「新世紀ビジネスドッグ学園 〜もしも飼い犬がドラッカーを読んだら〜」 ≪前編≫&≪後編≫の感想はこちら
とりあえず≪前編≫です。すいません。(主催者自ら反則…?)
≪後編≫は『犬祭』投稿期間内にリリース予定です。
感想はまとめてにするよーという方は、それでも構いません。
よろしくお願いします。
8/22追記 お待たせしました。≪後編≫アップしました。感想お待ちしてます!
責任者のひとりとして
「○秒に一回、爆笑」というのはお笑い番組の宣伝文句ですが、五行に一回ツッコミという怒涛の長編に脱帽です。
いや、おもしろかった。内容については、後編でまた感想を書きたいと思いますが、とても楽しいです。
ツイッターで無責任に煽ってしまったひとりとして、これほどの長編を短期間でよくぞ、と申し訳ない気分にもなったのですが、やはりこれほど楽しいお話を読めたので、煽ってよかった。
健康と腱鞘炎にくれぐれも気をつけてください。後半お待ちしています。
Re:責任者のひとりとして
感想ありがとうございます。sleepdogです。
> 「○秒に一回、爆笑」というのはお笑い番組の宣伝文句ですが、五行に一回ツッコミという怒涛の長編に脱帽です。
> いや、おもしろかった。内容については、後編でまた感想を書きたいと思いますが、とても楽しいです。
学園恋愛物という王道に対して、書いてるネタがどう考えてもニッチすぎるので心配してましたが、コメディ路線で良かった気がします。小ネタとツッコミの応酬は、書いてて止まりません。半分は自分との戦いのような気がします(笑)
> ツイッターで無責任に煽ってしまったひとりとして、これほどの長編を短期間でよくぞ、と申し訳ない気分にもなったのですが、やはりこれほど楽しいお話を読めたので、煽ってよかった。
> 健康と腱鞘炎にくれぐれも気をつけてください。後半お待ちしています。
ツイッターでまさか偶然「主人公が犬」という診断結果が出ると思わなかったので、まるで巡り合わせのような衝撃に打たれました。衝動に駆られるって、こういうのを言うんでしょうか。
後半、恋愛物らしくドキドキさせたいと思いますので、楽しみにしててください。健康は書き終わってから心配します。
責任者の二人目として
とりあえずまだ前篇ですが、sleepdogさんはもう、こっちの芸風に転向すればいいと思った。
≪後編≫アップしました!
>茶林さん
前編の感想ありがとうございます。
> とりあえずまだ前篇ですが、sleepdogさんはもう、こっちの芸風に転向すればいいと思った。
いやいやいや。芸風ってあれですよね? 恋愛小説家ってことですよね?
とりあえず、ちゃんと恋愛物になったはずの≪後編≫を読んでみてください。相談はそれからだ。
アヌビスを超えた
ごきげんよう、三里です。
だるーい感じでだらだら寝転んで読んでたんですが、
「これは何か書き込まねば!」
と思ってしまい、座りなおして書き込みます。
……とはいえ、何書くかっつったらたいしたことじゃなくてすみません。
面白かったよ!!!
sleepdogさんの作品では「アヌビスの裁き」が一番好きだったんですが、
それを超えたよ!
三里セレクトsleepdog作品の1番はこれです。
読めてよかった。ありがとう。
難点は、タイトルが長い。
ヒット請け合い
ここまでネタと毒を詰められると、もう降参するしかないじゃないですか。しかも3人とも失恋という青春まっしぐら路線だし。これなら少年漫画にもデビュー出来ますよ、少女漫画でなく少年漫画。
それはそうと、主催者がこんな作品をこんなに早く出して、どうやって新しい書き手をリクルートするのかね? これはマネージメントだよ、乙女君。
name:ナノハ
Date:2010年08月22日 (日) 20時29分 No.74
ああ、ドキドキする!
お世話になっています、ナノハです。
今前編を読みました。読んだばかりなので、興奮気味ですが
書かせて下さい。
もう、何度も何度も笑いながら突っ込みながら読み進めました。
途中yuiの歌が頭に流れ、一緒に叫びました(笑)
乙女ちゃんと魅伊沙の会話、何て可愛いんでしょう。
恋する女の子達、そのものの会話のような気がしました。
乙女ちゃんの励ましのメモに、うるっときましたよー!
そして前編も終わり、本気でドキドキしています。
一体どうなるんだろう。ガンバレ魅伊沙!
後編を読んだらまた来ます!
name:ナノハ
Date:2010年08月22日 (日) 21時27分 No.77
すごく良かった!
またまたしつこくナノハです。
後編をたった今、読み終えたところです。ほっかほかです。
泣いてしまいました。いえ、まだ泣いてます。
魅伊沙と海渡と恵麻、3人の思いがとてもリアルでした。
あの微妙な気持ちというのでしょうか、友達と恋と、好きと
いう思いと、そうではないという思い。
自販機の横で泣きじゃくる魅伊沙と、横にいる乙女ちゃんにキュンキュンでした。
海渡もカッコイイ男の子ですね。
乙女ちゃんの健気さに泣き、魅伊沙に対する突っ込みを楽しみました。
最後、図書館に誘われた魅伊沙に、いけーっと心の中で叫びました!
《四十秒で支度しなっ!》
もう最高です。この台詞がぴったり。(彼女、そう言えば確かに巨乳でしたね 笑)パズーが急いで支度したように、魅伊沙も慌てて支度したんだろうなぁ。期待に胸を弾ませて。
とても素敵な作品でした!
立った!アキラが立った!
>三里さん
感想ありがとうございます。
> ごきげんよう、三里です。
> だるーい感じでだらだら寝転んで読んでたんですが、
> 「これは何か書き込まねば!」
> と思ってしまい、座りなおして書き込みます。
あ、立ってなかったか(笑)
思わず姿勢を直してしまったというのは、作者としてありがたいことです。
> 面白かったよ!!!
> sleepdogさんの作品では「アヌビスの裁き」が一番好きだったんですが、
> それを超えたよ!
> 三里セレクトsleepdog作品の1番はこれです。
> 読めてよかった。ありがとう。
力強く面白かった!と言ってもらえてすごく嬉しいです。
アヌビスは第1回犬祭投稿作品で、お気づきかわかりませんが、実は最初の一文は、アヌビスとあえて同じにしてます(そもそもは第1回犬祭の競作の書き出し縛りだったのですが)
だから、アヌビスを自分自身でも敬愛し、あれとは違う、新しい感覚のエンターテイメント作品を書きたいと思って、今回チャレンジしてみました。これだけ多感で饒舌な犬、いたら本当に面白いんでしょうね(でも、かなり相当**かも。笑)
責任者三人目でもある三里さんに気に入ってもらえて良かったです。
> 難点は、タイトルが長い。
タイトルは、もしも〜以下の副題は要らんかも、ですね。
まあ、でもこの作品のパロディ性質を象徴してるので、一応、残しておこうと思います。「新世紀ビジネスドッグ学園」を通称にしてください。
「メガ盛り」の時代
>天然記念狼さん
感想ありがとうございます。
> ここまでネタと毒を詰められると、もう降参するしかないじゃないですか。しかも3人とも失恋という青春まっしぐら路線だし。これなら少年漫画にもデビュー出来ますよ、少女漫画でなく少年漫画。
ココイチのトッピング全部乗せみたいな濃さになってると思いますが、もともとこんなに大量のネタを盛りつける予定はなかったけど、気がつけばとんでもないことになってました…という感じです(笑)
まあ、「メガ盛り」は一種のトレンドなので、こんなの何度もそうそう書けませんし、お祭りだから大目に見てください。
3人とも失恋という締め方は、いろいろ考えたら結局そうなってしまったんです。主人公が飼い犬視点というせいもあると思います。
少年漫画ですか。何となく少年マガジン系ですね(笑)前半は絶望先生みたいな感じで、後半は「涼風」的なのかなぁ。
> それはそうと、主催者がこんな作品をこんなに早く出して、どうやって新しい書き手をリクルートするのかね? これはマネージメントだよ、乙女君。
「これはマネージメントだよ、乙女君。」ってなんかすごいかっこいい響きなんですけど。TVCMですよね。
大丈夫です。すでに書きかけている人は、きっと出してくれるはずです。
Re:ああ、ドキドキする!
>ナノハさん
ナノハさん、責任者四人目…かもしれませんね(笑)
ツイッターでは「おかしな設定の恋愛物、ぜひ読みたい!」とかなり期待していただいたので、私も張り切りました。感想ありがとうございます。
> 今前編を読みました。読んだばかりなので、興奮気味ですが
> 書かせて下さい。
> もう、何度も何度も笑いながら突っ込みながら読み進めました。
> 途中yuiの歌が頭に流れ、一緒に叫びました(笑)
笑いのネタは、掛け合い漫才みたいな感じに書きましたが、元ネタがマニアックな小ネタも結構あるので、下手すると読者を選んじゃうんじゃないかという心配もありました。詰まらずに読んでもらえて本当に良かったです。
私もYUIのこの歌、歌詞が大好きなんですよ。カラオケで誰かが歌うと、テンションがすごく上がるんですよねー。
> 乙女ちゃんと魅伊沙の会話、何て可愛いんでしょう。
> 恋する女の子達、そのものの会話のような気がしました。
> 乙女ちゃんの励ましのメモに、うるっときましたよー!
> そして前編も終わり、本気でドキドキしています。
> 一体どうなるんだろう。ガンバレ魅伊沙!
作者は男なので、女性目線で読んでもらって、魅伊沙と乙女ちゃんのガールズトークはちゃんと自然に楽しく読めるんだろうか、と思ってました。女性から賛同をもらえて嬉しいです。
励ましのメモ(犬紙)は、いわゆる「檄文」ですね。伴走する相棒だからこその言葉を書きたいと思ってこの場面を用意しました。私もここは自分でもお気に入りです。
全俺が泣いた
>ナノハさん
後編の感想ありがとうございます。
> 後編をたった今、読み終えたところです。ほっかほかです。
> 泣いてしまいました。いえ、まだ泣いてます。
> 魅伊沙と海渡と恵麻、3人の思いがとてもリアルでした。
> あの微妙な気持ちというのでしょうか、友達と恋と、好きと
> いう思いと、そうではないという思い。
> 自販機の横で泣きじゃくる魅伊沙と、横にいる乙女ちゃんにキュンキュンでした。
> 海渡もカッコイイ男の子ですね。
> 乙女ちゃんの健気さに泣き、魅伊沙に対する突っ込みを楽しみました。
前編の魅伊沙からすると、こんな展開になるとは思ってなかった、という感じかもしれません。でも、やっぱり自分の意思で一生懸命やったから、それが結果的にすべて台無しにしてしまったのだとしても、踏み出した価値があったのだ、と考えました。
たぶん、私がこれまで書いた作品でも、そんなふうに涙を流していただいたことはなかったかもしれません。だから、私自身もいますごく感激しています。書いて良かった。
海渡に関しては、誰よりも魅伊沙を理解する乙女ちゃんが最終的に「男らしい返事だった」「疑って悪かった」と評価する男の子にしたかった思いがあります。女子目線の青春物で男の子を書くとファンタジックになりがちですが、リアルさがあり、しかも好感を持ってもらえて嬉しいです。
> 最後、図書館に誘われた魅伊沙に、いけーっと心の中で叫びました!
> 《四十秒で支度しなっ!》
> もう最高です。この台詞がぴったり。(彼女、そう言えば確かに巨乳でしたね 笑)パズーが急いで支度したように、魅伊沙も慌てて支度したんだろうなぁ。期待に胸を弾ませて。
>
> とても素敵な作品でした!
魅伊沙の立ち直りの早さは、この場面を書いていて微笑ましいなと感じました。青春ですよね。
最後のパロディネタは、何となくこれにしようと考えてました。乳成分は当然付け足しですが(笑)、バカ親父の愛嬌も含めてきれいにはまったんじゃないかな、と思っています。
こちらこそ、執筆の苦労が報われるようなコメントをたくさんいただき、本当にありがとうございました!
name:迅本
Date:2010年08月26日 (木) 20時00分 No.163
感動しました
sleepdog様、お世話になっております。
遅ればせながら「新世紀ビジネスドッグ学園」、拝読いたしました。
とっっっても面白かったです!
ずっと読んでいたいと思ってしまいました。
楽しく切ない物語を、ありがとうございました。
好きなシーンを書き始めるとキリがないのでひとつだけ!
前篇終盤の【ひるんだら、これを読め】メモのシーンが、
大好きです。
あと、《四十秒で支度しなっ!》(笑)
「えええそっちかーい!」と爆笑で画面に突っ込んでしまいました。
Re:感動しました
>迅本さん
感想ありがとうございます。私もそろそろ皆さんの作品に感想書かないとなぁ。
> とっっっても面白かったです!
> ずっと読んでいたいと思ってしまいました。
> 楽しく切ない物語を、ありがとうございました。
楽しんでいただけたようで何よりです。
ずっと読んでいたいって、ほんと嬉しい言葉です。
> 好きなシーンを書き始めるとキリがないのでひとつだけ!
> 前篇終盤の【ひるんだら、これを読め】メモのシーンが、
> 大好きです。
犬紙のシーン、人気高いですね。
私もあれは愛犬らしい書き方ができたな、と思ってます。
> あと、《四十秒で支度しなっ!》(笑)
> 「えええそっちかーい!」と爆笑で画面に突っ込んでしまいました。
締めはやっぱり明るい笑いで行きたかったので良かったです。
バカ親父GJです。
name:瀬川潮
Date:2010年08月30日 (月) 09時59分 No.222
長いよドッグさん、と思った私はタイトルに全部感想を詰め込みます。「面白かった」。そして、日本は間違いなく美しい国に移行しつつあるなぁと。←エマとかカイトとか
とりあえず、前半を読み終わりました。
家庭教師アプリが、本当にドッグさんのやりたいことなのだなぁと納得しました(?)。
name:楠沢
Date:2010年08月30日 (月) 20時39分 No.232
饒舌に泣いた
恋の行方が知りたいのに、乙女ちゃんがまさに饒舌すぎてなかなか先に進まないもどかしさに悶々としながら拝読させていただきました。私がかけば10行で終わるのに(嘘です、すみません)。
下手すると飽きてしまうごねごね思考を巡らす一人称も楽しく読めました。なんかの時も思ったのですけれど、この手のごねごね一人称がお上手だと感じました。小ネタも使いどころが旨いです。見習います。
私が知りたかった最後の展開は、高校生ってあれくらいがちょうどよいなーという納得のものでした。それなりに本気なんだけど、青さが残るというかあの年代でしか味わえないというか。
他の方も指摘されているとおりタイトルが長いので、魅伊沙でも覚えられるようなコンパクトタイトルになると手を出しやすいと思いました。
name:りい
Date:2010年08月30日 (月) 23時48分 No.234
sleepdogさま
こんばんは。
「新世紀ビジネス〜(すみません、長いので省略致します)」拝読させていただきました。
ヤバイです。ほんとに面白かった!
数行読む度に「ふふっ」って笑い声が出てしまい、ワタクシ、完全にヤバイ人でした。
こんなにコミカルに話は進んでいくのに、3人とも玉砕。
「友達として好き」「本気で好き」この違いを錯覚してしまいがちな不安定な年代の子の心情がすごくリアルに書かれてて、
ああ、若いっていいなあとしみじみ思ってしまいました。
自販機のシーンは涙無くては読めませんでした。
乙女ちゃんがハフハフしてるところなんて、もうもうっ!いじらしくて悶絶です。
でも良かった〜。最後にメールが来て。
もう、おねえさんばっかり見てて、本文読んでくれなくて、困っちゃうんだからぁ
>瀬川さん
前半の感想ありがとうございます。コメントのタイトル長いなぁ。
> とりあえず、前半を読み終わりました。
> 家庭教師アプリが、本当にドッグさんのやりたいことなのだなぁと納得しました(?)。
待て待て待て。
私は神のお告げに従ったまでです。
つまり、あのアプリは神の意志なのです。異論は認めない。
恋愛小説の半分は逞しい想像力で出来ています
>楠沢さん
感想ありがとうございます。犬祭、楽しんでるかーい?(陣内発声アプリ使用)
> 恋の行方が知りたいのに、乙女ちゃんがまさに饒舌すぎてなかなか先に進まないもどかしさに悶々としながら拝読させていただきました。私がかけば10行で終わるのに(嘘です、すみません)。
乙女ちゃんがまとめにかかるとむしろ長くなる、それが乙女トラップです。
> 下手すると飽きてしまうごねごね思考を巡らす一人称も楽しく読めました。なんかの時も思ったのですけれど、この手のごねごね一人称がお上手だと感じました。小ネタも使いどころが旨いです。見習います。
ごねごね一人称。素敵な響きです。いかに普段から妄想たくましいかということだと思います。
> 私が知りたかった最後の展開は、高校生ってあれくらいがちょうどよいなーという納得のものでした。それなりに本気なんだけど、青さが残るというかあの年代でしか味わえないというか。
恋愛話の結末って、納得する感じに書くのは難しいな、と思ってたので、良かったです。でも、私は高校は男子校でした。なので、後編の恋愛小説部分は、逞しい想像力とうらみ成分で主に構成されております。
> 他の方も指摘されているとおりタイトルが長いので、魅伊沙でも覚えられるようなコンパクトタイトルになると手を出しやすいと思いました。
そうですね。副題は要らないかもですね。ありがとうございました。
タイトル省略されちゃった(涙目)
>りいさん
感想ありがとうございます。犬祭り、楽しんでますか?
> こんばんは。
> 「新世紀ビジネス〜(すみません、長いので省略致します)」拝読させていただきました。
ああ、略されたっ!
> ヤバイです。ほんとに面白かった!
> 数行読む度に「ふふっ」って笑い声が出てしまい、ワタクシ、完全にヤバイ人でした。
楽しんでいただけたようで何よりです。どれだけ多感で饒舌と言われようとも、ユーモアを小刻みに入れていかないと読者が最後までついてきてくれるか大変不安だったのです(笑)
> こんなにコミカルに話は進んでいくのに、3人とも玉砕。
> 「友達として好き」「本気で好き」この違いを錯覚してしまいがちな不安定な年代の子の心情がすごくリアルに書かれてて、
> ああ、若いっていいなあとしみじみ思ってしまいました。
> 自販機のシーンは涙無くては読めませんでした。
可笑しさと切なさと心細さと……というのは前世紀末ヒット曲にインスパイアされた表現ですが、恋の結末は考えてあったのに、正直前半でここまでやってしまって、後半での変調は大丈夫だろうか?という感じでした。
でも、みなさんから感想をいただくと、リアルに、シリアスに書いて良かったと思います。巷で言うところのギャップ萌えというやつですか。違いますか。
自販機のシーンは一行一行を軽くせず大切に書いたので、作者冥利に尽きます。
> 乙女ちゃんがハフハフしてるところなんて、もうもうっ!いじらしくて悶絶です。
> でも良かった〜。最後にメールが来て。
乙女ちゃんのハフハフは猫派の人も犬派に変えてしまうくらいの力を秘めているそうです。すごい自信があるのが謎ですが。でも、やっぱり犬にハフハフされると顔がにやけますよね(笑)
最後のメールは、作者としても魅伊沙の心に何か光を差し込みたかった思いがあったように感じます。まあ、これでもしまた恋に夢中になってしまったら、勉強できないんですけどね(笑)
name:招夏
Date:2010年09月04日 (土) 15時04分 No.304
ふわぁ、面白かったです
五秒ごとに吹きだし、皮肉やシャープなつっこみ満載のお話だったのに、読み終わってみれば、爽やかな青春小説を読んだような後読感。読みごたえギッシリで、面白かったです。
>ポッキーの新製品「小倉トースト味」
これは、名古屋仕様ですね。以前名古屋で小倉トースト食べたことがありますよ。他の地域でもあるのかな?
ネーミングのセンスがすごく好きです。乙女ちゃん、魅伊沙、フウジン、ライジン兄弟、海渡……それぞれにイメージが膨らみますよね。私的には、レトリバー兄弟が三味線引いてる想像が一番楽しかったけど……
>全滅だ
三人同時失恋……切ないです。でも、破壊なくして創造なし……そういうお話ですよね。あれ?違った?
Re:ふわぁ、面白かったです
>招夏さん
感想ありがとうございます。
> 五秒ごとに吹きだし、皮肉やシャープなつっこみ満載のお話だったのに、読み終わってみれば、爽やかな青春小説を読んだような後読感。読みごたえギッシリで、面白かったです。
楽しんでいただけたようで良かったです。学園恋愛物を書こうと思って書いたものなので、ネタ見せだけで終わらず、ちゃんとカルピスみたいな青春小説に着地できて良かったと思います(笑)
> >ポッキーの新製品「小倉トースト味」
> これは、名古屋仕様ですね。以前名古屋で小倉トースト食べたことがありますよ。他の地域でもあるのかな?
これはちょっと未来の話なので、まだ小倉トースト味はありません。でも、あったら美味しいような気がしますよね。グリコ関係者の方が読んだら作ってくれるでしょうか?(笑)
> ネーミングのセンスがすごく好きです。乙女ちゃん、魅伊沙、フウジン、ライジン兄弟、海渡……それぞれにイメージが膨らみますよね。私的には、レトリバー兄弟が三味線引いてる想像が一番楽しかったけど……
犬は古風、人はゆとりな感じに何となく分けました。エアギターならぬエア三味線を二匹の犬がやったら相当カッコイイような気がします。
> >全滅だ
> 三人同時失恋……切ないです。でも、破壊なくして創造なし……そういうお話ですよね。あれ?違った?
最初の恋からうまく行くなんて幻想だ。みんな弾けて砕けることから始まるんだっ! とドラッカー先生は言ってたような言ってなかったような(言ってません)
なん……だと!? ば、ばかなっ!
読み終わりましたあっ♪
面白い! なんですか、これっ。とりあえず乙女ちゃんラヴ!
犬がIpadで人間と会話する時代っていいなあ。こういう時代がほんとに来てほしいって思います。ってか、乙女ちゃんって賢い! うちにも欲しいぞ、乙女ちゃん!
最初はちょっと長いかなあと思ったんですが、魅伊沙ちゃんが出てきてからは一気でしたよ。うわあ、もう、なんか甘酸っぱくて、切なくって、久々に素敵な青春ストーリーを堪能させていただきました。
三人とも、自分に正直で、いい子達ですよねえ。
文句言いながらも、一生懸命、魅伊沙ちゃんを支援する乙女ちゃん、けなげで可愛い!
きっと、一途な魅伊沙ちゃんの思いが海渡くんの心を揺さぶったんでしょうね。経過はどうであれ、終わりよければすべてよし!
魅伊沙ちゃんが自動販売機の前で泣く場面は読者の涙腺を刺激する名場面だし、もう言うことはありません。主催者がこんな傑作を投稿するなんてずるいぞ!
《四十秒で支度しなっ!》
皆さんも言っておられますが、このセリフ、最高っす!
で、魅伊沙ちゃん、ちゃんとブ○ジャーはつけていったんでしょうね? いや、もう乙女ちゃんがいればノープロブレム、ですよねっ♪
あ、それと「レギンス」の感想で「世紀末〜」とか書いちゃってすみませんでした。いけないのは2012年なのです。いや、ほんと。私って恐ろしい子っ!(それはマヤでもマヤ違い
泣かないと決めた日
読みました。読みましたよ。
渾身の大作でしたね。前半後半でそれぞれsleepdogさんの違った持ち味が発揮されていたように思います。小ネタもよく練られて効果的に使われていたし。うん。これは大事なことです。
一つ一つの描写も丁寧で、読ませます。こういったところから引き込まれて、涙腺が決壊された方が多いのでしょうね。
ですが! 私は泣きませんよ! 騙されませんよ! たとえ「寂しいの?」とダブルツッコミされようとも!
面白かったですよ。この路線を目指されるのなら、応援します。
乙女ちゃんのフォロワーが増えていく(笑)
>まあぷるさん
感想ありがとうございます。
> 面白い! なんですか、これっ。とりあえず乙女ちゃんラヴ!
> 犬がIpadで人間と会話する時代っていいなあ。こういう時代がほんとに来てほしいって思います。ってか、乙女ちゃんって賢い! うちにも欲しいぞ、乙女ちゃん!
乙女ちゃん大人気ですね(笑)
こういう時代が来たら面白いけど、大変だと思いますよ。たぶん散歩に出たら犬は「もっと歩くー」と「暑いー」しか言わないと思うなぁ。あんなに饒舌だったらすごいですよね。
> 最初はちょっと長いかなあと思ったんですが、魅伊沙ちゃんが出てきてからは一気でしたよ。うわあ、もう、なんか甘酸っぱくて、切なくって、久々に素敵な青春ストーリーを堪能させていただきました。
> 三人とも、自分に正直で、いい子達ですよねえ。
> 文句言いながらも、一生懸命、魅伊沙ちゃんを支援する乙女ちゃん、けなげで可愛い!
> きっと、一途な魅伊沙ちゃんの思いが海渡くんの心を揺さぶったんでしょうね。経過はどうであれ、終わりよければすべてよし!
> 魅伊沙ちゃんが自動販売機の前で泣く場面は読者の涙腺を刺激する名場面だし、もう言うことはありません。主催者がこんな傑作を投稿するなんてずるいぞ!
自販機のシーンは、最初は家に帰ってベッドに伏せるくらいを考えていたんですが、何か急にすっごい書きたくなったんですよ。家までもたないよな、と思って。
あれだけ一生懸命考えたのに、ただ見ていることしかできない飼い犬の姿、というのをどうしても書きたくなって。一番身近な存在ならば、お互い乗り越えていくものってあるんだろうな、と思います。
> 《四十秒で支度しなっ!》
> 皆さんも言っておられますが、このセリフ、最高っす!
> で、魅伊沙ちゃん、ちゃんとブ○ジャーはつけていったんでしょうね? いや、もう乙女ちゃんがいればノープロブレム、ですよねっ♪
この台詞は、不思議なほどのはまり具合ですよね(笑)
ノーブラ! ダメですよ、青春ラブストーリーなんだから、そこに過剰反応しては。四十秒なら何とかつけられるんじゃないですか?(知らないけど・笑)
> あ、それと「レギンス」の感想で「世紀末〜」とか書いちゃってすみませんでした。いけないのは2012年なのです。いや、ほんと。私って恐ろしい子っ!(それはマヤでもマヤ違い
いや、それは全然気にしてませんよ。
両方読んでいただき、ありがとうございました。
Re:泣かないと決めた日
>茶林さん
感想ありがとうございます。
> 読みました。読みましたよ。
> 渾身の大作でしたね。前半後半でそれぞれsleepdogさんの違った持ち味が発揮されていたように思います。小ネタもよく練られて効果的に使われていたし。うん。これは大事なことです。
私もこの作品を通じて、何かに目覚めた気がします。そうか、あれとこれを混ぜ合わせれば良かったんだ!というやつです。コーラフロートを初めて考えた人の心境です。違いますか。ええ、たぶん違いますね。
小ネタはこれでも厳選しながら盛り込んだつもりです。ええ、これでも厳選しながら。もしも全部入れてたら本筋が完全に埋もれていたのではないかと思うと、主催者としての自制心があって良かったと思います。余波がレギンスかと聞いてくれるな。
> 一つ一つの描写も丁寧で、読ませます。こういったところから引き込まれて、涙腺が決壊された方が多いのでしょうね。
> ですが! 私は泣きませんよ! 騙されませんよ! たとえ「寂しいの?」とダブルツッコミされようとも!
寂しいの? ねえ、寂しいの?
> 面白かったですよ。この路線を目指されるのなら、応援します。
ありがとうございます。まあ、この路線をさらに突き進んでいくには体力が必要ですが、自分でも思い出深い作品になったことは嬉しいですよ。
拝読しました。
澄み切ったインテリジェンス漂う水面に、人間(犬)臭い感情性の泡がぷかりぷかりと現れて来て、最後にぼこりと巨大な泡が弾け飛んだような、そんな切なくていじらしい清涼な爽快感を感じる作品でした。
乙女ちゃんの愚痴も耳に心地よく響き、キャラ達の愛らしさも加わって心から楽しめました。
カタルシス、それはリビドーが理性を押しのける瞬間
>30-06さん
感想ありがとうございます。
> 澄み切ったインテリジェンス漂う水面に、人間(犬)臭い感情性の泡がぷかりぷかりと現れて来て、最後にぼこりと巨大な泡が弾け飛んだような、そんな切なくていじらしい清涼な爽快感を感じる作品でした。
身に余る評価をありがとうございます。インテリジェンス、そう、昔はそれを意識してカッコつけた作風の時代もありました。でも、リビドーの解放とはこれほど胸が熱くなり筆が進むものだったのだと悟りました。
爽快さを感じてもらえたのは、ある種のアクロバティックなことだと思います(笑)
> 乙女ちゃんの愚痴も耳に心地よく響き、キャラ達の愛らしさも加わって心から楽しめました。
楽しんでもらえて本当に良かったです。
またこれからもよろしくお願いします。
書きにくいからずっと後回しにしてた
拝読しました。
う〜ん、もともとdogさんとはSSFC繋がりですし、「面白かったです」では芸がないので、ちょっと辛口の感想を――導入部の間口が狭く、読者を選んでる気がします。前フリもない饒舌な冒頭を俯瞰しただけで挫けるというか萎える読者がいると思うんですよ、実際私もそうだったし。
なんかね、いきなり全力なんだもん。初対面なのに「俺について来い!」つって夕日に向かってダッシュされた気分で、「いや、まずお茶ぐらい出してくれよ」と思っちゃいました(実は『寮生――』でもそう思った)。
冒頭でついていけなかったので必然的に冷めた目で読んだんですが、するとネタの連発があざといと言うか「おもしろいやろ?」とドヤ顔で言われてる感じでなかなかノれませんでした。冒頭はストーリーに直接絡まないネタが並ぶので、特に。
(時間なかったみたいですしね。時間さえあればもっとネタを間引いて読みやすくされた筈、とは思うんですが)
魅伊沙が出てきてからは皆さんと一緒で愉しく読めたので、本当に書き出しがもったいないと感じます。
お茶を出してプロローグ的に緩々はじめるのもいいし、わけわからんままに無理やり読者を引っ張り込む手法もありです。貴作は後者だと思うのですが、その場合は書き出しの一文で読者をノックアウトして欲しい。いまは手数で勝負してる印象ですが、そうじゃなくて一文目にこそ有無を言わせず捻じ伏せる選り抜きのフィニッシュ・ブローを!
方向性はよいし、書き出し以外は文句ありません。ですがパワーとスピードがある作品だからこそ、読者が乗り遅れないような配慮が必要じゃないでしょうか。乗せてしまいさえすれば面白いのは間違いないんだから、あとはそこだけ! もっと大勢のお客を乗せて突っ走れる列車だと思うしね。
追)……『レギンス』の感想はいいよね? ほぼこれと被るし。それに個人的には「レギンスもいいなっ」って人だからね、私は。
点描画だったんだ
後半拝読しました。
前半の饒舌さ、小ネタの連続技を読みながら楽しんでいたところ、後半でまったく別の景色が浮かび上がってきました。
気がついてみれば、キャラたちに感情移入しまくり、直球ストレートの青春に胸をズギューンと撃ち抜かれていました。
でも、このズギューンは、最初の小ネタがあればこそなんですよね。たとえて言えば、点々が組み合わさって、ひとつの絵がいきなり表われた感じです。発声アプリのネタがのラストの疾走感に生かされているところなんか、まさにそうです。
ツイッターのあの診断メーカーから、こんな作品が生まれるとは思いませんでした。「孤独な犬」ではなかったかもしれませんが、乙女ちゃんは間違いなく犬小説史上に残る名キャラです。
奉納〜
>@sleepdogが今、書くべき小説は゜[1.学園ドラマ]です。主人公は[2.孤独]な[3.犬]。[4.エロエロ]な雰囲気の[5.掌編]』を書けば、人気間違いなしです! http://shindanmaker.com/39533 脚色なしで本当にこれが出ました。せっかくだし、今からもう一本書くかな。
ああっ、忘れられません。 このツイートが出たとき、梅(b^▽^)b はまだsleepdogさんを存じ上げませんでした。
1.全22項目
恋愛モノ/時代モノ/SF/ホラー/ファンタジー/ミステリー/童話/コメディー/ 〜中略〜 /サスペンス/BL/オカルト/冒険小説/【学園ドラマ】/純文学/動物記/剣と魔法のFT
2.
省略
3.全44項目
ご隠居/女将さん/おじいちゃん/おばあちゃん/政治家/学者/サラリーマン/OL/未亡人/医者/先生/魔法使い/蛇使い/ロボット/魔物/ 〜中略〜 /詐欺師/執事/メイド/ヲタク/【犬】/猫/あなた自身
4.全24項目
明るい/切ない/笑える/萌える/シリアスな/ 〜中略〜 /背筋が凍る/爽やかな/【エロエロな】/ラブラブな/ミステリアスな/煙に巻くような/おどろおどろしい
5.省略
twitter神にお告げの素材を奉納したのがつい昨日のようでございます。 もちろん誰がどんな単語を奉納しようとも、最終的に選び出してお告げになったのはtwitter神です。 犬祭りを主催される犬な方に犬な小説をと出たのは驚きでした。 しかもその方と知り合い、その方の犬作品を拝読できる喜び…… さらにっ! 見事な逸品に感無量です。
前置きが長くなりました m(_ _)m
冒頭の乙女ちゃんの辛口なトークの数々。 その勢いは作品の助走のようでした。 前編にちりばめられる[笑い]のエッセンス。 後半は恋愛モードが本腰になって[笑い]の小石の下から[胸キュン]成分がにじみ出てくるようでした(乳成分ではなく・笑)。 また、犬紙に準備していた乙女ちゃんのせりふは単に面白いだけではない、ピリっと決まって秀逸でした。 楽しかったです。
松岡修造をいじったネタが好きだ。
>道三さん
感想ありがとうございます。
> う〜ん、もともとdogさんとはSSFC繋がりですし、「面白かったです」では芸がないので、ちょっと辛口の感想を――導入部の間口が狭く、読者を選んでる気がします。前フリもない饒舌な冒頭を俯瞰しただけで挫けるというか萎える読者がいると思うんですよ、実際私もそうだったし。
>
> なんかね、いきなり全力なんだもん。初対面なのに「俺について来い!」つって夕日に向かってダッシュされた気分で、「いや、まずお茶ぐらい出してくれよ」と思っちゃいました(実は『寮生――』でもそう思った)。
> 冒頭でついていけなかったので必然的に冷めた目で読んだんですが、するとネタの連発があざといと言うか「おもしろいやろ?」とドヤ顔で言われてる感じでなかなかノれませんでした。冒頭はストーリーに直接絡まないネタが並ぶので、特に。
> (時間なかったみたいですしね。時間さえあればもっとネタを間引いて読みやすくされた筈、とは思うんですが)
ネタを間引こうと思えばできたかもしれませんが、あんまり余裕がなかったのは確かにそうです。怒涛の始まりなのは、わりといつものことなので今更軌道修正できないような気もしますが、前半のネタのラッシュはもうちょっと軽くして良かったですね。
> 魅伊沙が出てきてからは皆さんと一緒で愉しく読めたので、本当に書き出しがもったいないと感じます。
> お茶を出してプロローグ的に緩々はじめるのもいいし、わけわからんままに無理やり読者を引っ張り込む手法もありです。貴作は後者だと思うのですが、その場合は書き出しの一文で読者をノックアウトして欲しい。いまは手数で勝負してる印象ですが、そうじゃなくて一文目にこそ有無を言わせず捻じ伏せる選り抜きのフィニッシュ・ブローを!
そっか、一文目そんなに大事かなぁ…。あんまりそれは過去にも意識したことなかったのですが。文中に相当有無を言わさず捩じ伏せるフレーズを散らしているので、選り抜きのを…うへぇ、それは難易度が高いなぁ(笑)
> 方向性はよいし、書き出し以外は文句ありません。ですがパワーとスピードがある作品だからこそ、読者が乗り遅れないような配慮が必要じゃないでしょうか。乗せてしまいさえすれば面白いのは間違いないんだから、あとはそこだけ! もっと大勢のお客を乗せて突っ走れる列車だと思うしね。
どうも最初から乗りにくいような暴走機関車にしてしまうんですよねぇ。それでいいと思ってるし、反省もしてないわけです(苦笑)。たまにはガチの恋愛小説も書きたいけれど、普通に書くと絶対に自分の個性が出ないから……という照れ隠しなのかもしません。
恋愛小説書きました、と素直に言うのはなぜか恥ずかしいのですよ。ネットスラングに私自身が侵されてしまっている、というのもあると思いますね。
> 追)……『レギンス』の感想はいいよね? ほぼこれと被るし。それに個人的には「レギンスもいいなっ」って人だからね、私は。
なにィ?! 「レギンスもいいな」派だって?
どうやら君とはいい酒を酌み交わすことができないようだ。すごく……残念です。
ツイッターから生まれ、ツイッターを飲み込んだ
>BUTAPENNさん
感想ありがとうございます。
> 後半拝読しました。
> 前半の饒舌さ、小ネタの連続技を読みながら楽しんでいたところ、後半でまったく別の景色が浮かび上がってきました。
> 気がついてみれば、キャラたちに感情移入しまくり、直球ストレートの青春に胸をズギューンと撃ち抜かれていました。
ありがとうございます。いい意味で騙された!感が残れば本望です。
> でも、このズギューンは、最初の小ネタがあればこそなんですよね。たとえて言えば、点々が組み合わさって、ひとつの絵がいきなり表われた感じです。発声アプリのネタがのラストの疾走感に生かされているところなんか、まさにそうです。
そうですね。きっとこれは、本懐を出したいがために小ネタをひねり出す、という順番だと全然書けない作品で、本筋の周辺に出してしまった小ネタを結集させたら何か絵になったわけで、まさに点描画なのだと思います。
出した小ネタは拾って拾って点にする。それもエコだと思います(笑)
> ツイッターのあの診断メーカーから、こんな作品が生まれるとは思いませんでした。「孤独な犬」ではなかったかもしれませんが、乙女ちゃんは間違いなく犬小説史上に残る名キャラです。
適当なオンライン診断から作品を生む、というのも自分にとって新しい試みだったような気がします。楽しかったです。
乙女ちゃん、確かに「孤独」はあまり感じられませんが、「孤独」な側面は多少あるのです。逆にステレオタイプな孤独キャラは書きませんでした。乙女ちゃんは、一人で勝手に悩んで、一人で先に答えを考えてしまう。だけど、それが相手に対して意味があるかないか考えて、答えが出なくて戸惑う。「孤独」って、たとえ愛想がいい性格でも、すごく当然のように持っている…みたいな感覚です。
ユニークなキャラを書いたと思います。気に入ってもらえて嬉しいです。
name:ぺる沢
Date:2010年09月20日 (月) 06時02分 No.538
今ごろ拝読しました
タンクトップ多いなァ。タンクトップでオフったのがちょっと気恥ずかしくなっちゃたです。
タンクトップガン
>ぺる沢さん
感想ありがとうございます。
タンクトップが最も似合う男性をアメリカではそう言うとか言わないとか(言いません)
> タンクトップ多いなァ。タンクトップでオフったのがちょっと気恥ずかしくなっちゃたです。
夏だから着用率が上がるのは自然です。ただ、僕はちょっと意表を突かれた(笑)
またいつか機会があったら会いましょう。よろしくお願いします。
すいません、前後しちゃいました(汗)
>梅(b^▽^)bさん
感想ありがとうございます。
> twitter神にお告げの素材を奉納したのがつい昨日のようでございます。 もちろん誰がどんな単語を奉納しようとも、最終的に選び出してお告げになったのはtwitter神です。 犬祭りを主催される犬な方に犬な小説をと出たのは驚きでした。 しかもその方と知り合い、その方の犬作品を拝読できる喜び…… さらにっ! 見事な逸品に感無量です。
えっ? この診断メーカーって梅(b^▽^)bさんが作ったの?
マジで? 私はBUTAPENNさんたちのお知り合いで参加してくれたのだと思っていましたが、なんと出題者だったとは(笑)
いやはや、犬祭主催者に犬小説を書くべしとは、ほんとに運命的な縁ですが、書いて良かったと思います。楽しんでもらえたようで何よりです♪
> 冒頭の乙女ちゃんの辛口なトークの数々。 その勢いは作品の助走のようでした。 前編にちりばめられる[笑い]のエッセンス。 後半は恋愛モードが本腰になって[笑い]の小石の下から[胸キュン]成分がにじみ出てくるようでした(乳成分ではなく・笑)。 また、犬紙に準備していた乙女ちゃんのせりふは単に面白いだけではない、ピリっと決まって秀逸でした。 楽しかったです。
孤独というキーワードからあれこれと連想して、ぼやきや独白満載のスタイルで書き始めました。乙女ちゃんは、マネジメント犬と自称しながら、全然クールな犬じゃないんだけど、必死に目的を達成したい意志を持っている辛抱強い犬として書くことができました。
あれこれ盛り込んだ風刺コメディや青春シーンの中にキュッと挟まれる犬紙に、そんな一本芯の通った根性を感じてもらえたら幸せです。ありがとうございました。
偶然……
>私はBUTAPENNさんたちのお知り合いで参加してくれたのだと思って
はい、BUTAPENNさんのところからたどってきました。 間違いないです。 診断メーカー作成は、犬祭りへの参加を決めた後でした。 ですから完全に偶然なんです。 わたしも驚きました。 出題者だなんて、とんでもないことです。
勢いがあって楽しい、素敵な作品を拝読でき、嬉しかったのでつい明かしてしまいました。 どうかお赦しくださいませ。 m(_ _)m
「偶然」が「実り」をもたらしたとき、それは「奇跡」でなく「運命」と呼ばれる!
>梅(b^▽^)bさん
と、うちのばっちゃが言ってました。もうすぐ90歳です。
> はい、BUTAPENNさんのところからたどってきました。 間違いないです。 診断メーカー作成は、犬祭りへの参加を決めた後でした。 ですから完全に偶然なんです。 わたしも驚きました。 出題者だなんて、とんでもないことです。
>
> 勢いがあって楽しい、素敵な作品を拝読でき、嬉しかったのでつい明かしてしまいました。 どうかお赦しくださいませ。 m(_ _)m
こっちも結構書けるんだ、と自分の中に眠っていたものを掘り起こしたような気分です。これぞ犬祭。
あ、私、うまいこと言った? 言った?(ドヤ顔)
ともあれ、運命的な導きをありがとうございました。しばらく女神と呼ばせていただきます。他意はないからね。