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津田勢津子 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
手花火に興じし
子どもら 散りゆきて 薄暮の庭に 匂いのみ残る |
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No.329 2009年07月10日 (金) 10時02分 | ||||||
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美雨 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
羞恥心は
いつか 共に堕ち 共に昇り詰める 快楽の序章 |
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No.356 2009年10月16日 (金) 04時47分 | ||||||
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文化人 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
嫉妬と
涙を 団子にして喰らい 吐き出してた 哀れな男 |
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No.364 2009年10月30日 (金) 02時55分 | ||||||
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SORA [ Home ] [ Mail ] | ||||||
こうほね
山かげの 人知らぬ池に こうほねの花灯る 日暮れ ひいやりと ただひとつ灯る 白骨から生えるというその花が |
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No.361 2009年10月23日 (金) 20時32分 | ||||||
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SORA [ Home ] [ Mail ] | ||||||
かさかさかさ
素枯れ紫陽花が風に鳴る 秋が逝く 過ぎてゆく風を捕まえようと伸ばす手の 指先の ああ とても冷たい 逝ったものに体温はない 潰えた夢は 死んだ花 わずかにかなしい赤を残す かさかさかさ 素枯れ紫陽花が風に鳴る |
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No.352 2009年09月25日 (金) 19時22分 | ||||||
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美雨 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
いち番
残酷な 答え それは 無言 |
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No.348 2009年09月21日 (月) 03時14分 | ||||||
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美雨 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
夢物語に
心残して 白い月 明ける空に 同化してゆく |
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No.341 2009年09月17日 (木) 17時05分 | ||||||
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SORA [ Home ] [ Mail ] | ||||||
からから 素枯れの紫陽花が鳴る
秋が逝く 過ぎてゆく冷たい風を捕まえようと伸ばした手の 指先のあまりに冷たく 失ったものに体温はない 再び帰らぬあの日は 死体のようで しかし 生前のほほえみを浮かべている |
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No.338 2009年09月08日 (火) 22時44分 | ||||||
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か子 [ Home ] [ Mail ] | ||||||
ご指導、有難うございました。サボっていた罰です。半開きの芙蓉の花二輪が落ちていました。何故なのか解かりませんが、短い花の命を思えば、一足先に、土に還るのだと表現しました。今後とも、ご指導をお願いいたします。
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No.335 2009年08月23日 (日) 00時30分 | ||||||
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塩澤あゆこ [ Home ] [ Mail ] | ||||||
大菩薩峠は雲に隠れ
桂川に濁流 楸邨忌の 吾が古里は 梅雨の真っ只中 |
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No.325 2009年07月04日 (土) 00時18分 | ||||||
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