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::::::::DORAMAしゃべり場::::::::

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さて、しゃべるか…


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[812] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月30日 (水) 07時24分

「何がどう」とか「付随するもの」がどうかよりも、自分のメス(オス)な部分に響きあう相手が存在することもまま有りえることだから。ジーンにもいいオスが見つかる・・・だろう、きっと。
終わり方だけドラマみたい(爆)


[811] 題名:☆無駄なもの 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月29日 (火) 20時16分

『一見無駄に思えるものに意味がある』とは仁子の言葉。
鳥のさえずり、木々のざわめき、人を思う心…(全然無駄には思えないのだが…だって全部癒しだものね)
その奥には、実らなかった恋愛を無駄ではなかったと肯定する心がある。

安易に南原とゴールインしなかった結末には拍手。
納得の別れがあってこそ、研究者としての仁子の成功があるのだ。
ただ…本当のラストシーンがどうにも幸せそうではないところが、後味が悪い。もっと爽やかに終わってもよさそうだが…?

仁子はメスとしての幸せより、研究を選んだ。
どちらも選べないところが人生の意地悪だが…神宮寺が図らずも母になってしまったように、まだまだ思いがけないことが起こるだろう。
仁子には、南原のように天才でもなく、白石のように普通でもなく、勝田のように奇才でもない、もっと不可思議なオスが待っているのかもしれないのだ。
---了---


[810] 題名:不機嫌なジーン:最終話「2007年、ロンドン」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月29日 (火) 20時06分

南原にプロポーズされ“ご機嫌なジーン”…のはずなのだが、何故か物足りない気持ちを隠せない。というのも、アセス改ざん発言の責任を取り、大学を辞めざるを得なくなり、研究の場(=職)を失ったからだ(それでも、森の生物調査の補足研究を自主的にまとめ上げ、事務長に提出し事務長も緻密で完成された研究報告を評価している…事務長も決して悪人ではないという美しい最終回?)。

時を同じくして、南原はオーストラリアへ数ヶ月滞在することになり、仁子にも同行するよう誘うが(南原の付録のような状態には)気が乗らない仁子だった。
そんな仁子に、吉田教授は民間の研究所を紹介し、仁子も興味を持つ。
オーストラリアに連れて行きたいのはやまやまだが、仁子の探究心を否定できない南原は、結局仁子の意思を尊重し数ヶ月間離れている道を選ぶ(神宮寺の「離れると危険」の忠告を充分深刻に受け止めながらも)。

南原は出発前に仁子と干潟に行き、勝田に遭遇する。
アセス改ざんの事情を知った勝田の態度は軟化していたが、それでも南原がそれを放置した事については否定的。仁子なら違った結果となっただろうと信じているし、南原も否定はしない(良くも悪くも、この干潟が研究者としての二人の在り方を分かつ存在だった)。
そして勝田は、まだ干潟が元通りになる可能性があることを南原から聞き、運動を続ける決意をするのだった。

---そして半年後---
仁子は戻って来た南原と再会する。
南原はこのまま帰国できない状況になり、仁子と共に再び日本を離れたいと願うが、仁子はとても自分の研究を捨てては行く気にはなれない。神宮寺の予言通り二人の分岐点は半年前だったのだ(南原には“想定内”だったろう)。
仁子は南原が変わらずに好きなため「別れたくない…」と言うが、聡明な南原はもう過去には戻れないと仁子を飛び立たせるのだった。

---そして2007年---
仁子はクラフォード賞を受賞し、研究者としても一流の仲間入りをしているようだ。受賞記事を仁子の関係者がそれぞれの思いで眺めている(勝田の予言通り、南原に肩を並べる研究者となり、追い着け追い越せのポジションにいるのかもしれない)。
ロンドン行きを目前に控えて、久しぶりに東京に戻った時、街角で偶然南原と再会。最早二人は同じ物を見ておらず、行き先も同じではない。
南原は女性同伴だったが、かなり親密そうでありながらうわついたムードではなく(勿論秘書には見えず)、もしかして夫人?とも思わせる。
「久しぶり」「それじゃあまた…」そんな何気ない言葉をかわす二人。
お互いを思う気持ちに変わりはないように見えるが、二度と同じ道を歩く事がない寂しさも感じられた。

そしてロンドン。
タクシーで移動中の仁子(初回冒頭シーンに戻る)。
ラジオから流れる懐かしい曲を聴き、留学時代の南原との出会いを思い出す。
自分の進む道に後悔はないが、大好きな人との別れには後悔がある…そんな仁子だった。
---完---


[809] 題名:☆救命 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月29日 (火) 09時01分

そうそう!和也と寺泉が成長頭だった!
和也は兄を食ってしまい 良い存在感を出していたし(本来なら救命は若き研修医の成長物語でもあるはずなのだが、飛び越して医大生の心の旅になっちゃった)
寺泉は自己中心的な悪役モードから徐々に進藤にマインドコントロールされていく様が(違うって!)面白かった。
寺泉が派閥を超え、政党を超えて活躍する様子を観てみたいね。
どうやって医師や看護師の応援を獲得したのか…興味もあるし。


[808] 題名:教え子 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月29日 (火) 08時49分

そう言えば 金八の教え子が教師になったという話は
クローズアップされていないね。
今シリーズで養護教諭になった教え子は出てきたけど。
(そのうち長男・幸作が跡目を継ぐ?)

しゅうが教師になって帰って来る!いいねぇ〜♪
「ヤンボコ・しゅうの巻」
「お前達〜!俺の落ちた穴には落ちるなよ!」の路線?(爆)


[807] 題名:救命 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月29日 (火) 07時25分

「神の手」は「神の声」も併せ持つんだね。
今回、進藤先生は主役というよりは、キーマンとしての活躍だったような感じね。人間ドラマとしては成長・進化していく寺泉や和也君がミソだった。寺泉ドラマとして別の角度からスペシャル組んでもいいよねぇ〜。進藤や楓は全くの端役で寺泉にスポットをあてた、もう1つの救命救急ドラマ♪


[806] 題名:先生 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月29日 (火) 07時20分

お疲れ様でした(笑)
きんぱちさんはやっぱり教師を続けるのね。そうじゃないとスペシャルとか出来ないもんね。「元3年B組 きんぱち」じゃぁねぇ。なんなんだか・・。しゅうがその後立ち直り、教師を目指すというその後談はいかがでしょう??


[805] 題名:☆復興への道 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月28日 (月) 18時00分

震災がもたらしたものは、破滅と絶望だけではなかったことが救い。
人間の強さと、命の尊さを感じる事が出来たドラマだった。
決して諦めず希望を持ち続け、信じる事は、大きな力となる。
失ったものはあまりにも大きかっただろうが、得たものもまた大きい。今まで見えなかった物が見えるようになった者も、思いがけない力を発揮した者もいる。まだまだ復興途上だが、人間の逞しい生命力に素直に感動して終われることは嬉しい限りだ。
そして、やはり救命はDr.進藤あってこそだと心から感じる。
---了---

早くも、明日はスペシャル版。
癒し系看護師・佐倉が大活躍!…のようだ。


[804] 題名:☆今日の寺泉 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月28日 (月) 17時45分

黒木との約束を果たすべく頑張るが、思うようにいかず…官邸では再び大暴れ!
東都医大救命救急センターに、何としてもスタッフの補填を…と訴えるが、臨時内閣は区画整理の議題を優先し「取りあえず病院の視察を予定に入れよう」と寺泉の訴えをあしらう。

『具体的な対策を打ち出して国民に希望を与える事が我々の仕事じゃないですか!今この国は死にかけているんです!でも絶対に死なせてはならない!』
たまらず会議中に椅子を蹴って飛び出した寺泉が取ったその後の行動は、明らかにされていないが、特別な努力により黒木の期待に応えたことは言うまでもない。有限実行する男・寺泉なのだった。

喘息少年の絵に混じって、娘・千尋の絵が貼られた。
「パパ大好き」と書かれた寺泉の肖像。
32万人の支持を得て代議士となったが、たった一人の人に大好きと言われることがこんなに嬉しいなんて…と黒木に話す(千尋と同じ年頃の娘を持つ黒木は、誰よりも寺泉の気持ちを理解する)。
寺泉は『震災前にはそんなことは言われたことがなかった』と本音を吐露。
震災が寺泉を変え、政治家としても父親としても成長させたといえるだろう。
黒木の「政治家を辞めないでくださいね。復興は10年はかかると思いますから」という言葉に、「辞めませんよ。絶対に諦めません」と力強く答える寺泉。この死にかけた東京を建て直すために、茨の道を歩き続ける決意だった。
またいつか、その後の寺泉に会ってみたい…そう思わせるキャラだった。


[803] 題名:救命病棟24時:最終話「命と希望が蘇る街へ!」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月28日 (月) 17時38分

今回のテーマは『希望を信じる事』

集団食中毒を起こしてしまった救命病棟は、最大のピンチを迎える。
食中毒を免れたスタッフは僅かで、倒れたスタッフの治療もままならない状態だ。更に患者受け入れ要請があり黒木は躊躇するが、そこに復活した河野が現われ、受け入れを即決。

運び込まれたのは、全身熱傷の少年・信だった。全身の8割に及ぶ熱傷で極めて危険な状態だったが、担当医・楓は信に思いがけない強さで腕を掴まれ、その力に驚く。
楓は信の両親へ『感染症さえ起こさなければ希望はある。信くんの生命力を信じてください』と説明(進藤は、楓の言葉に何か思うところがあり…)。
しかし、回復の兆しをみせた信はその後発熱し、感染症の疑い有りと言う厳しい状態に陥る。

一方、和也は食中毒を出してしまったのは自分の責任だと落ち込む(しかも何の役にも立たない自分の無力さに悔しさでいっぱいなのだ)。が、進藤は『俺は終わったと思っていない。希望を捨てるな』と力強い。

黒木は、窮地を救って貰うべく、寺泉に医師と看護師の応援を要請。
寺泉は黒木にスタッフ補填を確約するが、官邸では見当違いにも思える議題が優先され、思い通りに進まない。
五日たっても応援の気配がなく、スタッフ全員が毎日1時間の睡眠に疲労の限界を超えた頃、進藤は楓の言葉をヒントに取り寄せた「あるもの」を病棟内の壁に貼る。
それは10年前の被災直後の神戸と、10年後(現在)の神戸の街を同じアングルで撮った二枚の航空写真だった。
『街は必ず復興します。人間が諦めさえしなければ必ず蘇る』と進藤。
一同の萎えかけた心に希望の火が灯る。
神の手を持つ進藤には、最小限の言葉で人を勇気づける才能もあるのだ。

奇跡的に信の容態も快方に向かい、一同は安堵する。
軽症のスタッフも復活し、寺泉の努力でスタッフ補填も決まり、ようやく希望の光が見えてきたと感じる進藤だった。

清々しい朝日を浴びながら、進藤は国際人道支援医師団からの「東京はいかがですか?」という電話に『希望が見えてきました』と答えるのだった(暗に「東京を離れても大丈夫」という意味を持つ言葉だ)。
失いかけた希望を取り戻したスタッフ達は、応援スタッフと共に高度救命救急センターの機能を完全に取り戻す。一日も休むことなく患者を受け入れ続けることが高度救命救急センターとしての義務でありプライドなのだ。

----------そして二年後----------
復興が急ピッチで進む東京。
河野に連れられて、研修医がやってくる。和也だ。
震災のお陰で進むべき道を見極めることが出来たのだろう。これで食中毒時のような悔しさを二度と味わうことはないのだ。

スタッフ(正式にスタッフの一員となった看護師・望の顔もある)は次々に『お帰りなさい』と歓迎。指導医は当然楓だ。河野も一人前の医師になったのか、堂々と自信に満ち溢れた様子だ。
そこには、以前と変わる事のない志を持つ高度救命救急センターの姿があった。

希望のシンボルとして、二年前と変わらずに神戸の写真が貼られている。
喘息少年と千尋の絵は、パッチワークのように並べて編集され、壁画となって飾られている。寄贈は寺泉、『希望に向かって』というタイトルが読める。
彼は今日も復興のために精力的に走り回っているに違いない。

そして進藤の姿は当然そこにない。彼は…どこかの国で常に誰かを助けているのだろう。
---完---


[802] 題名:☆処分決定 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月28日 (月) 12時10分

え〜と…4時間は無理(爆)
ドラエモンに負け…サッカーに負け(ついでにサッカーも負け…)
ビデオで観る気力もなくヾ(--;)ぉぃぉぃ

史上最悪の3Bと言われた生徒達が、劇的に短期間で成長して旅立っていった(これぞ金八路線)。
最後の興味は、最悪の事態をどう収拾するのかだった。夢も希望も奪う訳にはいかないが、安易に決着させる訳にもいかない。
そんな意味からは、妥当な審判だったと言える。
いまだに覚醒剤の後遺症と闘っているしゅうなのだから、家庭に帰って更生するには少々無理がある。現在はどうあれ、両親揃って覚醒剤に関わる犯罪者という家庭環境も信頼できないと判断されても仕方がない。罪を償うという視点より、少年の更生を第一に考えた処分として、適切だったと考える。
金八が教師を続けることで、希望の光も残した事だし。
後は…SPで「しゅうの帰還」がありそうかな。
---了---


[801] 題名:金八…最終回 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月28日 (月) 12時06分

金八の辞職の意思を知ってしまった2人生徒は他の生徒になかなか言い出せずにいたが、しゅうのために出来ることを話し合っている時についにみんなに打ち明ける。
大騒ぎとなった3B達は、金八とある約束をする。
しゅうが卒業式に出席できるようになれば、教師を続けるというものだ。
3B達はしゅうが保護観察処分で済むよう嘆願書を集める。
そしてしゅうも舞子からの手紙で、金八の進退問題を知った。

第一回審判に同席した金八は、しゅうの事件後学校と地域がどのように取り組んできたかを報告し、その環境が更生を助ける事を約束。
しゅうは、教師・金八のためにも「卒業式に出たい」と訴える。
第二回審判は卒業式の朝。
もしも保護観察処分となれば、その足で卒業式に出席が可能だ。
なかなか現われないしゅうに3B達は落ち着かず…プログラムは進む。
そして答辞…代表の伸太郎が壇上に進むが、一向に口を開こうとせず、金八が始めるように促す。
本来ならしゅうがここに立つべきだが…と前置きしての答辞は、伸太郎の心の変遷を素直に吐露する内容で、金八への感謝に満ち溢れていた。そして最後に強く在校生に「命だけは大切にしろ」と訴え、卒業生一同起立させ、教師達に、保護者達に心から感謝の気持ちをこめて「ありがとうございました」と結んだ。

しかし、卒業生退場になっても3B達は動こうとしない。
騒然としかかった時に、しゅうの母が飛び込んでくる。
「初等少年院送致が決まりました」
落胆する3B達に、教室に戻り金八が一人一人へ宛てた漢字一文字の手紙=「贈る言葉」を渡す。全員と深く関わり合い結びついているからこそ贈れる言葉だった。
そしてしゅうからの手紙を読む。
それは、自分はこの処分が正解だったと思うという内容だった。みんなへの謝罪と感謝の気持ち、そして絶対に覚醒剤に手を出さないで欲しいという、しゅうの心の叫びを涙ながらに代読した金八は、そこで辞表を破る決意を伝えた。

間もなく河原の土手付近を送致されるしゅうを乗せた車が通りかかるだろうという金八の言葉に、一同は飛び出し…。
しゅうを乗せた車を止めたのは、金八と崇史と大森巡査(この辺が上手いね)。
5分間だけの停車を懇願し、河原で3B達がソーラン節を舞う。
イメージの中で、しゅうと共に3B最後の舞いを舞う。
金八は、最後に一枚残った手紙…しゅうへの言葉「命」を伝えるが、卒業証書と共にしゅうが3Bの教室で受け取る日まで預かることを約束して、3Bと共に送り出すのだった。
---完---


[800] 題名:タッチ・・・じゃなくてH2 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月28日 (月) 07時11分

あまりに展開が速すぎる・・っていうか、はしょりすぎの感じ。
まぁ、「ドラマとしてのワンクール」だけだからアニメのようなまったりとした展開じゃ、いまや視聴者を満足させられないのかも。アニメならではの小さなエピソードとか、ツボな部分はきっと伝わらないんだろうなぁ。
ま、夢叶えてよかったね!というドラマ。


[799] 題名:☆青い鳥 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月26日 (土) 16時47分

見事に誰も傷つかない結末か…。ご丁寧にエピローグで、4人の夢の実現までも披露(ここまで見せなくてもよかったのに)し、少々やり過ぎの印象を受けた。
結局「青い鳥」は部室にいたということだが、初恋が実らなかったのは主人公の比呂だけだった。しっかり自分の幸せも手に入れているのだから、不幸ではない。それでもどうもスッキリしないのは、後半の展開は明らかにに比呂とひかりのためのドラマ(ヒロインはひかり!)だったのに、それがこうもあっさり自己満足とともに終わらせた…というか、身を引いた…という印象になってしまったからだ。
英雄との野球勝負で自分の初恋にケリをつけるなんて、独りよがりもいいところだ(そういえば、ひかりも似たような事<比呂とのデート>をしてケリをつけたが…似たもの同士?)。これは英雄の背中を押すためだったのだろうし、ひかりを「好き」な気持ちは最早恋愛感情ではないという証明だったのだろうが、でも…そんな筈はないのに…と、どうしても思ってしまう。春華をそれ程好きなように見えなかった点にも起因するかもしれない。
これが3年間を1クールで駆け抜けた「しわ寄せ」かな?ただ、甲子園での勝負を恋愛勝負に結びつけることは有り得ないし、それを真に受けて周りが騒ぐ事も有り得ない。
---了---


[798] 題名:H2〜君といた日々:最終話「かわらない想い…運命の対決」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月26日 (土) 16時07分

二人のヒーロー対決は、初回から始まる。比呂は勝つことに拘るために秋から練習してきた変化球を織り交ぜ、直球勝負を避ける(一見男らしい直球勝負は打者有利だからだ)。そしてついに、千川リードで最終回の裏、明和一高の攻撃を迎える。2アウトでバッターは英雄。比呂はここぞとばかりに渾身のストレートを投げる。球速156kmだが、力んだせいかストライクが入らない。そしてフルカウントとなり最後の一球(第一話の冒頭シーンだ)。英雄はスライダーを予想するが、比呂はストレートを投げ空振り三振。千川の決勝進出が決まった。
その夜、英雄は最後の一球にスライダーを予想した事を恥じ(勝負なのだから恥じることはないのだが…)、真っ向勝負した比呂に完敗だと敗北感でいっぱい(ひかりは何も言えない)。そして決勝の結果もうやむやに(野球が付録の青春ドラマだからなあ…)秋を迎え、英雄と比呂が共にドラフト1位指名を受け、プロ野球選手となる夢を叶える。
甲子園大会後は、比呂と春華も疎遠になり、英雄とひかりも殆どまともに話していない。そんな時にひかりが留学を決めた事を知る比呂は、ある決心をする。英雄をグラウンドへ呼び出し三球ストレート勝負を挑んだのだ。キャッチャー野田が言う通り「めちゃめちゃバッター有利の勝負」だ。比呂はこれで自分の初恋にケリをつけるという。勝負は最後の一球を打ち返した英雄のバッドがえぐられるように破損し、ピッチャーゴロに。「俺の負けだ」という英雄に、比呂は間もなく渡米するひかりに会うように促し、野田は比呂に春華に会うよう促す(みんないいヤツなのだ)。
二組のカップルは、それぞれ二人が始まった所で再会し、幸せな未来を予想する結末に。その後ひかりは旅立った。

千川高校卒業式。別れを惜しむ生徒達。校長室では感慨深げに校長が壁際の飾り棚に目を向ける。そこには野球部の選抜甲子園大会優勝杯と、夏の甲子園大会の優勝盾が並んでいた(やはり春夏連覇だったのだ)。

---2011年1月16日---
飛行機の機内。ある乗客が広げているスポーツ紙の一面に「国見 大リーグ挑戦!」と大見出し(ポスティング・システムにより夢を叶えたのだ)。「入団交渉のためきょう渡米」という小見出しも見える。英雄の「FAを待って比呂を追いかける」とコメント記事も。一面は「雨宮ひかり」の署名記事だった。
同じ機内に、飛行機の苦手な比呂が座っている(具合が悪そう)。そこに一人のFAが「大丈夫ですか?」と、コップに入った水を持って現われ(胸の名札には「古賀」…顔は見えないが間違いなく春華。見事に全員夢を叶えたんだなあ)、コップを手に握らせる。「どちらまで?」のFAの問いに比呂は言う『ちょっと大リーグまで』
---完---


[797] 題名:そりゃあ… 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月25日 (金) 08時35分

1年3ヶ月ぶりの あのお方のドラマだからね
鳴り物のレベルが違う 破格の扱いさ。
期待を裏切らないでくれ〜〜〜〜!


[796] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月25日 (金) 07時22分

月9・・・、今回というか次回はお勧め???


[795] 題名:月9は… 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月24日 (木) 16時35分

鳴り物入りでのスタートが得意なので
わざと開始を遅らせていることが多いような…
それも吉と出る場合と凶(マヌケ状態)と出る場合があるんだよね。


[794] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月24日 (木) 07時18分

え・・・・、最終回じゃないんだぁ(同じ感想で爆)
まぁ、全て同じ時期に右へならえして最終回迎える必要はないわけで。
そういった意味では(少しマヌケな気もするが)よいかも。


[793] 題名:☆あれ? 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月23日 (水) 22時54分

最終回じゃなかったんだ〜!という印象(爆)

南原が唯一真顔になるのが、干拓事業問題だったが、このような裏があったためか…。いろんなしがらみの中で真実を訴えることも出来ず、あえて弁解せずに悪者のようになっていたのは、南原の美学か?
しかし仁子にはそこが納得できない部分だったのだろう。
南原は『もはや干拓問題は生態系の問題ではなく、いろいろな利害関係が絡んだ社会問題なのだ』と言い切る。だから仁子にも首を突っ込むなと言う訳だ。

仁子の一大事に、初めて取り乱す南原(これが彼の本音だ)。
干拓問題以外の真顔の南原、初登場。
しかし、二人の結婚は…どうもピンと来ない。
相変わらず、憎まれ口を言い合いながら、研究者として対等に付き合う方が向いているように思うが、どうオチをつけてくれるのか、お手並み拝見!




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