「私立探偵ケント・ジョークの事件簿――少女と遺産と白い犬」の感想はこちら
「私立探偵ケント・ジョークの事件簿――少女と遺産と白い犬」の感想はこちらです。よろしくお願い致します。
魅力的。
ごきげんよう、三里です。
拝読いたしましたー。
えっとね、えっとね!!
首輪の宝石が暗号になってるかと思ったの!
宝石の種類とかカットとかで、何かの単語ができて、
その単語から、書棚のミステリー本が浮かび上がって、
ミステリー本に出てくる事件の日か何かが8ケタの数字だと思ったの!
でもでも、刺青だなんて!
(らんま1/2の九能センパイの頭に似た様な者があった気が……)
そして、お父さんとお母さんのデートの日だなんて!
(ラブリー・ロマンティック)
そして、ケントの出ない場面でも視点がぶれないのがすごいなあ、と思いました。
いい意味でどんどん裏切られて、楽しかったです。
番外編とのことで、本編も読みたいです。
というか、少し覗きに行きました。
name:迅本
Date:2010年08月25日 (水) 22時24分 No.145
面白かったです!
こんばんは、まあぷるさん。
御作、拝読させて頂きました。
尺は1万字ちょっとにも関わらず、軽快なリズムでサクサクと読めました。
キャラクターの特徴がしっかり出ていて、読んでいてとても引き込まれました。
番外編との事で、実は読む前にまあぷる様のHPにて本編の序盤を読ませていただいたのですが、本編もとても面白いですね。
(本作にもデビィとレイの見せ場があり、嬉しかったです)
またお邪魔させて頂きます^^
三里さん、ご感想ありがとうございます!
三里さん、お久しぶりです! お読みいただきありがとうございます。
> えっとね、えっとね!!
> 首輪の宝石が暗号になってるかと思ったの!
> 宝石の種類とかカットとかで、何かの単語ができて、
> その単語から、書棚のミステリー本が浮かび上がって、
> ミステリー本に出てくる事件の日か何かが8ケタの数字だと思ったの!
おおっ! このほうがずーっとミステリらしいじゃないですかっ! でも残念なことにここまで謎を複雑にする能力が私にはないのでした(^_^;)
いつかは、読者が唸るような見事な謎解きのあるミステリを書いてみたいですね(何だか耳元で無理無理という囁きが聞こえる気が
> でもでも、刺青だなんて!
> (らんま1/2の九能センパイの頭に似た様な者があった気が……)
いやあ、もう刺青を子犬になんてちょっと残酷だと思ったんですが、麻酔をして入れたのできっと痛くなかったと思いたいっす。らんまはアニメで何回か見たことあるんですが、気がつきませんでした。頭に刺青ですか! もし666だったらダミアンになっちゃいますね。
> そして、お父さんとお母さんのデートの日だなんて!
> (ラブリー・ロマンティック)
それを鮮明に覚えている、ということでお父さんのお母さんに対する愛情の深さを表現したかったんです。ああ、こっぱずかしい。
> そして、ケントの出ない場面でも視点がぶれないのがすごいなあ、と思いました。
一人称でいつも悩むのは本人がいないところで起こることの描写なんですよね。でも、うまくいっていたようでよかったです。
> いい意味でどんどん裏切られて、楽しかったです。
> 番外編とのことで、本編も読みたいです。
> というか、少し覗きに行きました。
うひゃあっ! ありがとうございます! たまに閑古鳥の鳴くサイトですが、またお暇なときにでもお寄りいただければ幸いです。
ありがとうございました♪
迅本さん、ご感想ありがとうございます!
迅本さん、初めまして! ご感想ありがとうございます!
> 尺は1万字ちょっとにも関わらず、軽快なリズムでサクサクと読めました。
> キャラクターの特徴がしっかり出ていて、読んでいてとても引き込まれました。
ありがとうございます! 文章は実はあまり上手いとは言えないんですが、読みやすさだけは常に意識しています。このキャラクターは長年書き続けているので自分としては書きやすいし、一番思い入れが強いキャラでもあるんです。特徴が出ているといっていただけてほっとしています。
> 番外編との事で、実は読む前にまあぷる様のHPにて本編の序盤を読ませていただいたのですが、本編もとても面白いですね。
> (本作にもデビィとレイの見せ場があり、嬉しかったです)
> またお邪魔させて頂きます^^
うわあああ! ありがとうございます! 読んでいただけて大変嬉しいです!
お暇なときにでも、またお寄りいただければ幸いです。
ありがとうございました♪
映画のような映像が浮かぶ
водкаです。拝読させていただきました。
すごい!
ドキドキしながら読みました!
面白かったです!!
コメント書き込もうとして、迅本 さんのコメントを拝見してびっくりしたのですが、
これ1万字もあるのですか????
うわー、ぜんぜん長いと感じなかったです。どんどん読み進められました。
・・・・私、普段あまり本を読まないので・・・・
銀色夏生氏とかなら少し・・・・
安心して読める作者さんの安心して読める作品
ご無沙汰してます。いや、そちらのサイトには年に3〜4回は入って新作を楽しんでいるんですけど、読み逃げで済みません。
犬に仕掛けがあるところは、依頼の段階で分かりますが、そういう意味のミステリーよりも、それがどのように書かれているかが重要で、それを楽しめるのがまあぷるさんの作品ですよね。今回も期待に違わず楽しませて頂きました。
водкаさん、ご感想ありがとうございます!
водкаさん、ご感想ありがとうございます!
> すごい!
> ドキドキしながら読みました!
> 面白かったです!!
ありがとうございます。そうやって言っていただけると、作者冥利に尽きます。楽しんでいただけてよかったです。
> コメント書き込もうとして、迅本 さんのコメントを拝見してびっくりしたのですが、
> これ1万字もあるのですか????
そうですね。字数は11000字を超えています。たぶん短く感じられるのは会話文が多いせいではないかと思います。
> ・・・・私、普段あまり本を読まないので・・・・
> 銀色夏生氏とかなら少し・・・・
銀色夏生氏、人気がありますね。私は実は読んだことないんですが、読書自体は好きです。最近はほとんど読めなくなってしまいましたが、どんな本でも興味を持ったものをちょっとずつでも読んでみると結構楽しいですよ。
ありがとうございました♪
天然記念狼さん、ご感想ありがとうございます!
天然記念狼さん、ご感想ありがとうございます!
> ご無沙汰してます。いや、そちらのサイトには年に3〜4回は入って新作を楽しんでいるんですけど、読み逃げで済みません。
そうだったんですか! ありがとうございます。凄く嬉しいです。
> 犬に仕掛けがあるところは、依頼の段階で分かりますが、そういう意味のミステリーよりも、それがどのように書かれているかが重要で、それを楽しめるのがまあぷるさんの作品ですよね。今回も期待に違わず楽しませて頂きました。
実はミステリは苦手でして、あまり複雑なストーリーは考え付かなくて、後はどう展開させるかというところで工夫しています。恐れ入りました。お見通しですね。ともあれ、楽しんでいただけてよかったです。
ありがとうございました♪
name:ナノハ
Date:2010年08月27日 (金) 22時04分 No.188
海外のドラマみたい
まあぷるさま
御作拝読しました。ナノハです。
とても面白かったです。はまりました!
ぐいぐいと読者を引っ張っていき、最後まで長いと感じさせずに読ませてしまう力量が素晴らしいです。
番号、ワンちゃんの毛の中かなとは思ったのですが、刺青までは思いつきませんでした。うーん残念!
それにしてもお父さん、どうしてアンナと再婚しちゃったんだろう? シャロンのお母さんとデートした日を刺青にするくらい大好きだったなら、そんなにすぐ再婚できるものなのかな?一瞬アンナが可愛そうに思いました。お父さんのそんな気持ちが、実はアンナの前で滲み出ていたのでは…なーんて、勝手に邪推です。すみません。
ともかく、ヴァンパイアとゾンビと探偵。とても面白い組み合わせに釘付けになりました。ありがとうございました!
name:りい
Date:2010年08月28日 (土) 01時21分 No.196
カッコイイ!!
初めまして、まあぷるさま。
作品、拝読させていただきました。
実は私、サイトでは恋愛小説ばかり書いておりますが、ミステリーも大好きでして。本棚にはずらっとその手の本が並んでいたりします。
番号は皆様も予想した様に、私も首輪か、毛の下に特殊なペンか何かで書いたのかと思っていました。
そうか、入れ墨かーと唸ってしまいました。
それにしてもケントもレイもデビィもカッコイイ!
秘書に雇っていただきたいです。
ナイスバディでセクシーじゃないとだめでしょうか?
あ、だめですね。しょぼん…。
こちらは番外編なのですね。ぜひぜひ本編を読みに伺いたいと思います♪
name:楠沢
Date:2010年08月30日 (月) 16時57分 No.225
楽しみました。
拝読させていただいました。
小さなミステリーは好きで、楽しまさせていただきました。
私も首輪の方に裏があるんだと思ってたので、よい裏切りでした。番号も女の子の誕生日かと思っていたのですが、素敵な仕掛けが。それだけにパパ再婚したのが残念です。
ナノハさん、ご感想ありがとうございます!
ナノハさん、ご感想ありがとうございます。
海外ドラマは面白いですよね。でも「LOST」みたいにやたら長いと途中でついていけなくなるので、一話完結物が好きです。
> とても面白かったです。はまりました!
> ぐいぐいと読者を引っ張っていき、最後まで長いと感じさせずに読ませてしまう力量が素晴らしいです。
ありがとうございます。お褒めの言葉をいただいて、嬉し過ぎて電柱に登りそうです。いや、登れませんが^^;
> それにしてもお父さん、どうしてアンナと再婚しちゃったんだろう? シャロンのお母さんとデートした日を刺青にするくらい大好きだったなら、そんなにすぐ再婚できるものなのかな?一瞬アンナが可愛そうに思いました。お父さんのそんな気持ちが、実はアンナの前で滲み出ていたのでは…なーんて、勝手に邪推です。すみません。
ですよね〜。アンナは最初から財産目的だったのだろうとは思いますが、お父さんも、再婚するくらい相手を愛したのなら、非がないとは言えませんね。男心は判りませんが、心の中では先妻を愛していても、やっぱり現実の世界での寂しさを補いたいと思ってしまうものなのかもしれません。
アンナに同情していただけてありがとうございます。どうも私は悪役のほうに冷たくなりがちなので、そのように気にかけていただけることがとても嬉しいです。
> ともかく、ヴァンパイアとゾンビと探偵。とても面白い組み合わせに釘付けになりました。ありがとうございました!
私は人外が好きなもので、こんな話になってしまうのですが楽しんでいただけてよかったです。
ありがとうございました♪
りいさん、ご感想ありがとうございます!
りいさん、初めまして。ご感想ありがとうございます!
> 実は私、サイトでは恋愛小説ばかり書いておりますが、ミステリーも大好きでして。本棚にはずらっとその手の本が並んでいたりします。
そうですか! ミステリ、私も大好きです。最近はあまり読めなくなってしまいましたが。恋愛小説、書いていらっしゃるんですね。今度、訪問させていただきますね。
> 番号は皆様も予想した様に、私も首輪か、毛の下に特殊なペンか何かで書いたのかと思っていました。
> そうか、入れ墨かーと唸ってしまいました。
なんか、犬に入れ墨って痛そうな気もするんですけどね。何かで書いただけだと、風呂で消えちゃいそうですし、というわけです。
> それにしてもケントもレイもデビィもカッコイイ!
> 秘書に雇っていただきたいです。
> ナイスバディでセクシーじゃないとだめでしょうか?
> あ、だめですね。しょぼん…。
いやいやいや。きっとりいさんみたいに素敵な方なら、大歓迎ですよ! ナイスバディ美女はあくまでもケントの妄想でしかありませんから。
> こちらは番外編なのですね。ぜひぜひ本編を読みに伺いたいと思います♪
ありがとうございます。お茶も用意できずに申し訳ありませんが、お暇なときにでもお寄りくださいませ。
ありがとうございました♪
楠沢さん、ご感想ありがとうございます!
楠沢さん、初めまして。ご感想ありがとうございます。
> 小さなミステリーは好きで、楽しまさせていただきました。
> 私も首輪の方に裏があるんだと思ってたので、よい裏切りでした。番号も女の子の誕生日かと思っていたのですが、素敵な仕掛けが。それだけにパパ再婚したのが残念です。
ささやかなミステリ、楽しんでいただけてよかったです。
そうですねえ。パパが再婚していないと遺産相続そのものが設定できないので、ここは仕方がないところなんですよ。でもきっと、パパはアンナの正体に気付いて自分の浅はかな結婚に後悔したんですよ。うん、そうに違いありません(泣
ありがとうございました♪
思ったことをありのままに話すぜ!
茶林です。ちょっと感想を書きあぐねていたのですが、思ったことをありのままに話すぜ!
……いや、何ていうかね。これ、番外編じゃなくてもよくね? このキャラクタと設定と話で、普通に読める一本の短編書けたんじゃね? と思ったんですよ。誰も書かないみたいなので、私が書いておく。
お話はゴシックでハードボイルドな雰囲気が良く出ていたと思うし、トリックというか仕掛けもよかった。びっくりした。面白い一編だと思います。けど! 下敷きの長編があるためか、色々な説明というかむしろ前説?を入れざるを得なくなっていて、それが残念な方向に行っているというか何というか。正直に申し上げると、もったいない! という気持ちになってしまったのでありました。
ご多分に漏れず、私も本編の方を少し覗きに行ってしまったのでした。初読の人のためにあちこち気を遣われているのはわかるのですが……すっごくわかるのですが……。やっぱりそうなるよね!
はっ! もしかしたら、それが作者の仕掛けた一番のトリック……。は、図ったな!
シリーズ物であるために
拝読しました。遅くなっちゃってすいません。
自サイトで続けてるシリーズ物を他サイトのイベントに出し、しかも語り手はメインキャラじゃないというスタイルですよね。難しいことに挑戦されたと思いますが、よい出来でした。シリーズ物には特有の方向性と難しさがありますが、それらをしっかりクリアした作品です。
※シリーズはけっこう読ませてもらってますが、ケントってそんな出てませんよね? 違ったらゴメンナサイ(大汗
デビィとレイにあまり筆をかけるとシリーズ未読の読者さんにとって敷居が高くなっちゃいますが、それぞれのキャラがちゃんと立ちながら物語の進行を妨げない、いいさじ加減に仕上がってます。もしかしたら、デビィ&レイを気に入って同シリーズをよく読んでる読者さんからすると、メイン二人の活躍が少なくてちょっと寂しいのかな? この辺はファンの方のご意見を聞かないとわかりませんが(汗
一万文字とのことですが、たぶん作者さんが危惧されたほど饒舌ではないですよ。むしろ読みやすく、えらそうなこと言わせてもらうとまあぷるさんの良さが一番活かせるテンポじゃなかろうか、と感じました。ただ、トリックというか純粋なネタとしてはちょっと弱い^^; その分、数字に持たせた意味などで上手く処理されているとは思います。
総じて、作者さんが自分で生み出したキャラクターに愛情を持って接しているのがよくわかる作品でした。読んでいて心地よく、愉しい時間を過ごさせていただきました。
追)
ただし、上はあくまでシリーズ物の一遍としてみた感想です。たぶんシリーズ度外視してある探偵の事件簿として書けば半分程度の分量に収まり、切れ味という点では本作に勝っただろうと推察します。
それはそれで正しい在り方ですし、書き続けているシリーズの一遍として、やはりこの作品はお手本とも言える良い出来です。ちょっと次元が違う話なのでどちらが良かったかという比較はできませんが、頭の片隅にでも置いていただけたら、と思います。
ではでは、これにて。
茶林さん、ご感想ありがとうございます!
茶林さん、ご感想ありがとうございます。
> ……いや、何ていうかね。これ、番外編じゃなくてもよくね? このキャラクタと設定と話で、普通に読める一本の短編書けたんじゃね? と思ったんですよ。誰も書かないみたいなので、私が書いておく。
まあ、ぶっちゃけ、その通りなんですけどね(汗
自分としてはデビィ&レイの新作も書きたい、犬祭も参加したい、だったら、合体させちゃえばいいんじゃないかという安易な発想から書いたものなんですよね。
> お話はゴシックでハードボイルドな雰囲気が良く出ていたと思うし、トリックというか仕掛けもよかった。びっくりした。面白い一編だと思います。
いや、もう茶林さんに面白いって言っていただけただけで満足です。私としては^^
>けど! 下敷きの長編があるためか、色々な説明というかむしろ前説?を入れざるを得なくなっていて、それが残念な方向に行っているというか何というか。正直に申し上げると、もったいない! という気持ちになってしまったのでありました。
う〜ん。こういう企画にはオリジナル・キャラのほうがいいことは自分も判ってるんですけど、なかなかそこまでの力量が伴わないというか。溢れ出る才能、絶賛募集中なんですけど、頭の中の井戸が枯渇しているようです。
> ご多分に漏れず、私も本編の方を少し覗きに行ってしまったのでした。初読の人のためにあちこち気を遣われているのはわかるのですが……すっごくわかるのですが……。やっぱりそうなるよね!
そうなっちゃいますか、やっぱり^^; いや、正直嬉しいんですけどね。にひひ。
> はっ! もしかしたら、それが作者の仕掛けた一番のトリック……。は、図ったな!
ははは。今頃気がついたか! もう、お前は私の手の中で遊んでいるも同然だ! ははははは。(黒いマントを翻しながら)では、さらばだっ!
いやいや、冗談です。そんなつもりは毛頭ないんです。ないはずです。ないかもしれません。なかったりします。あれ? なかったりしないかもしれません? あれ? あれれれ〜?
ありがとうございました♪
道三さん、ご感想ありがとうございます!
道三さん、ご感想ありがとうございます。
> 自サイトで続けてるシリーズ物を他サイトのイベントに出し、しかも語り手はメインキャラじゃないというスタイルですよね。難しいことに挑戦されたと思いますが、よい出来でした。シリーズ物には特有の方向性と難しさがありますが、それらをしっかりクリアした作品です。
ありがとうございます! 本当はオリジナルな話を持ってきたかったんですが、結果的にこうなってしまったという感じなんで、なんというかお褒めいただけて、とても嬉しいです^^;
> ※シリーズはけっこう読ませてもらってますが、ケントってそんな出てませんよね? 違ったらゴメンナサイ(大汗
いやいや、その通りなんです。ケントは2作品にしか出ていません。もとはといえば、あまりな出来に閲覧不可になった別作品の登場人物の換骨奪胎だったりします。自分としてはお気に入りのなのでもっと活躍させたいキャラなんですけどね。
> デビィとレイにあまり筆をかけるとシリーズ未読の読者さんにとって敷居が高くなっちゃいますが、それぞれのキャラがちゃんと立ちながら物語の進行を妨げない、いいさじ加減に仕上がってます。
ありがとうございます。このあたりも前出の作品の失敗を教訓として、あくまで脇役に徹してもらいました。
> 一万文字とのことですが、たぶん作者さんが危惧されたほど饒舌ではないですよ。むしろ読みやすく、えらそうなこと言わせてもらうとまあぷるさんの良さが一番活かせるテンポじゃなかろうか、と感じました。ただ、トリックというか純粋なネタとしてはちょっと弱い^^; その分、数字に持たせた意味などで上手く処理されているとは思います。
そうなんですよ〜。いっつもトリックが弱いんです。ミステリって大好きなんですけど、書くのって本当に難しいんですよ。そのあたり、いつも悩んでます。
> 総じて、作者さんが自分で生み出したキャラクターに愛情を持って接しているのがよくわかる作品でした。読んでいて心地よく、愉しい時間を過ごさせていただきました。
楽しんでいただけてよかったです!
> ただし、上はあくまでシリーズ物の一遍としてみた感想です。たぶんシリーズ度外視してある探偵の事件簿として書けば半分程度の分量に収まり、切れ味という点では本作に勝っただろうと推察します。
ですよね〜。シリーズものは余計な説明が入っちゃうので、キャラを動かすには楽なんですけど、どうしても切れ味が弱くなっちゃうんです。今度参加する時はシリーズものを離れた話で挑戦してみるつもりです。
ありがとうございました♪
name:招夏
Date:2010年09月09日 (木) 18時15分 No.382
真実はいつも一つっ
こんにちは〜拝読させていただきました〜
素敵なミステリタッチの作品ですねぇ。ああ、それで、「まあぷる」と納得がいきました。
>食人衝動に苦しむ以外は人間とまったく変わらないが
食人衝動に苦しむ紳士…そりぁ、大した紳士ですよね(笑)。てゆーか、それって紳士?あ〜考えてたら、ゲシュタルト崩壊して、紳士が神土に見えてきた(意味ないし…(^^ゞ)
しかし、犬に入れ墨……毛が生えそろうまでは、パパはドキドキだったんじゃないでしょうか。二重底トリックに、すっかり、ふわぁと感心させられました。面白かったです。
招夏さん、ご感想ありがとうございます!
招夏さん、ご感想ありがとうございます
> 素敵なミステリタッチの作品ですねぇ。ああ、それで、「まあぷる」と納得がいきました。
一時期、クリスティ・ファンでして、今でもファンクラブに所属してます。でも、最近は読まないから忘れちゃったのが多いなあ。。でも、実はミステリ書くのはちょっと苦手なんです。トリックが思いつかなくて。
> >食人衝動に苦しむ以外は人間とまったく変わらないが
> 食人衝動に苦しむ紳士…そりぁ、大した紳士ですよね(笑)。てゆーか、それって紳士?あ〜考えてたら、ゲシュタルト崩壊して、紳士が神土に見えてきた(意味ないし…(^^ゞ)
まあ、デビィの「紳士」は自称ですからねえ。レイだってほとんど冗談で言ってますし。あれですよ、ギャグマンガ日和のキャラ、クマ吉くんの名セリフ、「変態という名の紳士だよ」的な紳士ですよ、きっと。
> しかし、犬に入れ墨……毛が生えそろうまでは、パパはドキドキだったんじゃないでしょうか。二重底トリックに、すっかり、ふわぁと感心させられました。面白かったです。
パパは娘に犬を渡す前に秘密の某所で入れ墨を入れさせ、そこで毛が生えそろうまで飼育して、プレゼントしたのです。なんだか変に凝ったことをする人ですね。何なんだろう。ともあれ、楽しんでいただけてよかったです。
ありがとうございました♪
探偵に幸あれ
こんばんわ、卯月音由杞です。
作品を拝読しました。
クールな腕利き私立探偵を自称するケントがレイ、デビィ、シャロンに振り回されながら進行していく物語の展開がお気に入りでした。空回りしながら奮闘するケント、首輪に暗号が、ってのも外して大丈夫かこいつと思ったら、最後にはちゃんといいとこ見せててちょっと安心しました。ちょっとかわいそうかつ魅力的なキャラでした。楽しませてもらいました。
拝読しました。
探偵モノ。ハードボイルド。
怪しげなパートナーに、財産相続と小生意気な美少女。
これぞ至福のエンターテインメント。
M36のスナッブノーズを拝見したかったけど、またの機会に。
恋愛要素抜きで
美少女と探偵と遺産探し。これだけ魅力的な要素がそろっていたら、面白くなきゃ嘘です。
私は数年前に、「デビィ&レイシリーズ」読み逃げしてたので、彼らが出てくると知って嬉しくなりました。
もしふたりが出てこない新作なら、冒頭はきっとケントが直接リルケを助けていたんでしょうが、それはそれで恋愛フラグが立ってしまいそう。しかもケント、ロリ疑惑。
美少女と探偵とゾンビとバンパイアでタグを組んでの推理合戦は家族みたいで、とても楽しそうでした。
番外編仲間だぁ〜♪
探偵と美少女と犬…… なんだか匂いますね、面白いトリックの香りが。 butapennさんも書かれていますが、登場してくる配役だけで、ワクワクさせられます。
>弱弱しく啼きながら、耳を伏せ、尻尾を丸めて震えだし……
>犬は尾を千切れるように振りながら……
犬の仕草がリアルに描かれていて、リルケが映像として浮かびあがるようでした。
番外編の単品展示は難しいですね。
メインキャラをひっぱってくると、そのキャラの背景や魅力をいかに番外編の中でコンパクトにまとめて伝えるか、もしくはバッサリ切るか、迷われると思います。
特に作者さまのキャラへの愛情が熱い場合、どうしても語らずにはいられない。 ここが一番ご苦労されたことかと思います。
正解は無いと思いますが、同じように番外編で臨んだ身として、ひとつ勉強にさせていただきました。
卯月さん、ご感想ありがとうございます!
卯月さん、ご感想ありがとうございます!
レスが遅くなって申し訳ありません。
> クールな腕利き私立探偵を自称するケントがレイ、デビィ、シャロンに振り回されながら進行していく物語の展開がお気に入りでした。
ありがとうございます。気に入っていただけてよかったです。ケントの場合は「自称」というところがミソです。
>空回りしながら奮闘するケント、首輪に暗号が、ってのも外して大丈夫かこいつと思ったら、最後にはちゃんといいとこ見せててちょっと安心しました。ちょっとかわいそうかつ魅力的なキャラでした。楽しませてもらいました。
今回書いてみて思ったのですが、ケントはもっと空回りさせてみたいキャラですね。もっとコメディ色強めたものを書いてみてもいいかなと思いました。いや、あくまでもいいプロットのミステリが思いつけば、の話なんですけどね(汗 楽しんでいただけてよかったです!
ありがとうございました♪
30-06さん、ご感想ありがとうございます!
30-06さん、ご感想ありがとうございます!
レスが果てしなく遅くなってしまい、申し訳ありません。
> 探偵モノ。ハードボイルド。
> 怪しげなパートナーに、財産相続と小生意気な美少女。
> これぞ至福のエンターテインメント。
ありがとうございます! 私はエンタメしか書けない人間なので、楽しんでいただけてとても嬉しいです。
> M36のスナッブノーズを拝見したかったけど、またの機会に。
ケントはマーロウに憧れているようです。実はそれほど銃に詳しくはないので、恥をかかないよう、彼が銃を使うところを今度はしっかり研究して書いてみたいと思っています。
ありがとうございました♪
butapennさん、ご感想ありがとうございます!
butapennさん、ご感想ありがとうございます!
レスが恐ろしく遅くなってしまって、申し訳ありません。
> 美少女と探偵と遺産探し。これだけ魅力的な要素がそろっていたら、面白くなきゃ嘘です。
ありがとうございます! そう言っていただけると大変嬉しいです!
> 私は数年前に、「デビィ&レイシリーズ」読み逃げしてたので、彼らが出てくると知って嬉しくなりました。
そそそそうだったんですかーーー! 全然知りませんでした。ありがとうございます!
> もしふたりが出てこない新作なら、冒頭はきっとケントが直接リルケを助けていたんでしょうが、それはそれで恋愛フラグが立ってしまいそう。しかもケント、ロリ疑惑。
なーるほど! 恋愛フラグが立っちゃうとあとあと面倒くさいことになっちゃうんですよね。探偵さん、素敵(はあと)、みたいのはシャロンには似合わないし、ケントにはまだ早すぎるわっ!
し、しかもロリとは。よかった〜、二人を出しておいて。
> 美少女と探偵とゾンビとバンパイアでタグを組んでの推理合戦は家族みたいで、とても楽しそうでした。
何かこんな家族がほんとにいたらアダムスファミリーみたいになっちゃいそうですよね〜。でも、楽しそうでいいかも。
ありがとうございました♪
梅(b^▽^)bさん、ご感想ありがとうございます!
梅(b^▽^)bさん、ご感想ありがとうございます!
レスが銀河の彼方まで飛んで行ってた様で、申し訳ありません。
> 探偵と美少女と犬…… なんだか匂いますね、面白いトリックの香りが。 butapennさんも書かれていますが、登場してくる配役だけで、ワクワクさせられます。
犬だけに匂う、う、うまい! 私はもう、ワクワクしていただけただけで、大変嬉しいです。
> 犬の仕草がリアルに描かれていて、リルケが映像として浮かびあがるようでした。
ありがとうございます。犬は好きなのです。なんか、こうしぐさを見てるだけで癒されますよね。あ、もちろん猫も好きですよ〜。あと、猫耳もす(殴
> メインキャラをひっぱってくると、そのキャラの背景や魅力をいかに番外編の中でコンパクトにまとめて伝えるか、もしくはバッサリ切るか、迷われると思います。
> 特に作者さまのキャラへの愛情が熱い場合、どうしても語らずにはいられない。 ここが一番ご苦労されたことかと思います。
そうなんです。説明を略してしまってもいいんですが、私のキャラの場合は少々捻くれているので最低限はキャラと世界観の説明をしなければならないんですよ。ちょっとそのあたりが冗長になってしまった感はあります。番外編は難しいですね。
> 正解は無いと思いますが、同じように番外編で臨んだ身として、ひとつ勉強にさせていただきました。
いえいえ。私こそ梅(b^▽^)bさんの作品を読ませていただいて、大変うまい番外編の書き方、説明の省き方を学ばせていただきました。やっぱり、他の方の作品が読めるこういうイベントっていいですよね!
ありがとうございました♪