仕事中、ふと気づくとゆったりとしたリズムで『ねがい』を口ずさんでる。或いは頭のなかで『風の唄』をイントロから想い浮かべてる。産山の草原の風に包まれて泣きそうになる。
自宅で夜中に、肩を組んでスキップしてる自分を思い出して泣けた。

サマーピクニックの時代。
自分すら愛せなかった二十歳の頃。コンサートに参加しても周囲に壁を作っていたけど「素晴らしい仲間に乾杯」という垂れ幕を見たときに「自分も仲間でいいんだ」と気づいて周囲との壁はなくなった。
サマーピクニックへの参加を重ねるうちにいつの間にか「自分は自分でいていいんだよ」と教えてもらっていた。それは「あなたもあなたでいていいんですよ」という気持ちで人を受け入れることにつながった。

いつからか一人で生きていくことに決めていた私が、どこのコンサートに行ってもたくさんの方から声をかけられて一人でいることがなくなってる。今は自分を愛せてると思う。

香椎で、つま恋で、万博で『あの日の空よ』は聴いていたけど腕を振り上げるくらいだったような。でも産山で聴いたときに「ここで肩を組もう」と思って手をのばして、そしたら「そうだそうだスキップだ！」と。産山の風が思い出させてくれたのかなあ。

産山は何度か開催された「サマーピクニック」とついたコンサートよりも遥かにサマーピクニックでした。いろいろな想いや憑き物が落ちたような、とても満たされた気分です。これを機会に野外でゲストを交えず三時間コンサートを10年間続けてくれないかなあ。産山村の、熊本の復興を見届けるという名目もあることだし。何よりわたしの生きる励みになります(^-^)

賛成です。来年もやって頂きたい。帰りの飛行機、「いい人に沢山出会えたのは『どっとこむ』と『こうせつさん』のおかげだなあ」としみじみ来ました。

スペシャル両面エキセントリック特製メモリアルパス、ありがとうございました。スマホケースに入れています。先日もクリーニング屋さんで盛り上がった桜法被と共に、宝物にします(^^)。

私も産山村には参加したかったのですが仕事を休めなくて心残りです。みなあいさんの投稿でサマピは生きている！と確信しました。私も自分のひがみ根性だけで
友達を全員切りました。いや切られました。でもこうせつの友は変わってないんですね。なんかすくわれました。今別のｓｎｓに参加しているけど自分ののライブの席の写真とか追っかけ回数よか自慢が多いのにチョット違うな？と思っています。人生なんてひとりで生まれてひとりで死んでゆくって歌詞ありましたよね。今痛感しています。でもみなあいさんはこうせつさんにこうせつの友に再会できたことをうらやましく思いました。他にも同様に感じられた友が沢山いらしたと思います。

いつか こころが
かんがえている
このさきもいきる
ほうほうを

東君平さんの詩の一節。
(『心のボタン』サンリオより)

こころは今も産山村の芝生のうえに座り、空の名前考えながら、阿蘇の草原と山と雲と星を眺めて、こうせつのうたをうたっています。

２０年前以前が昔のうた、２０年前以降が新しいうた。
よく、こうせつが笑いをとりながらコンサートで話すけれど。

産山村のコンサートは、こうせつが大切に歌ってきた新しいうただったなあ。

坊中生まれのサマピ育ち

サマピの魂100までも

こころは いつも
生きようと努力している

よりよく生きようと
努力している

こころを閉ざしていた頃に
さがしていたものは
人の温もりだと
今ではわかっている

反対にいえば、こころを閉ざしていたそのときは、自分が人の温もりを探していたなんて気づいていなかった。。

愛する人が現れたら
ひとりきりを捨ててみるんだ

反対にいえは、愛する人が現れていないその時は、私は本当にひとりきりだったということ。

頑張ったなあ、自分。

なんか、いろんなことがフラッシュバック。

阿蘇の原っぱの魔法がとけないです。

すんません。

そっかぁ
去年に産山でやるらしい
と話が出たときから
魔法に掛かったんだよね

だから今回は
グリパラはいいやと
思ったのかも

当分この魔法はとけないよね

こうせつさんも昔前列二列くらいの観客でコンサートしたこと、思い出したでしょうね(私の推測です)

是非、今回グリパラに参加する方は阿蘇の魔法をわたしたちに伝えてください(^.^)ノ