【広告】楽天市場から 春のお買い物マラソン4月27日朝9時まで

あなたは、16962番目のお客様です。

HOME杜の日記森番のギャラリー杜のベンチ杜のポスト

こちらは皆様の作品を投稿頂くための掲示板です
五行歌 俳句 短歌 現代詩などジャンルは問いません

※ 長いエッセイ、小説などについては『杜のポスト』より直接ご送稿下さい

ネット上のマナーを守られた上で、
どうぞ、ご自由にお書き下さい

 

お名前
メールアドレス
ホームページ
題 名
文字の色
修正用Pass Cookie

 




伊東香代子 [ Home ] [ Mail ]
 静かに過ぎてゆく
 大晦日の夜
 今年一年の
 思い出が
 私を包む
No.31 2007年12月31日 (月) 22時42分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 香代子さん、旅に出ていてお返事が遅くなりごめんね。
 初めてにしてはよく出来ています。特に最後の「思い出が/私を包む」は素晴らしい表現です。お忙しいでしょうが続けて下さいね。
No.39 2008年01月03日 (木) 04時54分

 

砂糖史香 [ Home ] [ Mail ]
◇人生に岐路というあり御神渡り

◇山積みの冬菜洗へば白馬晴れ

◇生涯を農婦と生きて石蕗の花

◇白馬晴れ軒に連なる凍豆腐

◇夜半に覚め無地の襖の寒さかな
No.26 2007年12月28日 (金) 16時30分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
史香さん、おめでとうございます。旅に出ていてお返事が遅くなりました。今年も穂高で歳を越しました。山上は積雪が2bを超していましたがお住まいの白馬和田森辺りも雪が深いでしょうね。
 いずれも見事な句ですが、小生は最後の句に惹かれます。俳句は俳人のま のすけさんという方に講評をお願いしてありますから、いずれ専門的なご指導があると思います。
No.38 2008年01月03日 (木) 04時49分

 

笠原麗子 [ Home ] [ Mail ]
 ひとときの初日 くれなゐ
   
   あたらしきもの生(あ)れいづる
   
     旦(あさ)の静けし
No.30 2007年12月31日 (月) 22時02分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 麗子さん、明けましておめでとうございます。

 短歌ですね。元朝、東の空がほんのりと薄紅色に染まる一瞬を、「あたらしきもの生れいづる」と捉えた感覚が見事です。
No.37 2008年01月03日 (木) 04時38分

 

史緒 [ Home ] [ Mail ]
ゆく年に
おもひ連ねて煤払い
時の流れは
時々残酷で
時々優しい
No.29 2007年12月31日 (月) 15時59分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 史緒さん、明けましておめでとうございます。旅に出ていてご挨拶が遅れましたが、旧年はいろいろお世話になりました。今年も宜しくお願いします。
 史緒さんは五行歌は麹町倶楽部が初めてと伺いましたが、詩作のご経験があるだけに、さすが手馴れたものですね。歳末の想いがよく表現されています。また作品を寄せて下さいね。
No.36 2008年01月03日 (木) 04時24分

 

戸刈めぐみ [ Home ] [ Mail ]
 カーテンひくように
 歳が暮れる
 わたしは
 今年という舞台を 
 悔い無く演じきっただろうか
No.28 2007年12月30日 (日) 08時58分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
詩歌では歳末の感慨を去年今年(こぞことし)と言いますが、しれが見事に表現されています。特に初句の「カーテンひくように」が3句の「今年という舞台を」の縁語になっていて効果的です。
No.35 2008年01月03日 (木) 04時16分

 

ま のすけ [ Home ] [ Mail ]

閉じ切りの
窓ガラスを
蹴って
夜へと
泳ぎ出す
No.27 2007年12月29日 (土) 02時07分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 ま のすけさん、明けましておめでとうございます。
 旅に出ていてご挨拶が遅れましたが、昨年はいろいろと有難うございました。

 昨年お願いしたように、このコーナーの投稿俳句についてご指導をお願いできないでしょうか。どうぞよろしく。
No.34 2008年01月03日 (木) 04時09分

 

戸田慶子 [ Home ] [ Mail ]
 あなたの
 ぬくもりが
 ほしくて
 雪の道
 まっしぐら
No.25 2007年12月28日 (金) 16時12分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 慶子さん、しばらくです。あなたはたしか作文塾の一期生でしたね。当時はエッセイのコースでしたが、この詩もいいですよ。特に結句のまとめ方に余韻があっていいです。この調子で頑張って下さい。
No.33 2008年01月03日 (木) 04時00分

 

乾 佳世子 [ Home ] [ Mail ]

 梢には鳥のいるらし
  
  はらはらと赤い実の
       
     地に散りゆけり
No.21 2007年12月25日 (火) 15時42分
杜 [ Home ] [ Mail ]
 はらはらと落ちてくる木の実で姿の見えない鳥の存在を推定するという優雅な歌ですね。伝統的な和歌のリズムが美しいです。ただ4句が5音になっているのでリズムが崩れましたね。なぜ「赤い木の実」としなかったのですか。「はらはら」という副詞から極めて軽い木の実と思われますが、木の実の名前を具体的に出したほうが良かったかもしれません。
No.22 2007年12月25日 (火) 19時31分
乾 佳世子 [ Home ] [ Mail ]
 ご指導、有難うございました。「木の実」と書いたつもりでしたが、入力のときミスしてしまいました。
「はらはら」は、たしかに軽い感じがしますね。もう一度考えてみます。これからもよろしくお願いします。
No.23 2007年12月25日 (火) 23時03分
P [ Home ] [ Mail ]
投稿後、記事の訂正をする方法です。
この頁の一番下(一番下までスクロールしてみてください)、Numberのところに訂正したい記事のNo.(投稿日時の左側の数字)を、
Passの所に投稿時に入力された修正用passを入力して、
編集をクリックしてください。
記事を削除したい場合は、同様にして削除をクリックです。
No.24 2007年12月26日 (水) 21時49分

 

ERIKA [ Home ] [ Mail ]
 さびしくて
 都心に出る
 クリスマス・イヴ
 あふれる光の中は
 もっとさびしかった
No.19 2007年12月24日 (月) 22時18分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 ERIKAさん、素直な良い作品ですね。形もすっきりしています。始めて1年半にしては長足の進歩です。
 ただ作品を読んだだけでは「さびしさ」が派手さを嫌う作者の性格的なものか、或いは一過性の特別な理由があったのか読み手には判りませんね。これからは、こうした点にも留意しましょう。
No.20 2007年12月25日 (火) 08時46分

 

田林勝子 [ Home ] [ Mail ]
風と遊ぶ
がんじがらめの
蓑虫
北風の意地悪を
知ってか知らずか
No.12 2007年12月23日 (日) 22時38分
杜詩夫 [ Home ] [ Mail ]
 2句の「がんじがらめの」は、小枝を纏った蓑虫の様子を的確に表しており、同時に作者の心象を投影する含みもあって面白いです。
No.15 2007年12月23日 (日) 23時25分

 




Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】楽天市場から 春のお買い物マラソン4月27日朝9時まで
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板