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駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年01月01日 (金) 13時45分
【前回】駒井洋介の調教。http://bbs4.sekkaku.net/bbs/?id=gigantstep&mode=res&log=68

新しいスレッドを立ち上げさせて頂きました。
新都「楼京」府立大雄禍高校の野球部2年生「駒井洋介」を中心とした、
洋介の恋人の「阿部翔太」洋介に憧れる後輩「松平正義」生徒会長の「尼御谷孝哉」ラグビー部の「大阿蘇大樹」水泳部の「高辻隼人」孝哉の恋人「土御門悠生」が送る日常と非日常。

登場人物、設定は以下を参考にして下さい。
■ツイッター
くず@あかいろ:https://twitter.com/yunakinari
洋介とその他大勢@大雄禍高校:https://twitter.com/oookafriends

■超ど級
http://choudoq.sns.fc2.com/exec/member/personal/profile/56789/

あかいろ HOME   10nice!
 
<2> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年01月01日 (金) 14時13分
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前スレッド、第5章読ませていただきました!

おおお、洋介君の秘密も少しずつ明らかに…!
昔見た夢も若干正体に関するものだったんですね〜。

街自体が洋介君への生け贄であり玩具箱みたいなものだったんですねぇ…。
ものすごく力を抑えてコレなのだから、
解放されたらホントとんでもないことになるんですねぇ…\(^o^)/

洋介君自身はまだそのことに気づいていないみたいですが、
色々と理解したら楼京は、というか世界はどうなっちゃうんでしょう…w

今回も細やかに練られた設定楽しませてもらいました〜(*´ω`*)
ソーダ   2nice!
<3> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年01月01日 (金) 15時11分
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初詣から戻ったら最高のお年玉・・・
あかいろさん、物凄く面白かったです・・・こういう設定もの楽しすぎます!
完全に洋介様たちが支配する世界に没入です!

洋介&正義ドSコンビの百地いじめでしっかり抜いた後、
その後に明かされた事実が本当に衝撃で。
こんなにスケールの大きな話だったとは・・・

まだ一読しただけで、理解しきれてない部分も多いですが、
洋介様が神のような存在だと分かった辺りから、
心のなかで「おぉー・・・」と感嘆を漏らしっぱなしでした。
“本当の大きさに戻す”というのもそういう事だったんですね・・・!

中学生の時点で、実はみんな揃って・・・
この実験の辺りもワクワクしました。
今は覚えていないのは、記憶も封印されたって事でしょうか。
km単位で街を食い尽くす神々!洋介様たちの本当の姿・・・凄い。

洋介様たちを満足させるためだけに作られた街や、
本当は高校生の生け贄であることにも気づかずに生かされている街の人々。
クラスメイトや友人も、本来は彼らの奴隷で・・・
封印が解かれるにつれて、支配者としての自覚も・・・
この感じ興奮します!人間から神に戻りつつあると。

今回一気に世界の事が分かりましたが、
まだまだ謎の部分も残されていて、楽しみで仕方ないです。
今年も洋介シリーズが読めることを、本当に嬉しく思います!
10   1nice!
<4> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年01月02日 (土) 12時06分
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世界観がすごい!
洋介様、正義様、孝哉様、大樹様、隼人様
五人の巨大な神様が世界を支配する日が待ち遠しい!
第二幕楽しみです!
ファン   1nice!
<5> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年05月05日 (木) 21時40分
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GW中に洋介シリーズ第一部読みなおしていました。
やっぱりすごく面白く、気づいてなかった事もあったりで軽い感動。
第二幕も本当に楽しみにしてます!(せかすつもりはないです^_^)
この世界がスキだ   2nice!
<6> 洋介編『自由へ道連れ』 2016年05月08日 (日) 16時33分
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こんにちは!
長らくの放置プレーと言いますのに、ご感想頂き常々感謝の絶えない作者、あかいろです!
GWには間に合いませんでしたが、最後の夜の暇つぶしに、更新させて頂きます。

今回から洋介編です。全編は間に合いませんでしたので、まずは前半。
洋介の普通の一日を御覧頂ければと思います。
少しキャラや新しい洋介の「ペット達」も出てきて読みづらいでしょうが、ご容赦頂ければと思います。
後編はこの日の午後の回想になります。今しばらく、お待ち頂ければ幸いです。
それでは、ご堪能有れ!(*´人`*)





















洋介編『自由へ道連れ』 … 前半










直樹「…むにゃ…」




まだ熱さが残る部屋。
窓からは白み始めた空に朝日が昇っている。
机の上に無造作に置かれた一枚の下着。
黒のボクサーパンツ。太ももや尻、そして股間の部分は布が擦り切れるように伸びきり、あちこちに汗の跡が白く塩を吹いて残っている。

その上には1人の男が幸せそうに眠っていた。
布に顔を埋め、頬を寄せ、まるで愛しい恋人を抱きしめているかのようだ。

逆立てた黒い短髪に、やんちゃそうな顔に幸福そのものといった顔を浮かべている。
庵治 直樹(あじ なおき)。17歳。







「…なんじゃ、直樹の野郎まだ寝とんのか…」


「申し訳有りません、洋介様…」


「えーよえーよ。じゃーすまんが翔太の快方任すけんな。旭、智一。」


「はい!」


「おう!任せとけなぁ、翔坊?」


「むぅ、智一さんまた僕を子供扱いして〜…洋介様〜…」


「くっくっくっw実際ガキみてぇじゃしのぅ」



「むぅ!」


「あはは、洋介様と対比されるとどうしても…」


「気をつけてな、洋介。」


「今の洋介様だったら車の方を跳ね返しちゃいますよ。」


「お、ええ事言うやないかい、旭」


「がはは…」



直樹「…むにゃ?」

直樹が話し声に目を覚ます。
机の端には素っ裸の小人が2人。2人とも30cmほどの大きさだ。
片方は少し長めの髪に細くてもしっかりとした体つきで十代後半に見える。もう片方は、短髪にがっちりとした筋肉をもった30代ほどの男だ。

その目の前には、筋肉質な身体をTシャツに包んだ巨漢の巨人が立っていた。
浅黒く焼けた腕を机の前で組み、2人の小人と楽しそうに談笑している。

その向こうのサッカー場ほどの大きさが有るベッドには小柄な巨人…もちろん直樹に取っては彼も巨人なのだが、談笑している巨人よりは遥かに小さい。
彼は弱々しくすわって、ぼんやりと巨人を見上げている。

この様な光景で、やっと覚醒し出した直樹の脳みそが働き出した。





直樹「…あー!!!」






直樹は飛び起きると、まっすぐ巨人の前まで走っていく。
その奇声に四人がぽかんと会話を止める。
直樹は腕を組みきょとんとしている巨人の前に駆けつけると、跪き、そのまま土下座した。





直樹「おはようございます!!!!洋介様!!!すんません!!!!寝坊です!!!!」






4人はその光景をあきれて見ていたが、誰からとも無くふっと吹き出す。





洋介「くっ……くふっはっはっはっはっはっはwwwおぉ、おはようさん直樹。」






洋介はあっけにとられて笑うと、土下座している直樹の頭を指先で撫でた。
直樹が少し泣きそうな顔で頭を上げる。
机の上に跪いている筈の直樹の目線からは、それでもモッコリと盛り上がり尻の部分をパツパツに盛り上げている洋介のズボンしか見えない。

すると、顎の下に洋介の指先、その先の爪が差し込まれる。
顔ほどもある指が、小さな蓋をあけるかの様に直樹の顔を上に向かせた。
洋介と呼ばれた巨人の顔が映る。

白み始めた朝の光に晒された、精悍で褐色の洋介の彫りの深い顔。
坊主頭に少しだけ垂れた瞳はきりっとした二重で意思の強さを感じさせる。
太い眉は男らしく、左の眉には古い傷跡があった。

がっしりとした鼻には絆創膏が貼られ、直樹を一吞みに出来そうな大きな口に続く。
太い首に乗った白い歯を浮かべる男らしい精悍な巨人。
それが直樹の仕える主人。
駒井洋介だ。

その下にはがっちりと張った直樹よりでかい肩に、薄いインナーシャツを押し上げる分厚い胸が呼吸にあわせて浅く上下する。
腕はシャツからでも筋肉が肩の筋肉と二の腕がはっきりわかるほど発達しており、ぱつぱつになったシャツの袖からは褐色で太い腕に血管が浮かんでいる。

その下には軽く握られた、大きな大きな拳。
直樹のサイズから見れば、直樹を一掴みにして、指で簡単に直樹の全身の骨という骨を粉砕出来るだろう。
指は直樹の太ももより太くごつごつしており、拳は直樹の半身ほども有る。

胸筋の下の山脈の様な盛り上がりは、下に腹筋が隠れていることが分かる。
そして直樹の目の前の、分厚く太い太ももと、その奥に鎮座する、家よりでかい尻。

直樹はその様をまじまじと見つめる。
改めて惚れ直す、自分とは遥かに次元の違う、分厚くでかい素晴らしい肉体。



直樹「お、おはようございます!!ランニング…ですか?」



直樹が聞くと、洋介はでかい指を顎から外し、指先で直樹の頭を再度ポンポンと撫でた。





洋介「おぅ!もうそろそろ大会じゃからのぅ。


   ほいじゃいってくるけん、旭と智一の言う事しっかり聞けな。」





洋介はそういうと、引き出しに手をかけた。


洋介の巨大な掌が触れた引き出しの中。

そこには強制収容所のごとく、多くの人間が小人になって詰め込まれていた。
彼等は洋介に連日酷使され、どうにか疲れた身体を横たえていたのだが、数分前から腹に響く地鳴りの様な洋介の声に目を覚ましていた。
何事も無く去ってくれれば、まだ命の危機は無い。

大多数の昨日おとついに補充された小人達が慌てふためき始めた。
恐怖がぶり返し、泣き叫ぶ物、ふるえるもの、パニックになるもの。
何とか数日生き抜いていた小人達がなだめる。

目立たない様に、気をこちらに向かせない様に。
と、思っていた瞬間!

がらがら!!


「…来た…」


誰かがそういった。

引き出しの四角い空。
その目の前には、もっこりと膨らんだ巨大な股間。
そこに、にやっと笑った洋介の顔が引き出しを覗き込む様に映し出された。

小人達からしたら体育館ほどもある天井に、一杯に洋介の巨大な顔が映し出された。
褐色で、坊主頭。そして、口元がにやっと笑うと、



洋介「虫ども。仕事じゃ。」




洋介の絶対的命令が小人達を襲う。
それが合図であるかの様に、皆悲鳴を上げ我先に奥へと逃げようと走り出す。

洋介に取って、小人達の必死の逃げも指先より小さな距離だ。
でかい掌をグワッと翳すと、必死で逃げる小人達の努力等無視して、先頭を逃げていた小人の前まで指を伸ばす。

小人達は絶望の悲鳴を上げ、次々に命乞いをしたが、洋介には関係ない。
軽く群を摘まみ上げる。

不運な数人が、巨大すぎる、小人達の身長ほどもある指に挟まれる。
小人達からしたら、分厚いゴムのように柔らかく硬い皮膚に圧し潰さんばかりに挟まれ、持ち上げられる。
洋介の熱い体温の中、ふっと、圧力から解放され、自由落下していく。



「うわあああああああ」
「ぎゃあああああ」




彼等の皮膚に、ふっとまとわりつく生温かく男の臭気のある空気の層が触れる。
そう、洋介が彼等をパンツの中に落としたのだ。
彼等は悲鳴を上げ、さらに熱く臭気の強い洞窟へと落ちていく。

中にはどう見てもドラゴンのような洋介のずる向けの巨根が、涎を垂らしているかの様に待ち伏せしている。
12匹がパンツの中に放り込まれると、洋介はパンツのゴムをぱちん!と元に戻した。

中では柔らかい陰毛の中に落とされた12匹が、真っ暗闇の中で洋介の巨根や玉袋の上で立ち上がる。
どくん、どくんと脈打つ、洋介の巨根。
無理やり押し込まれたその先は、昨日何十人も同じ境遇の仲間を喰らった龍だ。
彼等は自分たちの状況に絶望した。

3人はその様子を机の上で興奮しながら見ている。



旭「すっごい…」

智一「ごくっ…さ、さすが洋介だな…」

直樹「あぁ、俺も入りたいです!洋介様ぁ!」




直樹が甘えた声を出すと、洋介はにやっと笑った。

洋介は3人の乗っている机の前で、あえてズボンをあげずにボクサーパンツのまんまの状態で仁王立ちした。
少し膝を折り、モッコリとしたそのふくらみを三人の前に着地させる。
3人からはほのかな香りと共に、はち切れそうな洋介の巨根が布の奥に鎮座しているのが見える。


旭「…あぁ…」

直樹「…ごくっ…」

智一「よ…洋介…様…」






洋介「おら、チビども。欲しいか?」





洋介はにっと意地悪く微笑んで聞いた。
遥か上空から神成りの様に響く洋介の低い声に、3人は思わず土下座すると首を何度も上下させる。
そのまま這いつくばって、その熱に触れようとした瞬間。




洋介「がはは、ご褒美はあとじゃチビども!じゃー頼むな。」





ずしん!




洋介は振り向いて一歩踏み出す。
机から浮き上がったパンツの中の小人達は悲鳴を上げ、陰毛や巨根に巻き付く血管にしがみついた。
彼等の仕事は一つ。走っている洋介からでてくる、滝の様な汗を舐め取り、蒸れを防ぐこと。
しかし、その本当の目的はただ洋介が走ってる間にどれだけ小人が潰れるのが見たいだけだ。

洋介は広すぎる背中を向け、広い肩幅に寄って相対的にかなり小さく見える顔をドアに向け、掌をひらひらと降る。
ドアの腋に置いてある30cmのぼこぼこに履き潰された巨大なスニーカーをぐわしと掴む。
中には徹夜で掃除を命じられた小人達が下ろしてくれ気づいてくれと叫んでいるが、おかまい無しだ。
そしてドアで頭をぶつけない様、上に手を当ててくぐる様に出て行った。

3人は熱でも出たかの様な顔で、びんびんになってしまった自分の股間を押さえた。
直樹は股間が乗っていた部分に顔を押し付けると、苦しそうに吐息を吐いた。
洋介の巨根がここにあったという事実だけで、直樹は逝ってしまうほど快楽を覚えるのであった。



洋介「よう大樹。行くか。」

大樹「おぅ!翔太は…お?この様子じゃ自転車無理そうじゃなぁ」

洋介「へへ、もう立てんぞあいつ。ぐちゃっぐちゃになるまで可愛がってやったけん。」

大樹「がははは、さすが洋介じゃなぁ!おし、競争じゃ!」

洋介「あ、こら待てや!ずりーぞ!!」



洋介と大樹はふざけあいながらロビーに駆け抜けていく。
スニーカーの中の小人が、ふいに浮遊感を感じると、いきなり地面に叩き付けられる。




ばしん!!




洋介がスニーカーを落としたのだ。
ふっと光が消えた。

小人がハッとして振り返る。
今まで光が入ってきた、キツい空気漂うスニーカー。

その先端から、全てを押し広げ、同士を轢き潰しながら、
洋介の巨大すぎる足が、迫ってきた。



「きゃああああああああああああああああああああああああ」






ぷちっ


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旭「…じゃー仕事仕事!」


旭が赤くなった顔を押さえ、ぱしぱし手を叩く。
智一は器用に椅子に手をかけて、床に下りていくとベットに這い上がった。

智一「大丈夫か翔太。洋介昨日激しかったもんなぁ、羨ましいよ。」

智一はそういうと、ベッドの腋に転がっていた軟膏をとり、翔太の肛門に塗り付けていく。

智一「ほれ、股広げろ。」

翔太「も、もぅ!智一さん恥ずかしいよぉ…」

智一「まぁまぁ、そういうな。ほら力抜いて…」

智一は翔太の肛門に腕を突っ込み、全体に優しく軟膏を付け、洋介にわしづかみにされて内出血している太ももや、噛み付かれて傷がついている首筋に絆創膏を貼った。
旭は洋介が昨日自分たちにくれた食事の残りを、引き出しを直樹と押し開けて小人達にばらまいていく。
洋介がスニーカーで踏み潰し、精液をぶっかけた残飯の残飯にわらわらと小人達が群れる。

2段目の小人達に餌をやると、今度は踏み潰されていないクッキーをひと欠片、1段目の小人に巻いた。
両方の小人の水入れの小皿の水を、風呂場まで運んであらい、取り替える。
1段目は綺麗な水を、2段目にはトイレの水を汲み、それぞれにこぼさない様に入れた。

この作業だけでもくたくただ。
1段目の小人達が旭と直樹にお礼を言う。
1段目は半分に仕切られ、半分は餌は水だけだ。
旭は数人を手に取ってよしよしと頭を撫でてやった。

直樹は今度は智一を手伝い、翔太の身体をマッサージする。
やせてはいるが、それなりに筋肉の付いたしなやかな翔太の身体に身体をこすりつけながら、直樹は変わらぬ朝の光景を眺めている。




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洋介「…はっ、はっ…」

大樹「…はっ、はっ…」



洋介と大樹が、海沿いの国道を先ほどふざけあっていた顔とは打って変わって真剣な目つきで走っていく。
古びたガードレールの向こうには、苔むしたレンガで出来た古びた高架になっており、洋介達の目の前で車道と交差している。
そこを通り過ぎると、車道の奥に線路になり、洋介達の脇のガードレールの外側は荒波を立てる太平洋だ。

遥か後ろには、大雄禍神社の大きな鳥居が見え、大雄禍砦城趾の楼閣が見える。
その奥には星湖に面した再開発地区の高いビルやマンションの乱立する様が浮かび、そのさらに向こうに大メトロポリス、楼京の中心地が見える。
80階建て以上の各官庁や有名企業のビルが競う様に起立する様は、朝の靄と海鳴りに隠れて見えづらい。
海沿いには、海に面した星湖の入り口に立つ二本のモニュメント的なビルが見え、その奥に楼京国際空港、そして合衆国やこの国の軍港が朝焼けに光る。

その全てを背にしても、あまり有るほどに大きな2人は、睨む様な、しかし爽やかにさえ見える澄んだ眼差しで、巨大な都市を背負い、まるで自分の物というかの様に、ただ走っている。

2人の学校の濃い松葉色にラインの入ったジャージ。
洋介と大樹の分厚い身体に張り付く様に風を切る布地は、2人の筋肉を如実に映し出した。

分厚い胸の筋肉の谷間を映し出し、肩はボールが入っているかの様に段をつけ膨らみ筋肉を主張している。
二の腕は筋肉の形に盛り上がり、まくり上げられた肘下には、よく焼けた身体に発育の良い体毛に汗が伝って流れていく。
通りを歩く老婆に、「おはようございます!」と元気よく声を描ける2人。
老婆は洋介達の半分ほどしか無い様にも見える。

2人とも紺色のハーフパンツには盛り上がる尻の形を浮かべて、太ももは今にも張り裂けんばかりに複雑な筋肉を浮かべている。
そして、2人ともその中心には内側から押し上げる巨大な一物が、身体的優位さを誇るかの様に揺れている。
巨大なスニーカーは古び苔むすアスファルトを蹴り上げ、棒の様にやせた大学生と思われるランナー集団を追い抜かしていく。

凡そ10人ほどの大学生の集団は、皆頭の高さが洋介の盛り上がる胸部の辺りだった。
洋介は確実に、着実に全員を追い抜かし、大学生の前に出る。

大学生には、頭一つ大きく、肩幅は広く、巨大なキャンバスの様な背中が、必死に走る自分たちを追い抜き、目の前の光景に浮かんだ。
盛り上がる太ももは筋肉の一つ一つが主張し、盛り上がる臀部を押し上げている。たまに太い腕を坊主頭に伸ばすとぼりぼりと掻き、地響きを立てるかの様に通り過ぎていった。
そこに洋介と同じほどの体格の大樹も加わり、まだ余裕ありげに洋介にちょっかいを掛ける。

そんなちょっかいの掛け合いをしながら、一応は本気で走っていた大学生の集団をぽかんとさせながら洋介達は走り去っていった。


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洋介「…飛ばしすぎた…」

大樹「思いの外、はよ帰ってきちまったのー。」


1時間ほど走った後、洋介と大樹は学生寮の前に戻った。
コンクリート製の長椅子に腰掛けると、少し息を弾ませて、火照った身体を覚ますかの様に、上のジャージを脱ぎ去った。
腕を上げても余りある胸筋の谷間をもりあげ、下に着たお気に入りの白のノースリーブのシャツから逞しい二の腕を晒した。

洋介は大樹に目で合図すると、ハーフパンツに手を伸ばした。
長く太い指がハーフパンツのゴムを摘むと、ぐっと引き延ばした。

固く割れた腹筋と、臍へと続く濃い陰毛の林の奥に、左の太ももにかけて頭を垂れている巨根が見える。
亀頭はボクサーパンツのさらに奥のゴムの中に潜っていて見えない。

汗が滝の様に降り注ぐパンツの中では、さっき放り投げた小人が走っていた時に暴れ回っていた巨根にひき殺されたようで、
あちこちに小さく赤い染みが有るだけだった。

と、そこに陰毛の中でもがく数匹を見つけた洋介が、長い指で小人を摘んだ。
やせて、脱色した髪が伸びた黒髪に重なった小人達。
何時だったか、洋介に狩られた洋介にちょっかいをかけてきた運の悪い街の不良達やその目撃者だった。

洋介はにたっと笑うと、一匹一匹を摘んでは、巨大な竿、いや、小人から見れば塔の下にあるガスタンクの様な玉の下、
すなわち、尻の筋肉に寄って少しだけ隙間の出来ている蟻の戸渡りにねじ込んでいく。




洋介「舐めろや。ちゃんとやってりゃ巣にもどしてやるけん。」




陰毛の中を逃げようにも、汗に行く手を遮られ、結局自分の身体より太い洋介の指に摘まれ、奈落の底の地獄の谷間に押し込まれていく小人達。
中はもはや嗅覚が麻痺し、皮膚が熱で溶け出すほどの灼熱地獄の谷間。
しかし全員が、洋介の命令を履行する為、うごめき鼓動する洋介の巨大すぎる谷間に身を埋め、奉仕を開始していった。
そのくすぐったく、じれったい感覚に、洋介は笑みを浮かべ、思わず椅子に尻を擦り付ける。
その洋介の細かな動きさえ、小人にとっては大災害だ。巨大すぎる尻の筋肉と筋肉の間の谷間が地ひびきを上げてぶつかり合い、今放り込まれた多くの小人が一瞬で肉塊になるか、半身を捻り潰されてか細い悲鳴をあげた。


洋介「あー、暴れてぇなぁ。なぁ大樹。」

大樹「また始まったけん、洋介の欲求不満。」



大樹はラグビーボールを弄びながら笑った。
洋介はそれを見ると、遥か東にそびえる巨大なビルに足を押し付けるかの様なポーズをとった。
大樹からは巨大な洋介のスニーカーが、ビルに足を掻けている様に映った。


洋介「ずがーん!ってさ、チビどもの巣を蹴り壊して、チンコで圧し潰しながら思いっきり抜いたら気持ちええじゃろぅなぁ。」

大樹「俺、ずーっと踏み潰してまわっとるたい。追い込んで、一匹一匹足の指で潰してやるんじゃ。」


大樹がはしゃぐ様に言って、椅子の上で大きな身体をがたがたと揺らす。
洋介と大樹のハーフパンツから、20cmを超える巨根がむくむくと存在を主張し出す。

洋介「なら、俺はその反対側で一匹ずつ指で捻り潰したるわ。最後は2人で小便で押し流して終りじゃな。」

大樹「でた、洋介の押し流し好き。最後まで踏み潰した方が気持ちええじゃろー?」

洋介「阿呆ぅ、チンコ出して狙い定めた時の虫どもの悲鳴がいいんじゃろ?どうせほっといたって55億匹はおるけんな。」

大樹「はは、とうとう地球征服宣言しよったw」


巨漢2人が、肩の筋肉を付き合わせながらがははと笑った。
2人は足下に、多くの人間がいる事を想像して、スニーカーを振り上げ、どすんどすんと踏みならした。

孝哉「何を朝から騒いどるんじゃ、阿呆」

後ろから孝哉が顔をだす。
キツい目を、眠たそうに眉にしわを寄せ、短い短髪から垂れる汗をガシガシと拭いながら。
黒ぶちの眼鏡をくいっと引き寄せ、洋介と大樹の方の隙間から顔を出し、両肩に筋肉で膨らむ両腕を回した。

孝哉「狩りか?俺も連れていけや。」

孝哉はそういうと、盛り上がる2人の巨根を見てあきれる様にため息をついた。

孝哉「なんや、洋介も大樹も股間膨らませて。」

大樹「洋介と、街を踏み潰してぇのーって話しとったんじゃ。」

洋介「お前も好きじゃろ?こういうの。」


洋介と大樹が、孝哉を見てにやっと笑った。

孝哉「…そうやな。俺も暴れてみてぇなぁ。ストックとか気にせずに。」

孝哉もにやっと笑った。
と、孝哉の上にどすんっと、隼人が顔を出した。
朝帰りの様に跳ねた髪で、神々しいまでの柔らかで、それでいて男らしい笑顔を浮かべている。

隼人「じゃーお前はビルに登らねぇとな。」

隼人が笑うと、一同は吹き出した。

洋介「さすがキングコングじゃなw」

大樹「がはは、でも孝哉の身体で巨大化したら登れるビルなんか有るんかのー?」

孝哉「それはお前も同じやろうが大樹!」


4人の巨漢が一斉に笑った。そこに正義も野球部の部室から顔を出した。
学生寮の正面にはグラウンド、その側面の部室棟から正義が拗ねた様な顔で走ってくる。

正義「あ、皆さんで集まってなに言ってるんっすか?俺も混ぜて下さいよ!」

正義が来ると、洋介は手を伸ばして正義の頭を撫でる。

洋介「あはは、いや、どっかの街でぱーっと暴れたら楽しいじゃろうな、って話じゃ。」

大樹「正義も興味あるじゃろー?」

孝哉「マサも結構、使い方荒いからなぁ。」

隼人「こないだなんか、俺の部屋までストック借りに来たと思ったら足の周り踏み潰した滓付いててさw」

洋介「がはは、こらちゃんと隠さんかい、正義。」

正義「そんな、ひっでー。あっちこっちに潰した跡塗れで風呂に入ってくる洋介さんには言われたくないっすよぉ!」


5人が全員、顔を見合わせて吹き出した。


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朝練前の正義との筋トレ、朝練、片付けが終わると、洋介は部屋に戻った。



洋介「戻ったぞ、チビども。」



洋介が大股で、扉をくぐって部屋に入る。
192cmの身体に纏う鎧の様な筋肉のおかげで、もはやぴちぴちになってしまっている3Lの泥汚れのユニフォームをばっと放り投げる。
汗を吸ったインナーを脱ぎ、太ももでパンパンになったズボン、濃い松葉色のソックスを脱ぎ捨てた。
そして、パンツに手をかけてがっと脱ぐ。

直樹「お帰りなさいませ、洋介様ぁ!!」

直樹が洋介の太い足に抱き付いた。

旭「お帰りなさいませ。」

智一「お帰り。」


2人は落ち着いて洋介の前で膝を折った。
洋介は笑みを浮かべて、直樹を優しく蹴り倒した。
そして、汗の匂いと砂に塗れた足の裏を直樹の全身に押し付ける。
直樹と同じ大きさの筈なのに、ずっと分厚く、重い洋介の素足が直樹の全身を全く動けないまでに踏みつける。
直樹の頭ほどもある親指、その下にある足の指の股までしか直樹の目には入らない。
足の甲には薄く毛がなびき、洋介の足の香織が漂ってくる。

直樹「ぐぅぅ…。」

直樹が幸福とも苦しんでいるとも取れる屈もった声をあげる。


洋介「おぅ、ご苦労さん。」


洋介は手に持った、汗をたっぷり吸ったパンツを旭と智一の上に翳す。
2人が生唾を飲み、酔っぱらった様な顔になる。



洋介「ん〜、よし、俺の昨日の脱ぎ散らかした服も、ベッドも片付けたるな。


   最近仕事早くなったやないか、直樹」




洋介はぐりぐりと直樹を踏みつける。
直樹はその度に嬉しそうに悲鳴を上げるのだった。
洋介の熱と重みに支配され、直樹は今にも脳みそが蕩け、イってしまいそうだ。


洋介「旭、智一もご苦労じゃな。」


洋介がそういうと、2人は土下座して、「ありがとうございます!」と元気よく答えた。
洋介は2人の前にパンツを落とす。

2人から見れば、テントより大きい、重く汗を吸ったパンツ。
落とされたその風には大好きで崇拝する洋介の香りに満たされている。
2人はいち早くそこに身を埋め、汗を吸い、洋介を感じたかった。まだ洋介の巨根や尻の熱がくすぶっているようだ。



洋介「ご褒美じゃ。


   でもその前にシャワー浴びるけん、お前ら俺の足を洗えや。」





旭、智一、直樹「は、はい!!!」



洋介は大股でシャワーに向かって歩き出した。
旭と智一は、踏み潰されている間に絶頂を迎えた直樹を振り起こすと、直樹の身体に残った洋介の汗をすすった。



旭「抜け駆けしやがったな直樹この野郎」

直樹「えへへw」

智一「あとで覚悟しろよ」

直樹「ひぇぇ…w」




シャワーを浴びている間、3人は必死に洋介の足を洗う。
体中にボディソープを付け、足の指の間に腕を突っ込んで洗う。
時折上を見ては、洋介の巨大な巨根と、その奥に控えるずっしりとした睾丸が、洋介の太い腕にあわせてぶるんぶるんと揺れるのを見上げ股間を痛いほど勃起させていた。

洋介は筋肉標本の様な身体を泡立て、汗を流し、鼻歌を歌いながら坊主頭を洗った。
尻の谷間と巨根、そしてスニーカーごと踏み潰した小人の事等、もう忘れている。

洋介は風呂を上がると、翔太がタオルを持って待っている。
洋介が風呂の扉を頭を下げくぐると、翔太は仁王立ちした洋介の身体を拭いていく。
広い胸、肩、太い太ももに尻の谷間。
そして、巨根も。

3人も、ハンドタオルを持ち、足についたお湯の雫を吹いていった。
やがて、洋介は着替え、太ももと尻の部分がパツパツになりながらズボンに足を通し、胸筋と肩の筋肉、二の腕できつい白いシャツに腕を通す。
真っ赤なインナーを着、翔太、正義とお揃いのリストバンドを付ける。
そして、先ほどまで履いていたスニーカーに足を突っ込む。

全身に筋肉と、男の色気を漂わせつつ、高校生のあどけない素直さと、男として十分すぎるワイルドな風貌をもった洋介の着替えの完成だ。
学生服のズボンは尻と太股の筋肉を主張し、太い首と肩周りは十分すぎるほど成長した洋介の上半身をアピールする。

最後に、かちゃかちゃとベルトを開けると、先ほどと同じ様にパンツの中に20人ほどの小人を鷲掴みにして放り込んだ。
そして翔太の細い肩に手を回すと、扉の横にある野球部様の鞄を掴んだ。こちらの中身の充填はシャワー中に翔太が完了している。




洋介「じゃー行ってくるけんな。チビども。」




旭、智一、直樹「いってらっしゃいませ、洋介様!!!」
と、三人は土下座する。

洋介はにやっと笑うと、翔太の身体にちょっかいをかけつつ、扉をくぐって出て行った。
3人はとりあえず主人が出て行ったのを確認すると、先ほど脱いだパンツに向かって走った。




直樹「あ、はぁはぁ、よ、洋介様…洋介様ぁ…!」

旭「あぁ…かっこいい…かっこいい…」

智一「よ、洋介…洋介様…」





三人はその後しばらく、抜き疲れて身動きが取れなくなるまでパンツの中から動けなかった。


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授業中。
洋介は洋介の身体と比較したらかなり小さな机に無理矢理座っている。
椅子の高さを一番高くしても、まだ膝は尻よりも高い。
分厚い臀部と太ももは椅子に入りきらずに窮屈そうに椅子に置かれ、98kgの筋肉にまみれた身体で椅子はギシギシと鈍い音を起てる。

理数系以外の教科に苦手意識のある洋介は、国語の授業を殆ど放心して聞き流している。
黒板の前では小柄な栄田先生が、3分に一度の割合で爆睡する大樹を起こしながら授業を行っている。
華奢で甲高い栄田先生の声よりも大樹のいびきと大樹を起こそうとする孝哉の怒声の方が大きいと言うカオスっぷりだ。


隼人「ホントに馬鹿だな、孝哉は。」

洋介「あのイノシシに国語覚えさせるより、チンパンジーに日本語教えた方がまだ可能性有りそうじゃのぅ…」

翔太「何でもいいから早く授業進めてほしい…」

緋崎「…無理だろうな…栄田先生…大樹にぞっこんだから…」

栄田「も〜!大樹く〜ん!!!起きなきゃイヤよぉ〜!!!ほらほら起きなさいって、も〜!!」

孝哉「はよ起きんかあほんだらぁああああ!!」

大樹「ZZZ…ん?栄田…?…なんじゃ、まだ犯っていいんけ?さすが俺のペットじゃの……ZZZ」

栄田「ちょちょちょちょ/////も、もーやだー///た、大樹ちゃん何言うのよ、どんだけ〜!!!」

孝哉「ふ、古…」

洋介、隼人、翔太、緋崎(いいから授業しろよ…)

作者注:栄田先生は男です。(161cm、45kg)

体育科の人間が集まっているこのクラスの中でも、特に大きな洋介は、一番後ろの窓際と定位置が決まっていた。
そうでなければ、後ろの人間が全く黒板を見ることができなくなってしまうからだ。
洋介の隣りには隼人、前には翔太が座っている。
隼人の前には野球部次期主将候補の緋崎、廊下側の列の前方に大樹と孝哉が座っている。

洋介は黒板から目をそらすと、外を見る。
1年生の体育科…すなわち正義達が体育を行っている。
正義が蹴ったサッカーボールは、ゴールキーパーをしていた梅空の顔面にクリーンヒットした。
梅空が鼻血を出してぶっ倒れた後、正義は優々とゴールを決め、ガッツポーズをした。

体育科とはいえ、183cmの正義は群を抜いて巨大だ。
周りの人間がまるで小学生の様に見える。Tシャツの隙間から割れた腹筋が見え、頭一個分低いクラスメイト達が正義に抱き付いた。
伸びている梅空を、佐竹田ただ一人だけが梅空の顔を足で蹴りながら介抱らしき行為を行っている。

洋介はその景色をみてくっく、と笑った。
そして伸びをする。




洋介「ん…」


既にパツパツに引き延ばされている学生服ズボンの内股に、巨大な山脈が出来ている。
洋介の巨大な太ももの半分に届こうかという山脈には、先端には洋介の亀頭の形が浮かんでいる。
洋介は目をつぶり、身体を反らしてパンツの中の哀れな奴隷達の事を思ってもう一度吹き出した。


「うわあああああ」
「こら、にげんじゃねぇ!また摘まれるぞ!」
「す、すべる…」



洋介のパンツの中…
もはや亀頭はパンツを超え、学生ズボンにまで伸びている。
26cmの人間としてはもはや凶器と呼べる巨根も、1,5cmの小人達から見れば電車の様なサイズだ。

彼等は裸で、必死になって巨根の亀頭に身をすりつける。
先端の者、反り返った傘の部分の者、裏筋の者、全員が必死になって作業をしていた。
もはや吐き気を催すほどの強力な雄の匂い、やけどしそうなほどの温度。

この劣悪すぎる環境の中で、小人達はかけ声を出しながら身をすりつけていく。


「せーの!」
「せーの!」
「せーの!」

「うわあああ」


一人が先端から振り落とされ、亀頭を滑り落ちていく。
その微細な刺激に、亀頭からまたぷくっと、透明な汁が吹き出す。


「うわあああ」
「お、おい!!急いで穴に回れぇ!!」
「汁が布に付いたら、俺たち殺されるぞ!!」


数人が鈴口に集まると、先走りを亀頭に塗りたくり、すする。
十数人がうすら暗いパンツの中で必死に作業している、既に何人かはズボンの上から巨根を握った洋介の手に捻り潰されるか、
授業中の暇つぶしに摘まみ上げられてしまった。
彼等がどうなったかと言えば、ノートの脇に付いた、赤黒い微かな染みが彼等だった物だ。

巨大な洋介の指に追い立てられ、一匹一匹捻り潰される。
小人達の必死の命乞いや洋介への賞賛が、洋介の巨根を反応させる。
洋介が鼻息荒く全員を捻り潰した頃には、洋介の巨根はびんびんとなっており、その処理が命令されたのだった。



洋介「すまん栄田せんせー、便所じゃ。」


洋介はそういうと、少し腰を屈めて立ち上がった。
クラスメイトがあははと笑う。

栄田「え、やだー、先生さみしー!早く帰ってきてねぇ〜!」

隼人「栄ちゃんww可愛くねーから!!」

栄田「きー!!!隼人君おだまり!!でもイケメンだからゆるしちゃうわ!!!」

クラス全員吹き出す中、

翔太、緋崎、孝哉(受験、大丈夫なのかなこの学校で…)
と、結構本気の心配をするのだった。

洋介は照れくさそうに頭を掻きながらクラスの扉をくぐって大股でトイレに歩いていった。
勿論、先っぽの小人達は振るい落とされ、キツい布に押し付けられ、悲鳴を上げる。


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がちゃ


洋介「…ふー…」



洋介は息を付いて、がちゃがちゃとズボンを下ろす。
途端に、びん!っと鋼鉄の様に堅く、赤く燃え上がる巨根が飛び出した。

3匹ほどが運悪くそのまま吹き飛ばされて洋式便所の蓋の上に落ちた。
10匹ほどは先走りに絡めとられて亀頭の上でうねうねと動いている。
洋介がパンツを見ると、尻が収まる部分には3匹ほどが落ち、泣きながらその様子をうかがっている。


洋介「ふぅ、虫どもにしては中々良かったぞ?」


洋介はにやっと笑うと、しゃがんだ。
しゃがんだ洋介の目線の先には先走りに弾かれ、そして先走りの粘性に守られてどうにかまだ生きている3匹の小人がいる。
そして、パンツの中に取り残されてしまった数匹の目の前にはワイヤーの様な毛に守られた、洋介の秘部がお仕付けられる。

斜め上にびんびんとそそり立つ巨根の先端で動く3匹を戯れに摘み、目の前に持ってくる。
洋介の掌に収まった三匹。

8畳の部屋ほども有る、汗ばみ、熱い掌の上に乗せられた3匹は、パニックを起こし逃げ出す。
しかしそこは文字通り洋介の掌の上だ。先走りに足を取られながらも逃げる。
洋介はその様子を見ながら洋介でも掌が回らない太い巨根を反対の手で掴み、ゆっくりと扱く。

あくまで一発で全部の虫が潰れない様に。
小人達のか細い刺激とは違う、洋介の80kg以上の握力に握られた巨根は嬉しそうに先走りを出し、数匹がそのまま便所の床に落ちていく。

洋介はたまらず、ポケットの中に入っているフィルムケースを取り出すと、中身を蓋の上にばらまいた。
中には30匹ほどの小人達。こいつらは昨日捕まえたばかりだったが、もうどうでもいい。
洋介は膝立ちになり、少し腰を屈めて、巨根の先端を蓋に付ける。




洋介「舐めろ、虫ども。」





洋介の冷たく、欲望に満ちた険しい二重の瞳が小人達を睨みつけた。
口々に泣き叫んでいた小人達はその声に震え上がり、我先に巨根に群がり刺激を与えていった。
小人達から見れば、自分の四倍ほどもあるそれだけで家ほどのサイズもある亀頭。
鈴口は簡単に中に潜り込めそうなほど巨大で、しかし噴き出す透明なマグマはその侵入をゆるさない。

先走りに絡み取られた人間が、先ほどの洋介の扱きで全身を強く打つか、もしくは半分以上をミンチにされもがいている。
その悲痛な悲鳴な先走りで溺れている様を見て、一瞬動きが止まる小人達。

しかし遥か上を見上げれば、陰毛の大森林の向こうに高層ビル並みに巨大で8つに割れた腹筋が隆起している。
その上には入道組の様に巨大な大胸筋が、オーロラの様な白いシャツに被われ、ラピュタの様に赤いインナーの襟首から覗く洋介の顔。
あまりに巨大すぎ、また、下からは胸筋のおかげで太い首は見えないが、その凶暴な瞳と舌なめずりする口元が楽しそうに微笑んでいる。

その顔を見た数人が失神し、残りは恐怖に駆られて自らを先走り流れる亀頭にダイブさせた。
熱く分厚く、堅い亀頭に張り付く先走りは重く、すぐに身動きすら取られなくなり、上から流れ出る先走りに絡み取られ呼吸さえ奪われていく。
全員のか細い悲鳴、助けてくれの声が洋介を滾らせていく。

かと思えば、掌の3匹を小人より巨大な親指で追い立てて遊ぶ洋介。
3匹は堅い洋介の豆にぶつかって親指が小人達を潰さんばかりに上空に持ち上げられる。


「洋介様、お願いしますお慈悲を!!」
「たすけてください!!なんでもします!なんでもしますからぁ!!」



口々に命乞いをする小人達。
しかし、洋介は小人の命等、玩具の命如き興味は無い。



ぷちぷち!



そのままにやっと笑うと、豆に押し付ける様に、鼻くそでも丸めるかの様に2匹を潰した。
洋介は絶望に泣き叫ぶ最後の一匹を、思いっきりドアに叩き付けてやった!!


べちん!!!



勿論、本気で洋介が戸を叩こう物なら、戸が完膚なきまでにぶっ壊れてしまう。
しかし、扉に残った黒ずんだ染みを見て洋介の興奮が最高潮に高まっていく。



洋介「ん!!」

ぐちゃぐちゃ



洋介は腰を上げると、巨根を持ち上げ豪快に扱いた。
洋介の握力と、鋼鉄の如き堅さの巨根に多くの小人は一瞬で潰され、血肉と化していく。
小人のわずかな骨や頭蓋が轢き潰される微かな感覚がまた快感となり、洋介を高ぶらせていく。

洋介が便器の扉を開けた。
洋式便所を跨ぎ超えるほどの真っ黒な洋介の巨根が、小人から見ればちょっとした湖サイズの水面の上で扱かれていく。
分厚く傘を張った亀頭に、黒く、太い血管が這う形の良い巨根が、所々に血肉を付け先走りを吹き出し、便器の中に落ちていく。



べちゃ、べちゃ…




洋介「あー、全部ぶっ潰してぇ…


   全部ぶっ潰して、踏み潰して、俺のオカズにしてやりてぇ…」




洋介は目をつぶる。
そこには荒れ果てた街が広がり、足下には小人が逃げ場をも止めてさまよっている。

洋介は学生服の侭、それらを簡単に踏み潰す。
スニーカーで踏み潰し、踏みにじり、ぐりぐりと地面に押し付けて、後すら残らない様に踏み砕いていく。
洋介のスニーカーが、瓦礫ごと小人達を踏み潰し、先端を逃げる小人達は泣き叫んで洋介に命乞いをした。

学生ズボンの社会の窓から、本当にオナニーをする気軽さで街を襲う洋介。
スニーカーですら、5階建て伸びるほどの高さだ。血肉を吹き出しながら小人を握りつぶす巨根等、もはやかすんで見えない。
しかし巨根は血と先走りを垂らしながら、大蛇の様に小人達を狙っていく。
その下の巨大な睾丸も、中の重い精液を出したそうにうねうねと動いている。

その上には、登山出来そうな胸筋とサッカー場ほどもある肩幅がシャツを押し上げているのが見え、凶悪に笑みを浮かべた洋介の顔が、小人達を睨みつける。
そして、その顔がとうとう快楽に歪みきり、巨根にぎりぎり生きていた小人達まで全部握りつぶすとー




洋介「…あぁ、いく、うがああああああああああああああぁ!!!」





どぷどぷどぷどぷ!!!


ばしん、ばしん!!





壁を一面真っ白にする勢いで、洋介の精液が発射されていく。
もはや巨根にすり潰された残骸は吹き飛ばされ、精液の中に溶けてなくなっていく。
何発出しても勢いが絶える事無い白いマグマが、壁や便器一面を染め上げていく。
便器の中は真っ白になり、水は精液しか無いと思うほどに真っ白になり、それでも白い大砲の噴火は止まない。
数分間は射精していただろう、洋介の巨根から絞り出す様に数滴が便器の中に落ちた。



洋介「ふぅ…」




洋介は未だびんびんの巨根を軽く弾く。
先っぽから数滴が便器の中に落ちた。

洋介からしたら軽い抜き…一般人からしたら一週間貯めてもこんな量はでないだろうが。
大雄禍高校次期副主将、スーパースラッガー洋介の射精で便器は壁一面と便器の中まで真っ白に染め上げてしまった。

洋介が立ち上がると、すっかり忘れていたがパンツの中に放り込まれていた数匹…2匹は洋介がイッタ時に力んだ為、ケツで豪快に挟み潰されて、残り一匹。
が、便器に落ちた。



「う、うわああああああああ」


運悪く、洋介と目が合った。
小人は逃げようにも、急斜面の洋風便器の中、そしてむせ返る様に熱く、粘つく洋介の精液の中で身動きが取れない。



洋介「お?生きとったか。じゃあご褒美やらねぇとのぅ?」




洋介がにやっと笑うと、未だ治まりの付かないいきり立った巨根が便器の方にロックオンされた。
小人の悲鳴が精液に絡み取られて聞こえなくなっていく。


(たすけて!たすけて!!)







じょばああああああああああああああああああああああああああああああ






(!!!!!!!)


洋介の巨根から黄金の鉄砲水が精液ごと小人を押し流した。
洋介の聖水と精液が混ざり、便器の中が泡立ち混ざっていく。
小人はその凄まじい勢いと洋介の小便の酸に溶かされて一瞬でバラバラにされてしまう…


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きーんこーん、きーんこーん…


洋介「…おぅ、柿崎か?今3階の便所におるけん、来い。掃除せぇ。」


洋介は小便をしながらスマートフォンで柿崎に掛ける。
数分後、真っ赤な顔をしてやってきた柿崎。洋介は優雅に手を洗っている。
巨根がいきり立ったままだったので、柿崎はズボンの膨らみに釘付けになった。

柿崎「よ、ようすけ…さ…ま…」

洋介「お、早いな。じゃー頼むけんな。」

洋介は濡れた指を差し出した。
柿崎は迷う事無く膝まづくと、その一本一本を丁寧に舐め取っていく。



洋介「ええ子じゃ。」



洋介はそういうと、まだいきり立つ巨根をズボン越しに、思いっきり柿崎の顔に押し付けた。

柿崎「んーーー!!んんーーー!!」


洋介「もう少ししたら、お前のケツにもコレくれてやるけん。

   それまでいい子にせぇよ?柿崎先輩w」



柿崎は逸の堅く熱い巨根に脳内がとろけそうなぐらい興奮した。
洋介の野太い声がダイレクトに響いて、それも柿崎を興奮のるつぼに突き落としていく。
柿崎は泣きながら洋介の言葉に何度も何度も頭を振った。

洋介は柿崎の頭を軽く撫でると、鼻歌を歌いながら出て行った。
しばらくは吹き出してきた鼻血の流れるままにしていた柿崎だったが、すぐに洋介の指令を思い出して、洋介が掃除しろと行った個室のドアを開ける。

中には、一面精液だらけになった個室に漂う栗の花の香り、洋介の汗の匂いと若干の血のにおい。
そして、便器の中に残された、黄色い小便と精液のジェル。

柿崎はその光景を前に立ったまま鼻血を吹き出し、触るまでもなく即座に射精した。







隼人「なんか柿崎さんが3階のトイレから出てきてから、熱出してぶっ倒れたらしいんだけど、大丈夫か?」

翔太「えぇ、今日は柿崎さん、結構調子よかったのになぁ…」

緋崎「…なにか…ショッキングな…ことでも…したのだろうか…」

隼人がちらっと横を見ると、洋介がくっと吹き出した。

隼人(あ、これ間違えなく洋介の仕業だわw)


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昼休み。
洋介たちは学食から提供される弁当と、その他二三のパンやオニギリを片手に屋上に上がる。
道中、さも当然の様に孝哉の肩に

ぴょん!

悠生「かかかか会長〜〜〜〜〜!!お昼でつよお昼〜〜〜!!」
と、悠生がどこからとも無く現れ、幸せそうな顔で背中に飛び乗り顔を首筋にすりつける。

孝哉はもうなれたとばかりの顔で、しかし若干の頭痛をにおわせながら眉間のしわをさらに深くさせた。

孝哉「わかった、わかったかた離れろこのエロザル。」

孝哉は片腕で悠生を引きはがし、放り投げる様に床に投げる。

悠生「ひ、ひどいでつぅ〜、昨日はあんなに可愛がってくれt」

孝哉「わーーーーーー!!わーーーーーーーー!!!なに言うてんねんお前阿呆こらぁああああああ!!!」


洋介「うるせぇ」

翔太「いつも通り」

庭守「なんで孝ちゃん、バレてないと思うんやろうなぁ…」

洋介と翔太、そして吹奏楽部の庭守が、孝哉と悠生の夫婦漫才(R18)を見せつけられながら歩いている。
庭守は洋介と同じく二年生の吹奏楽部だ。応援団長としても野球部とつながりが深く、洋介と翔太と馬が合うためよく一緒に昼を喰う。

悠生は蛇の様な素早さで孝哉に巻き付き、孝哉は必死で振りほどこうとするもあっという間に上のシャツが開けさせられてしまった。
3人があきれながら見ていると、隼人と同じく二年生水泳部の社木が向こうから歩いてくる。
手にはたくさんの弁当やら菓子パンやら満載だ。

隼人「今日も奴隷どもからの貢ぎ物大量〜っと。お、屋上?俺もいくぜ〜♪」

社木「…」

隼人はご機嫌そうだが、社木はあからさまにあきれ果てた顔で、といってもいつものごとく人形の様な表情の無い顔で隼人を見ている。

洋介、翔太、庭守(…)

栄田「大樹ちゃん、はいこれ〜私の特製弁当よぉん〜」

大樹「お、あんがとさん!栄田も上来ると?」

栄田「うふふ、ありがと。でも私も仕事有るからまた後で・ね?」

大樹「え〜俺抜きたいたい、咥えろやぁ〜…ま、あとで端上にでも処理させるたい…」

栄田「きゃ☆やだも〜大樹ちゃんたら、ZE☆TU☆RI☆N///」

洋介、翔太、庭守(こっちはこっちで…)

洋介「なんなんじゃこいつら」

翔太「いつも通りですね…」

庭守(…あんたらもそっちサイドなんやけど…な…)



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小町「あんた達いい加減恥ずかしいんだけど。」

正義「…は?」

正義は、屋上でパンを齧っていた。
悠生が「会長〜」と奇声をあげて飛び出して行ってしまったので、同じ野球部の梅空と佐竹田と先に食べて待っている事にしたのだ。
しかし上がってきた1年生の萩原小町に、何故か今こうして批難されているという状況なのだ。

小町は1年生、普通科で、金髪にウェーブのかかったツインテール、腰に巻いたセーターにやや濃いめのメイクとぱっと見不良にしか見えないが、
その実、成績トップクラス空手有段と才色兼備を絵に書いた様な正義の友人だ。

美雪「そうっすねぇ、いつになったら行動するんすかねぇ〜」

朱美「滑稽な骨無しチキン野郎だな。」

生徒会役員の森美雪(1年生徒会役員・腐女子)と雛形朱美(1年生徒会役員・暴言担当)も手伝い、何故か正義に絡み出す。

正義「ど、どういう事だよ」

小町「どういうもこういうも、あんた何時になったら洋介さんに告白するのよ!」

正義「んぎ!?…う、うっせぇ…」

正義の憧れの先輩、洋介。
洋介の様な体つき、性格、すべてが正義の理想。でも、肝心の洋介には立派で忠実で、正義とは全然タイプの違う…か、彼氏?がいるし…

梅空「小町ちゃん、それ言っちゃう?」

美雪「言わないと動かないじゃないっすか、正義くん」

佐竹「うーん、端から見てると仲は良好だけどねぇ…」

朱美「それ以上進展無いから面白く…じゃなかった、もどかしいんじゃない。」

佐竹「雛形…」

小町「いつまでも言い訳捏ねてないで、びしっと洋介さんの嫁役らしいとこ、見せてよね!」

小町がキュートに、若干小馬鹿にした様に笑いかける。
正義が何も言えずに下を向いて黙っている。
小町はふっと笑うと、すっと後ろに下がった。
すると、後ろからどすっと、何か太くてでかくて重い物が肩にのしかかってきた。

正義「?!」


洋介「?どしたんじゃマサ。お前も俺の足に座るか?」



洋介が隣りに座ったのだ。
洋介は正義に肩を回し、翔太を腿の上に乗せている。
いつもはこっぱずかしくて、中々隣りに接近出来ない正義だったが、小町の言葉に気を取られている間に洋介の方からやってきてくれたのだ。

正義「…い、いえ何でも無いっす!」

洋介「そか?あ、今日お前めっちゃ球速よかったぞ!!この調子じゃ!な、翔太!」

翔太「そうですね洋介様。最近、正義くんの調子、うなぎ上りですしね。」

正義「…へへ」

洋介は嬉しそうに、翔太は優しく正義に微笑みかけた。
正義は、胸の奥がキュンと来る様な感覚に捕われ、肩に回し込まれた太く、熱い腕に密やかに頬を寄せた。





社木「…ねー、小町ちゃん」

小町「…なによ。」

隼人「いいのか?マサの野郎、洋介に取られちまうぞ?」

小町「…いいの。あいつは自分に正直にいてほしいから。」

美雪「…小町ちゃん…」

孝哉「え?小町って正義のこt」

朱美「鈍感ゴリラは黙って馬糞でも喰ってやがれこの脳内ド腐れゲロ豚ビッチ野郎。」

孝哉「(がーん)」





庭守「青春ですねー」

大樹「青春じゃのー」

緋崎「青春…だな…」

悠生「打ちひしがれる会長、可愛いでつ…はぁはぁ…」






梅空・佐竹田「なんか最近俺たちの出番少なくね?」

作者「女の子動かしたくなったら役割喰われちゃったねー。ごみんごみん。」

梅空・佐竹田「…」







あかいろ   16nice!
<7> 駒井洋介シリーズ感想特集 2016年05月08日 (日) 17時06分
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さてさて庭には夏が帰そう。御熱くなってきましたね。
皆様感想ありがとうございます^^
順次、返信させて頂きます。

<77/匿名巨望様>
ありがたいお言葉です!!ぜひ日々のオカズの一つにして頂ければ幸いです><

<78/匿名巨望様>
ありがとうございます!五人の中で一番小さいとはいえ、それでも20cm超えてるので正義も十分巨根の分類ですねぇ。
百地になったら何時まで生きていられるんでしょうか…笑
それでも正義に目を掛けられている分、生き地獄では有りますが長生きは出来そうですね笑
やはり後輩にって言うのも人気有りますねぇ…しみじみ…

<79/ソーダ様>
いつも感想ありがとうございます!
もう毎日洋介の写真だけでオナニー出来るほど、大々大好きって感じの正義です笑
しっぽがあったら降りまくってるんでしょうね〜笑
このほわほわした所が小人達に見つかったら、証拠隠滅で全員消されてしまうかもしれません。
あくまで小人には出来るだけ威圧的にいたい!と思ってそうです。
洋介とかに比べたら、迫力無いよな〜…と気にしているようですが、全然大丈夫だぞ、正義笑
勢いで「ようすけ!」っていっちゃって、後から「ようすけ〜じゃ無くて洋介先輩だろ…俺何やってんだorz」と落ち込んでたりしてw

<80/10様>
いつも感想ありがとうございます!v
今回の更新、いかがだったでしょうか?^^

基本的には自分にも他人にも厳しく、ちょっと抜けてる所も有るけどつんつんしてるイメージが正義ですね〜。
実力で周囲を黙らせてきた!っていいですよね。悪い噂すら実力でぶっ壊して、しまいに周囲に人がいなくなってしまうタイプです…でもそんな中、自分をはっきり見てくれてさらに自分よりも努力してる洋介は、自然と正義に取って憧れを通り越した人間になっていったようですねぇ…
なので自ら洋介に尻尾を振るだけの香坂は完璧にしたに見てしまっています笑

絶頂の際は、もう興奮が押さえきれない感じですね。
あの呼び捨てには、現実ではきっと俺のものにはならないだろうけど…と言った後ろ向きな感情も含んだ声色だと思ってます。

彼にとって小人は完璧に玩具ですからねーw
完璧に道具以上の意識を持ってないので、勝手な動きやヘタに媚びてくる人間は即処刑ですw
「おぅ。」の一言はもはや手ぇぬいたらわかってんだろうなみたいな意味にww

百地は宝物ですからねぇw
毎日洋介に様子見せて可愛がってますよ〜って報告しているようですw
例えば、その場でつばを吐いて命令して舐め取らせたり、洋介のケツの谷間に放り込んでチンコまで這っていかせたり…みたいなお遊びをして、どっちの唾を舐め取る方が早いか、どっちの方がチンコ来るまでに妨害(ケツに力込めたり屁をしてみたり…)出来るか(チンコまで来れなかったら百地の負け=罰ゲーム)みたいな遊びを2人でキャッキャいいながらしてそうですw

どSバッテリーコンビはこの2人に対してはこんな感じでw
正義に取って香坂はうざいですが、泣き虫で純情な柿崎にはもう少し優しそうですw
あんまり描写出来なかったので物足りなくなかったですか?
短編が終わった後の戌井編最終話で、また柿崎、香坂、戊井の三人組が洋介の奴隷になっていく家庭を詳しく書ければ、と思ってます。
またその時は屈辱感たっぷりに、玩具にしてもらいますのでよろしくお願いします\(^o^)/

いつも本当に感想、ありがとうございます!
またリクエストとかあったらここかツイッターかド級の方に書き込んで下さい!
10さんなら大歓迎です!お待ちしてます!

<82/Notebook様>
ありがとうございます。混乱させてしまってすみません…( ;´Д`)
ぜひ参考にして頂ければ、と思います^^

<83/ファン様>
うへへ〜、ありがとうございます^^
遅筆で申し訳有りませんが、なるべく更新出来るよう頑張ります!

<85/10様>
毎回いち早く感想書いてくれて本当に嬉しいです!涙
濃い味気に入ってくれてありがとうございます!(本当はもう少し濃くてもいいかなと思ってるとか言えない)
孝哉は自分の管理で小人が右往左往するのが好きな様ですねぇ。
玩具として見ている隼人、消費物としてしか見てない大樹、正義、洋介よりは若干人間的…なのかな?笑
もちろん、「その時」が来た時は孝哉は安定的な数の量産や食料供給の為の無慈悲な奴隷動労、そして支配の為のありとあらゆる恐怖の実演など…今でもノリノリで考えているのではないかとw

悠生も孝哉の掌の上で遊ばれている感じですが、それでも小人には嫉妬してしまいましたねw
普段は虫ケア扱いで虐めるタイプの人間に虫けら扱いで潰されるのもまた面白いかなぁと思っていましたが、気に入って頂けて嬉しいです!
人外プロレスには、大樹と洋介がいますからねぇ、隼人と孝哉なら互角で勝負出来ますが、正義だけだと一方的にやられまくる気が…wこの後、柿崎でもくれば公開処刑&解剖になるのでしょうがw

さて、隼人編楽しんで頂けたかな?笑

<86/ソーダ様>
感想ありがとうございます(*´∇`*)
もちろん、孝哉は全てお見通しでしたw
もう◯百匹レベルで飼っているので(そして消費してるので)そこらへんは心得ているようですねぇw
文字通り掌の上で踊っていただけでしたw
(作者的にいつも不憫な役回りばかりでしたので、今回くらいはさすがにかっこ良くしてみましたw)

<87/匿名巨望様>
感想ありがとうございます。
全員ドエスすぎる高校生集団…ホントにこんな高校生いうるのか?と自問しながら書いてます笑
楽しんで頂けて本当に嬉しいです^^

<88/匿名巨望様>
おお!最初から読んで頂けて本当に嬉しいです!
倫理的や数的に無理だろ的な頭の中のツッコミを全部取っ払った裸のまんまな作品デシタが、読み返して頂けて本当にうれしいです!設定が膨らんで長編になってしまいましたがいかがでしょうか?
たまに見て頂けると嬉しいです(*´∇`*)
あかいろ   3nice!
<8> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年05月09日 (月) 02時39分
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おぉ〜GW中に続きが読めるとは(ホントに急かしてしまったわけじゃないですよね*^^*)
全部良かったんですけど、洋介様の巨大化妄想シーンが特に凄かったです。
いつかコレがホントになる日が来るのか・・・?今から続きが楽しみでなりません!
この世界がスキ   0nice!
<9> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年05月09日 (月) 20時39分
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興奮しました〜!やっぱ洋介様はいいですね〜ドSでw
はやく巨大化してほしい…!後編もめちゃ楽しみにしてます!
匿名巨望   0nice!
<10> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年05月10日 (火) 01時12分
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お待ちしてました!
いよいよ洋介様編、前編だけでも大ボリュームで、ドップリ堪能させてもらいました・・・

初期「駒井洋介の調教」思い出す、ガッツリドS全開の洋介様!
でもあの頃とは少し違う部分もあったりで、
例えば三人の特別な小人、なぜか彼らだけ特別扱いなんですね〜
この辺りの洋介様との関係性も気になるし、今後楽しみです!

あと途中、「55億匹」というワードが洋介様から出て、妙に高まりました!
以前の巨大化の夢と同様、街を襲う妄想をしたり、
いよいよ支配者として目覚めつつある感じが・・・
55億匹もいるなら、5人で分けても一人10億匹は貰えますね!w
もし配分されるなら誰がいいかなとか、ちょっと考えたり・・・
関係ないけど正義がサッカー上手いのは、野球部は何の運動やらせても凄いっていう学生時代の記憶を思い出しましたw

そしてやっぱりフェチの場面がツボで・・・汗臭い蟻の戸渡りにねじ込まれるとか、
汚れたパンツを崇拝するように群がったり、シュリンカー的に大いに共感しました!
さらに洋介様シリーズといえば便所のシーン(w)、今回も無慈悲で興奮でした!

そしてそして、今後戌井編最終話もある、とは・・・また楽しみが一つ
洋介や正義たちのドSな先輩イジメが、また見られると嬉しいです!
洋介編後編ともども、楽しみに待たせていただきます。
それでは、今後もさらにどこまでも「濃い」洋介シリーズ期待しています!
10   2nice!
<11> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年05月10日 (火) 11時58分
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はい隼人様と藤堂先輩の一件を拝見して
隼人様に魂を捧げ永遠の忠誠を誓った奴隷その1000番目(くらい?)のTUKASAですww。
いろいろ隼人様で妄想して楽しむ日々です。
駒井洋介シリーズとは我々にとって麻薬のような作品としかいいようがありません。
ぜひぜひ今後とも末永く継続を希望。

あと、あかいろさんには神様高校生のつづきもぜひ。
TUKASA   1nice!
<12> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年05月10日 (火) 19時31分
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相変わらず大胆不敵で豪快な洋介君…素敵です!
巨大化する妄想も止めどないみたいですね〜。
そのうち妄想では留まらなくなっちゃうかもしれませんね…!
現実の物となってしまったら街がどうなっちゃうのか楽しみです^q^

相変わらず踏み潰し大好きな大樹君もいいですね〜…(*´Д`)
同じ踏み潰しでも色々とバリエーションを出してるみたいですね〜。

正義君ももはや隠す気すら薄らいできているようで…w
神々しい巨大高校生達に征服されちゃう日も近いかもですね〜。

後編もワクワクしながら待ってます〜ヾ(o´∀`o)ノ
ソーダ   1nice!
<13> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年09月10日 (土) 18時30分
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あげます!
洋介様たちの雄姿の続きが読めるのを心待ちにしてます!
いつまでも待ってます!

ファンより
ファン   3nice!
<14> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年09月12日 (月) 11時21分
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同じく楽しみにしてます(*^^*)
匿名巨望   1nice!
<15> 洋介編『自由へ道連れ』 中編 2016年12月31日 (土) 16時50分
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こんにちは!
あかいろです。皆様年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。
毎年、毎年更新が遅くて申し訳ありません。

さて、今回洋介編の短編「自由へ道連れ」の最終章を書かせて頂きます!
本日中に後半をアップさせて頂きますので、まだ抜かないでね笑
それでは、どうぞお読み下さい。(*´∇`*)



今回の登場人物の補足
直樹:洋介のペット兼玩具の世話係 30cm
旭:洋介のペットの中でもリーダー格。中学の頃の洋介と翔太を知っているようだ。30cm
智一:洋介のペットで、中年の男。ペットになったのは最近。30cm
碑文谷 花:大樹の特にお気に入りの恋人。大樹とは同郷のようだ。170cm


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洋介編短編
「自由へ道連れ」



『放たれたい 相反する

 二つを結べ、自由はここさ。』










直樹「…はぁ…はぁ…」
旭「も、もうダメ、動けない…」
智一「とか言ってまだビンビンじゃネェか…さすが2人ともわけぇなぁ…」






さて、洋介の部屋。
床に落とされた、汗をたっぷり吸った洋介の黒いボクサーパンツの中に寝転がる直樹、旭、智一。
3人は皆30cmほどの大きさの、洋介の玩具達に比べてやや大きめのサイズをしている。

その為、巨大な洋介の尻が収まっていたパンツとはいえ、3人で一枚の布団を共有する様な形で中に入っていた。




直樹はごそごそと、ゴムの部分に顔を寄せる。
まだほのかに香る洋介の香りに、疲れ果てるまで抜いた筈なのに自身の息子はびんびんに反応して行く。

旭「…あれ、直樹って何時来たんだっけ?ここに。」

旭が頬杖を付きながら聞いた。
智一も興味ありげにごそごそと直樹に近づく。

直樹「え…あぁ…でもまだ一ヶ月くらいですけどね〜。」

直紀は照れる様に逆立てた短髪を掻きながらごそごそ立ち上がった。

直樹「そーっすねぇ、あれは…」



































直樹はあまり学校に近づかなかった。
自分がゲイという自覚もあったので、女遊びに夢中な友達と一歩引いた付き合いをしていた。
しかし今更真面目に学校にいくでもなく、家に帰っても居場所が無い。



そんな生活を続けていたある日、たむろしてタバコを吹かしていた夜のコンビニの前を洋介が通り過ぎたのだった。


パツパツになった真っ白なユニフォームに、黒に近い濃緑のストッキングと、スパイク。
上半身はぴっちりとしたノースリーブで、盛り上がった胸筋と背筋が、くびれた腰へと繋がって行く。
盛り上がった腹筋が、息をする度に上下に乱舞する。

馬の様な筋を浮かべた太ももに、ぷっくりと張った脹脛がストッキングを押し上げている。
走る度上下する盛り上がった尻の筋肉が美しく浮き上がった。

そんな、一瞬プロ野球選手かと思うほどの身体を持ち、しかし頭に被ったキャップには近くの高校の名前が書いてあった。
同じ高校生かよ。
そう瞬間的に思うほど、体格差を感じたが、直樹は通りすがりその一瞬、洋介を注視し続けた。
あまりに、かっこ良かったからだ。











しかし。



「ん?なんだよ、直樹。もう金無くなったのか?」

直樹「へ?」





事もあろうに、柄の悪い仲間達には洋介に見とれる直樹が、かつあげの対象を吟味している様に見えてしまったらしい。
集団は野球部だったら手を挙げないだろうと言って笑いあって各々バッドやら鉄パイプやらを取りに行ってしまった。

「あんな筋肉隆々な野郎を無抵抗にしてボッコボコにするのも楽しそうじゃん?」

直樹の意思とは正反対に、全員が盗んできたバイクや原チャに乗ってさっきの対象を探し始めた。























「あ!いたぞ!」

一人が、洋介を見つけた。
人気の無い暗い公園で、白い電灯の光の下にいた。
水飲み蛇口の前で、大きく水を流しながら赤くなった頬に流れる汗を水に流しつつ、唇をすぼめて水を飲んでいる。

黒く焼けた太い首がごくり、ごくりと動いている洋介の周りにバイクで近づいた。
周辺の民家はまた高校生の喧嘩かと恐れ、警察さえ呼ばない。


「よー真面目なにいちゃん、わりいけど俺たちに金かしてくんねぇ?」

「断ったら悪いけどサンドバックになってもらうからさ。兄ちゃんガタイいいし大丈夫だろ?」

「そのキャップだと大雄禍の野球部だろ?殴り返したらせっかくの地区大会出れなくなっちゃうよな〜?」



















智一「馬鹿か。」



旭「阿呆だろ。」




智一と旭があきれ果てた様に言い放った。

直樹「…ですよね…」

直樹も苦笑いで答える。





















直樹はばつの悪そうに原チャの後ろに跨がっていた。
洋介は、驚くほどに冷静に無視していた。
汗を拭くためにノースリーブの裾をあげるとばっきばきに割れた腹筋が見え、浅黒い肌をさらしていた。


「…おい!シカトすんじゃねー!」
「殺すぞこら!糞坊主やろう!!」








頭の悪いあざけりに、直樹がそろそろばっくれるかと思った瞬間である。
洋介が瞳がバイクと彼等を睨みつけた。













洋介「あぁ?」














驚くほどどすの利いた声に、一瞬全員が押し黙った。

「…んだこのやろー!」

一人、長ったらしい金髪の男がパイプを片手に駆け出して行った。
大きく鉄パイプを振りかぶり、思いっきり振り落とそうとした瞬間、




直樹(やられる!)















「ぐあは…?!」


一瞬。











洋介の太い腕が、いや、グローブの様ででかい掌が不良の腕を鷲掴みにしたと思うと思いっきり引っ張って不良を宙に浮かし、
そのまま反対の拳を不良に叩き込んだのだ。
それこそ手加減無く。今思えば奴は死んでもおかしくないほどの一発を腹に貰っていたに違いない。



金髪の不良は鉄パイプを手放し、口からよく分からない液体を吐き出しながら吹き飛んだ。
どさっと落ちるとそのまま身動きすらしない。








「?!」
「お、おい!反撃すんな!」
「ちくってやるからn」











洋介「じゃかぁしい」











洋介の言葉に、全員がまたびくっとした。
洋介の顔が、坊主頭の奥の強い二重の瞳がこっちをぎろりとにらむ。





洋介「へへ…


   ちょうど新しい玩具が欲しいと思っとったんじゃ。




   お前らから来るとはのぉ。…ほれチビども。






   かかってこいや。」






























直樹「で、皆仲良くボコられて、逃げようとした連中ごと俺も捕まりました。
   バイクごと引っ掴んでこかすんですから、ほんとどんな握力だよっていう…
   気づいたら全員洋介様の弁当箱の中。

   10人くらいいたんすけど、俺ともう一人くらいはたまたま洋介様に助けてもらって…
   あとは全員、その場で玩具にされちゃいました。
   最初に殴った奴とか一瞬で握りつぶされちゃったし、運の奴なんかバラバラにされちゃったり、尻で潰されちゃったりw

   でも、そのあと洋介様に俺が惚れちゃって…
   そしたら旭さんに見つけてもらったんすよ!」


旭「みんな逃げ惑ってる中で涎垂らしてる奴がいたらそりゃね……
  洋介様、高校に上がられてからずいぶん激しくなったからなぁ。もう小人遊びが楽しくて仕方ないみたいにさ。」

智一「最初は恐かったよなぁ。
   ほんと何でも無ぇみてぇに、進行方向にいるだけでゴミみたいに踏み潰したり、無理難題言って潰したりさ。
   グラウンドで白球追いかけ回してる時はただ単にかっこいい奴だなぁとしか思わなかったけど、
   あのおっかなさもかっこよさの一つだからおっかねぇよなぁ。」

三人はまったりしながら、まるで事後の添い寝の様に乳繰り合いながら同じ男の夢を見る。
布団の様に分厚い洋介のパンツの中で、男らしさの具現の様な洋介のフェロモンに溺れながら、三人は洋介に抱かれる夢を見るのだった。














                 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■













かっきーん!





洋介「おらあああああああ!!」










洋介の雄叫びが響き、正義の投げた白球がグラウンドの果てに吹っ飛ばされて行く。
洋介は嬉しそうに白球を眺め、捕手役の佐竹田はぽかんとその様子を眺めた。
(予備捕手の戌井が行方不明…という事になっている為に、佐竹田が正捕手の洋介の代わりに捕手を代行している。)

竹「…いやぁ、正義の本気ストレートをあそこまで飛ばすたぁ…やっぱ洋介先輩化けもんだなぁ…」

目の前にはあと一歩洋介を出し抜けなかった悔しさと、洋介に撃ってもらえた嬉しさの半々と言った正義が複雑な表情を浮かべていた。




白球はぐんぐん青空に吸い込まれて行く。
夏の気配を残す9月中旬の空。
湧き立つ入道雲を背景に、くすんだ大雄禍の向こうの工業地帯を映し出す。




湯気と蜃気楼さえ見えそうな歪んだ空気の中、
洋介のぶっ飛ばしたボールを一人の少年が必死の形相で追いかけている。











柿崎「うぁあああああああああ!」







正規ユニフォームではなく、番号の無い白い背中のユニフォームを着た三年生の柿崎。
誰よりも早く洋介を愛し、深く頭を下げる柿崎が、今、洋介のボールに果敢に挑戦していた。

すらっとした細長い手足に、目立たない顔つきをした柿崎の瞳に映るボールを柿崎は必死におっている。
誰もが取れないと諦めたそのボールを。






洋介「お、柿崎先輩!!


   えぇぞ!取って下さい!!!」







洋介が声を張り上げた。
柿崎の耳にそれが届く瞬間、

柿崎は長い足を空中に蹴り上げ、必死に腕を伸ばしてボールに食らいついた。
瞳をひらき、汗をほとばしながら、地面を蹴ってジャンプした。
柿崎の身体が、宙を舞い柿崎の瞳は偏にボールだけを追った。























ぱすっ……






柿崎「………と、とれた…」



















洋介「………うぉおおおおおお!!




   すげーっす柿崎先輩!!」








洋介が叫ぶと、周囲にいた香坂や緋崎、梅空も集まって声を掛けてきた。
柿崎は疲れた顔で小さくガッツポーズを決める。

正義はばつの悪そうな顔をしつつも、素直に手を叩いた。
佐竹田が振り返ると、ベンチの中でユニフォーム姿の林監督と翔太も拍手を送っていた。

洋介が柿崎まで駆け寄ると、グローブの様な大きな手を柿崎に差し出した。






洋介「立てるか柿崎。よう頑張ったな。」






洋介は柿崎にしか聞こえない声で柿崎を褒めた。
柿崎の瞳に、太陽を背にして砕けた笑顔を浮かべる洋介の顔を見上げた。
赤面しつつ、洋介のでかい手を握った柿崎。




梅空「…ん?ちょww洋介先輩、こっち向いて下さい。」

梅空が笑いをこらえた顔で言った。

洋介「ん?」

洋介が怪訝そうに振り返ると、なんとーー












梅空「ぶはwwww」

緋崎「…おいおい…」

香坂「あ…が…」

柿崎「…ふぁぁぁ…」










なんと思い切り力んだ所為なのか、洋介の尻の部分のユニフォームが思い切り裂けて、パンツが丸見えになっていた。
洋介の発達した臀部の二つの上を向いた盛り上がりに、筋肉の筋さえ見えそうな太い股。
その谷間が、じっとりと汗ににじんだ黒いボクサーパンツごと丸見えになってしまっている。





洋介「へ?あ、うおぉ!!!



   またやぶけたんか!」






洋介は素っ頓狂な声をあげるが、どことなく嬉しそうな響きがあった。

梅空「また筋トレの成果が出たんすかねぇ。」

緋崎「それ以上に…でかく…なっているから…」




梅空と緋崎が上を向く。
2人を洋介の巨体の影がすっぽり被ってしまっている。

2人共に180cmの巨漢高校生だが、洋介はさらに上を行く192cmの大男だ。
さらに発達した肩や太い下半身のおかげで、それよりずっと巨大に見える。
180cmの梅空ですら、目線が洋介の首程度なのだ。
発達した大胸筋がユニフォームを押し上げているので、目の前に経たれると身長以上の圧迫感があった。

2人を見下ろしながら、洋介の彫りの深い顔がくしゃっと笑顔になった。







洋介「へへへ、まぁ俺、でかいけんな!



  にひひひ!!」









洋介はユニフォームが破けているのも気にせず、満足げに柿崎を起こすとにやりと笑ってベースに走って戻って行った。
あきれ顔の梅空と緋崎を横に、香坂と柿崎は洋介の尻の谷間を目に焼き付け、それが自分の顔に座ったらと妄想するのであった。



そんな様子をベンチであきれてみていた佐竹田と翔太。

翔太「また新調。孝哉さんの顔が鬼になるなぁ…」

佐竹「うーん、コレばっかりは孝哉サンもやってる事ですし…」


翔太「…ん?」




翔太が振り返ると、林監督が怪訝な目で正義を見ている。
翔太が正義を見返すと、正義は腕と膝を押さえてうつむいていた。
その顎には脂汗がにじんでいる。


























正義「…いてぇ…」
















                 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■





乾いたグラウンドに、絞り出した様な正義の声と汗が落ちた。
それは誰にも知られない様に土に染みていった。






柿崎「お疲れ様でした!!!」



香坂「お疲れ様でした!!!」









誰もいなくなった部室の電気を、ぱちりと付ける。
それなりに整理されて入るものの、ごちゃりと散らかった部室の中で柿崎と香坂が汚れたユニフォームもそのままに入り口に向かって土下座していた。






洋介「よぉ、アホ共。おつかれさん。」







洋介はその姿勢を満足げに見下ろし、柿崎の背中に腰掛けた。

柿「ぐふぅ?!」

柿崎に、100kgちかい洋介の巨体の重さがのしかかった。
洋介は香坂から受け取った新しいタオルで汗を拭う。
その間に香坂は洋介の投げ出された、29.5でももうキツいスパイクの前に土下座した。




洋「なんじゃおまえら。まだ練習しとったんか?」





香「は、はい!俺と柿崎でずっと筋トレしてました!」

香坂の答えに、うっすらと優しい笑みを浮かべる洋介。





洋「脱がせ。」






洋介の号令と共に、香坂は口を開けてスパイクの紐を噛むと、引っ張って解く。
スパイクが脱げると、土と汗の匂いに包まれた洋介の分厚くがっちりとしたソックスが現れた。





洋「欲しいか?」






洋介の挑発的な声に香坂が再度額を床にこすりつける。

香坂「よ、洋介様!!是非とも僕を踏みつけて下さい!!」

香坂の嘆願に、無遠慮にそのでかい足を頭に置く。
ずしっとした重さと共に、洋介の熱く分厚い足が香坂の坊主頭にのしかかる。
香坂はその気持ちよさにいってしまいそうになる…





洋介「今日は柿崎は頑張ったのぅ。」






洋介はそういうと、柿崎の頭をぐっと摘んで上を向かせた。




洋介「今度、たっぷりご褒美やるけんな。」





そして耳元でそう低くささやいた。





洋介「じゃー今日はもう帰るけん、脱がせ。」







洋介の命令と共に、どっこいしょと立ち上がった。
2人は膝立ちになって一つ下の学年の洋介のユニフォームを脱がして行く。
ズボン、上着、ぴっちりしたインナーを脱がすと、発達した大胸筋に広い背中。
がっしりとした肩にはまだ汗が滴っている。

仁王立ち状態のズボンをぬがし、スラパンを脱がすと、洋介はボクサーパンツ一枚になる。
洋介が戯れに香坂の頭を掴み、膨らみに押し付けていると翔太が着替えを持ってやってきた。




洋介「お、翔太か。着替えもって来たか?」





洋介はバスタオルで全身の汗を拭うと、使用したタオルを柿崎の頭にかける。
ボクサーパンツをゆっくり脱ぐと、3人の目の前に平常時18cmの太く長い洋介の超高校生級の巨根がぶらんと現れた。
どの部位より黒く、使い込まれたずる向けの巨根がぶるんと揺れる。









洋介「…ったく、


   全員もの欲しそうな面しやがって。」






洋介は笑うと、太い太ももをあげてハーフパンツに足を通した。
















                 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
















ずしん、ずしん、ずしん!!






がちゃりとドアが開くと、ハーフパンツにいつものノースリーブ姿の洋介が足音を響かせて歩いてきた。
直樹は飛び出し、洋介の巨大な足にしがみついた。



直樹「お帰りなさい洋介様!!」



洋介は直樹を適当に踏みつけながら、旭にボストンバックを投げる。
ずざぁっと、大型トラックが横転するかの様にボストンバックが旭と智一の前に落ちてきた。
中には先ほどの湯気が立ちそうなユニフォームが入っていた。

洋介は中からソックスを取り出す。




洋介「旭、こん中に使えるやつ



   全員集めとけ。全部じゃ。」







洋介はにやりと笑うと、旭に投げつけた。
旭はソックスの前に跪く。


旭「了解致しました。」



旭はそういうと、智一に引き出しを開ける様に指示を出す。
洋介は足下の直樹をぐりぐりと踏みにじる。




洋介「へへ、お前は可愛いのぅ、直樹。」






直樹はその足に興奮しつつ、にやりと笑う洋介に恐ろしさを感じた。


直樹「よ、洋介様…な、何をなさるんですか?」



洋介は、強く直樹を踏みにじった。
直樹は痛みにぎゃっと声をあげる。
さらに強く、強く。
直樹は腹を潰さんばかりの悲鳴にしまいに超えすら出来なくなり、洋介の恐ろしい顔に次第に堪え難い恐ろしさを感じて行った。

洋介の瞳は奥で鋭く、野性味を帯びて輝きさらに黒く淀む。
そして眉間のしわをさらに深くなる。









洋介「遊ぶんじゃ。



   俺たちのやりたい様にのぅ。」



















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くやらみ。
割れた電灯。誘蛾灯に集まる蛾。
ここは大雄禍の隣り、一魯鱶(ひとろふか)。




大雄禍高校のある大雄禍周辺は再開発に取り残されたひなびた漁村だ。
国道沿いは商業ビルが建ち並ぶが、国道から一歩内側に入ると大雄禍砦城址公園と大雄禍神社より西は隕石落下前のひなびた漁村風景が残っており、
私鉄のローカル駅前の丘のとなりに立つのが大雄禍高校だ。
隕石落下前の旧浜名湖の雰囲気を残す、数少ない場所である。

そこから国道を経て、南側へ向かうと楼京環状モノレールの駅がある中心市街だ。
楼京の中心にある湖、星湖と太平洋に挟まれた横浜の様な明るい街並が広がっている。




もともと中央の経済特区から外れた場所にあったが、環状モノレールの駅から中央特区に直通の路線が通った事で古い倉庫群が再開発され、
ちょっとしたデートスポットと化している。
商業エリアやデパート、公園が整備されており、親子連れやカップルが多い場所だ。

そこからさらに太平洋側の海沿いに南へ抜けると、倉庫街と小さな工場や古い住宅が建ち並ぶうらびれた雰囲気の暗い街並が続く。
綺麗な円形のクレーターの、下部分の一部が海と接合している星湖。
その海に面した大きな岬の奥へ奥へと向かう。




このあたりは一魯鱶(ひとろふか)という地域で、治安がよろしくない事で有名だ。
あまり偏差値の高くない高校や荒れた住居が多い。

楼京国際空港から近い事もあり、不法入国者や「共和国」から逃げて来たボートピープルなどが多くいると噂される。
独裁制の強い「共和国」の最前線に近いこの国のハブ空港に近いだけあり、「諸国連合」や旧半島の不法入国者が多い。
そしてその人間たちと商売をするちょっと物騒な人間、そしてその候補生達も、必然として集まってくる。そんな場所だ。












さて、そんな荒れた街の小さな公園で八人の高校生がジュースを飲みながら語らっている。
それぞれにランニング様のラフなTシャツ。

孝哉はぴちっとしたグレーのポロシャツに膝までの黒いハーフパンツで、汗染みが出来てしまっている事を気にしている。
隼人は少し高そうなTシャツに金色のネックレスで膝上のスエット生地の短パン。暇そうに携帯を弄くっている。
大樹は大雄禍と刺繍された体操着に、濃い松葉色の半ズボンの体操着姿だ。どこで買ったのかパンをガシガシと齧っていた。
正義は黒いタンクトップにライトグレーのハーフパンツ。気怠そうに欠伸している。



そして洋介は白のノースリーブシャツに、黒い膝丈のハーフパンツ。首には磁器ネックレスが巻かれ、リストバンドを付けている。




洋介は目の前にいる翔太、悠生、花に指示を出している。

花こと、碑文谷 花(ひもんや はな)はとても真面目そうな顔をした小柄な男だった。
大雄禍から少し離れたミッション系の大学付属高校で神学を学んでいるという変わり者だ。

まだ残暑が残る頃だというのに、黒いローブの様な学生服をきっちりときて、花という名前の割に猫の様なつり目と、つんつんの淡い髪の毛が目立つ。
同じ背丈の翔太と悠生と並べても、精悍で優しい顔つきの翔太、麻呂眉に蛇の様な切れ長な瞳の悠生と、結構タイプが違う顔つきだ。




花「…こりゃ大樹。おまんちゃんと聞ぃとぅとか?」

花はイライラしながら、学ランの様な詰め襟の服の前に掛けてあるロザリオを触った。
大樹は花ににこっと笑いかける。




大樹「きいとるばい!ようするにお前らがいぢめられたらいぢめた奴踏み潰してえぇってことばい?」

花「話が飛躍し過ぎと!あぁ、なんで僕がこんな事を…」

正義「自分から大樹さん目当てに来たくせに。素直じゃねーなぁ。」

花「なんじゃと!」

隼人「なんでもいいから早くやろーぜ。暇。」

悠生「会長、僕の事も心配してほしいでつぅ」

孝哉「あーはいはい、あぁしんぱいやなー」

悠生「もー!会長ー!」





洋介がぱん!と手を叩いた。
騒がしい雑談が一瞬で終わる。

洋介「へっへ、こんだけ元気じゃったら問題なかろ。ほれ、チビ共。いってこい。」

洋介は翔太の頭をでかい掌で撫でた。
翔太の顔にはありありと不安が覗いている。










翔太「よ、洋介様…」

洋介「ん?どした?」

翔太「…ちょっと、恐いです…」

洋介「あぁ?へへ、気にすんな。ちゃーんとピンチになったらワシが助けてやるけん。」













孝哉(それ以前に悠生がおるあたり、なんも心配いらんどころか、獲物に逃げられへんか心配や…)

作戦というか、要するにか弱そうな翔太、悠生、花をならんで歩かせて不良共を呼び寄せようと言う簡単かつ単純明快な罠だった。
洋介達も、並んで路地裏をふらふらしているものの大柄な5人のその姿は目立ちすぎる。












暫くして。
洋介が大樹と組み手をしている時、翔太からのグループメールが入った。







翔太『獲物発見。ただし、絡まれてるのは自分たちに非ず。救援求む。』

洋介『ようやった。』

孝哉『3人は危ないからもう帰れや』

花『そうさせて頂きます。お二人は僕が責任もってお届けしますので。』

大樹『へ?おまえ今日おれんとこでせっくすせんのかや』

花『kくぁwせdrftgyふじこlp;今すぐ消せいますぐけせ!!!!!』

正義『混乱し過ぎだろww』

隼人『花ちゃんは今日は忙しいんだろw大樹も今日パーティじゃねーか。それで我慢しろ。』

大樹『はーい(*´∇`*)』

悠生『じゃあ、場所でつが…』















「おら!!!」
「どうしたどうした、ぼくちゃん!」
「ぎゃははwww」




馬鹿笑いが響いた。




十人の不良とおぼしき少年達が、一人の少年に寄ってたかって暴行を加えている。
酒の缶や瓶が転がり、タバコが散乱している中、色とりどりの髪の毛の少年達がおとなしそうな少年をぼこぼこにしていた。

数人の飽きて路上で煙草を拭かしている少年達が談話していると、街灯の向こうから白くラフな服をきた人影が現れた。






洋介「よぉ、なにやっとんじゃ。



   止めたれ。」






低く響く声で、坊主頭の青年が話した。
見れば筋肉隆々の上半身で、日焼けの様は見るからに野球部の高校生然としていた。

その低く響く声に、少年達は手を止め坊主頭の青年を睨んだ。
高速道路の音と、殴られていた少年の咳き込む声だけになり周囲に緊張感をはらんだ静寂が訪れる。

一人の不良が、鉄パイプを片手に詰め寄る。
青年はかなり首をあげなければ睨みすら聞かせない程上背がある。



全員がうっすら警戒し覚える中、近寄った不良が大声で言った。












「お前知ってんぞ!!大雄禍高校の野球部の奴だろ!!」



とたんに、少年達は緊張の糸が切れたかの用に溜め息をついた。





「まじで?」
「そうさ。こいつなら部活あるし手ぇだしてこねぇんじゃね?」





と、絶望的に頭の悪い思考で少年は話した。

タバコを吸っていた数人が立ち上がり、薄ら笑いをしながら間合いをつめ始めた。
そして先頭の鉄パイプをもった不良が、洋介の襟首を掴んだ。





「正義感で口出してんじゃねぇよ。何ならお前がサンドバックになっか?あ?」





と、その瞬間。



ぐわしっ!!!!





洋介は太い腕で先頭の少年を抱きかかえるとそのまま首に腕を巻き付けて思い切り締め上げた。
少年は洋介の胸筋に押し付けられつつ、瞬間的に強い力がかかって一瞬で気を失ってしまう。









「?!」
「おい!!」
「や、やっちまえ!!」

洋介が少年を腋に捨てると、数人がバッドやパイプを振りかぶって襲ってきた。
しかし、





洋介「お、くるか?おらぁ!!!」








洋介は軽く後ろに引いて交わすと、巨大な身体からはにあわないスピードで蹴りを繰り出した。
蹴り出された太い太ももに2人ほどの少年が巻き込まれてゴミの様に吹っ飛んで行く。

あぜんと見ていた脇の一人を洋介の拳が襲う。
顔を鷲掴みにされた少年を巨大な掌が万力の用に彼等を締め上げて行く。

事態を見ていた数人が後ずさると、最後尾の少年がなんと吹き飛んできた。




「?!」



振り返れば、洋介と同程度の体格の大樹が、一人を小脇で締め上げながらずるずると引きづり、全く重さを感じさせずに歩いてくるではないか。
腋の一人は大樹の全力を持って締め上げられ青い顔で意識を失って行く。
大樹はそいつも片手でぶん投げると、後ずさっていた不良の頭を掴み、瞬時に組み伏せ馬乗りになった。
そして髪を掴むとグアッと上を向かせる。




「ぐふぅ!!?」








大樹「あはは、お前も見るたい。



   洋介、楽しそうじゃのぅ」






洋介は周囲の20cmほど背の違う不良を相手に、一方的な乱闘を繰り広げていた。
後ろから殴り掛かった少年を小脇に抱える様に締め上げると、そのまま目の前の2人を30cmはあろうかという巨大なスニーカーで蹴り飛ばす。
脇の一人を手放すと、既に意識が無くばたんと倒れ臥した。
と、同時に下がっていた逃げ腰の一人にずかずかと近づくと、腹に重い拳の一撃を喰らわせ後ろに吹っ飛ばしてしまった。

その表情は狩りをする獅子のごとく、凶悪さと楽しさで満ちている。
勇敢な2人の少年が、盛り上がる臀部と腰にタックルして動きをとめようとするも、
洋介はにたりと笑って腰を振り上げ吹き飛ばしてしまう。






大樹「お、逃げる」






洋介を見ていた数人が、バイクに駆け寄ろうとしていた。
が、バイクの横で化け物を見た様な青い顔で腰を抜かしている。




孝哉「ふぅ…」






彼等の目の前には、既に冷徹な顔で一人をノックダウンした孝哉が、眼鏡の奥で冷たい瞳を光らせていた。
と思ったのの瞬間、






隼人「おりゃー!!!!



   っと、洋介、俺にもやらせろぉ!!!」







孝哉の後方から隼人もやってきて洋介と2人でボクシングスタイルで不良達をノックダウンし始めた。
役目を取られた孝哉は若干溜め息をつくと、目の前の少年の顔を掴んで万力の用に締め上げ、なんと持ち上げてしまった。

大樹がカラカラ笑いながらその様子を見ている。
すでに馬乗りにしている少年は泡を吹いて気絶しているが大樹はおかまい無しだ。





そして四人はやがて、汗と血と悲鳴の混じる空気の中で瞳孔を開き、異様な興奮に全身が包まれる事を感じて行く。
普段はクールな孝哉と隼人でさえ、小さな人間を己の圧倒的な力に寄って支配し、絶対的な暴力と言う形でなぎ倒していく様に興奮して行く。
少年達の悲鳴を聞きながら、やがて四人は股間に熱を持たせつつ、悲鳴を楽しみながら不良達を圧倒して行った。

その惨状を見ながら、後ろで正義が溜め息をついた。



正義「…付いていけねぇ…」

悠生「…大丈夫でつ。それが普通の感覚でつ。」









悠生が後ろからそっとフォローした。


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洋介「いやー、大量じゃ大量じゃ☆」









洋介はご機嫌である。
なんと不良達が仲間を呼んだことにより一片に30人ほどをノシ挙げる事に成功したのだ。
気絶し、痛みにうめく不良共が倒れ臥す中、虐められていた少年は小便を漏らして壁の前で腰を抜かしている。

その前で隼人や大樹が大声ではしゃいでいる。
さすがに鉄パイプやナイフまで持ち込まれた為洋介達も傷を負っていた。

傷は喧嘩がバレないよう、悠生と花が直して行く。
地面に座った大柄な三人を小柄な2人がちょこちょこと直して行った。



悠生「【血止草】…【蒲】…【南天】…」

花「『乙女よ、其方の信仰が其方自身を救いたまえり。安堵して活け。安生たまう事を願う…』」




さて、洋介はがしっと、翔太の頬を掴んだ。
その顔は未だ野性的な暴力の感覚を讃え、額の傷からの出血もそのままだ。

洋介の強い、90kgを超える握力に翔太が悲鳴を上げると、それに満足した洋介。
のっしのっしとそのまま不良達の方へ歩いき、翔太を死屍累々の中心に引っ張って行く。

一人、未だ血を吐きながらがたがたと震えている少年の顎にスニーカーの先を挿し込み、上を向かせた。
少年の遥か頭上には、胸と肩を筋肉で盛り上げ、鼻息荒くこちらを見下ろす支配者のごとくの坊主頭の大男。
力の象徴である太い腕を腰で組み、片手には小学生かと見まごう美しい少年が奴隷の用に握られていた。




「ごほ…お願いです…すみま…せんでした…もう勘弁して…くれ…」












洋介「おい、チビ。」













洋介は不良の命乞いを無視して少年の頭を掴み、上を向かせた。








洋介「今からお前ら全員、俺たちの玩具じゃ。



   わかったな?」










洋介からの絶対的な命令が下る。
その支配者の声と身体にしみ込まされた圧倒的な力の差に少年達は全員拒否するという事を忘れた。
巨大な力の固まりの前に、全員が抵抗を諦め頭を垂れたのである。



その瞬間







「?!」
「な、なんだ…揺れる…」
「え…なんか服が…でかくなってねぇか…」





変化が起こった。
少年達が痛みを押さえてわき上がる浮遊感の様なものを訴え始めると、小さな衣擦れが少年達の耳に刺さった。

と、同時に恐ろしい現実が目の前に現れた。





洋介達が、巨大化している。



ゆっくり、ゆっくりと、その大きさがでかくなって行く。
少年達に触れていた掌が膨らむ様に大きくなって行った。

洋介は吐き捨てる様に笑うと、翔太を乱暴に跪かせ、その上に腰掛けた。






翔太「ぎゃあ!」



そしてスニーカーで目の前の少年の頭をぐりぐりと踏みしだき出す。
洋介のハーフパンツの中心はぐっと盛り上がり、やがて右の太ももにそう様に山脈を作り出す。
そして、その先端を粘液でにじませた。



その度に洋介は強く少年の頭を踏みにじる。
まるで玉座から奴隷の頭を踏みにじる様に。

洋介の目はますます凶暴に笑い、荒い鼻息が洋介の興奮を示していた。




悠生や花、正義でさえ、薄ら寒さを感じさせる様に。
対象に孝哉、大樹、隼人は洋介とおなじ様に凶悪に微笑みながら不良達のうろたえる様を見物している。

不良達は徐々に巨大化して行く洋介に腰を抜かしながら、後ずさった。
途端に大きくなった自分のズボンや服につまずき、ようやくに自分たちが小さくなりつつある事を知った。



洋介はもはやバスに匹敵する大きさになっている。
一人が逃げ出す。
もはや身にまとわりついているのは下着だけだ。

しかし、






隼人「おーっと、逃がすかよ!」












目の前に60cmはあろうかという足が振り落とされる。
隼人の靴だった。

また数人、また数人と逃げ出すもそれぞれが自分の倍以上にでかくなった孝哉、大樹、そして正義に阻まれた。
腰を抜かしていると、







孝哉「ほら、てめぇの場所に戻れや。」







と、巨大な手で鷲掴みにされ、さっきの場所に放り投げられた。
隼人がふと、壁際を見ると、虐められてた少年も小さくなっている。

隼人はにやっとわらって、少年の腕を鷲掴みにした。
大きさは1m程度か、隼人の拳が少年の掌から肘までの大きさほどに差が開いている。



少年は目を開き悲鳴を上げるが、隼人は面白そうに大樹と孝哉に見せびらかしている。

洋介は立ち上がると、少年の頭を踏み潰し続ける。
少年の悲鳴と泣き声を聞きながら、強引に翔太の首根っこを持ち上げて無理矢理にキスをした。






ぐちゅ!!




翔太「??!!」

洋介の舌が、キツく野性的な瞳の高校球児が翔太の口内を犯して行く。
バックミュージックは少年達の悲鳴と泣き声、そして命乞い。

洋介の太い足に、許してくれと纏わりつく小人と化した少年達を蹴散らし、洋介は翔太を犯し続けた。
翔太の首を掴み、滴り落ちる唾液もそのままに翔太の身体を強く抱き締めながら。
全身の筋肉が昂揚し、赤く隆起した筋肉が洋介をよりいっそう巨大に見せる。



翔太から見た洋介は、汗と血が滴る、鼻息の荒さからキスというよりも喰われていると言った方が正しい様な荒々しい愛撫だった。
本能に飲み込まれた一匹の雄が、翔太の全てを食べ尽くし、纏わりつく奴隷を蹴散らし支配者と変貌して行く。
正義はその様子に乾いて狂った笑いを浮かべ、股間を痛いほどに勃起させた。

隼人と大樹、孝哉は徐々に小さくなる小人を足で払う様に一カ所にまとめた。
既に洋介の足下の人間は、洋介に気づかれる事も無く頭も身体も踏み潰されて肉塊に成り果てている。






少年達は皆、3cmほどまで小さくなった。

4人が未だ翔太を貪る洋介を見た。
孝哉がやれやれ、と溜息をついた。

孝哉は頭を掻きながら、洋介に近寄る。
そして洋介の頭に拳を構え、





思いっきり殴った。





がつん!!!







洋介は翔太から口を離し、瞬間、恐ろしい獣のような剣幕で孝哉を睨みつけた。
しかし孝哉は瞬時に洋介の顔を両手を掴み、思いっきり頭を仰け反らせ、頭突きを喰らわした。





ごんっ!!!











孝哉「起きんか洋介。」







孝哉のしゃがれた、低い声が響く。
孝哉の声に、洋介は一瞬きょとんとし、





すぐに笑みを取り戻した。




洋介「…へへ、すまんの」






洋介の瞳が、元に戻る。
洋介は手を添えて、ゆっくり翔太を地面に下ろしてやった。
翔太は腰を抜かして立つことができず、目の前の極太の洋介の太ももにすがりついた。

隼人と大樹が、にたにたと笑いながら洋介をはやし立てた。



隼人「あー目ー覚ましてよかったぜ。翔太食い殺すかと思った。」

大樹「ほうじゃのう、ようすけ、足下みると」

洋介が足下を見ると、3cmに縮んだ29匹の小人と、洋介に踏み潰され赤黒く変色した残骸が転がっていた。





洋介「っうっせー!!



 しゃーねーじゃろ、盛り上がっちまったんじゃ!!!」






洋介は照れた様に笑った。

孝哉がプラスチックのタッパーに29匹を一掬いに押し込めると、洋介はでかいスニーカーで残骸を何度も踏み潰した。
翔太の目の前で、まだ人の形をとどめていた小人の残骸がアスファルトとゴミと土に混ざってぐだぐだのものに変換されて行く。

洋介はぐーっと伸びをする。
股間は未だにビンビンのままだ。

洋介はしばらく上を向いていたが、ふっと息を吐くと孝哉達の方を向いた。
爽やかな、いたずらっ子の様な微笑みで周囲を見渡すと






洋介「じゃあかえっか!!!パーティじゃあ!!!」






洋介の一言に、孝哉、隼人、大樹、正義がおぉ!!と雄叫びをあげた。

そして洋介は翔太の頭を撫でると、他の四人と共にずしん、ずしんと暗い道に消えて行った。








悠生「立てるでつか?」

悠生は翔太を起こす。翔太は気づかぬうちに洋介の雄の気に当てられズボンを白く濡らしていた。
翔太は何とか立ち上がるも、とろんとした顔で焦点の合っていない目で悠生をみる。
五人がいなくなると、花は先ほどまでの威勢はどこへやら、座り込んでしまった。


花「…こわか…洋介さん…まるで悪魔じゃ…」


その顔は蒼白で、がたがたと震え、胸の前のロザリオを必死でたぐっている。




悠生「『まるで』?悪魔その物でつよ。悠長なこといってないで、さっさと会長達に付いて行くでつ。」

花「…大樹も…正義も…孝哉さんも隼人さんも、同じ顔しとったたい…」

花はいっそう強くロザリオを握りしめ、うつむいた。

花「…僕…もう帰りたか…」






悠生「ダメでつ。」






悠生は座り伏した花を見下ろし、肩に担ぐ翔太を見た。
その瞳は、いつもは薄く閉じられているにも関わらず、今日は金色の蛇の様な瞳が危機感を持って覗いていた。




悠生「5人とも興奮が高ぶりすぎているでつ。あの5人に見定められたのが僕らなら、それを諌めるのが我らが天命。
   今、自制心たる翔太様も、洋介さんの掌の上の状態でつ。
   いくでつ。広島の二の舞になりかねないでつよ。」




悠生は、無理矢理に花を起こすと、洋介達について行った。























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悠生達が去った数分後。
暗闇の中、洋介が赤黒い線を残した場所に、一人の男が現れる。

社木だ。

社木「…。」

社木はしばらく押し黙った様にその場を見ていたが、
溜め息をつくと、再度暗闇に紛れた。








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あかいろ   7nice!
<16> 洋介編『自由へ道連れ』 後編 2016年12月31日 (土) 17時54分
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直樹、旭、智一が、フローリングの上で土下座している。
遥か上空には、ベッドに腰掛けて三人をニタニタと見下ろしている洋介の顔があった。



洋介が身に付けているのは、パッツパツになったボクサーパンツ一枚。
割れた腹筋に盛り上がる胸筋、広い肩と盛り上がる僧帽筋がグランドキャニオンの様にそびえている。
夏の間、暇さえあれば大樹と泳いでいた分厚い身体は褐色で、しかし、太い腕には野球のユニフォームの形をしっかり残している。


足の長い洋介が腰掛けている直樹達からは洋介の龍のような膨らみは見えない。
ただ目の前には、自分たちよりでかい、キングサイズのベッドの様な足の甲に剛毛を生やした男らしい足。
そして、黒い毛がはえそろい、脹脛ががっちりと発達した褐色の柱が二本伸びている。


その大聖堂の柱の様なものは洋介の脚だ。








洋介「おぅ、ご苦労じゃったな。お前ら。」






洋介の、野球に寄って野太くなった声が三人の身体の奥まで響く。
身長30cmの洋介の忠実なる、心底洋介に心酔した奴隷が頭を上げる。


直樹は洋介の顔を見上げ、本当に嬉しそうに微笑んだ。
自分の主人は、ビルの様に巨大なサイズで、恐ろしい筋肉を誇示しながら自分たちを優しく見下ろしている。
あまりの迫力に、自然にもう一度頭を下げてしまいたくなるほどだ。

洋介の左隣りには、洋介の相棒たる正義が同じくにたりと笑って直樹達の一歩後ろを見下ろしている。
洋介よりはスレンダーよりだが、その分一個一個のパーツがガチガチに鍛えられていると言った印象の正義の筋肉。
今は洋介の左手をその肩に回され、頬に寄せた昂揚が隠し様もないと行った形だ。

洋介の右隣には、洋介の太い腕に絡み付く様に翔太が洋介の胸筋に顔を寄せている。
翔太もまた、うっすらと腹筋が見て取れる様な少年から青年へと移項する時だけに持つ、不思議な色香を持っていた。



振り返ると、ベッドをかこんで、大樹、隼人、孝哉が同じく座っていた。
三者三様に少しずつ印象は違うも、それぞれが他者を圧倒する支配者たる身体を持っていた。

逆三角形の美しい、ギリシャ神話の彫像の様な体格に、甘く美しい顔を持った隼人。
岩の様にがっちりとした、鍛錬に寄って洋介よりも太い下半身をもった、険しい顔つきをした孝哉。
そして、筋肉と共に多くの脂肪分を持ち、一番のパワーを秘めた優しそうな顔つきをした大樹。





しかし今は全員が快楽に歪んだ笑みを浮かべ、舌なめずりをする様に彼等の玩具を見下ろしている。

大樹の太ももの上には花が、大樹の所有物の様に置かれている。
隼人には先ほどの虐められていた少年が、1mほどで縮小を止められていたらしく足下に組み補せられている。
そして孝哉の背後には、悠生が首から手を回し、孝哉の厳つい顔にキスをする。



柿崎「ぐぅ…」



大樹の下の柿崎がうめく。
狭い洋介の個室には椅子が一つしかないので、柿崎と香坂が椅子として呼ばれたのだ。
洋介の椅子に腰掛けている孝哉、そして隼人と大樹は香坂と柿崎に遠慮なく尻を下ろしている。



洋介「柿崎、我慢しろ。」



大樹「そうじゃ、ちゃーんと我慢したら


   あとでたっぷりご奉仕させてやるたい。」






ぱしん!!と、大樹が柿崎の尻をはたいた。
柿崎は再度うめく様に首を縦に振る。






洋介「いい子じゃな。」






洋介は手を伸ばして柿崎の頭を撫でてやった。

直樹と旭が缶ジュースを全員の前に並べる。
ぷしゅっと炭酸飲料の入った缶を開けると、全員が無言のうちに掲げ、ぎゅっと飲み干した。

孝哉が空き缶を、掌の中で一瞬で握りつぶす。



ぐしゃぐしゃ!!





轟音を起てて握りつぶされた缶は林檎の芯に様に細長く圧縮された。
孝哉はにたりと笑うと、環の中心に放り投げてやった。



がしゃん!!!





「ぎゃあああ」
「さわぐなぁ!」
「だしてくれぇ…たすけてくれぇ…」
「おしまいだ…」
「孝哉さま!!お情けを!!」













五人の環の中心には、

10本の褐色の柱の中心には、


















総勢200匹を超す小人が集めらていた。


















隼人「苦労したぜ、今日の為に使わねぇように我慢するの。」

孝哉「だからってあんなに毎日のようにてめぇの奴隷を虐めてやんなよな。」

隼人「だってよぉ…潰さねぇのもストレスたまってよぉ…」

正義「隼人さんの部屋から出てきた奴、みんな青タン作ってたっすもんね。」

隼人「なに、踏み潰されるよか、いいだろ?」

大樹「俺の部屋の虫共は旭と智一と翔太にかき集めてもらったと。」






大樹は撫でる様に智一を踏みつける。
智一はしばらくもみくちゃにされていたが、そのうちに自分の目の前に、足が踏み出された事に気づく。
智一はよろりと起き上がると、ゆっくり目の前の、一抱えもある様な大樹の足の指に土下座した。
そして、親指と人差し指の間に顔を埋めてぺろぺろと舐め出す。


洋介は直樹と旭に足を舐めさせている。
パンツの膨らみに翔太の顔を押し付けると、とうとう小人の群に焦点を合わした。

小人達はいまだ孝哉達の足に追い立てられ、中心で固まっている。
神殿の様な巨大な柱から、大型バスサイズの足が鎮座している中で全員が集められた。
数人が発狂して、脱出を試みるも、



ぶちっ



と、あっという間にフローリングの赤い線とされてしまっている。
ベッドに座った洋介と呼ばれる巨人と、人間に腰掛けた大樹と言う巨人が、逃亡者を見逃さない。
全員が巨大な足に追い立てられ、動く事も出来ずに絶望的な顔でうつむいている。






と、そのとき




ベッドの軋む音と共に、
巨大な掌が近づいてくる。


洋介と呼ばれる坊主頭の巨人はビル何十階分の高さから、にやりと笑ったのが見えた。








直樹・旭「ぎゃ!?」






洋介は、足を舐めさせていた直樹と旭を乱暴に摘まみ上げる。
翔太の髪を持ってパンツから剥がすと、片手でパンツの上に落とした。

既にパンツの中は臨戦態勢となり、巨大な一物が山脈を太ももの方に向かって伸び、テントを張っている。
直樹と旭は催眠術にかかった様にそのふくらみを抱き締めた。






ずしん!



洋介は、両足を小人達の群の両極に踏み下ろした。
大型バス、いや、列車サイズの足の間に200人の小人が閉じ込められ悲鳴を上げた。
洋介に取っては、足をひねるだけで、立ち上がり足を踏み下ろすだけで全員を踏み潰すことができるほど小さな存在だ。

その、足の中に200人が収まっているという感覚に、洋介の鼻息は荒くなって行く。
ついにテントを張ったパンツからは、噴水の様に先走りを飛ばしながら赤黒い一物が顔を出し、直樹を巻き込んで勢いよく腹筋にぶつかった。



ばしぃ!!




26,5cmの高校生、いや一般の大人すら圧倒する凶器は、若い支配者として喜びに熱り立ち、獲物を待っているかの様にびくんと跳ねた。



ずん!!




洋介はベッドから立ち上がった。
直樹と旭が太い臀部から振り落とされる。


洋介は鼻息も荒く、ボクサーパンツをイらだしげに破り捨てた。






びりい!!!






坊主頭の、野球部巨人が立ち上がった。
正義、孝哉、隼人、大樹、そして翔太、悠生、花全員が、洋介を見上げ押し黙った。

足下からは、洋介の巨大な柱の間に、熱り立つ巨根と、重くぶら下がるガスタンクの様な卵より巨大な洋介の睾丸、
そして盛り上がる胸と、はち切れそうな尻と太股の筋肉に傾向塔の明かりが遮られる。





そして、一直線に小人達を見下ろす、爛々とした洋介の顔が見て取れた。

洋介が屈み、30匹ほどが巨大な掌に追い立てられた。
巨大な掌は金魚すくい、いや、ブルドーザーの様に小人を掬い上げる。
掌の下敷きになったものはあっという間にすり潰されてしまった。

洋介は掌の上に収まった哀れな奴隷を見てにやりと笑うと、胸の高さから皿に高さを上げた。
そして、どんどん口に寄せて行く。




小人達は自分たちの運命を悟り発狂し出す。
豆だらけの無骨な掌や、太すぎる指に捕まるも、高度は上がって行き、それと共に掌は傾いて行く。
瞬間、生温かい空気が小人達の背中に伝った。

小人達が振り返る。

そこにはまさに巨大な口を開けた洋介が、べろりと舌をだしているではないか。




「ぎゃあああああああ」
「喰われるううううう」
「う、うそだろぉ…」
「まってくれぇ!!!」





悲鳴に洋介が吹き出すと、その揺れでとうとう数人が洋介の口の中へ落ちて行った。
たかが数センチ、それが小人達に取っては数メートルの落下で、恐怖で小人達を染め上げるには十分だった。
一人、また一人と、洋介の口に落ちて行く。

洋介の口の中では、分厚い舌が小人達を絡めとり、
巨大な石にぶつけられる。
その白い石盤の意味を知った時には、


そして



ぶち!!


ぶち!!!





と、巨大な歯で肉塊にしてしまう。
運良く無傷で胃に送られたとて、高校球児の強力すぎる胃酸に一瞬で骨まで溶かされてしまった。





洋介は次から次へと、肉の味を求める。
洋介は口の中に広がる濃い味に満足すると、さらに数匹を掬って戯れに自信の身体にばらまいた。
陰毛のジャングル、先走り滴る巨根の先に落ちた小人のむずむずとした動きに洋介は快感を覚える。

そして、でかい掌であっという間に扱き潰していってしまう。
洋介は孝哉を、大樹を、隼人を、そして正義を見て笑う。
それが合図の様に。







洋介「おら!!!虫共!!!



   逃げねぇと



   喰っちまうぞぉぉぉ!!!」





洋介の雄叫びと共に、孝哉、隼人、大樹も足を上げ、小人達に襲いかかった。

三人が膝立ちになり、小人を掬い上げると自身の巨根にばらまきすりつけて行く。
洋介は小人の群を薙ぎ払う様に、小人の中心に足を振り下ろした。






洋介「へへ、おっせぇぞチビ共!!」





小人達は逃げ惑い、今や150人程となった群が哀れにも烏合の衆として好き勝手な方向に逃げ惑っている。
洋介は自身が超巨大な人間になった様な錯覚を覚え、身体の芯から溢れ出る様な快楽に襲われた。





洋介「おらああああ!!!」







数歩で追いついた10匹ほどの集団に洋介の足が降り注ぐ。
瞬時に半分が踏み潰され、一瞬で洋介の足の染みとかした。
洋介の足は既に血肉でぬめり、真っ赤になっていた。




洋介「がはは、脆いなぁチビ!!!」






洋介は執拗に足の舌の小人をミンチにする様に踏み潰す。
その先には、生き残った数匹が腰を抜かし、小便を漏らしながら自分を見上げている。




洋介「運がエエな。おい、掃除しろ。」






洋介は5匹の前でしゃがむと、熱り立つ巨根を5匹の前に引き下げてやった。
何とか動けた数匹が洋介の一戸建てサイズの亀頭に身体をすりつけて奉仕し始める。

洋介はそのまま尻を落とした。
既に隼人、大樹、孝哉も思い思いに小人を追い立て、遊んでいる。



洋介はその場で横になると、手探りのうちに摘んだ小人達を身体にばらまく。
まだ残っていた小人は、洋介の巨大すぎる脇の谷間、胸筋の大峡谷に、家サイズの腹筋の割れ目、尻の隙間、巨根、そして足に一編に集められる。







洋介「はは、俺に奉仕せぇ虫共!!」






洋介の野太い声に、小人達は皆土下座する様に洋介の身体を清め始める。

滝の様に汗がしみ出し、真っ白な湯気の沸き立つ脇のジャングルでは数十人が洋介に潰されまいと必死に脇に顔を埋めて汗をすすった。
乳首も、巨根でも、足でも、数十匹の奴隷に奉仕させながら、洋介は巨根、いや、奴隷から見た巨塔を握った。



ぐちゃあ!!当然巨根にすがりついていた奴隷達は一瞬で握りつぶされる。
洋介が全身に纏わりつく小人の感覚に耳を研ぎすまし、支配感に寄っていると、

孝哉が自身の捕まえた小人を洋介の亀頭に振りまいてやった。
隼人は小人ごと洋介の乳首を愛撫し、大樹と正義は血肉で染まった洋介の堅い足をのうらに舌を這わす。
4人が洋介の顔を見て、にやっと笑った。




洋介はにやっと笑うと、孝哉の頭を撫でてやった。

そして立ち上がる。
脇で奉仕していた一軍は一瞬で挟み潰され、足のまとわりついていた小人達も虫の様に踏み潰した。
孝哉、隼人、大樹がにやりと、正義は凶悪にも憧れに染まった表情で洋介を、自分たちの王を見上げている。

洋介は巨根を揺らしながら再度ベッドの上に腰掛ける。
全身に汗と先走りで小人を引っ付けたまま、自分たちを見上げる孝哉達と、既に腰を抜かして部屋の隅で固まった悠生達、




そしてベッドの上で自分を恍惚の表情で見上げる翔太に笑いかけて。










洋介「全員、物欲しそうな顔しやがって。」






と笑った。もはや逃げ惑う小人等玩具どころか道具より下等な物体になった。
たまたま足下で腰を抜かしていた人間たちをぐりぐりと踏み潰してやる。
そして翔太の頭を撫でた。







洋介「よっしゃ、全員こいやぁ!!」








洋介の身体に、再度ありったけの小人達が振りまかれた。
孝哉が洋介の巨根に直樹と旭、智一を下ろしてやった。

洋介の巨大な一物に、三人は身体を寄せて奉仕を行う。
洋介が広い背中を壁に預けると、両方の胸には隼人と、孝哉。
両足には大樹と正義が、小人ごと洋介の身体を愛撫し出す。

そして翔太が洋介の顔に、首にキスの嵐を送って行った。


洋介は目を瞑る。
全身に、自身を奉仕する小人や人間の舌使いを感じ、それらを統べているというどうしようもない快楽に染まって行く。
荒い息づかいのまま、巨大な手で直樹達をはね除けて巨根を握り、翔太に再び激しいキスをしようと、頭を掴んだ。
直樹達は身体に纏わりつく小人達を巨根に集める。


洋介「ぅおぉ…!!」




ぐちゃぐちゃ!!!!





洋介の巨根はシュレッダーに放り込むかの様に、船の動力エンジンの様に荒々しく上下する。
存分に、若く青い匂いを発しながら。
その香りに、ようやく智一は思い出す。

自分を乗せているこの巨大すぎる男は、
坊主頭にどのような人間をも支配しうる力と精神力と、そして魅力を持ったこの少年は、
未だ高校生であるのに、雄としての考えられうる高みへと上り詰めつつある、年下の支配者である事を。





洋介の腹は快楽にはね、時折びくりと動く。
そして高校球児の代謝の高い身体が汗を噴き出して行く。


孝哉と隼人が競う様に洋介の盛り上がった乳首に奉仕し、洋介に快感を与えて行った。
直樹達も負けじと、先走りでぐちゃぐちゃになった巨根に小人達をばらまいて行く。
小人達は悲鳴を上げながら巨根にすり潰され、その残骸すら先走りに流され、割れた腹筋の上に落ちて行く。


ぐちゃぐちゃ、と本能のままに翔太の口内を犯し、先走りの止まらない巨根を荒々しく扱いて行く洋介。

そのとき、洋介の目の先に、残った20匹ほどの小人を集めている香坂が見えた。
洋介はそれを見てにやり、と笑うと、翔太から口を放した。


どすん!!!




洋介は立ち上がり、香坂を蹴り飛ばした。
そして、悲鳴を上げる香坂の頭をぐりぐりと踏みにじる。

香坂「がぁああ…よ、洋介さ、まぁ…」






洋介「えぇぞ香坂!!



   さすがは俺の奴隷じゃ!!!」






洋介は嬉しそうに微笑みながら、香坂の顔につばを吐きかけてやった。
びちゃっとその唾がかかった顔は幸福に満ちている様にも見えた。
洋介は振り返り、生き残ってしまった20人の群を見て、にやりと笑いかける。

洋介は膝立ちとなり、孝哉、隼人、正義、大樹と円陣を組む。
肩を組み、円陣の中心を見下ろした。



その中心にいるのはもちろん哀れな奴隷達、いや、もはや洋介達に踏み潰されるのを待つだけの生け贄に過ぎない。
見上げれば、全員が荒い鼻息をし、興奮した肉食獣の様な、

若い性衝動と、支配欲を押さえることができようもない5人の巨人だった。



孝哉、大樹、隼人、正義。


それぞれがびくびくと高校生を超越した巨根を滾らせ、その鋼の様な肉体を昂揚させている。
そしてその中でも最も巨大な肉体、最も巨大な巨根を持つ洋介が、にやりと哀れな生け贄立ちを見下ろした。

巨大な10本の柱に囲まれ、遥か上空には割れた腹筋と豊満な胸筋を惜しげも無くさらし、
吐くほどの雄の匂いを滾らせながら、5人は巨根を握った。




ぐちゃぐちゃ!!



クチャ…



うっ…!おらぁ…っ!!



ぐちゃ…








巨大な肉体の大ホールの中で、ぐちゃぐちゃと巨根を扱く音が鼓動する。
滴り落ちる汗が、先走りが落ち爆ぜる音と、それらから逃げ惑う哀れな小人達の叫び声。

自分たちがふいに吐いた唾や汗からも逃げ惑わなければならない哀れな小人達が、洋介達を更なる興奮へと導いて行く。
実際に、5人から流れ落ちる汗が、先走りが哀れな小人達を圧し潰し、
悲鳴が木霊して洋介達の耳に届いた。

ちらりと正義を見る。
目が合って、互いににやりと笑った。

5人の思いが無意識下で共有化して行く。
玩具の街で、自分たちの玩具の最後の生き残り達を自分の思う通りに始末して行く。
小人の中にはビルやバスが横転し、ただ制裁を待つだけの哀れな小人達の悲鳴が、洋介達の耳に確かに届いた。


やがて、全員の尻がきゅっと締まり、睾丸から精製される性欲の源が5人の巨根を駆け抜ける快感が訪れた。






洋介「おらああああああ!!




   イくぞちびどもぉ!!!!」






洋介の雄叫びに、孝哉の、大樹の、隼人の、正義の雄叫びが響く、

洋介は身をのけぞらせ、真っ赤な鋼と化したその巨根を哀れな奴隷達に向けた。
そして巨大なホールは白濁液の大洪水に溢れた!!



ばしゃあああああ!!!



ばちゃん!!!ばちゃん!!!



どさどさどさ!!!







洋介の巨砲から、止めどなく白い砲弾が撃ち落とされる。
爆撃の様に、空爆の様に。

もはやまとわりついた小人の残骸等見えないほどの白い砲弾が、まず洋介の腹筋を伝い、顔と天井へ。
そして第二波、第三波、第四波と続けて洋介の上半身や両隣の孝哉と正義の上半身を白く染めて行く。
やがて勢いは対岸の大樹の太ももや哀れな小人達へ向けられた。




ばしゃん!!!




ばしゃん!!!









白い砲台は、洪水となって小人達を飲み込み、
精液に飲まれた全員が溺れて行く。
あまりに濃いそれはお欲どころが抜け出す事すらままならず、やがて若い精子が小人達の穴という穴から小人達の中からバラバラに分解してしまう。

しかも、それが五人分。
しかも洋介達の爆撃は3分経っても、何度発射されようとも終わる事ない。
小人達のいた場所は5人の精液で真っ白となり、全員の雄叫びと汗に隠され、小人達は嵐の様な中であっという間に踏み潰されて行った。














どさ…







洋介「ふぃ〜…へへ、あー、気持ちよかった」




洋介がその場で後ろに倒れた。
孝哉、隼人、大樹もやれやれと腰を下ろし、正義は甘える様に洋介の脇に倒れた。

洋介があぐらを書き直し、精液に染まった全員を見た。
5人の巨人から誰からとも無く笑い声が響いた。
しかも、全員の巨根は未だに萎える事がない。赤黒い5本の巨根は、未だに餌を求めてびくんびくんと鼓動している。



隼人「あーあ、30分持たなかったぜ。



   200匹も集めたのにさ。」



孝哉「しゃーねーやろ。俺たちがやっとるんやし。」




大樹「でも思いっきり抜けて、きもちよかったとー。」



正義「ですねぇ、洋介さん。」





洋介「じゃのぉ!!お前ら、さんきゅな!」





洋介が手をかざすと、皆がぱちんと叩いた。
翔太がふわりと、洋介の太ももに座ると、未だ熱り立つ巨根を弄くる。






隼人「じゃあ次は、おせっくすと参りますか。」


孝哉「やな。おい、悠生…おいで。」


大樹「花、こいや。奉仕させたるけん。」


正義「犬共にはたっぷり餌出しといてやったしな。」






正義と隼人の巨根に、柿崎と香坂が跪いた。
孝哉の唇に悠生が吸い付き、大樹が乱暴に花の尻をもみしだく。

そして翔太は、恭しく洋介の前に跪いた。



翔太「洋介様…」


洋介「へへ、じゃー咥えろや。翔太。


   俺のペットじゃろ?」



孝哉「そや、いうの忘れとった!」



隼人「あ、そうだな」



大樹「じゃの、せーの!」








孝哉・隼人・大樹「「「洋介、正義!!!



甲子園出場、おめでとう!!!」」」



















『ほんとうの、世界の真ん中』
椎名林檎/自由へ道連れ
あかいろ   7nice!
<17> 駒井洋介シリーズ 感想2 2016年12月31日 (土) 18時36分
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さてさて、前に感想を書いた時は熱いとか抜かしてましたがその次の更新が寒くなってからとは…
マコトに申し訳ないです´ω`;
さてさて、いつも皆様感想をありがとうございます!
返信させて頂きますよ!
感想が僕の書くパワーとなります!!(ならもっと更新しろ)


■大切な補足■
9月過ぎなのに孝哉達がなんで洋介達の甲子園出場をいわっているのかというとですね、
「共和国」との戦争のため、8月のつまり2017年度の甲子園開演(高校生野球大会)が、9月末までずれ込んでいる為です。
これから、甲子園の第一試合が始まる予定なのですよぉ…


<93/◯様>
初めての感想、ありがとうございます!とても嬉しいです!
うちの子達には考えうる限り楽しんでもらってます!気に入ってくれてとても嬉しいです!
大ファンだなんてそんなえへへw

<94/ソーダ様>
毎回感想、本当にありがとうございます!!
イケメンの使い方を本格的に間違ってしまっていますね笑
他人を思い通りに出来るのをいい事にあの手この手で籠絡しちゃえるので、たくさんの小人をもってるんですねぇw
隼人はどんな大きさでも自分の足下で他人が苦しんでいる様を見るのが大好きな鬼畜なので、小人遊びがたまらんようですww

<95/10様>
毎回感想、本当にありがとうございます!!
カップルどっちも寝取っちゃう遊び、最近の隼人の趣味っぽいです笑
たしかに洋介と同等に、人を使うなら同等以上の手だれかもしれませんw
やっぱゴム舐めいいですよね、ペットに餌やってるみたいでw
隼人も全部分かってやってる分余計に立ちが悪いと言いますか、こういう事も三森兄弟から聞いてあとからねちねち虐めているのかもしれないですw
いろいろ張らなくてよい伏線ばっかりですが、後々の展開を見て頂けるとうれしいです!!ありがとうございました^^

<96/匿名巨望様>
ありがとうございますw
先輩をもお仕置きできちゃうって最高ですよねw

<100/Xe-in様>
こんにちは、感想ありがとうございます!
いろいろ考えながら作ったらこんな風になっちゃいましたw
簡単に言うと、巨大化出来る能力を持った洋介を、軍事転用したら大変なことになっちゃったよー的な流れですw
読み苦しくて大変申し訳ありませんw
今後も応援してください!!^^

<101/◯様>
またまた今年最後の更新となってしまいました^^;
つまらないかなぁとヒヤヒヤしておりましたが、そういって頂けると嬉しいです!!

<2/ソーダ様>
いつも感想ありがとうございます!
昔見た夢も、利用させてもらいましたwちょっと無理矢理ですが…笑
そうです!街自体がなんと洋介を沈める生け贄なのですw
これ以上の玩具があると分かっちゃったら、もうタガが外れたではすまなくなるでしょうねw
僕のオナニーの中のオナニーみたいなものですが、楽しんで頂ければ幸いです。

<3/10様>
いつも感想ありがとうございます!
わーい(*´∇`*)そういって頂けると嬉しいです!
いつの間にか世界がどうとかするあたり、うp主の頭の中の中学二年生が大暴れしておりますw
ちなみに「本当の大きさに戻す」の意味を、悠生も、翔太も、洋介すらはき違えていたりしますw
本当に洋介が支配者たる理由はなにか?が今後明らかになって行くのがこの物語の続きとなるでしょう。
中学時代から、今まで洋介を怒らせない為に全てが生け贄…だと思うとやっぱり興奮しますよねw
今後も読み進めて頂けると、嬉しいです!

<4/ファン様>
感想ありがとうございます!
何時になるか分かりませんが…気長にお待ち下さい!

<5/この世界観が好きだ様>
感想ありがとうございます!
いろいろ書きすぎて、うp主も書いてる事忘れてたりしますw
中々遅筆ですが、気長にお待ち頂けると嬉しいですw
あかいろ   3nice!
<18> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2016年12月31日 (土) 23時41分
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あかいろさん、長編執筆お疲れ様です。
すばらしい作品をありがとうございます。
2016年最後の"発射納め"を、この作品でさせて貰いました😅
来年も洋介たちの活躍を期待しております。良いお年を。
洋介信者。   1nice!
<19> 意識 2017年01月01日 (日) 00時40分
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浴場の扉は柿渋色のゆがみガラスが取り付けられている。
誰もいない浴場の更衣室で、一人の男が黒衣の数名の人間と話をしている。




真っ黒な大きな瞳。
同じ大きな瞳でも、翔太の様に輝く目の小動物というよりは、黒目しかない蛇の様な。
同じ蛇の様な瞳でも、悠生の様に細く、滅多に覗く事の無い悠生の金色の瞳ではない、塗りつぶされた闇の様な瞳。
そして水泳部だというのに、塗り潰したかの様に真っ白な身体。


適度に鍛えられている筋肉は、翔太が以前何か格闘技をやっていたのではないかと疑うほどに一切の無駄を排除した筋肉を持っている。
少し目にかかる長めの前髪。
学生服のズボンを脱ぎ、黒衣の男と話しながらシャツの中から数枚の書類を取り出す。





生徒会副会長、そして水泳部の社木昇、という名前の人物だ。



洋介の、孝哉の、大樹の、翔太の、正義の、
そして悠生の「友人」という社木。



秘密の趣味を共有する訳でも、恋愛感情を持ち込む訳でもないのに、いつの間にかそこにいる男。





社木は頬に付いた返り血を拭う。
また陸軍局の誰かがいていたのだ。今月は三件め。
昨日の「大騒ぎ」を見られていないのは幸いだ。
先ほど陸軍局の闖入者から奪ったサイレンサー付の拳銃は、未だに着替えの中に置かれていた。



黒衣の男は社木から差し出された紙を確認する。





社木(連合が「市国」からの聖遺物提供を受け、三番目の「神の杖」をユニオンから飛ばしたか…いかにユニオンとはいえ教皇の意見には逆らいづらい…か。
   合衆国は…ミスカトニック大学監修の人工衛星と南極での発掘調査…北米大教区司祭と国防省の会合内容…
   共和国第二軍事衛星女媧と…スパイから得た盤古なる兵器の存在…)

社木はポケットから赤い羽根を取り出すと、紙に落として印を結ぶ。




社木「赤翡翠(あかしょうびん)」


途端に紙は発火し、消え去っていった。
社木の掌から落とされ、床に付く前に燃え滓すら空気の中に溶けて行く。







がらっ









洋介「おぉ、社木か。珍しいのぅ、こんな時間に。」

社木「あぁ、洋介君。お疲れさん。」







社木が振り向いた。
先ほどの黒衣の男はもういない。
遅い時間に入って来たには野球部の駒井洋介。

白いユニフォームズボンを泥に汚し、逞しく浮き出た褐色の腕を晒したノースリーブの濃緑色のインナーを着ている。
見るからに練習帰りという出で立ちに、洋介は少しはにかんだ様な顔を浮かべる。





洋介「あー…すまん!すこし泥臭くなるけどえぇかのぅ?」

社木「えぇよ?せっかくの大浴場やしなぁ。」




社木は微笑んだ。
その笑顔は貼付けた様な笑顔だった。



洋介は恥じらう事無く、ユニフォームを脱いでいく。
インナーの中には筋肉が隆起する逞しい、高校生離れした身体が褐色の皮膚を突き破らんばかりに押し上げている。
ソックスを脱ぎ、露出した太ももは太く逞しい。いくつもの筋が現れ、少し濃い体毛がそれを被っている。

パンツを手にかけた時、一瞬その雄大な一物に付いていた赤い物をこっそり拭う所を社木は見逃さなかった。




社木「相変わらず、凄い身体や事。」

洋介「そーでもねーよ?あーでも俺、筋肉付きやすいみたいじゃけん。こうどんどんデカなるんじゃ、服もあっという間に着れんくなる。」

社木「それでその顔かぁ…身体とマッチして、野性的でかっこえぇなぁ。」

洋介「あはは、あんがとさん。でも社木、お前じゃってモテるじゃろ。森と雛形がいうとったぞ。」

社木「あの2人は…ね…wしかし、そうでもないよ?洋介君みたいになんでもできりゃ、モテて悩みも無いやろうに。」

洋介「はは、そーでもねーよ…」





洋介は着替えを籠の中に押し込めながら、少し弱々しくつぶやいた。




社木「どうしたん、弱気やんか。」

洋介「…あんまりのぅ、かっこ良く見られてばっかりも困るんじゃ。」

社木「ほぅ?」

洋介「いや…ほら、香坂…部長とか変に俺に期待しすぎるじゃろ?」

社木「しってるよ?正義くんといろいろやってるの。」

洋介「うぐ…また隼人の野郎…」

社木「あ、隼人やないよ。たまたま見てもうた。かんにんや。」

洋介「…まぁあんな風に…したのは半分は俺かも分からんが…それで香坂自身も野球できん様になったり、まとわりつかれたり…そういうのも困りもんじゃ。」

社木「…ちゃうんとちがう?」

洋介「?どういう意味だよ。」

社木「…君はそんなナリしてほんまに優しいな。ホンマに洋介君が嫌がってるのは、相手を振り回してしまう自分自身なんやない?」








社木の、真っ黒に塗り潰された瞳が怪訝そうな洋介の顔を見上げる。
その表情は嘲るようであり哀れむようであり、笑っている様にも見える。




洋介「…」

社木「ホンマは期待される事が重荷なんやない。最初から相手に「勝負にならん」と思われる事を恐れてる。違うか?」

社木は、うっすらと皮肉を込めて言う。
チートと呼ばれる性能を前に、負ける事を恐れられて勝負すら拒絶される孤独な怪物となる事。








人として規則に従い対等に勝負出来る事を失った世界で、洋介は他に何に悦を求めるか。
決まっている。

今はまだ、多くの友達と呼べる人間と世界の一員となっているが。






洋介とふれあっている範囲の人間ーーそれ以外の大多数のこの街の人間は洋介の中では果たしてどこまでが人間なんだろうか。
そう思った。










社木「でも、洋介君。君の世界は…」

社木は、着替えに手を突っ込む。
手には、サイレンサーの付いた銃が握られている。















社木「……まだこの先に多く敵がある。安心して全力で暴れたらいいんやで。」




そうだろうか。
洋介がこの世界に面白みを見いだせなかったとき、洋介は新たな快楽を求め、世界は新たな災厄に見舞われることになる。

彼の失った3年前の広島の記憶が、どの程度までが誰に干渉されて思い出されているのか。
もしくは自分で引きずり出そうとしているのか。





もしこの社木のこの答えを否定するのであれば、洋介は制御不能の暴神となる。
この国の戦略的兵器としての側面を失って。
































洋介「…当然じゃな。なんせ、野球は一人じゃ出来ん。」







洋介は、にかっと、笑った。
緊張感を解きほぐす、高校生然とした優しく素直さに満ちた微笑みだった。
着替えからタオルと石けんを取り出すと、肩にタオルをかけて大きな足を伸ばした。



洋介「なんかすまん!でもそうじゃな。俺も精々精進せなのぅ!あんまりな生意気言ってたら、翔太に怒られちまう!」



洋介はがははと笑いながら、社木の頭をでかい掌でガシガシと撫でた。
そして、浴槽へ鼻歌まじりに通り過ぎて行く。
がらら、と浴槽を開けると「先に入っとるぞ」と、巨体が湯気の中に消えて行った。




社木は銃から手を離す。
彼は『世界の敵』を素直に野球と受け取ったようだ。


今週末に、始まるのだ。
「この国」と「共和国」とのこの国の南方島嶼沖での準戦闘状態が、「連合」と「合衆国」の干渉で緩和された9月の中盤。
戒厳令下的状況が解除され、停止していた甲子園夏の大会が始まる。


洋介は晴れて新居浜市(旧神戸)甲子園へ。
おそらく土壇場でテロかなにかで開催地は楼京になる筈だ。
洋介をこの街から出さない為に。

誰が洋介に干渉するつもりかは知れないが、「社木昇」にはまだ工作の命は出ていない。
で、あるのであれば洋介は精一杯、野球で大暴れ出来る。
精々、高校生として試合を楽しんでもらわなければ。






社木「…そうやな。野球は一人じゃ出来ひんもんな。」



社木は誰に言うでも無く、言った。
そして彼等の「友人」の仮面を心の中で付け直し、浴槽に入って行った。




社木(そういや、土御門の坊ちゃんは今日は口挟んでこなかったなぁ…)








































水晶玉に、社木の貼付けた笑顔が浮かび上がっている。
高いびきを掻く孝哉の横で、上半身を起こして悠生は一連の様子をずっと見ていた。



悠生「…なに企んでるんでつかね、あの人。」



悠生は一瞬、蛇の様に冷たい金色の瞳を開けたが、すぐにいつもの細いつり目に戻った。
そして、諦めた様にため息をつくと水晶玉をしまい、孝哉の脇腹に擦り寄った。





















場面変わって、飛翔寮4階。

「松平正義」の散らかった部屋。
床中に着替えや野球道具、放り出したバットや使い古した靴下が散乱し、あっちこっちにダンベル等の筋トレ用具が置いてある。
机の上には英語で書かれた音楽雑誌に、新しいCDが三枚ほどに大きなヘッドフォンの付いた折りたたみ式のCDプレイヤーが置いてある。



ベッドの中。
枕元のスマートフォンからイヤホンで音楽を聴きながら寝ている正義。
タイマーで音楽が切れる頃、正義は顔を歪めて起き上がった。

ベッドサイドのスイッチを、長く無骨な指で探り当てかちりと付ける。
光が照れば、183cmの長身にキツく睨みつける様に鋭い正義の顔が浮かび上がる。
その顔は脂汗をしたらせ、苦痛にうめいている。

黒いタンクトップからちらりと見える腹筋。
盛り上がるがっしりした胸筋に膝をあわせ、抱いた膝に頭をこすりあわす。
ぎゅっと頭を抱えると、正義は辛そうな声でつぶやく。















正義「…痛ぇ…」
















「嘘ヲ吐クナヨ。もう是以上知つて眠らない夜と心中未遂。
 思ひ出に酸化した此の含嗽薬。迷彩(カムフラーヂュ)」 
意識/椎名林檎
あかいろ   6nice!
<20> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2017年01月01日 (日) 12時21分
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あけましておめでとうございます。
200匹ブチブチ祭は興奮しました^^
読み直して世界観を理解していきたいと思います^^;
今年も洋介シリーズ楽しみにしています!
ファン   1nice!
<21> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2017年01月02日 (月) 11時54分
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あけましておめでとうございます!
新年から洋介シリーズの新作・・・去年もこの悦び味わったのを覚えてます。

洋介編大ボリューム堪能させてもらいました!
新しいキャラクターと新たな物語の謎、何より小人を囲む洋介様達に興奮しました。
詳しく描かれた「狩り」の場面も好きでした
いきなり縮めるのじゃなく、まずボコボコにするのが洋介様達らしいw
ストレス発散といううか、普通に喧嘩しても最強とは流石、いずれ全てを支配されるお方。
香坂・柿崎との関係も表裏があって、こういうの好きですw

そしてやっぱり200匹の小人の場面
上から見下ろす洋介様たちの巨大化の疑似体験ですね!
皆喜々として踏み潰し、巨根磨り潰し、そして自らの巨体の一部に・・・
>孝哉、隼人、大樹がにやりと、正義は凶悪にも憧れに染まった表情で洋介を、自分たちの王を見上げている。
超高校級の5人の中でも、洋介様は別格ですね・・・
巨大な王として世界に君臨する雄姿が目に浮かびます!

甲子園出場や、>「…痛ぇ…」
正義にも何らかのフラグが立ってる感で、どうなっていくのか・・・
先の展開が、物語の謎が明かされる日が本当に待ち遠しいです。
それでは、続編を楽しみにお待ちしながら・・・
今年もあかいろさんのご活躍期待しています!
10   1nice!
<22> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2017年01月05日 (木) 22時43分
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すごく興奮します、洋介が世界の王になる日が待ちきれない!
続きをお願いしますっ
匿名巨望   0nice!
<23> Re:駒井洋介シリーズ 第二幕 2017年07月22日 (土) 13時43分
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「街を飼う男達」が面白くて、つい洋介たちのことを思い出してしまった。
神となる定めの彼らの行く末は本当に楽しみであるから、いつまでも待ちたい。
帖#sage   1nice!




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