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さて、しゃべるか…


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[692] 題名:3年B組金八先生:第15話「給食費未払い3年の両親」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年02月04日 (金) 23時38分

金八の長男・幸作(浪人中)は、父のような教師になることを目指し、教育学部の受験を決めた(第二の金八先生??)。父の背中を見て育った証拠だ。

一方桜中では、推薦入試で順調に合格者が出る中、学級委員・通称シマケンも合格。しかし何故かシマケンの元気がなく給食にも手をつけずに貧血を起こす。金八が事情を聞くと、大工の父親が作業中の事故で怪我をしたために収入が途絶え給食費が払えないから食べられないというのだ。

給食費未納といえば、伸太郎が有名。
彼の給食費は1年生から一度も納められていないにも関わらず、本人は平気で食べ続けていると非難が集中、伸太郎は辛い立場となる。
伸太郎の父は一代で会社を起こし、事業を拡大してきた苦労人だが、人一倍税金を払っているのだから、義務教育は税金で賄うべきだ!という、言わば未納確信犯だ。
伸太郎の頼みに耳を貸す事もなく、八百万円の壺を購入してご満悦。
思い余った伸太郎は、シマケンと自分の給食費を払おうと、壺を持ち出し質入しようとしたが、見つけた父親が警察に突き出し大騒ぎに。

伸太郎は、断固として父と闘うことを決心しハンスト宣言。
同情した3Bたちは、街で給食費納入に賛同する人の署名を集め、ビラを撒き、伸太郎も加わって、抗議のため会社の屋上に立てこもる。
報せをうけた金八は、3B達を諭すが、集まった従業員達や取引先の社長らの前で、騒ぎを詫びつつ、国語の臨時授業を始める。

不正や卑怯な行為は、必ず天が見ているものだ。
スポーツの世界でもズルをする事は情けないことで、
本当の勝利者は何者にも恥じることなく拳を天に突き上げたり天を仰ぎ感謝できるのだ。

耐え切れずに、ついに伸太郎の父が折れ、未納金を納入してくれたが、学校など何の役にもたたない。友情などあてにならない。頼りになるのは金だけだ。と暴言を吐く。
怒った伸太郎は父に殴りかかるが、金八に止められ思い留まる。
子供がたった一つだけ親にしなければならないことは、成長する姿を見せることだと諭す。「成長している伸太郎は親不孝ではない」と。
今やタメ口を卒業し、普通に話せるようになった伸太郎は、更に成長を見せた。両親が伸太郎を認めるようになる日も何れは来る事だろう。
---つづく---

本日の名言
『人の価値は、心の中に壊れないものを幾つ持っているかで決まる』
壊れないもの=友情を持っている伸太郎は、心のお金持ちなのだ。

なお、しゅうの薬物中毒は深刻度を増し、禁断症状に打ち勝てない。
ついに舞子がその様子に気づいたので、次は金八の耳にも入るだろう。


[691] 題名:☆青春ドラマ☆ 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年02月04日 (金) 21時37分

入浴後のバスタオル一枚のひかりを比呂が偶然見てしまったり、それを美歩が知って英雄に告げ口したり、気になった英雄が比呂に詰め寄ったり、複雑な心境ながらも比呂がひかりへの想いを完全否定したりと、青春ドラマにふさわしいエピソードの連続。比呂曰く『野球とひかりのことには見境のない』英雄(いい奴なんだよなあ二人とも)

英雄はひかりに甲子園大会まで臨時マネージャーになって欲しいと頼むが、半端な事が嫌いなひかりは断る。『英雄は一人でも大丈夫と信じてるからだ』と英雄を慰める比呂は、自然と子供時代の自分たちを重ねて見てしまう(当時はひかりにお世話されまくりが当たり前の比呂だった)。
幼馴染であり、よき理解者であり、親友の彼女でもあるひかりとの関係は微妙で、もしも英雄と付き合っていなければ…???という状態だろう。
近すぎる存在だったばかりに、気持ちの移り変わりに気づかず、親友に請われるままにひかりを紹介してしまい、あとにひけなくなった感がある。

そのような閉塞感漂う比呂の前に登場したのが春華。
なんの含みもない、素直な(お嬢ゆえの天然かも?)春華は、いるだけで和む存在(比呂の力の源となり得るかも)。世話女房タイプなのだが、不器用でなにも出来ないのが欠点だが、そこが可愛い所でもある。
しかし常に比呂の側にいて、比呂を応援している点はポイントが高く、大きな存在感を持つ。


[690] 題名:H2〜君といた日々:第四話「二度目の春…胸騒ぎの初デート」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年02月04日 (金) 21時33分

二年生の春、夏の甲子園を目指すチームの仲間入りをした千川高校野球部も、地区予選を目指して練習する毎日。しかし新入部員の大竹と島の行動がいかにも怪しく、千川の不祥事や比呂の故障を狙っている様子(ライバル校の刺客?といった雰囲気だと思ったらその通りだった)。
佐川は、自分が明和一高へ行かなかったのは、これ以上英雄に迷惑をかけたくなかった事と、どう考えても自分を必要としているのは千川だからだという(正しい選択だが、比呂の人間性と才能に惚れたことも要因だろう)が、栄京学園のエース・広田(人間的に最低の奴らしい…刺客を送った奴だね)に借りを返したい!という強い思いもあるようだ。

春の甲子園大会でベスト8入りした明和一高は、英雄の名前と共に全国区となっており、比呂は自分との格差に少々思うところがある。しかしひかりは、比呂が英雄の友人Aとしてコメントした新聞記事をスクラップしていた(今後の活躍を信じるからこそだ)。
明和一高には、新入生ミス明和の呼び声高い、新女子マネ・美歩が入部し英雄を狙っている。が、英雄は昨年の新入生ミス明和・ひかりしか眼中にない。

ある日、ひょんな事から比呂は春華とデートをする約束をしてしまった。練習が久しぶりに休みになった休日、遊園地へ出かけると、ひかり&英雄に遭遇。自然と行動を共にする。
男性陣が飲み物を買う間、春華はひかりに「自分は見る目がないのか、いつも見かけだけ良くて中身のないハズレの人を好きになってしまう…」と打ち明け話。ひかりは「今度は違うかも…」と密かに意味深発言(比呂のよさを一番わかっているのはひかり…でもこれからは?)。
人の話をよく聞いていない春華は英雄を褒めちぎり、ひかりには見る目があると感心するのだった。
しかしそこで、春華が高熱により突然倒れたためにデートは中止となってしまう。実は前日から体調不良だったのだが、初デートを楽しみにしていたために黙っていたのだ。『ワリカンならいつでもデートするから…』と慰める比呂に、春華は感激し、ひかりは少し複雑な様子だった。

仕切り直しのセカンドデートは、雨のために待ち合わせ場所で会えずにすれ違うが、比呂も春華もいい感じ。
予選前のほのぼのとした雰囲気の中、卑劣なライバル(わかりやすい悪役キャラだ)も出現して、波乱が待ち受ける展開。
刺客・大竹&島が比呂の人柄に共鳴して、使命を投げ出し本気で野球をやるようになれば面白い。次回はいよいよ夏の予選スタート♪
---つづく---


[689] 題名:☆ジーンの相手役☆ 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年02月03日 (木) 09時17分

仁子と恋愛中の白石は、顔が思い出せないくらい(失礼)存在が希薄。
あの南原が強烈すぎるため、どうしても薄くなるのは仕方がないが、ヒロインの相手役としては物足りない(役者の力不足という意味ではありません!念のため)。あえてこういう男性を登場させているのは、南原を強調するためなのだろう。南原はピンで登場しても充分存在感たっぷりなのだが。


[688] 題名:不機嫌なジーン:第三話「キス!恋愛VS慈愛」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年02月03日 (木) 09時10分

南原は、必死にメスを追いかけて泳ぐ魚のように、自分もあちこち目移りするが所詮誰も手に入れられない情けない男と落ち込む。が、すぐに立ち直り手近な女を追いかける(半分くらいはポーズだろうが、半分以上は本気!)
友人でもある数学者・神宮寺(こいつも変わり者で奥が深い)は南原に「女を幸せにできないタイプ」と辛辣。
南原は否定もせず、逆に落ち込み気味。
南原の元妻・玲子(3年前に離婚)が再婚すると連絡してきたせいもある。

仁子は自宅で研究中、白石から突然連絡があり来訪の意思を告げられる。部屋が散らかっているため『だから携帯って嫌いよ』と独り呟き、億劫にも感じるが、結局逢える嬉しさが勝る。
白石が登場し、先日南原に同行した出張の話に及ぶと、白石は「楽しかった?」と気にする素振りだ。仁子は即座に『仕事だし、楽しくなかった』ときっぱり。そして『好きでもない人を部屋に入れるようなことはしない』と、暗に愛の告白をするのだった(異性に不器用のわりにはヤルじゃないの?)
白石は直ぐに辞去するといい、物足りなさを感じる仁子だったが「このままいると朝になりそう…」の白石の言葉にどぎまぎする仁子だった。

玲子が南原に会いに来た。
板前と結婚して、彼の実家で農業を手伝うというのだ。既に妊娠八ヶ月の彼女は、南原に金の無心にきたのだ。
「そんな男と幸せになれるのか」と心配する南原に、玲子は「貧乏でも今のほうがずっと幸せだ」と、南原との結婚生活を全て否定し「当時幸せだったことは一度もない」と断言して帰って行った。
しかも、廊下で仁子とすれ違いざまに「ジンコさん」と声をかけるなど意味深な態度。
実は、離婚後に仁子と付き合っていることを耳にして、気にかけていたらしい。南原が若い女に入れ揚げて、珍しい動物を手に入れたように生き生きしていると漏れ聞いていたのだった。
自分は南原の研究対象以上の存在になりえなかった敗北感があったのかもしれない(仁子は研究対象と同等の存在だったということになる。やはり特別な女か?)。

そんな仁子は今や白石といいムード。
久しぶりのデートで、秋の虫の声を楽しむイベント会場にフラリと入る。
そこでスズムシを捕まえて「欲しい!欲しい!」と叫ぶ子供の母親が、係員に売り物ではないと断られながらも構わず「いくらですか?」と、強引に買おうとする態度に、仁子はついに我慢できず、たしなめる。
しかしそれが白石の怒りをかい、彼は謝る仁子を残し立ち去る。
白石は、それが正義感の強い仁子の個性と認めながらも、久しぶりにあう事を楽しみにしていたため、普通のデートをしたかったらしい(礼儀知らずをたしなめる…それが仁子にとっては普通なのだが)。

仁子は反省し、改めて謝罪の電話をいれるが、その時白石は仁子の自宅まえで彼女を待っていた。
そして仁子お奨め秋の虫スポットで、虫の声を楽しみつつ、二人はキスを交わす。それを見てしまった南原の胸中は…?
---つづく---


[687] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年02月02日 (水) 07時30分

自分の「ツボ」を、『ツボだ』ということを知らずにさりげなく言って(して)くれる相手はいいなぁ・・。知ってて言われたら(されたら)ムカツくけど(爆)


[686] 題名:今週の『H2』トリビア 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年02月01日 (火) 18時59分

比呂の着メロ…前回はイントロの2秒くらいで終わったが、今回は10秒は流れたかな?はっきり「タッチ」だとわかったことでしょう(曲を知っていればね)。
そして今回の原作者様(と思われる人物)は、お好み焼き屋で比呂と春華が座っている席の奥の方に編集者さんらしき人と同席してました。


[685] 題名:H2〜君といた日々:第三話 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年02月01日 (火) 18時58分

千川高校野球部が誕生し、部員たちは張り切っていた。
比呂は足の怪我のため治療に専念、春華が運転手つきの車で病院へ送り迎えしていた(その運転手は春華の兄でしかも千川高校野球部の監督に就任した)。それを見かけたひかりの心中は複雑。
幼馴染の比呂とひかりは、小さい頃からお互いの事をよく分かり合っている。そんな近すぎる存在が、英雄の出現で微妙に変化。今では違う高校に通うために徐々に距離が遠くなっているのだ。
それでもひかりの一番の理解者が比呂であることに変わりはないようだ(ひかりの母も認める)。
スポーツライターになりたいという夢を英雄は笑って聞き流したというが、比呂はそれが幼い頃からのひかり夢だということを覚えている。
『お前の頑固さや根性は、秀雄は知らないから…』とさりげなくひかりに言う比呂(ひかりにはツボだね)に、ひかりは安らぐ。
また『必ずしもプロに拘らない』という比呂に、
『比呂にはずっと楽しそうに野球をやってて欲しいな』と語るひかりだった(今度は比呂のツボだね)。

比呂は、ひかりが英雄の“不良っぽい幼馴染(わかりやすい派手で乱れた服装をしている)”の出現に悩んでいる(お金を渡している場を目撃してしまった)ことを知り、英雄にさりげなく事情を聞く(ライバルとなった今も親友である事に変わりはない)。
彼・佐川は、英雄が野球を始めた頃の仲間だった。佐川の兄(当時高校生)はプロを本気で目指せる程の実力の持ち主だったが、ある日バイクに轢かれそうになった英雄を庇って肩を痛め、それがキャッチャーとしては致命傷となりプロへの道を断念したという。その後佐川家が引越したために交流は絶たれていたが、最近引っ越して戻ってきたというのだ。
未だに罪悪感にかられる英雄に比呂は「ゲームセット後にタラ・レバは言っても仕方のない事だ」と慰める。

そして比呂は佐川に会いに行き、関東大会優勝投手に食指をそそられた佐川と、野球勝負をする事になってしまった(まだドクターストップがかかったままだ)。
勝負は籠一杯のボール分。比呂の投げるボールを一球でもフェアグランドに打ち返したら佐川の勝ちだが、比呂が勝てば今後英雄に一切関わらないという約束だった。

偶然通りかかった野田も止める事が出来ずに見守る中、野田から連絡を受けた春華と、一緒に居合わせたひかりも駆けつける。
いいスイングをする佐川だが、ファールチップが精一杯。
痛み出す足を引き摺るように最後まで投げ続けた比呂に軍配が上がった。
倒れこむ比呂に、馬鹿じゃないの?と暴言を吐く佐川が、本当は野球好きであることを見抜く比呂だった(野球好きに悪人はいない?)。

その数週間後の秋季大会…。千川高校は比呂のドクターストップのため出場辞退。優勝した英雄の明和一高が順当に春の甲子園に選抜され、野球部一年目が終了した。

そして二年目の春。
千川高校にも新入部員が入部。その中には即戦力の期待の星・佐川の顔もあった(同級生じゃなかったんだ!)
---つづく---


[684] 題名: 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年02月01日 (火) 18時45分

事実は小説より奇なり。。。
『自分達の利益追究』を怠らない方々は
逆恨みさえ 自らのパワーとして吸収することだろう(爆)


[683] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年02月01日 (火) 07時27分

「ありえない」状況をいかに「ありえない」と感じさせずにストーリーを進めていくか。それが脚本家の腕の見せ所だね。

救命の養護教諭、Mの衛の生き方、メガホンに頼る生徒・・。どれもそうだけどね。

でもMの「逆恨み」は実際にも起こりうる話だ。ましてや「その事実を覚えてない」ことだって実生活でままある事だもんね。
ましてや無理難題をふっかけて、みんなを困らせて、それでも堂々とさらに『自分達の利益追究』を怠らない、そんな人物が実際にいることのほうが、ドラマよりはるかにドラマチック!(爆)


[682] 題名:3年B組金八先生:第14話「車掌がトラメガを捨てたワケ」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年01月31日 (月) 17時24分

今回のテーマは依存。

推薦入試を迎える時期となる。
通称・車掌も推薦入試に臨む予定だが、彼はメガホンを通してしか発言できないという弱点があった(今まで教室内でのメガホン使用を容認してきたというのも不思議な話。入試直前に止めろと言っても無理なのでは?)。
当然面接では、メガホンなしで自分の気持ちを話す必要がある。
しかし好きな女の子へも、メガホンを通してしか告白できない情けなさ(当然相手はひく)。
そしてついに、面接会場でメガホンを使用してしまい、その場で不合格となったばかりか、高校からは桜中へ苦情電話も入り、「これでは評判がガタ落ち」と、教頭はまたまた怒り心頭(相変わらずキーキー怒る様子にうんざりする)。

しかし金八は、3Bたちに静かに語る。
「車掌はメガホンに依存している。他にもいろいろなものに依存する人はいるが、たまたまそれがメガホンであるがために目立つのだ。」と(薬物依存のしゅうは内心ドッキリ)。
皆への理解と協力を訴えた作戦は大成功(もっと早くにやればよかったのに)。
それぞれがそれぞれのやり方で、車掌がメガホンを使用せず大声で叫ぶ事が出来るように働きかける。

しかし、なかなか上手くいかない。
そんなある夜、近所に多発していた放火の現場に居合わせた車掌が、思わず叫ぶ「火事だ!」(火事場の馬鹿力というやつだね)
逃げ出した犯人にタックルまでして逮捕に協力し、表彰されるに至った。

なお、ICUから脱皮した崇史は順調に回復し、しゅうもお見舞いに行って、親友と和解できた。
あとは薬物中毒症状が顕著になってきたしゅうが、最も深刻な問題を抱えている。


[681] 題名:衛の築いてきたもの 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年01月31日 (月) 16時58分

ひたすら用心深く、ひたすら人に迷惑をかけないように生きて来た衛。
本当にそうなのだろうか?
完璧に誰にも頼らずに生きることなど、現代社会では不可能。
無人島にでも生きているなら話は別だが、必ず誰かと出会い、言葉を交わす以上は無理な話。
しかも会社ではそれなりの地位で働いてきたのだから、一層反感を買う機会もあるだろう。
自信満々で「誰にも迷惑をかけていない」と語る衛に、少々呆れた。
悪気がなくとも人を傷つけることがあることなど、人間関係の基本中の基本。誤解をいかに回避して、信頼関係を築くかも生きる上では大切な手段。
思い込みの激しい、逆恨みの塊の美沙に当たったことは不運だが、危機を回避してきたという衛流の生き方は、単に人間関係に不器用な衛の言い訳か?と思ってしまった。


[680] 題名:Mの悲劇:第三話 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年01月31日 (月) 16時47分

婚約者、社会的地位、銀行預金の全てを失った衛は途方に暮れる。
警察にも訴え出るが、痴話喧嘩だろうと相手にもして貰えない(母親の病院に同行してるようじゃ仕方がないだろう)。
相談された久保は「知らないうちに恨まれているのかも?」とふと口にするが、衛は完全否定。
「思い出して謝罪してくれたらお金を返してもいい」と不気味に語る美沙だった。

一方、現場警備に配属された衛へ、同僚の目は冷たく、下柳(前回も注目していた怪しい若い男だ)からは、現場に負担をかける契約内容で昇進してきたのだから当然だと言われる。
その下柳が、有紀のスナップ写真を持っていたことから、もしかして美沙と繋がっているのでは?と衛が疑うが、実は衛と出会う前に有紀と付き合っていたのだった(現在も有紀に未練あり=衛は邪魔者)。

久保は、衛のために一肌脱ごうと美沙の携帯に連絡するが、美沙からは「これは二人のゲーム。貴方も巻き込まれて安藤さんのようになりたくないでしょう」と逆に脅される(久保もビビる不気味さだ)。
その久保は、警備あがりのたたき上げだったこともあり下の者の気持ちがわかる人格者のようで、衛と違って部下との信頼関係を順調に築き、その地位を確かなものとしていた。

衛は、早急に母の手術費用が必要になり、ますます切迫した状況にあった。なんとか美沙を探し出そうとするが叶わず、やっと電話が繋がった美沙を人殺し呼ばわりすると、けんもほろろに「人殺しは貴方の方です。思い出してください」と返される。

まるで思い当たる事のない衛は、島谷専務に直訴し下柳と美沙の共謀説を訴えるが、まるで証拠がないと一笑に付される。
有紀は衛の様子が気にかかり、久保から美沙の連絡先を聞き出し、自分で確かめに行く。
しかし、有紀より何枚も上手の美沙にとっては、有紀を騙すことなど赤子の手を捻るようなもの。有紀はすっかり、衛は自分を騙して美沙と付き合っていた悪者と思い込んでしまう(弁解のチャンスさえ与えられず信じて貰えない衛は気の毒だが、状況証拠があまりにも衛に不利だから仕方がないか…これも結局用心を怠った衛のせいなのだ)。

美沙は衛の母が気にかかり、病院へ費用を払いに行く。母は、美沙を衛の婚約者と信じて疑わず、衛との仲を心配するが、聞くに堪えない様子(良心はある模様)。
しかし、美沙の衛への恨みは深く、亡くなった恋人の多額の借金を抱えながらも、衛を追い詰め苦しめることに尽力する。
実は、一年前に美沙の恋人が、暴漢に殴られている衛を助けた事で逆恨みされ、衛がお礼を言って立ち去った直後にナイフで刺されていた。それが元で恋人が亡くなったらしい。ミュージシャンとしてのデビューを約束されていた恋人との幸せな生活を奪われただけでなく、自分が助けられたことさえ覚えていない衛への恨みは募るばかりだ。
そんな矢先に「君と出逢ったせいでいろんな物を失った!詫びるのは君の方だ!」と衛が詰め寄ったものだから、美沙の怒りは頂点に達する。
金が入ったバッグに可燃性の薬品(のようなもの)をかけて火を点けたのだ。
衛は慌てて消火したが、残されたのは炭化した札束だった(でも銀行で鑑定して貰うと何割かの価値は認めてくれるかもしれない…)。
---つづく---


[679] 題名:tomoの疑問 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年01月31日 (月) 15時55分

寺泉の娘は、学校の保健室で被災したが、養護教諭が庇い幸い無傷だった。
翌日母親の入院先に、寺泉の秘書に伴われてやってきたが、何故か養護教諭も同行していた。

確かに有り得ない!

学校の建物は無事のようだったし、おそらく学校は避難指定場所になるはず。河野院長が語っていたように、救護所も校内に、設けられる可能性さえある。
そんな状況で、自宅(博多の父が酷く心配している)に無事の連絡をすることもなく、のんびり無傷の一生徒に同行?
避難場所でもないのに、有り得ない!

ただ、この養護教諭には、どうやら心の傷がある模様(元看護師で患者を死なせてしまった…らしい)。人手の足りない(患者さえも出来る事を手伝っている)救命で、駆り立てられるように看護師として助太刀し、それが荒療治となり過去を克服していくのだろう。そのためには是非とも救護所のような半端な場所ではなく、絶望と希望が渦巻く救命救急に来る必要があったんだね、きっと。

次回は、絶体絶命の加賀の運命に迫る展開!


[678] 題名:救命病棟24時:第三話「ヘリが運んだ夫婦の愛!」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年01月31日 (月) 15時54分

今回のテーマは、絶望の中の希望。

多くの命が失われた東京で、少しでも多くの命を助けるべく不眠不休で最大限に努力する進藤。しかし翌朝には薬も糸も底をつき、河野医院での治療が不可能となる。
その時、河野の次男が母を背負って帰宅した。
安堵する一同を尻目に、進藤はざっと診察してクラッシュ症候群の可能性を示唆。透析をすれば助かるために大きな病院へ搬送することになる。
しかし河野院長は、地域医療を担う責任として、街の救護施設での治療に当たる事を宣言(それが河野の医師魂でありプライドなのだ)。進藤には、彼の腕を発揮できる病院へ行くべきだと促し、妻を託す。

そしてトリアージセンターは、今や野戦病院の様相を呈していた。負傷者2万人とも言われる報道に黒木は絶望的な気持ちになるが、「我々の真価が問われる時」と、今出来る事=目の前の患者を救う事に尽力する。

寺泉の妻も運び込まれており、診察した楓はクラッシュ症候群の疑いを持つ。
次々と患者が搬送され、手薄なスタッフのために充分な処置が出来ない。
スタッフの心がささくれ立ち、楓も弱気になるが、構わず患者は送り込まれてくる。
『もう無理です』パニック状態に陥りそうになる楓。
そこに颯爽と登場したのは、河野の妻に付き添って現われた進藤医師だ。
楓の目に飛び込む進藤の姿。楓の目にはオーラが見える(私も見える!!)。
俄かに力が漲り、救命医としての自信が蘇る(進藤効果は絶大だ)。
強力な助っ人を得た東都中央病院は、引き続き患者の救命に全力を尽くす。

進藤は、クラッシュ症候群の患者二名の搬送を寺泉に託した。
代議士・寺泉は、何人かの閣僚が失われた今、大きなチャンスを迎えていた。官邸へ呼び寄せられた意味は大きい。
しかし患者の一人が妻と知り、動き出す(一見政略結婚と思われた夫婦の絆が本物であることを証明)。
屋上ヘリポートに爆音と共にヘリが到着。
諦めかけていた多くの人々に笑顔が戻った瞬間だった。
ヘリコプターを描き“ガンバレ東京”と書きそえた喘息少年のスケッチが、皆の願いを物語っていた。

『緊急災害時は最初の48時間に患者が殺到する。
とにかくそれを乗り切るんだ!』進藤の言葉に勇気付けられた楓は、もう迷うことなく治療にあたる。
そして、再び進藤と仕事が出来る事を不謹慎ながらも楽しんでいた。
寺泉が仕事より大切なもの(=家族)を再発見したように、楓も加賀の存在の大きさに気づいた。そして出来る事を全てやり終えたらシアトルに行く決心をしている。

しかし…そのころ婚約者の加賀は、ようやく救助され重症患者として別な病院へ搬送されていた。
失われる命、助かる命、絶望と希望が交錯する東京。
---つづく---


[677] 題名:サボっちゃった(^◇^; 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年01月31日 (月) 15時25分

ごめんねぇ(__)
今から 怒涛の更新。。。できるかな?
(O.O;)(oo;)


[676] 題名:kozuより先に 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年01月27日 (木) 07時31分

救命救急だけどさぁ・・。寺泉の娘が保健の先生に伴われて妻のいる病院に歩いてたどりついてたよね?あんなこと実際はありえないよ。学校で待機させて親が迎えに行くでしょ・・。いくら衆議院議員の娘だからって一人の子どもに先生一人がつききりで送り届けるって、どういうわけ??

心臓マッサージ中のモニター画面も本当はあれでは×。「規則的に人工で心臓を動かしてる」わけだから、心マの最中にピーって心拍数がゼロにはならない。もちろん、ドクターが辞めたらピーとなるけどさ。


[675] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年01月27日 (木) 07時20分

↓で「ツボ」って書いたけど、ありがちなひとこまで『本人は「私、可愛い」って思ってるのに、相手は「おまえ・・それやめてよ・・・」と思う場面』も多々あるよね(爆)


[674] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年01月26日 (水) 07時22分

衛は「石橋を実際に叩いて渡る」人だったはず・・・。なぜにそんなに無防備になっちゃったの??あまりにあまりな変化だわぁ〜。

ジーンは「自分で自己嫌悪に陥る行為」が相手には「可愛い」と感じられるってとこがツボかな。日常にありがちなひとこま。




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