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::::::::DORAMAしゃべり場::::::::

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さて、しゃべるか…


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[772] 題名:ここを本にしれと… 名前:まみ〜@管理人らすぃ MAIL URL 投稿日:2005年03月14日 (月) 01時55分

もう毎度kozu&tomoの文才には惚れ惚れ…というか自分も参加したいのにできなひ…とりあえず寝ないといけないので、kozuとの私的な話題になりますがチロっと…。

ひとこと!タイタニック(TVで見た)感想
…まみ〜の2夜に及ぶ時間を返して〜。

以上(笑)


[771] 題名:☆最後の甲子園 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月13日 (日) 23時06分

野球の神様が、二人のために最高の舞台を用意した。
親友同士が大好きな野球で心置きなく闘う。
ついに夢が叶うのだ。
「野球以外で英雄と闘う気はない」と言った比呂だが
ひかりは一体どうするのか?
ここまで来ると、何事もなかったように英雄と付き合い続けるには無理があると思うのだが…。


[770] 題名:H2〜君といた日々:第9話「約束の夏へ」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月13日 (日) 23時00分

さくらの葬儀が行われた。
俄かに現実を受け入れられない比呂は、棺の中に約束の“優勝ウィニングボール”を忍ばせる。
ひかりは気丈にも涙を見せず、心配する英雄に「もう大丈夫」と宣言。
比呂は「ひかりと話すと先に泣いてしまいそう」と、ひかりを慰める余裕もなく、火葬場を後にする。
一緒に泣いてあげればいいのに…と思う春華だが、野田は比呂には時間が必要と感じていた。

新学期が始まり、千川野球部には入部希望者が殺到(甲子園優勝効果だ)。
否応無しに春・夏連覇の期待もかかるが、エース比呂は最後の夏を前に開店休業状態。
しかしナインは、比呂の復活を信じて準備していた。

夏女・ひかりは再び夏限定マネージャーとなり、英雄と共に甲子園を目指すために合宿生活。何かに追い立てられるように忙しく立ち働く姿は、見る者が見ると痛々しく…英雄は頑張りすぎるひかりを案じる。が「泣いている私の方がいいの?」とひかりは英雄にさえ弱みを見せないのだった。

千川野球部も合宿生活に入る事になり、比呂はさくらの仏前に報告に行く。
家中に染み込んださくらの気配と思い出に、いつしか比呂は涙ぐむ。
ひかりの父はそんな比呂に、さくらがどんなに比呂を大切に思い期待していたかをしみじみ語る。
比呂は、さくらの期待に応えるべく、新たな一歩を踏み出す事を誓うのだった(比呂復活!)。

数日後、エンジン全開の比呂の元に、母急病の報せが。
慌てて駆けつけたが、居合わせたひかりが全て面倒を見てくれた後だった。雨宮書店の手伝い中に過労で倒れたのだが、父によるとしっかり者のさくら急逝を重く受け止めた母は、今度は自分が頑張らねばと無理をしたらしい。
国見家にとって、さくらの存在感はそれ程大きいのだ。

比呂は、久しぶりに子供時代の思い出の空き地でひかりと会う。特別な言葉を交わすでもなく、殆ど無言でキャッチボールをするだけだったが、当時を思い出し、さくらとの思い出を懐かしみ、何故か癒されるひかり…そして比呂だった。
それを見かけた英雄の胸中は複雑(結局どう頑張っても、この二人に割って入る事は出来ないのだと思う)。

夏の予選が始まり、両校は順調に勝ち進み、明和一高は一足先に甲子園出場を決めた。
そして、千川の決勝戦。
比呂は、スタンド観戦するひかりの目の前で、見事に千川を優勝に導く。
ひかりは父に「来なければ良かった…だって悪いじゃない…」と涙ぐむ(全力で闘う比呂を見てしまえば、誰よりも応援したくなるのだろう。だからこそ、前回もう比呂の応援はしないと決意したのだろうし)。
「誰に悪いんだ?」と訊く父には、ひかりの本心がわかっているようだった。
---つづく---


[769] 題名:☆今日の寺泉 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月13日 (日) 21時09分

『パパは総理大臣になりたいんだって…でも子供の頃はウルトラマンになりたかったんだって』(by寺泉千尋)

しかし、お父さんはウルトラマン…になれない現実。
「会見では余計なことを言うな」と口止めされ、内閣のお飾り的立場に甘んじ悶々としていた(消防官の苦悩を目の当たりにして衝撃も受けている)。
が、進藤の一言が深く心に染み渡り、ついに寺泉のウルトラマン魂が会見で炸裂。
『傷ついたのは被災者だけじゃないんです。
人を救う側にも深く心に傷を負った人間がいるんです!』
消防マニュアルを紹介し、人命救助したくても出来なかった消防官の苦しい現実を訴えた。
正義の味方、ヒーロー寺泉ここに参上!
喘息少年の「千尋ちゃんのパパはやっぱり正義の味方だね」の最大の賛辞を誇らしげに受け取る千尋だった。

会見の席で、独断で発言してしまった重みは、寺泉本人が一番よくわかっている。広がる波紋を心配する秘書に「腹をくくれ!」と一言。
内輪にもかっこいい寺泉であった。


[768] 題名:救命病棟24時:第9話「あなたが涙をぬぐうとき」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月13日 (日) 21時07分

今回のテーマは 後悔と自責の念。

震災後40日が過ぎ、慢性的な疲労感が救命現場に漂っていた。
ある日、二名の消防官・滝浦と平野が転落事故(二次災害)のため運び込まれる。
二人とも命に別状はなかったが、平野は何故か「許してください…すみません…」と頻繁にうなされる。
実は震災後、このような現象に悩まされる同僚が多発していると、滝浦が言う。
消防庁が、阪神淡路大震災の火災延焼の教訓を生かし、ポンプ隊は延焼をくい止める事を最優先すると決められていたために、現場の消防官は消火に徹しなくてはならず、人命救助にまでは力が及ばなかった。
図らずも救助を求める人々を見殺しにしてしまった結果となり、多くの消防官は罪悪感のために苦悩する結果となっていたのだ。
同じ頃、マスコミからも人命救助を怠った消防官がいたことを非難する報道が相次ぎ、寺泉も驚く。

そして…うなされる平野を見ていた河野も、同様のラビリンスに陥る。
「助けられなかった人の事しか覚えていない」と語る河野の目はうつろで、ミスを連発する。
真面目で責任感が強ければ強いほど陥りやすい窮地に、楓は指導医の判断で、一時帰宅させる事を決める。「こんな兄貴は見たこともない」と驚く和也が付き添い、河野医院へ帰る兄弟(指導医並みに早い復帰が待たれる)。

一方寺泉は、日々の会見でマスコミに叩かれる消防官達の現実を知り、愕然とする。しかし彼らの弁護をしたくても自由にものを言えない立場に苦悩する。
そんな寺泉に、進藤は「自分には、避難所で水や病人を運び、厳しい現実を唱えている貴方の方が政治家に見えます」と殺し文句(またまた背中を押してしまう)。

意を決した寺泉は、次の会見で消防官達の現実と苦悩を語り出す。
ラジオで会見を聞いていた進藤は、即座に病棟内のスピーカーをONにする。
熱く語る寺泉の声は、救命に響き渡り、いつしか平野の心にも響く。
そして平野は、先輩である滝浦に消防官としての再起を誓うのだった。

次は河野の再生の番だ!
---つづく---


[767] 題名:金八…裏切られても生徒を信じる 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月12日 (土) 10時06分

しゅうの逮捕に伴い 桜中は対応に追われた。
緊急に保護者と地域住民に対する説明会が開かれる。
ある者は しゅうの逮捕まで3B達が軟禁状態にあったと言い またある者は 金八がしゅうのドラッグ常用に気づかなかったことを責め ある者は 他にもドラッグ使用者がいる怖れがあるため調べるべきだと 好き勝手に発言する。
しかし校長は「これは特別な家庭の問題ではなく、丸山家も元々普通の家庭で、そこにドラッグが何時の間にか忍び寄った結果。他人事ではなくみなさんのご家庭でも起こりうる問題」と発言。
更に、自分が好感を持つここの地域力を今こそいかす時ではないか?と訴える。
町内会長は校長に賛同し、地域と家庭と学校が連携して子供達を見守るべきだという結論に至り、事態は収拾した。

しかし、気落ちする金八の後悔は あまりにも大きく
近くにいたはずの自分の力が及ばなかったことに衝撃を受けていた。
3B達は今こそ自分達が団結しなければ…という使命感に燃え 崇史の自殺時に起きたような混乱だけは避けようと決意。
今後、なんらかのアクションを起こす模様だ。
ただ…舞子だけは しゅうのためを思ってドラッグ常用を黙っていたことが かえってしゅうを追いつめたと 自責の念にかられ 自室に篭ってしまっていた。

金八は 生徒へ力が及ばなくなったことを痛感し 辞表を書く。
---つづく---

☆★明るい話題★☆
長女・乙女は 青木にプロポーズされ
長男・幸作は 教育学部の受験に合格
しかし… 金八は教師生活最大の危機を迎えている。


[766] 題名:隣りのジーン?! 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月09日 (水) 08時36分

一般人じゃなく 研究者だったことが救いだね(爆)
変人や天才に囲まれているから 自分の奇抜さが薄まるのだ!


[765] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月09日 (水) 07時12分

「そんなヤツいないだろ〜」と思っても、実生活には理解を超えるお方も多いこの世の中、ジーンは案外となりにいるのかも・・??


[764] 題名:☆生活するヒロイン 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月08日 (火) 16時54分

失恋したら山登り。
涙を流せば顔が崩れ(美しく泣けない!)、口を開けば憎まれ口。
甘い言葉の一つも聞けば、三歩くらい後退り…。
ちっともロマンチックになれないヒロイン仁子だ。
ドラマチックに恋愛できない体質は、南原とのトラウマのせいばかりではなさそう。こつこつと応募シールを集める姿は生活感がある。
無理して“普通”に拘らず、変人とでもキケンなオスとでも自由に恋愛するがよし!

ちなみに今回、山本事務長の利害が絡んだ思惑を拒否してしまった仁子。
長いものには巻かれない、その正義感が自らの首を絞めることになりそう。


[763] 題名:不機嫌なジーン:第8話「キケンなオス」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月08日 (火) 16時54分

南原がミネソタへ発つために仁子と別れてから2年の月日が流れ、2005年2月を迎えた。

仁子は相変わらずテントウムシの研究に全精力を傾け、テントウムシに色覚があるという論文を完成。学会での発表も好評で研究は順調のようだ。
仁子は個人的な興味(南原に連れられて干潟を見た影響だろうが)から長崎の干潟について独自に調査を進めている様子。必然的に有明海の命を守る団体との繋がりもでき、勝田にも正式に紹介されている。
勝田は本気か冗談か真意は不明だが、殆どナンパ状態で仁子に興味津々。仁子は引き気味だ。

歯科医の友人・早智子は派手にウェディングベルを鳴らし、披露宴に出席した仁子は複雑な心境。そこで白石に遭遇し(おそらく)二人は2年ぶりに親しげに言葉を交わした。白石から当然のように「南原の帰りを待っているんでしょう?」と言われた仁子はきっぱり否定するものの…
仁子の部屋の冷蔵庫には南原の論文記事が貼ってあり、ミネソタ旅行の懸賞応募のためにペットボトル飲料のシールを集めている日常だ。
そんなある日、南原が帰国しているという事実を知る。

そして動物園のアルバイト先で虫博士としてカマキリの生態を子供達に説明している会場に、突如南原が出現する。
動揺する仁子だが半年間の音信不通を怒り、完全に夫婦漫才モードに突入し、会場の一同唖然(面白がってはいたが)。
そして5時間後に、再会の仕切り直しをするのだった。
---つづく---


[762] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月08日 (火) 07時23分

なんだか最初とは違う方向になっていってるね。本当の怖さは美沙じゃなくて親友(と思い込んでる)人物だった・・・っていうのは、実生活でもありえる展開だ。
それにしても取立て屋さんみたいなやくざさんばかりならいいなぁ。


[761] 題名:☆心の闇 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月07日 (月) 17時22分

久保の衛への感情。これぞ本家本元の逆恨みといったところだろうか。
一年前からの美沙の恨みなど小さい、小さい。
「あいつはいつも俺の欲しいものを奪ってきた」と久保。
その恨みの歴史は子供の頃に遡るようだ。
それなら違う道を歩めば良かったのだろうが…そこが運命の悪戯か。同じ道へ進んだ事も、どうせ衛の罪の一つとでも思っているのだろう。
衛が親友と信じて疑わない事が不気味さを増幅させる(衛の危機回避能力はこれで完全に自爆)。
いい人の仮面の下は極悪人。

ただ…美沙絡みで暗躍する島谷の動向の方が、興味深い。
有紀と美沙 出生の秘密なんて…ないよね???
やはり美沙の父親に対する贖罪とみるのが無難か。

余談だが、取立人がやっぱりいい。
「俺はやくざなんだから…」と衛にすごんでみせつつも
薮本の情報はくれるし、何かわかったら知らせると約束するし、本業は大丈夫なの?と心配してしまうほど。
やくざにしておくには惜しい人材(爆)。


[760] 題名:Mの悲劇:第8話「驚くべき犯人の素顔」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月07日 (月) 17時22分

衛を襲ったチンピラ・薮本と下柳に接点があることを知った衛は、今まで知らなかった当時の経緯を有紀から聞く。
実は衛と付き合い出した頃まで、有紀は下柳と付き合い続けており、衛が襲われた当日、有紀が下柳に別れ話を切り出すと、下柳は何も知らない衛を(話をするだけだと)追いかけている。
そこまで聞いた衛は「下柳=依頼犯」と結びつけざるを得ないが、下柳は「チンピラが衛を襲ったところを目撃したが、依頼したのは自分ではない」と言い、襲われていた衛を見過ごした事を詫びる(含みはあるが、薮本を依頼した人物がいると聞いた時の驚きは本物だろう)。

一方、美沙は亘の墓前で島谷と遭遇し、その後借金も謎の男が全額返済したことを取立人から聞かされ、島谷がその男ではと疑う。事件がまだ終わっていない事を直感した美沙は、事故現場で偶然衛と再会し、衛と共に薮本を追う決心をする(今や不思議な運命共同体だ)。

久保は、新規プロジェクトのリーダーを任され内心有頂天(本来ならその大役は衛のものだった)。久保は徐々にいい人の仮面が剥がれ、叩き上げの苦労人=人格者のイメージが崩れていく。前回あたりから部下への冷淡な態度や下柳への挑発的な言動が目に付き、ついに薮本に衛襲撃の依頼をした事実が明らかになっている(薮本に強請られてあっさり300万円を渡している)。更に以前怪文書ファックス(衛の中傷ネタ)をコンビニから送信した場面を、部下に目撃された上、ご丁寧に原稿まで握られ(この辺りが間抜けだ!)それをネタにプロジェクトメンバーに入れろと脅されるなど、ほころびも目立って来ている。

その後薮本は、必要以上に欲を出したばかりに久保の怒りをかい拉致監禁されてしまう(チョイ悪の小さい奴というイメージからどんどん増幅してる…典型的な後に引けない状態)。
ついに久保の部屋で薮本を発見した衛と美沙は、久保の正体に気づき愕然とする。それを陰から見ていたのは、当の久保だった。
---つづく---


[759] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月07日 (月) 09時08分

今回は辛い場面が多いね・・・・。
いろんな意味をこめて、しんどい場面もなくてはいけないんだろうけど。


[758] 題名:金八…しゅうの最後の授業 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月06日 (日) 20時37分

ついに警察の捜査が桜中に及び、しゅうの覚醒剤疑惑が白日のものとなってしまう。
金八は職員室でしゅうの罪を告白、ただし通報する前に時間を欲しいと懇願する。
3B全員の助けを借りしゅうと共に ドラッグについての授業をしたいというのだ。
反対する教師もいたがここで登場したのは新米民間校長だ。
自分の責任のもと、金八に放課後までの時間をプレゼントする(ブラボー)。

大暴れするしゅうを気遣い、騒然となりながらも金八の授業は進む。
ドラッグとは人格を破壊するほどの悪影響を及ぼす。
自分の意志に関わりなく、心身を蝕みコントロール不能となる。
図らずも しゅうが身を持って示してくれたドラッグの恐怖を 3Bは目の当たりにし しゅうへの深い同情と悲しみで多感な15歳の心は揺れる。

ただ…ここまでしなくてもいいのに!
はっきり言って もう観たくない!
床にこぼれた水をすする しゅうも
「ドラッグを憎め!」と鼻水をたらして叫びつづける金八も
警察に手錠をかけられ連行されるしゅうの姿も。
不思議と正気に還った状態でパトカーに乗せられるしゅうが
深々と金八と3Bにお辞儀する姿は悲しい。

世の中はいいところだと 子供達が思えるような
そんなドラマであって欲しい…金八なのだから。
卒業までに 立て直すのだろうが…。


[757] 題名:☆もう一人の母 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月06日 (日) 20時13分

比呂にとって、ひかりの母は時として母以上の存在。
もしかしたら母より母らしい人物。
誰よりも比呂の潜在能力に期待し、誰よりも比呂の気持ちを理解していた女性だ。
そのさくらを失うということは、比呂にとっては痛恨の極み。
最後の夏を前に、精神的に立ち直る事ができるのかが鍵となる。

…とは言っても ラストには 比呂と英雄の対決が最後の甲子園でみられるはずだ。
比呂と英雄 二人のヒーローの最初の対決は
野球の神様が最高の舞台を演出してくれることだろう。


[756] 題名:H2〜君といた日々:第8話「二年生・秋…それぞれの選択」 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月06日 (日) 20時09分

比呂とひかりが抱き合う姿(ひかりの精一杯の慰めだったのだが…)を目撃してしまった春華は、全てを封印し、なかった事とした(心の中は悶々としているだろうが)。

千川ナインは早々に宿舎を引き上げ、後には明和一高だけが残る。
ひかりは「絶対優勝してね」(比呂の敵討ちの意味もあるだろう)と英雄に強く訴え、英雄は自信たっぷりに頷く。
そして有限実行する男・英雄は大活躍のうちに明和一高を初優勝に導き、益々世間の注目を一心に浴びるのだった。

一方比呂も、甲子園以来人気者となり全国各地からファンレターや贈り物が届き、野球部も注目され騒がしい。
春華は、甲子園以来すっかり比呂を避けるようになり、よそよそしい態度だ。
野田は密かに二人を心配し、なんとか仲を取り持とうとしていた。

そんな矢先、英雄が台湾遠征で目を負傷したとの情報が入り、比呂も野田も顔色が変わる。当然帰国した英雄の元を訪れるが、そこにはひかりが…(気まずい比呂)そして帰宅した英雄は左眼付近にあざを残すものの、笑って「大丈夫」と答えるだけだ。

そして間もなく、秋季大会が始まる。
千川と明和は別ブロックのため、決勝まで勝ち進まなければ対決はない。
足の怪我が回復した比呂は好調のうちに勝ち進み、明和一高は英雄を温存したまま勝ち進んでいた。
何故英雄がベンチを温めるのか?と心配する比呂に「作戦だよ」と笑って答える英雄だったが、実は左眼の視力に支障をきたし、とても試合に出られる状況ではなかったのだ。
そして明和一高は一度も英雄が試合に出場することなく、準決勝で消える。

いち早く英雄の異常に気づいていたひかりはある決意のもと「もう比呂の応援には行かない。例え比呂が勝っても甲子園にも行かない」と比呂に宣言する。
そして野球以外で英雄と勝負する気のない比呂は、敗れていったチームのためにも、英雄のためにも全力で闘うことを誓い、春華のためにも勝ちたいと思うのだった。
千川高校が秋季大会の優勝を決めた頃、英雄はひかりと共に初めてデートした地にいた。英雄だけを見る決意をしたひかりはもう迷わない。ひかりにさえ弱音を吐かなかった英雄が実は不安でいっぱいだった事を知り、彼を支えたいと心から願うひかりだった(幸い英雄は第一線に復帰できそうだ)。

千川が春の甲子園に選抜された喜びも束の間、ひかりの母・さくらが入院し、比呂も比呂の両親も青ざめるが「検査入院なので大丈夫」と元気そうなさくら。
比呂を激励するさくらは、お土産に優勝のウィニングボールが欲しいと比呂を送り出す(妙に悟りの境地の言葉を口走ると思っていたら…)。

センバツ大会は、千川旋風が吹き荒れ見事に初優勝。
しかし、喜びの凱旋帰京の比呂を待っていたのは、ひかりの母・さくらの訃報だった。
---つづく---


[755] 題名: 名前:tomo MAIL URL 投稿日:2005年03月04日 (金) 07時44分

まさに視聴者が望んでいた「神の手」炸裂!!
そして、ドクターとしての「人間性」までも・・・!!

油断と疲労は医療ミスの第一歩だもんね。身近に誰にでも遭遇しうる現場だから、その業界に携わる人々は常に緊張と確認を義務付けられる。人間だから・・・そういう言い訳は通じない。


[754] 題名:☆★今日の寺泉★☆ 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月03日 (木) 15時28分

官邸に呼ばれた(娘曰く「偉い人の仲間に入れて貰った」)寺泉は、今や官房長官の片腕としてすっかり震災の顔となり、毎日の記者会見で被害状況を報告する役目を与えられていた。

内閣は、寺泉を隠れ蓑にするかのように利用している。
彼を全面に押し出すことによって、国民の目から政府の対応の遅れや政策の不備を誤魔化そうとでもしているようだ。

内部の対策会議では、被害状況を確認する際も、不謹慎な発言をしあい緊迫感に欠けるなど、どこか他人事だ。
それが寺泉には許せない。
最前線で地獄絵図を見てきた寺泉にとって、机上の空論に写るのだろう。
さあ!寺泉の神の手が炸裂する日は来るのか??


[753] 題名:☆責任 名前:Kozu MAIL URL 投稿日:2005年03月03日 (木) 15時22分

進藤は常に医師としての責任を背負って生きている。
どんな時も冷静で、抜群の観察力と豊富な知識と神の手を併せ持つ。
しかしそれがある種の凡人には嫌味に写り、反感と嫉妬を買う場合もあるのだ。
自分にも他人にも厳しいストイックな進藤は、医師としては超一流。
決して諦めず常に全力、有限実行の鏡のような存在だ。

一方日比谷は、合理主義者。
救命医は、限られた時間内に故障箇所を修理する事だと公言する。
自分が諦めた患者の命を救った進藤に少なからず反発し、一度は自分を正当化しようとするが、患者の意識回復と植木鉢にやられてしまう。
クールに徹することが出来ない所が憎めない。
(実は進藤のオーラにやられたという方が正解かも?)

ここで並列させるのは場違いだが…和也がだんだんいい顔になってきた。
ボランティアリーダーとしての自覚が人間的成長を助けている。
ホームレス・ボランティアを思い遣る発言ができるほど大人になった事を特筆しておく。

なお、ホームレスやじ・きたコンビは 自宅に帰る決心をし、東京を離れた。きたさんは、進藤の“生き残った責任発言”を密かに聞いた影響が大きい。一粒で二度美味しいグリコ先生の再現!




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