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[833] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年04月18日 (月) 07時02分

結局「普通の人」では成功できないんだ・・・。
島男くんだって、普通っぽいけど才能があるわけだし。
ただのいい人ではこの世の中渡りきれないということか・・。
わたる世間は鬼ばかり・・・・。ん?なんか変だぞ!


[832] 題名:☆島男 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月18日 (月) 00時07分

『いい人』と『スタアの恋』の主人公に類似する島男。
どん底からスタートするサクセスストーリが見所だと思われるが、島男のもう一つの顔は、6年前に断念したと思われる(IT関係の)「学生起業家」だった。当時の新聞記事のスクラップを見て、高柳も「何故ハワイで気付かなかったんだ」と発言。業界でもかなり有名な存在だったと思われる。
そうでもなければ、突然のネットトラブルを「ハッキングではなくサーバー型のウィルスだ!」と瞬時に見抜き僅かな時間で撃退まで出来るわけがない(数年のブランクがあるのに最新のウィルスに即座に対応できるなら天才だ。ブランクがなくても天才的だけど)。
普通のなんのとりえもない男が成功するお話ではなかった。
成功すべくして成功する出来レース的サクセスストーリになってしまう??
ここが『いい人』と『スタア…』との違いかな?
後は高柳と価値観の違いで対立(になるのかどうかも怪しいが)する事が見所だろう。


[831] 題名:恋におちたら〜僕の成功の秘密〜:第1話「ずっと探してた人」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月17日 (日) 23時55分

ネジ工場を営む主人公・鈴木島男は、商店街の福引でハワイ旅行を当て、母と二人で南国の旅を楽しむ。偶然出逢った美しい女性・白川香織とプールサイドでぶつかり、共にプールに落下…水中で見つめあい運命の出会い(?)をする。島男が一目惚れ状態である事を見抜いた母は、お詫びに…とディナーのポリネシアンショーに招待し、飾らない彼女は本当に来てしまう。香織が手帳を忘れたことから、島男が翌朝ホテルの部屋まで届けに行く(充分下心有り)が、応対したのは大金持ちのIT企業の経営者・高柳徹だった(後に彼女は秘書で、出張のためにハワイを訪れていることを知る)。
高柳は「困ったことがあればいつでも来るように」と名刺を渡す。

帰国した島男は、夢のような旅行から一気にネジ工場の危機に直面する。
従業員の不正で工場は倒産、心労のため倒れた母はなんと心臓病で(持病ではなさそうなのだが極端な病状だ)助かるためには心臓移植しかないと医師から通告される。費用に5千万かかると聞き、金の工面に行くがどこの銀行にも相手にされず(当然だが…)母も数時間後にあっさり他界。どん底に落ちた島男(路線が違うドラマなら、母の死を従業員の責任と逆恨みし、復讐に生きる…とか、工場再建に全力を尽くし貧乏生活を生き抜く…とかもありそう)だが、そこは島男、高柳の名刺を思い出し会社「フロンティア」まで会いに行くが、当然相手にされずブラックリストに乗せられてしまう。
しかし「フロンティア」が入っているビルの警備会社に警備員として採用され、高柳に一歩近づく(道のりは遠いが…)。

一介の警備員には社長に面会など許されるはずもなく、生きる世界が違うことを痛感するが、隠されていたある才能を発揮して「フロンティア」の危機を救ったことから、島男の人生が動き出す。
---つづく---


[830] 題名:夢であいましょう 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年04月17日 (日) 17時21分

「結婚するのが最終目的」では幸せな結婚生活を夢見るただの少女なのだ!! 昔話が「王子さまと結ばれてめでたしめでたし」で終わるから、勘違い少女が増えるのだ!
結婚したらそこから「生活」が待っている。今まで違う環境で育った二人が一緒に暮らすのだから、我慢と忍耐は必須だ!

あれ・・・。なんかテーマとずれてる??


[829] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年04月17日 (日) 17時18分

苦しくったって、悲しくったってここでは平気なの♪
だってkozuが解説してくれるんだもん、(嬉しくて)涙がでちゃう。

そう、ヒロインと相対するのは何故かいつも「天才的」だったり「才能豊かで恵まれた地位にある」ライバル。エースもガラスの仮面でもそうだった・・・。


[828] 題名:夢で逢いましょう:第1話 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月16日 (土) 21時27分

お年頃のヒロインが 夢のような恋愛をして紆余曲折を経て結婚に至るお話…と思っていたが 初回だけを観ると父娘愛のお話と見たほうが無難。

9年間単身赴任してきた父の転勤で 半年前から同居を始めた娘は 過干渉の父をややうるさく感じながらも(26歳にもなるので当然)家事全般を父におんぶして 弁当まで作って貰ったものを持参している(父が勝手に作るので仕方なく持っていくのだが…)。
勤めている歯科医院では 父の面倒も見ながら家事をこなし毎日弁当まで手作りしている家庭的な女だと 誤解されている。
そんなヒロインに絡む男性が三人。

医院を経営する歯科医は 腕は確かだが経営能力に欠け 勤務医から患者を根こそぎ奪われたうえで独立され 閑古鳥が鳴く状態。
勘違い男はヒロインに もしも…という仮定の上でプロポーズもどきをするが 結婚に興味のないヒロインは一蹴。

書店では初恋の男と12年ぶりに再会し 父とも意気投合(昔から気があうらしい)するが 頭脳明晰でリーダーシップもとれる優等生だった彼は何故か現在フリーター(結婚相手には条件的に×)。

ITビジネスで大成功を収めた いわゆる大金持ちの会社経営者。
歯科医院に患者として現われ 帰りにヒロインをナンパ。
断る理由もなく 一流レストランに行き 運転手つきのリムジンで送られて帰るが その頃その男は 大勢のランク付け女リストにヒロインを「ランクA」と追加していた。

単純に考えると 最後は歯科医と結婚かなあ。
ドキドキするような恋愛ではなく 結婚したくて相手を見つけるという展開だが あせる年齢ではないのに…という印象は拭えない。
父への対抗意識から 無理やり結婚宣言したという経緯があるから それもありか。
あまり興味はそそられないが 一喜一憂しなくてすむ軽いお話。


[827] 題名:アタックbP:第1話 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月16日 (土) 20時54分

だけど…涙が出ちゃう…
懐かしのオープニングテーマはアレンジを変えてはいるが健在。
エース…といい アタック…といい 狙ってるね。

ヒロイン鮎原こずえは 静岡県の富士見高校バレーボール部に所属する2年生。レギュラーは張れないが 試合に出場機会もありバレーボーラーとしては発展途上にあるようだ。
親友の早川みどりは バレーセンスがよくレギュラークラス。
静岡県大会決勝で惜しくも敗れたところから 物語が始まる。
高校選抜チームに 早川を差し置いて 鮎原が呼ばれたことから ヒロインへの妬みがチーム内に一気に噴出。
親友早川までもが よそよそしい態度となり 分かりやすい苛めのような状態に置かれてしまう。
(しかし原作では鮎原のバレーセンスはピカイチで パワーはないものの 実力は選抜チームに呼ばれて当然だったはず。あえて岡ひろみ状態でスタートさせる模様)
しかし合宿に出発前には早川とも和解し 気持ちよく旅立っている。
チームを率いるのは 怪しげな風貌の猪熊監督。
富士見の監督・本郷先生とは旧知の関係…しかも遺恨を残しているようなので 今後徐々に過去の事情がわかるはず(これも記憶にないのでドラマオリジナルだろう。本郷は鮎原を潰される心配をしていた事から過去に選手生命に関わる遺恨ありとみた)。
鬼監督のしごきは まだまだ体力作りの段階なので発揮されてはいないが メンバーを次々ふるい落とす乱暴な選出を進めている。
ひょんな事から 鮎原が並み居る強豪やら先輩やらを差し置いて キャプテンをやれと言い渡され 富士見と練習試合をするらしいので 来週の見所は母校との対決に決まり!


[826] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年04月15日 (金) 18時40分

涙が出ちゃう・・・・だって・・・女の子なんだもん(爆)

ドタバタドラマもほんわかドラマもヘビーなドラマも今回は前クールより期待感を煽る内容に思えるんだけど・・・。


[825] 題名:今夜は… 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月14日 (木) 13時23分

新ドラが4本も!
ちょっぴり考察UPしとくね。

木9(テレ朝) 「アタックbP」(4/14 スタート)
主演:上戸 彩
原作:浦野千賀子
脚本:両沢和幸 サタケミキオ 高山直也
演出:猪原達三 徳市敏之 田村直己

『エースをねらえ!』に続き、スポ根アニメが実写で復活。
ヒロイン鮎原こずえ役は、岡ひろみ役同様、再び上戸がチャレンジ。
当然、鬼コーチにしごかれるヒロインの姿が見られるが、台詞の演技以上にバレーボールシーンが鍵となる。バレーボール監修の大林素子さんが太鼓判を押す“センスある美しいフォーム”が本当なのか、しっかり確認したい(ヒロインの髪型は原作のイメージとぴったり!個人的には思い入れのあるヒロイン鮎原…何故ってそれは○▲◇だから)。


木9(TBS)「夢で逢いましょう」(4/14 スタート)
主演:矢田亜希子 その他の出演:長塚京三 押尾学 永井大
脚本:成瀬活雄
演出:松田礼人 酒井聖博 刀根鉄太
プロデュース:貴島誠一郎 田沢幸治 

適齢期(こちらの解釈では33歳でなく26歳)のひとり娘とその父が久しぶりに同居したことから、娘の結婚話がもつれる。そんな娘と父の波瀾含みの関係を、ユーモラスに、感動的に描いていくコメディタッチのホームドラマ。
10年前、名作『愛していると言ってくれ』でドラマデビューしたヒロインも、今では立派な主演女優(当時と同じプロデューサーというのも不思議な縁)。彼女がどのような恋愛をするのか、また、娘の恋人に対抗意識を燃やす父も見所の一つ。


○木10(フジ) 「恋におちたら〜僕の成功の秘密〜」(4/14スタート) 
主演:草なぎ剛 堤真一 
脚本:佐藤嗣麻子
プロデュース:現王園佳正
アソシエイトプロデューサー:石原 隆
演出:鈴木雅之 ほか

『人生にとって本当の成功とは何か』がテーマ。
父亡き後に家業を継いだ男が、従業員の不正のために倒産に追い込まれ、母をも心労のため病気で亡くす。ささやかな幸せを奪われ、どん底からスタートする主人公が、一体どんなジャパニーズドリームを見せてくれるのか?恋と友情と仕事を巡る、サクセスストーリーに期待したい。
書き方によってはものすごく不幸な主人公だが、コメディにつき、テンポがよく、ドタバタしながらもちょっと温かい…そんなドラマを予想する(主演コンビに期待を込めて…期待度○)。


◎木10(TBS) 「汚れた舌」(4/14スタート)
主演:飯島直子 その他の出演:牧瀬里穂 加藤浩次
作:内館牧子
プロデューサー:矢口久雄
演出:佐々木章光 藤尾隆

『週末婚』『昔の男』『年下の男』など、多くのヒット作を手がけた作家の、ある意味哲学的でさえある、久しぶりの書き下ろしドラマ。
言葉は時として人の命まで奪う事もある。真実と嘘が交錯し、幸せと不幸が移り変わり、愛憎渦巻く日常が展開。リアルな人間ドラマが期待できそう。心理的に怖い内容になると予想される、今クール随一の濃厚でヘビーなドラマ。ヒロインとこの脚本に、他の主要な出演者がどこまで喰いつけるかが鍵(凄さを追求したい人にお奨め。期待度◎)。


[824] 題名:田舎ゆえの人間関係 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年04月13日 (水) 18時41分

田舎(という言い方をしていいかどうかわからんが、敢えて言わせて貰うと)に住む人の繋がりは都会生活者には考えも及ばない深い繋がりがあるよね・・・。
そんなことまで・・??と思われることにまで口出しされたりね。でも田舎に住む以上、そういう繋がりは大切で切れないものなんだろうなぁ。不必要だからと言ってもなかなか切れないで結局歳を重ねていく。都会だけしか知らない人間には、アホくさくてたまらないけどね。


[823] 題名:あいくるしい 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年04月13日 (水) 18時36分

まじで「あつくるしい」だと思ってました・・・。すまん。

一度も泣いたことがないことは、きっとラスト部での号泣(含:視聴者)かなぁと思わせるんだけど。

いきなり重病っていう展開も見ようによってはしんどいかな。


[822] 題名:久しぶり〜♪ 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月11日 (月) 12時17分

と言うには 無理のある連続露出が続出。
売れっ子俳優には 仕方のないことだが
セカチュウ・ヒロインは言うまでもなく
H2の英雄くんやら 救命の和也くんまでインターンで登場。
違った演技で 唸らせて欲しいものだ。


[821] 題名:あいくるしい:第一話 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月11日 (月) 12時10分

一つ屋根の下・少年編といった趣き(頑固者の父は寺内貫太郎一家のムードでやや「あつくるしい」)。
最初に名前が出ていたので、主演:市原&綾瀬と記述したが ナレーションも手伝って 次男・幌(ほろ)役の神木主演の印象が強い。癖のある友人も登場し、スタンドバイミーの香りも隠せない。

一話は人物紹介のオンパレードだったが、幌に作文を読ませての家族紹介はスムーズで導入としては○。
田舎故に人間関係が狭く濃く 個性的な隣人に取り囲まれている。
それぞれが主役になれそうな勢いがあり 過去も秘密も悩みもたくさんかかえていそう(今後のエピソードには困らない種は蒔かれている)。

母の重病は隠しようもなく 本人も家族も死を確信するというスタート。早くも悲劇の匂い…と言えなくはないが 本当の悲劇は幌の心の中にこれから起こるのかも?!(そうなれば野島節も健在となるのだが…)

一度も泣いた事がなく(飾りじゃないのよ涙は〜♪ヾ(--;)ぉぃぉぃ)いつかポロポロ涙を流してみたいと考える幌は、密かに自分が冷たい人間なのではと悩んでいた。
天文台に勤める祖父は、そんな幌に「人間は心に樹を持っている。傷つき枝が折れた時に悲鳴をあげるから泣くのだ。幌の幹は特別太く強いから簡単には折れない。その分傷ついた人を励まし世界中の人間を幸せにできるのだ」と優しく諭す。
そしてどうしてもつらくなった時に…とこっそり手渡されたのは目薬で 生まれて初めてポロポロ泣いた というオチ。
『本当に涙を流す時は 世界中の人間を幸せにして 疲れて折れた時』と宣言するかのようなラストが心に引っかかる。
以前の野島ワールドを踏襲するなら 世界中は大袈裟だが 母を失った父兄姉妹・心に傷を持つ友人(「同情するなら金をくれ」モードの訳有り貧乏少女や、都落ち母子家庭少年)達全てを幸せにした後に 幌の心が壊れ…のラストになってもおかしくはない。


[820] 題名:春ドラスタート 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月11日 (月) 11時47分

考察UP前なので 昨夜のドラマ分だけ先駆けUP♪

日9(TBS) 「あいくるしい」(4/10スタート)
主演:市原 隼人 綾瀬 はるか
脚本:野島 伸司
プロデューサー:石丸 彰彦
演出:吉田 健 平川 雄一朗 那須田 淳

テーマは『家族の絆』。
両親と4人の子供そして祖父の平凡な7人家族が、母の病気をきっかけに家族について考え直し、絆を深めて行く。小学生の次男の目線で話が展開されるというから、ナレーションは彼の一人称で決まりだろう。演技力の確かな子役だから他の出演者をくってしまう可能性有り。
(90年代は“過激”や“悲劇”のイメージが強かった脚本家が、いつしか作風を変え…ついにこのようなテーマに行き着いたのは意外。同一脚本家のドラマでは、個人的には『この世の果て』や『美しい人』が好きだったのだが…)


[819] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年04月07日 (木) 07時18分

熱烈なファンは阪神×中日戦の中継と勘違い??


[818] 題名:(;^_^A 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月06日 (水) 08時38分

分かりにく〜〜い 責めなんだけどね(^^ゞ
気付かないかも?(爆)

※今夜は『木更津キャッツアイ日本シリーズ』があります。
連続ドラマのヒットから2003年に映画化した1本で
来週からの新ドラ『タイガー&ドラゴン』の前哨戦!
クドカンワールドの香りを楽しめることでしょう。


[817] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年04月06日 (水) 06時45分

責めるぞ〜〜〜!kozuに責められたら現場関係者は泣くかもしれん・・・・。でも責めるぞ〜〜〜〜!!


[816] 題名:春ドラ考察 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年04月05日 (火) 10時57分

テキスト完成しました。
忙しいまみ〜が暇をぬってUPしてくれるまで
暫くお待ちください(__)

なお 最近やたらとあちこちで露出している「韓ドラ」は
あえて省きました。
全部が既にどこかで発表されているドラマで
厳密に言うと 新ドラではないのでね。
でも気になる(気に入った)ドラマがあれば
別枠で紹介するかも???(謎)

今回は ちょっと“責め”の考察をしてみました!
自分にとっても 冒険です(大袈裟〜(^^;)


[815] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年04月01日 (金) 06時59分

うん!違う角度からの救命救急は絶対にスペシャルで会いたい人ばかりだ!寺泉君も是非に!


[813] 題名:救命救急24時:アナザーストーリー 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月31日 (木) 11時03分

震災後半年を迎えた救命救急センターに、震災を振り返る番組製作のためTV取材が入ることを通して、そのまま本編を振り返るスペシャル編。
単なる回想シーンの総集編に留まらず、その後のスタッフたちの近況も織り交ぜ新しいエピソードも大サービス。
TV取材のコンセプト通り、本当に看護師にスポットをあて、救命の看護師ならではの苦悩も描いている。

---アナザーストーリー---
2005年7月。震災後、半年が経過し、救命の看護師たちも日常を取り戻しつつあった。
佐倉は半年ぶりの北海道帰省(豪華一週間の休暇)から戻り、磯部は救命への協力をその日限りで終了し、本業の養護教諭に戻ることになっていた(送別会では再びここに戻りたいと決意表明している…二年後には戻っているので有言実行した訳だ)。
大友は…元気がない様子で、師長も佐倉も心配していた。

そんな折、救命の看護師にスポットをあて半年間を振り返るという番組製作のため、TV局の取材が入る。題して「東京大震災〜激闘!看護師たちの180日間」
医局長と師長の推薦で、佐倉が中心となり取材を受けることになったが、その矢先に重症患者が運ばれ、ICUの患者も急変し、救命に一気に緊張感が走る。幸い事なきを得たが、その様子に驚いたTV取材班は「これで普通の状態なら震災直後はさぞ大変だったでしょう」と佐倉に水を向ける(佐倉の回想と共に、画面は震災直後に…)。

そして再び2005年7月。
大友は、救命での看護に虚しさを感じていた。
殆どが意識不明で運ばれてくる患者たちをどんなに懸命に看護しても、患者は自分達を覚えてもおらず、報われない思いだったのだ。
(震災一ヶ月後くらいに、意識不明で運び込まれたホテル王の御曹司を看護したのは自分だが、結局彼は意識不明のまま外科病棟に移り、そこで意識を回復…外科のナースと結婚することになった事も落ち込みの原因。羨ましい訳じゃないとは言うものの、玉の輿を逃した思いは正直あるだろう。でも外科のナースが彼の運命の人だったにすぎないんだろうけど)

しかし、その後意識を取り戻した患者(水道配管工)が語った言葉が大友の気持ちを溶かす。
彼は、震災後懸命に復旧活動に従事し、毎日泥まみれになって働いたが報われない思いが募り、仕事をやめようかとも思った。だが、ある出来事をきっかけに「誰にも気付いて貰えなくてもいい」と仕事に誇りを持てるようになったのだ(本編の片肺になった郵便配達人に通じるものがある)。
黒木も「ここの水が出た時に嬉しかったが、配管工に感謝する気持ちまでは持てなかった。誰にも気付いて貰えない人達はおそらく、もっとたくさんいるに違いない」と、それとなく大友に語る。
退院した少年が、大友が握った手を覚えていたこともツボ(これは現実味が薄いような気がするが…)。
そしてここに、救命看護師・大友葉月復活。

震災後多くの人々が復興に尽力し、無我夢中に働いた。日常を取り戻した頃に新たな壁に突き当たる…それでも前を向いて歩きましょう!という元気の出るエピソードだった。
---完---




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