ゴミ集積所は、各自治会の財産です。清掃などの維持管理はそれぞれの自治会の皆さんによって行われています。 しかしながら、この自治会員共有のゴミ集積所に部外者による不法投棄・利用が増えており、各自治会では様々な対策が取られております。 以下、対策事例を紹介いたしますので、話合いの参考にしてください。
1.集積所利用方法を掲示する 通常利用方法のほか、「〇〇自治組合員以外の利用を禁ずる」などを表記する。 利用方法を明示することによって、一定程度の抑止に繋がります。
2.集積所利用時間帯を定める 例:ゴミ収集日の朝7時〜8時30分まで ※自治会によっては表記時間帯に見張番をおくところもあります。これは一定期間の実施によって高い効果があります。
3.ゴミ集積所を変更する ゴミ集積所は、一定条件を満たせば変更することができます。 ※自治会によっては、1年ごと輪番制で変更しているとこもあります。
4.ゴミ集積所を施錠管理する 利用が不便となることからあまりお薦めしない対策ですが、2の対策との組み合わせによっては、有力な対策となります。施錠には簡易なダイヤルロック等を使用して、自治会員なら誰でも解錠できるようにします。
ゴミ集積所の置かれる環境は地域によって様々です。不明な点や詳細につきましては、担当までご相談ください。
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