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[792] 題名:不機嫌なジーン:第10話「プロポーズ!」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月23日 (水) 22時50分

事務長の嫌がらせにより、ある森に棲息する全ての生物を調査する…という無謀な仕事を受けざるを得なかった仁子は、一度は森の中で途方に暮れるが、動物が食い破った木の実がたくさん落ちていた事から調査方法のヒントを得る。
木の実をかじった生物を推測し、更に地面の足跡や、食われた葉を調べれば、木に登らずとも調査が出来ると思いついたのだ。

嬉々として研究準備をする仁子に研究室の同僚は呆れる。仁子は道具を借りるために南原の元へ行き、思いついた調査方法を喋りまくり早々に引き上げるが、南原には自分より研究に夢中な仁子の様子が心なしか不満だった(教え子の成長を喜ぶ『理性』と、研究者としては自分より下にいて欲しいという『エゴ』が心の中で闘う)。

その後、仁子は精力的に森をくまなく調査し尽くし、綿密な論文を作成中にパソコンがフリーズ。南原に助けを求める。南原はパソコンを貸して欲しいだけと知り、またしても拍子抜けするが、そこは惚れた弱味でノートパソコンをデリバリー。あせりながら論文に取り組む仁子の頭をクールダウンさせ、帰って行く。

翌朝、完成した論文を事務長に提出に行くが、期限は前日だったために見向きもされない(もともと仁子を切る事が目的なのだから当然)。しかし、仁子が退出後に読み始め…事務長は目を見張る。
その頃、論文を読んだ南原も、その出来のよさを知る。
そして、事務長の元を訪れ『仁子を首にした上で研究を乗っ取るような行為は断じて許さない』と断言。
そのせいかどうかは知らないが、仁子の進退問題は解決する。

一方、仁子に興味がある勝田は『南原のアセスのせいで有明海が死に、全てのものを奪われたから、ひとつくらい何かを奪う(仁子のことだ)』と、南原に宣言していた。
そんな事は知らない仁子は、干拓事業反対派による農林水産省への集団直訴に同行したいと勝田に申し出る。当日、そこに事業推進派も現われ騒然とした状態になり、人垣に押された仁子はガラスの花瓶ごと後ろに倒れ背中を負傷してしまう。
そして『実は、アセス報告書は何者かにより改ざんされていた』と口走ってしまい…止まらない出血に動揺し、勝田に『教授を呼んで!』(これが本音だね)と訴え気絶する。

顔面蒼白で駆けつけた南原は、思いがけず仁子が元気にしている事に肩透かしをくうが、心から安堵する。そして二度と自分の側から離れるなと病床の仁子にプロポーズ。南原の気持ちを疑いながらも幸せ気分の仁子だった。
---つづく---


[791] 題名:取立てや 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月23日 (水) 07時51分

名もなく去る..ってほんとにドラマみたいだもんね。
実際、名乗らない(名乗れない)のは気持ちがしんどいと思うし。かっちょいいなぁ!


[790] 題名:☆取立屋 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月22日 (火) 08時33分

そう!取立屋さんがいい味だしてたんだよ。
ああいう写真でチラリと正体を明かすなんてズルイ。
それでも、名もなく(名前はあったが…)消えていくなんて男の美学を感じた。


[789] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月22日 (火) 07時12分

大切なのは「きちんと心をこめて謝ること」なんだね。
常に相手の立場にたち、相手を思う心があれば気持ちは通じるんだ。
まれに「心より金」というお方もいるけど・・・・。

初回とシンクロさせて視聴者に今後を予測させる展開は、そう来るかぁ、と思った。
私的には取立てやさんにスポットをあてたい!!!


[788] 題名:☆大団円 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月21日 (月) 19時13分

…というには、久保にとってあまりにも痛みの多い結末だった。
しかし、遅ればせながら衛の母が、心を尽くして謝罪した結果、子供のように号泣した。これで彼なりに恨みに対する感情と折り合いがついたのではないだろうか。

美沙はもう大丈夫。
衛が守ってくれた事で、長いトンネルを抜けた。
両親の仇である久保を許す事さえできたのだ。
美沙にとっては破格のステップアップと言えよう。
仄かに衛との恋愛ムードを匂わせての結末は、個人的には不満だが、あくまでも香り程度に留めたのは正解(まあ許容範囲内と言える)。

また、エピローグは傑作だった。
物語が終わったと見せかけて「落とす」手法はよく使われる手だが、初回とシンクロさせている所が上手い。
あせる衛は、第一話を彷彿とさせるが立場は逆。
その後どうしたのか?視聴者は自分なりに想像し、その数だけ続きの話があるのだ。
ミステリーの空気を充分漂わせた、登場人物達の心の旅物語がひとまず終わった。
---了---


[787] 題名:Mの悲劇:最終話「僕は君のそばに」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月21日 (月) 19時11分

久保の父親が起こした大事件は、予想通り強盗と美沙の両親を巻き添えにした放火焼身自殺だった。
それを知った美沙は、久保の携帯に連絡し「衛の両親の借金話を聞いた。自分が力になれると思う」と、久保と単独で会う。
逆恨み再びか…と思いきや、美沙は自分の両親が巻き添えに亡くなった事を久保に話し、久保を恨まないので衛を許して欲しいと頼む。
人を恨んで生きる事の虚しさを知る美沙だからこそ言えることだった(しかし久保の逆恨み人生は20年と筋金入りだ)。
逆ギレした久保は、美沙を拉致し、衛を呼び出す。
美沙は柱に縛りつけられて自由を奪われており、久保は二人に襲い掛かる。
必死に美沙を守り、久保を説得する衛だが、追いつめられた久保が取ろうとした行動は、父と同様に油を頭から被っての焼身自殺だった。
絶体絶命の衛達…だが、危機一髪の所で下柳が飛び込んで来て久保を取り押さえる。警察もすぐに駆けつけ久保は逮捕され事件は終わった。
「やっと貴方を助けることができました」と、下柳。
彼は彼なりに後悔し続けていたのだ(これで下柳も一区切り)。

久保がこれほどまでに衛を恨み、具体的に狙いを定めたのは、久保がジョーカーを引きっ放しの人生で就職した会社までが倒産し失意の時に、偶然衛と同じ店で遭遇したことがきっかけだった。衛は同僚が「友達にお金を貸したが返って来ない」と言った事に対して「貸す方が間違っている。例え友人でも貸してはいけない」と言い切ったのだ。そこで久保は衛を生きる理由にして警備の中途採用から同じ会社に潜り込み、衛の近くまで上り詰め、虎視眈々と衛を狙ってきたのだ(つくづく生きる理由になる男だ)。しかし衛の母が真摯に謝罪したことで、少なからず心が解け、彼の生きる理由も別なものになるだろう。

有紀は下柳とやり直すことにしたし、島谷は衛の説得により辞表を握り潰し、プロジェクト成功に尽力することを決意したし、美沙もひかりの家で新しいスタートを切ることになった。
美沙をずっと気にかけてきた借金取立人は「もう自分に関わるような事にはならないように…」と言い残し、彼なりに決着をつけた。
しかし、彼が折りたたんで常に携帯していた紙切れは「ひかりの家」の門前で撮った古い写真だった(美沙と第二の家族だったのだ)。やくざな生活の彼は、最後まで名乗らず、美沙にとって通りすがりでなければならなかったのだ。本当に陰から美沙を守り続けたのは、衛ではなく取立人だったように思う。

しかし主役はやはり衛。
海岸で佇む美沙に電話をし、夢の中の亘と同じように現われる。
「守ってくれてありがとう」と感謝し立ち去っていく美沙に
「いつでも君の味方だから!いつでも君を思っているから!君は一人じゃないから!」と叫ぶ衛だった(愛の告白???)。

-----一年後-----
プロジェクトを引き継いだ衛は、リーダーとして正式に立ち上げの発表をし、『人とのふれあいを大切にする』コンセプトを打ち出す。
その後、島谷に食事に誘われたが「大切な人の命日なので…」と断る。
大切な人とは果たして…亘だった。
墓前には真新しい花束が供えられており、直前に誰かが参った形跡(無論美沙だろう)。帰りに「ひかりの家」の門前に立ち寄り、明るく元気に立ち働く美沙を見守る衛だった。美沙は衛の後姿をチラリと見るが、衛とは気付かなかった様子。ただ、一人の少女の「恋人はいないの?」の問いに「思っている人はいる、それは私を守ってくれた人」と答えている。

大切なのは身を守ることだけではなくて、起きてしまった事をどう対処するか…と思えるまで成長した衛。
衛はその足で、大切な打ち合わせのため先を急いでいた。
そこであるアクシデントに遭遇。
サラリーマン風の男性がチンピラに殴られている。
「助けてください!!!」すがるように衛を見る男性。
二年前の衛が重なる。さあ!どうする?衛!
---完---


[786] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月21日 (月) 16時34分

ん〜〜〜、しばらくドラマとは無縁の生活だったのだが、↓を一気に読んで堪能しました!
いよいよ佳境に入った各ドラマ。4月からの新番組の宣伝も含めて各局ともスパートをかけてるね。
いよいよ結末が明らかになってくる!!

美しい人生よ〜♪


[785] 題名:金八 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月18日 (金) 23時10分

力尽きて辞表を出した金八。
そうとは知らない3B達は、金八を元気づけるためにも卒業遠足を提案し金八を誘うが、忙しい時期だから…と断られる。
乙女は父親の窮地を知り、遠く北海道へ行く事はできないと、青木のプロポーズを断った。

しゅうとの面会がようやく叶った金八は、崇史から託された手紙を持ってしゅうに会いに行く。
思いのほか元気そうで安堵する金八だったが、覚醒剤の禁断症状から解放されていないしゅうは、途中で幻聴を聞き混乱のうちに退席させられる。
やはり無力な自分に歯噛みする金八だった。

3B達は卒業遠足より、自分達らしいことをしようと言う事になり、仕切り直しする。
玲子は休み続ける舞子が気にかかり、家の前で待ち続けてついに話をする。しゅうに何も出来なかったと悔やむ舞子に、玲子は「これからしゅうのために何が出来るかというほうが大切」と訴える。かつて掴み合いの喧嘩までした二人に、今では通い合うものがある。

卒業遠足を計画していた当日、金八の家に生徒二人が金八を迎えに来る。疑問に思いながらも同行した先で金八が見た物は、3B全員が「覚醒剤根絶」のビラを撒き、地域に呼びかける姿だった。
しかもそこに舞子も現われて、復活をアピールする。

そこで同僚教師・乾は「貴方の声はちゃんと届いています。これで辞表は取り消しでしょう?」と言うが、金八は気持ちは変わらないと否定する。
それを聞いてしまった生徒二名は驚いて…
---最終回につづく---

☆次回は最終回
しかも、4時間SPだそうだ!!(重っ!)
2時間SPくらいで充分なのに、18:55から延々4時間
すったもんだの卒業式か…

見所としては、しゅうの身の振り方が決まることと
金八の進退問題、乙女の結婚問題、そして3Bの旅立ち。

ちなみに しゅうは崇史からの手紙で(しゅうが苦しんでいることを気づかず、何も出来なかったことを詫び、生涯変わらぬ友情を誓っている)勇気づけられ、表情が明るく引き締まったのでもう大丈夫という印象。


[784] 題名:☆ヒーロー対決 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月18日 (金) 19時36分

いよいよ二人のヒーローの真剣勝負が始まった。
親友でありライバルである二人の対決は
野球の神様の演出で、最後の夏にようやく現実のものとなる。
さあ軍配はどちらに?!
しかし…どちらが勝っても負けても 二人にとってはこの対決は
これから先の前途洋々であろう野球人生のほんのスタートに過ぎない。
が、甲子園での最初で最後の対決は二人にとっても ひかりにとっても(ついでに春華にとっても)大きな意味を持つ。

ただ…
野球の勝負と恋愛勝負を混同して貰っては困るのだ。
揃いも揃って高校野球の頂点を目前にして、勝負の行く末と恋愛の行く末を重ねるなんて尋常じゃない。
野田まで「比呂がわざと負けるのでは?」と本気で心配するなんて尋常じゃない。負けた高校にも失礼じゃないか!

自分は原作もアニメも忘れてしまったので参考にならないが
これは原作と激しく違う部分なのでは?と勝手に想像する。
英雄もひかりに「選びなおせ」と言い出した時点で男を下げた感じ。
どうせなら潔く「別れてくれ」と言えばいい。
そして試合後にもう一度求愛でも何でもすれば良かったのだ。
それでも相手を蹴落とすような卑怯な事は考えつきもしない所が、いい人。
野球以外で英雄と勝負する気がないと言っていた比呂の心境の変化はいかに?
ひかりの性格上 どちらも選べなくなりそうなだけに どうオチをつけるか興味深い。おそらく誰も傷つかない(恨まない)エンディング。
ここまでくるとテーマは「青い鳥」と予想する。


[783] 題名:H2〜君といた日々:第10話「もう一度選べ 最後の甲子園準決勝」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月18日 (金) 19時06分

甲子園出場を決めた千川高と明和一高。
共に合宿も終わり、甲子園出発前日は久しぶりのオフとなる。
国見家にひかりが現われ『一日付き合ってね』とデートする。
二人は久しぶりに二人だけの楽しい一日を過ごし、ひかりは『子供時代は楽しいことばかりだったが、それはいつも比呂が一緒だったから』と言い、夜の海岸でひかりが比呂にキス。
『比呂の幼馴染で良かった…さよなら』と意味深な言葉と共に帰って行く(比呂から卒業しようとでもしていたのか…)

一同は甲子園入りする。
今回の宿舎は明和と別の場所だったが、それは春華がひかりと比呂を引き離したいがために、わざわざ選んだものだった。
両校は順調に勝ち進み、昨年比呂がサヨナラ大暴投で負けた8月16日(ひかりの誕生日)には、明和一高が快勝。英雄はホームランボールをひかりに贈る。

いよいよ準決勝で、両校が激突することになった前夜、比呂はひかりを訪ねる。
英雄から「勝負の後、もう一度二人のどちらかを選んで欲しい」と頼まれていたひかりは、一人で外出していたが、比呂はすぐにひかりを見つける。
そこは一年前に、闘いに敗れた比呂をひかりが黙って慰めた場所だったのだ。
「嘘でもいいからガンバレと言ってくれ」と頼む比呂に、ひかりは「ガンバレ!負けるな!」と何度も何度も涙ながらに激励する。
それをみた比呂は「ゴメン」と言うだけで精一杯だった。

英雄からひかりとの約束を聞いた野田は、つい比呂に口を滑らす。
野田は比呂が二人を思い、わざと英雄との勝負に負けようとするのでは、と心配していた(それとこれは違うのだが…)。
一方、春華も他の女子マネ(助っ人が本業になったかな?)から事情を聞かされ(千川が勝てば比呂とひかりは付き合う事になるかも?と心配する女子マネ達だが…そんなもんじゃないでしょう!!)たが、至って冷静に「明日の応援頑張ろう」と言うだけだった。
(比呂から「お前には感謝している。お前がいたからここまで来られた」と言われていた春華だったが、聞きたいのは感謝の言葉ではなかっただろう)

そして準決勝が始まった。
比呂の調子は、明和一高の監督が舌を巻く程の絶好調。
しかし一回の裏、明和一高の攻撃で二死から四球でランナー一塁となり、四番の英雄を打席に迎える。早くも最初の見せ場だ。
心配する野田はマウンドへ駆け寄るが、比呂は「俺はひかりのことが大好きなんだ」と、英雄の目を見据える。
最後の甲子園で、夢の対決が実現した二人の頭には、真剣勝負しかないのだ。
---つづく---


[782] 題名:富豪刑事 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月18日 (金) 15時48分

最終回なので、久しぶりにほぼ視聴。
結局可愛らしいヒロインが売りの コメディだった。
刑事物としての僅かな期待も見事に裏切られ
極めて軽〜い 深刻さとは無縁の ギャグ漫画のようなもの。
それでも娯楽性は非常に高く 楽しんで視聴した方々も
子供を含めて 多数おられるだろう。
せっかくだから8時代に放送したら良かったのに…。

最終回のゲストが傑作。
テーマソングを唄う歌手、しかも本家歌手まで豪華出演。
二人が「♪美しい人生を〜♪」と歌い継ぎながら犯行に及ぶ様は
実にサービス精神に溢れ 笑わずにはいられない。
ギャグらしく 華麗にまとめてくれた点は
意欲を評価したい(私に評価もされたくないだろうが…爆)


[781] 題名:☆真相 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月18日 (金) 15時33分

今回はいろいろな真相が明らかになっている。
美沙の両親の死とリンクしていた若き日の島谷の過失。
その原因を作った、当時5歳だった有紀。
久保の20年来の衛への恨み。
ついでに美沙の友人・中西の嫉妬とプチ逆恨み(いつも自分の好きな人が美沙を好きになると恨んでいた中西は、実は亘にも想いを寄せていたらしい)。

久保の、美沙のようには簡単には引き下がらない…という態度には鬼気迫るものがあり、原因も相当根深いものだろうと思っていたら、久保の父親が衛の父の借金を負う事になってしまった事が始まりだった。貧乏になるし、親は離婚するし、苛めには遭うし…とにかく、衛への恨みつらみの人生だった訳だ。
しかも、久保の父が大きな事件を起こしていようとは…。
この事件はおそらく、島谷が警備する信金に強盗に入り、美沙のパン屋に放火した強盗&放火殺人だろう。
Mの悲劇… 最後のMは『松本』のMだったのか。


[780] 題名:Mの悲劇:第9話「迫り来る親友の狂気」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月18日 (金) 15時14分

衛が全幅の信頼をおいていた久保が、実は衛を恨む犯人だった。
何故?衛にはどうしても理由がわからない。
衛は、薮本を発見した際、久保の部屋である写真を発見し、ますます不可解に。
それは半分切り取られた衛の小学生時代のスナップだったのだ(逆恨みの歴史も古そうだ)。

警察に連行された薮本は、かつての罪を反省する様子は皆無で、保身のために嘘をついた事は元より、亘の死への贖罪のかけらもない。
そこで、怒りに震える衛と美沙を制するように、刑事の平手が薮本にヒット。
「蚊が止まっていた」と言う彼も、また憤りを感じていたのだ。

一方、ついに追われる身となってしまった久保は、大胆な行動に出る。
ある会社への5000万円の送金を直ちに実行するよう、電話で部下に指示したのだ(金を引き出そうとしたが失敗、逃亡している)。実はその会社は「安藤衛」の名義で登記された架空の会社だった。久保は、今プロジェクトの銀行担当に衛を誘っていたことから、横領の罪を衛に被せるために着々と準備していたと想像できる。
事実を知った衛は、一層混乱。どうしても恨まれる理由が思い当たらないのだ。これでは美沙の時の二の舞だ。久保が子供の頃から20年にも及ぶ恨みを募らせていた事を知る衛は、身の危険を感じ、美沙と共に実家に向かう。
(久保に遭遇した美沙が久保に襲われかけるが、そこに登場した正義の味方は「取立人」だった!)

また美沙の借金の肩代わりをした島谷は、ついに重い口を開き、美沙の両親が亡くなった20年前の火事の責任が自分にある事(当時信用金庫の警備を担当していたが、娘・有紀が訊ねてきて席をはずしたほんの数分の隙をついて、強盗が入り、ミスを取り戻そうと深追いした島谷に追いつめられた犯人が、当時美沙の家だったパン屋に侵入し放火したのだ)を告白し、謝罪している。
既に逆恨みは虚しい行為と充分知っている美沙は『貴方も私も被害者なのです』と島谷を責める事をしなかった(救われた気持ちの島谷)。

衛は、実家で久保の部屋で発見した写真と同じスナップを発見。
衛と共に写る少年は、父が返せなかった借金の保証人(父の友人)の息子・松本明だったことがわかる。
更に小学校に出向き、両親の離婚のために久保姓に変わったこと、給食費を盗んだ事(現場に衛が居合わせた事も逆恨みを増幅させた模様)が原因で、級友から苛めを受けていた事もわかる。
その後、久保について思い出したことがあると教師から電話を貰った衛は、別れた久保の父が大きな事件を起こしていた事を知る。
その背後には、逃亡の果てに衛の実家に辿り着ついた、久保が忍び寄る…。
---つづく---


[779] 題名:☆今日の寺泉 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月16日 (水) 20時40分

官邸で干された寺泉は、試練の時。
表立った仕事から外され、記者会見にも出られない。
消防官を弁護する発言で注目された寺泉を妬む官僚の差し金だ。
秘書は、臨時内閣の一員には変わりないのだから、必ず会議にも出るようにと釘を刺していたが、城丸の臨終に居合わせてしまったために、出るに出られずすっぽかしてしまう。

「あそこに俺の仕事はない」(ちょっと捻くれた思春期の少年の雰囲気が漂う)と言い切る寺泉に、意外にも進藤は
「官邸に戻った方がいいと思います」と言う。
「子供たちの未来を考えるのが貴方の仕事でしょう?」と続ける進藤の胸には、寺泉への期待が抱かれている(またまた背中を押しちゃったかな?)。

進藤を「貴方は人の死に慣れすぎている」と批判した事など、すっかり忘れている寺泉なのだった。
走れ!寺泉!!


[778] 題名:救命病棟24時:第10話「命の終わりを看取るとき」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月16日 (水) 20時30分

今回のテーマ『諦めずに走ること』
(エピソード的には“看取る”だが心情的にはネバーギブアップだ)

バイク事故(二人乗りをしていて転倒)のため、城丸親子が救命救急センターへ運ばれて来た。
幸い息子は軽症だったが、父親は深刻で危険な状態に。だが進藤の神の手によって、なんとか一命を取り留める。

しかしその時の胸部レントゲン写真から、父親の末期癌が判明する。
黒木と進藤は別室で、本人に余命一ヶ月と告知するが、城丸は「息子が事業を上手く引き継いでくれさえすれば、この世に未練はない」と気丈に語る(震災で妻を亡くしたばかりなのだ)。

末期癌患者の隣りとなった喘息少年(と少年についているも同然の千尋)を気遣い、楓は子供たちのベッドを移す事を黒木に提案。事実を知った寺泉も「これ以上人の死を見せたくない」と、子供達を引き離す事を要求する。
しかし子供たちは、城丸父の病状は充分理解していたし、商売人の厳しい顔とは違う、優しい顔を見せる城丸に親近感といたわりを感じていた。

城丸が、脚を負傷した息子に「水とトイレットペーパーを仕入れて来い!」と病床から叱り飛ばす(父はディスカウントショップ「城丸屋」の社長だったのだ)様子に、当初スタッフ達は「金の亡者?」と批判的だった。
しかしすぐに彼らは、城丸が「客の足元をみて法外な値段で水を売る悪徳業者をなんとかして潰したい」と願っていることを知る。

城丸息子は穏やかで優しい性格のようだが、商売人としては押しが弱く向いていない様子。父は城丸屋の社員300人とその家族のために、消費者のために、息子の成功を願っていた。
そしてやはり息子には無理だったか…と諦めかけた頃、病院の前に大型のトレーラートラックを乗りつけた息子が姿を現す。
満載の積荷は水とトイレットペーパーだ。
見事に仕入れ業者を説き伏せ、今後継続して仕入れするという契約までこぎつけたのだ。
「いいぞ!いいぞ!」と言葉少なだが、息子に最大の賛辞を贈る父だった。

その後、早朝に城丸の容態が急変する。
居合わせた寺泉は気が気ではない。
官邸での会議にも行かず、子供たちの気を城丸からそらすかのように絵本「走れメロス」を読み聞かせる(メロスは、自分を信じて待つ友のために最後まで諦めずに走っていた)。

城丸息子が駆けつけ、城丸屋が全店オープンして消費者に感謝された事と、悪徳業者が撤退していった事を報告すると、城丸は満足そうに静かに旅立って行った。妻に大威張りで再会できることだろう。

「最後、おじちゃん 笑ってたね」と喘息少年。
幼いながらも、その最期が安らかだったことを敏感に感じ取っていた。
楓が寺泉に語ったように、子供たちはこの何十日間で特異な体験をしてきた。他の患者の死に遭遇し、加賀を看取り、多くのものを見て、多くの事を学び取ってきた。
今回も自分達なりに城丸氏の死を受け止めたのだろう。

一方、一時帰宅していた河野兄弟だが、年度末で学生ボランティアが激減したため和也は救命に戻っていた。
河野は、父がかつて大学病院の助教授の椅子を蹴って地域医療への道を選んだ事を知り開眼。研修医ごときの自分がベテラン医師と同等に張り合おうとする事事態無謀なのだと気づく。

そして救命センターでは、スタッフ達が食中毒のため次々と倒れる。
救命センターとしての機能を果たさなくなるほど事態は深刻。
日比谷に連絡をうけた河野が飛び出して行った(彼はもう大丈夫!)。
---つづく---


[777] 題名:☆根本理念 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月16日 (水) 20時29分

仁子と南原の間には、相容れない理念がある。
干潟の干拓事業に対する考え方も、対極だろう。
勝田よりの考え方をする仁子が、南原とハッピーエンドになるためには、幾つものハードルを越えなくてはならない。
昔のように、全面的に教授を信頼する関係ではないため、それぞれの個を認め合う対等の研究者ちしての付き合いが一番望ましいように思う。
勝田とのハッピーエンドの方が、ずっと容易に想像がつく。
ただ…ラストは海外(イギリスかな?)だろうから、どうとでもなるかも。


[776] 題名:不機嫌なジーン:第9話「微妙な四角形」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月16日 (水) 20時23分

仁子と南原の親しい関係を知った勝田は、二人を掻き回し挑発する。
神宮寺は、南原を恨む勝田が仁子へ想いを寄せているのではと複雑な心境。
トラブルを避けようと勝田を引き離そうとするが失敗し、あっさり帰って行く。
研究室に戻った仁子と南原を追って来た勝田は「環境運動をしている」と南原に名乗る。
研究は、生物と人類の共存のためだと言う仁子を、綺麗事だと遮る南原(二人の根本理念は相反するのだ)。
そこで突然、勝田はフラスコを叩き壊して出て行った。
破片についた血から、勝田が怪我をしていると分かった仁子は、心配になり勝田を追いかける。「自分に気があるのか?」と訊く勝田に、自分は南原が好きなのだと告げる(南原は陰からそれを聞いていた)。
勝田は南原と自分の関係を言いそうになるが思い留まり帰って行った。

翌日、仁子の研究対象・テントウムシや研究資料の全て、そして私物が研究室から消えていた。事務長の差し金で、吉田教授のいない間(半年間ワルシャワ生活だ)に、仁子を切ろうという考えのようだ。
事務長の依頼した研究に賛同できずに断ったことを根に持たれたのだ。
研究室の仲間達は、研究を続けるためには多少ポリシーに反することもしなければならないと割り切っていたが、仁子は納得できないことはやりたくない。
それが仁子のいい所でもあるが、融通の利かない悪い所でもあるのだ。

仁子は、追い討ちをかけるように、南原と干拓事業の関わりを南原から聞いてしまい驚くが、結局南原には何も問い質すことをせず、また泣き言も言わず、ただ黙って手製の弁当を届けるのだった。
神宮寺から仁子が真実を知った事を聞いた南原は、仁子がなんて大人になったことか…と感動し、同時に自分の手を離れて行くような寂しさを感じるのだった(一瞬、柄にもなく本気で結婚したいとさえ感じている)。

仁子は、事務長に頭を下げ、他に自分が出来ることは何でもするので研究を続けさせて欲しいと懇願。
事務長はわざと大変な研究(ある森に棲息する全ての生物の調査)を仁子一人に命令し、仁子は途方に暮れる。
「どうすればいいのよ〜〜〜〜〜!」(やはり山や森が似合うのだ)
---つづく---


[775] 題名:タイタニック 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月14日 (月) 08時28分

まみ〜と同じ気持ちを
味わってみるか…そのうち(爆)


[774] 題名:炊いた肉 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月14日 (月) 07時32分

でかぷりお・・・・。ブタさんに似てる。


[773] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月14日 (月) 07時31分

キンパチさんは教師てしての自信を失い、寺泉さんは自分のことしか頭にない政治屋から、真の政治家になろうとしている。そして野球という舞台でぶつかり合う青春。

どれもいい展開だぁ〜。




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