3行なら三行詩です。自分の想いを自由に表現する方法を研鑽する仲間です。
 か子さんの場合、添削前の作品は単に朝寝坊の歌で詩にまで昇華されていないと思います。だから「五行歌としては…」と言ったのですが、ちょっと紛らわしかったですね。添削後の作品と読み比べてみて下さい。これが五行歌と五行詩との違いです。
 ちなみに「五行歌の会」では、このような指導や添削を禁止しています。どうゆう理由か解りませんが、文学結社としては最も大切なことが欠落しているように、私には思えます。
No.290 2009年01月26日 (月) 05時16分

 

か子 [ Home ] [ Mail ]
もぐり込んできた
猫の温もりは
人肌よりも
優しい
あと五分のわがまま
No.281 2009年01月15日 (木) 22時45分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 いいね。五行歌としては推敲の余地が無いほどの
出来栄えです。努力の跡が見えて私も嬉しいです。

 ただ、か子さんならもう一段高みを目指して欲しい。
このままですと、冬の朝の寝覚めの感慨ですね。だが、
次のようにすると、視点ががらりと変わり、作品に
深みが出ませんか。

   もぐり込んできた
   猫
   その温もりが
   人肌よりも
   優しい

No.282 2009年01月15日 (木) 23時15分
か子 [ Home ] [ Mail ]
 朝から出かけておりましたので、遅くなりました。
 なるほど、納得いたしました。有難うございます。
 今後とも、オテヤワラカニ、いえいえどんなに厳しくとも、へこたれませ〜ん。
 
 こんなことなかったのに、食欲がないのです。
私といたしましては、珍しい事でして、、、。

先生も、ご自愛下さいませ。
No.284 2009年01月16日 (金) 19時19分

 

今杳子 [ Home ] [ Mail ]
心に留めおきし
旅の思い出
雲の流れに
ふと懐かしく
薫る華
No.276 2009年01月10日 (土) 08時38分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 概ねこれでよろしいでしょう。結句は、思い出に繋がる
花の名前を具体的に出したほうが宜しいでしょう。例えば
今の季節なら水仙、篝花(ヒヤシンス)、或いは冬桜など…。

心に留めおきし
旅の思い出
雲の流れに
ふと甦る
冬桜の香
No.278 2009年01月11日 (日) 08時50分
今杳子 [ Home ] [ Mail ]
 先生 こちらも納得です。
ありがとうございます!  目を閉じると景色が目に浮かびます。  

季節の変わり目を教えてくれる雲、、、、、 
今までは さほどに感じなかったことが こちらのギャラリーで勉強させていただくことを思いますと、、、、、
また ひとつ愉しみが広がりました。

No.280 2009年01月12日 (月) 10時39分

 

今杳子 [ Home ] [ Mail ]
年越しの打ち上げ花火
ゆったり
情緒たっぷりに咲く
夜空の華
浮き立つ心を持ち帰る
No.275 2009年01月09日 (金) 23時37分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 今杳子さんのお住まいの地域では、年越しの夜に花火を
打ち上げるのですか。素敵ですね。
「ゆったり」という副詞は花火の開き方の形容としては
珍しい表現ですが、おそらく遠くから花火を眺めていた
のでしょう。
 3句の「情緒たっぷりに咲く」のように、抽象的な
フレーズはなるべく遣わないほうがいいでしょうね。
こんな形は、いかがですか。

年越しの打ち上げ花火
ゆったりと
夜空の咲く
浮き立つ心を
持ち帰る
No.277 2009年01月11日 (日) 08時49分
今杳子 [ Home ] [ Mail ]
 先生 ありがとうございます!

なんとなく すっきりした感じがない と思っていました。
お手直しいただき 納得です。

年越しの打ち上げ花火は 地元の氏神様の神事で 11:50頃より12:15頃まで 花火師さんが 機械ではなく 火種を使って 古式ゆかしく 一つずつ丁寧に打ち上げていかれます。
見ている場所は近いのですが ゆっくり 江戸時代とほぼ同じ手順で 懸命に打ち上げていかれる様子が 寒さを忘れさせてくれます。
素朴な打ち上げ花火ですが 花火師さんたちの心意気が感じられ 年の初めにふさわしい行事となって 人々で賑わいます。

No.279 2009年01月12日 (月) 10時28分

 

塩澤千佳子 [ Home ] [ Mail ]
安曇野を輪の中に
鳶の飛翔
目指すは雪の常念岳か
今年は
私も頑張ろう
No.272 2009年01月05日 (月) 17時42分
塩澤千佳子 [ Home ] [ Mail ]
 明けましておめでとうございます。

 新春の第一作です。今年もよろしくお願いします。
No.273 2009年01月05日 (月) 17時45分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 なかなか素敵な作品ですね。雄大な安曇野の光景が目に見えるようです。特に1,2句の表現がいいです。ただ、3句は推敲の余地があります。鳶が上昇気流を利用して輪を描いてとんでいるのは地上の獲物を狙っているのです。だから「目指すは雪の常念岳か」は直したほうがいいでしょうね。
 今年も頑張りましょう
No.274 2009年01月09日 (金) 10時08分

 

今杳子 [ Home ] [ Mail ]
ゆびさきに
練色になりし琴柱の
こえを聴く
波の音とも
風の音とも
No.269 2008年12月31日 (水) 08時56分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 素晴らしい作品です。殊に4,5句の「波の音とも/風の音とも」が、優雅で奥深い琴の音を的確に表現しています。とても五行詩の2作目とは思えません。
 練色は練糸色のことですね。繭糸を精練して膠質を除いた深い白色の生糸のことで、琴柱の形容としてはぴったりです。
 ただ、練糸は専門語ですから一般の方々が解らないかもしれません。琴柱も「ことじ」とルビを付けないと読めないひとがいるかもしれませんね。

 一芸は百芸に通じると言いますが、あなたには詩人としての資質が十分にあります。ぜひ、お続け下さい。
No.270 2008年12月31日 (水) 11時44分
今杳子 [ Home ] [ Mail ]
先生 お褒めいただきまして、、、、、只今 雲の上にいる気分です、、、、、また 初心者ゆえの幸運で、、、、、 
詩を作る為 日々の暮らしの中に小さな喜びや美を探すことが楽しくまた嬉しく思います。
こちらのギャラリーに巡りあえましたこと 深く感謝いたします。

ご指摘の
 >練色は練糸色のことですね。繭糸を精練して膠質を
  除いた深い白色の生糸のことで、琴柱の形容として
  はぴったりです。
  ただ、練糸は専門語ですから一般の方々が解らない
  かもしれません。琴柱も「ことじ」とルビを付けな
  いと読めないひとがいるかもしれませんね。

は ご指摘の通り 仰る通りでございます。  反省!

琴柱は象牙で出来ています。   
演奏会やお稽古で使い 毎日手入れをし 管理いたしていますが、どうしても少しずつ色が疲れて くすんでまいります。
毎日繰り返す基礎練習の成果なのです。  
練色は 白い象牙が練習で少しずつ変色している様子を 自己満足ですが、、、、、使ってしまいました。

演奏を聴いてくださる皆様に 風の音や磯の香りを感じていただくことの出来ますように 精進してまいりたいと存じます。   
 
来年も ご指導 宜しくお願い致します。 

No.271 2008年12月31日 (水) 20時13分

 

今杳子 [ Home ] [ Mail ]
北風に
影添えて白加賀の
やわらかき蕾
春の訪れを
待つ
No.266 2008年12月27日 (土) 12時46分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 今杳子さん、素敵な作品を有難うございました。
 五行詩は初めてと思いますが、短歌などを作られたご経験はあるのですか。
芸事百般に通じていらっしゃる今杳子さんだけに、素人とは思えない出来栄え
です。これからも、どしどしお作りになって下さい。
 二行目の「影添えて」は一行目に付けて、次のようにしたらいかがでしょう。

   北風に影添えて
   白加賀の
   やわらかき蕾
   春の訪れを
   待つ
No.267 2008年12月27日 (土) 13時35分
今杳子 [ Home ] [ Mail ]
先生 ありがとうございました。

詩も短歌も経験はございません。(昔 夏休みの宿題で少し、、、、、笑)
初めての挑戦で この様に褒めていただけましたこと 嬉しく存じます。

お手直しいただきまして 優しさと深みが増したように感じます。   こころが少し軽くなりました。
No.268 2008年12月27日 (土) 22時52分

 

星野智恵理 [ Home ] [ Mail ]
柚子と一緒に
わが子を抱きしめる
笑い声が
はじける
冬至風呂
No.262 2008年12月24日 (水) 10時04分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
智恵理さん、良い作品ができましたね。通信添削でも言いましたが、あなたは短歌の経験が長いからどうしても短歌の呼吸になりがちです。でも、この作品はのびのびとしていて素晴らしいです。短歌で養った感性を生かしながら、定型に捉われない自由な呼吸ができるようになりましたね。

No.264 2008年12月25日 (木) 04時00分
星野智恵理 [ Home ] [ Mail ]
 いつも丁寧なご指導を有難うございます。
 一日一首を心がけていますが、発表できるような作品が
できなくて悩んでいます。先生がいつも言われる「作ろうと
身構えないで自然体で」を守るように心がけています。

 一年間有難うございました。良いお年をお迎え下さいませ。
No.265 2008年12月26日 (金) 10時22分

 

か子 [ Home ] [ Mail ]
極月に生まれた
わたし
太陽を待ちわびながら
いつも
北風といっしょ


やっと間に合った!今日は、私の誕生日で〜す。
No.258 2008年12月18日 (木) 23時46分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 か子さん、お誕生日おめでとうございます。
 
 この作品、なかなかいいですよ。自分の誕生月になぞらえて堪えている
自分の環境や心情を吐露しています。もちろん創作上の虚構でしょうが…。
12月の異称は師走、臘月、歳晩などいろいろありますが、それらの
中から極月を選んだセンスがいいです。意味は年の極まる月という意味
ですが、語感は寒さの厳しい月という感じがします。

No.260 2008年12月19日 (金) 20時58分
か子 [ Home ] [ Mail ]
いろいろ有難うございました。
「虚構の中の真実」ってこともありますよね。
今後とも、宜しくお願いいたします。



No.261 2008年12月19日 (金) 23時02分

 




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