「アイシーサキュバス」の感想はこちら
はじめまして。водкаと申します。
「アイシーサキュバス」、よろしくお願いいたします。
エロスと童話
はじめまして。 梅(b^▽^)b と申します。 犬祭り、初めてお邪魔しております。
エロスと童話が融合したような感触のお話、面白く拝読しました。
>遭難から生還した登山家は、再び山を目指すだろう。
ということは、いまだに会えない男には、もう会えないということなのでしょうね。
夜の街には、捕らわれのサキュバスがいっぱいいそうです。
エロス!
はじめまして、茶林と申します。
エロいのを読ませていただきました。山に囚われたサキュバス。出会えた男たちは果たして幸せであったのでしょうかどうでしょうか。そして遭難者が女性だった場合は果たして。
>夜の街には、捕らわれのサキュバスがいっぱいいそうです。
なるほど。そういう解釈もありますなー。
Re:エロスと童話
>梅(b^▽^)b さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
私も犬祭、初めてお邪魔しております。
> エロスと童話が融合したような感触のお話、面白く拝読しました。
お褒め頂き嬉しいです。初めは童話っぽいものを書こうと思っていたのですが、
サキュバスを主人公にしたらこうなってしまいました。(^^;)
> 夜の街には、捕らわれのサキュバスがいっぱいいそうです。
どうなんですかね。夜の街は嘘だけで組み上がっている気がします。笑。
Re:エロス!
>茶林 さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> エロいのを読ませていただきました。山に囚われたサキュバス。出会えた男たちは果たして幸せであったのでしょうかどうでしょうか。そして遭難者が女性だった場合は果たして。
幸せかどうかはわかりませんね。笑。女性だった場合は見殺しですよ。
遭難者はサキュバスにとって食料供給源でしかない、という位置づけでした。
name:ナノハ
Date:2010年08月21日 (土) 22時33分 No.54
ちょっと切ない
はじめまして。ナノハと申します。
前半は、おおーエロティック!と思っていたのですが
最後は切なくなってしまいました。
ずっと一人の人を思って待ち続ける。
もう一度会いたい、という執着によって
突き動かされる恋心は、どんな形であれやっぱり
切ないなぁと感じました。
Re:ちょっと切ない
>ナノハ さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> もう一度会いたい、という執着によって
> 突き動かされる恋心は、どんな形であれやっぱり
> 切ないなぁと感じました。
童話の恋物語を意識して書いたので、そう言っていただけて嬉しく思いました。
サキュバスの悲哀
водкаさん、初めまして。
すっごくエロいお話ですねえ。でも、男性にとってはある意味大往生だったりしますか(にやにや
しかしながら、ラストのくだりを読んで切なくなりました。人を見つけるたびに想い人でないことに落胆し、生きるために**を飲む。サキュバスの悲哀を感じました。
大往生
まあぷるさんが書かれているように、これは大往生ですね。いやあ、もしも癌になったら、僕も彼女を捜しに行こうかな。
実はエロい表現は苦手なもので、類似の表現は何かと考えたら中国古典で出て来る『巫山の雲雨』がぴったりですね(出典は宋玉「高唐賦」)。んで、そうなると中国の狐が矢張り男の精を貪って仙人(妖狐)になるっていう、まあ一般設定に想いが及び、その時の男はこういう大往生ではなくでじわじわ衰弱死する事を思えば、ここの主人公はなんと心優しい魔女であるかが分かります。うん、だから、ラストが奇麗にハマりました。愛しているからこそ、良い夢で往生させるんですね。
Re:サキュバスの悲哀
>まあぷる さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> すっごくエロいお話ですねえ。
え・・・・そうですか。(汗)
そこまでエロいとは思っていませんでした。
> しかしながら、ラストのくだりを読んで切なくなりました。
「切なかった」という感想がもらえたらいいなあと思っていたので、
すっごく嬉しいです!
Re:大往生
>天然記念狼 さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> 実はエロい表現は苦手なもので、
すみません。そんなにエロいという認識がありませんでした。
不快に思われたのでしたら申し訳ありません。
例えば村上春樹氏の作品よりはよっぽどエロさが足りないと思っていたのです。
(春樹氏を挙げるなんて恐れ多くはあるのですが)
> 中国古典〜
申し訳ありません。不勉強なもので、四書五経を少しかじった程度で、
挙げていただいたものは全て存じ上げません。
勉強しなおしてきます・・・・
Re:Re:大往生
водкаさん
こちらこそ勝手な想像で乱して済みません。要するにサキュバスの男を愛する優しさが良く出ていたっていう意味です。不快だなんて飛んでもない。
Re:Re:Re:大往生
>天然記念狼 さん
こんばんは。再びコメントありがとうございます。водкаです。
あたたかいコメント、痛み入ります。
不快ではないとの事でほっとしております。
今後気をつけていきたいと思います。
作中のサキュバスは優しい設定にしたつもりはありませんが、
そう思っていただけましたか。
いろいろな方から感想がきけて嬉しいです。
すみません。ありがとうございました。
もう一声
拝読しました。
正直言うと、「もう少し長いVersionが読みたかったかな〜」って感じです。素材が悪くないので、いくらでも細工できる気がするんですよね。
切ない系で終わらすなら、冒頭に寒々とした雪山や吹雪の描写なんか入れると相乗効果がでると思うし、男の顔を見た瞬間に「はっ」とさせて、後で「探し続ける男の面影に似ていた」と言わせるのもイイ感じだと思ったりします。
водка さんが短さに拘っておられる方なら、上に書いたことは余計なお世話ですよね。その場合は無視しちゃってください。
※こんなこと言いつつ、私の作品はいつもゴタゴタ書きすぎてます。私の言葉はあまり当てになさいませんように――。
Re:もう一声
>道三@サキュバスと砂丘バスって似てる さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
サキュバスと砂丘バス・・・・確かに似てますね(^^;)
> 正直言うと、「もう少し長いVersionが読みたかったかな〜」って感じです。素材が悪くないので、いくらでも細工できる気がするんですよね。
そうですか・・・・これ、もっと長く書けるんですね・・・・。
あまり書くと、それこそエロになってしまう気がしたのと、
童話のように「なんで?」「どうして?」みたいな読後感を創りたかったので
短くなってしまいました。
今後また機会がありましたら、長く書いてみようと思います。
ご指導いただき、嬉しく思います。
name:りい
Date:2010年08月29日 (日) 23時58分 No.219
女の情と念
初めまして、りいと申します。
御作を拝読させていただきました。
>生き延びる者もいる。
またサキュバスに逢いたい一心で、
> 遭難から生還した登山家は、再び山を目指す
のかな?
だとしたら、サキュバスはとっても魅力的なんでしょうね〜。
悲しい、でも、女の深い情と念を感じました。
Re:女の情と念
>りい さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> だとしたら、サキュバスはとっても魅力的なんでしょうね〜。
魅力的というか、淫魔ですからいくらでも引っ掛けられるんじゃないでしょうかとか思ったりしますね。
> 悲しい、でも、女の深い情と念を感じました。
念というか、怨念に近いもののつもりで書きました。(笑)
ありがとうございます。
name:招夏
Date:2010年09月03日 (金) 15時48分 No.293
こんにちは〜えと、こちらでは、初めまして…Twitterのводкаさんですよね?
拝読させていただきました。エロさと、切なさと、寒さがジンジン浸みてくるようです。なるほど、それでアイシーなんですね。既出の意見ですが、もっとロングヴァージョンで読んでみたい気がしました。色んなエピソードが考えられそうですよね。それに、何故、その男の人だけが、サキュバスの心を掴めたのかも知りたいなぁ
Re:
>招夏 さん
こんにちは。はい、Twitterのводкаです、コメントありがとうございます。
>エロさと、切なさと、寒さがジンジン浸みてくるようです。なるほど、それでアイシーなんですね。
はい。エロさはちょっと別なんですが(笑)、切なさと寒さは
リンクさせました。気付いて頂けて光栄です。
>既出の意見ですが、もっとロングヴァージョンで読んでみたい気がしました。色んなエピソードが考えられそうですよね。それに、何故、その男の人だけが、サキュバスの心を掴めたのかも知りたいなぁ
あああ、これやっぱりもう少し長めに書いたほうがよかったんでしょうか。(涙目)
恋は落ちるものなんですよ。なんて、どこかから引用してみたりします。
ありがとうございました。
name:楠沢
Date:2010年09月05日 (日) 15時04分 No.309
最初の一行
拝読しました。
最後まで読むと最初の一行目が利いてくるのがよかったです。
長さについてのコメントがいくつかありますが、仰る様に長いと単なるエロイだけの作品になりそうだし、とはいえもう少しサキュバスが選んだ男性については描写がほしかったなという印象があります。難しいですね。
Re:最初の一行
>楠沢 さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> 最後まで読むと最初の一行目が利いてくるのがよかったです。
そうですか。深く考えていなかったので、
そういった風に思っていただけてうれしいです。
長さって難しいですね。精進します。
ありがとうございました。
拝読しました。
生と死の境。刹那の悪夢。
そうさこの世は煉獄、ヘル・アンド・ヘブン。
name:迅本
Date:2010年09月13日 (月) 23時06分 No.466
エロ切ない
妙なタイトルでの投稿、誠に申し訳ございません。
はじめましてводкаさま、御作拝読致しました。
おお…エロい。 かと思いきや、切ない!!という読後の余韻を一言で例えるならば、とあえて上記のタイトルとさせていただきました。
強気とも違うと思いますが、芯の強そうなサキュバスの、少女のような意外な恋心に触れ、思わず魅せられてしまいました。
冷気の伝わってくるような描写の中での一瞬の熱、そしてその後に続く切ない余韻を、存分に楽しませて頂きました。
寒さが心地よい
まれにみる猛暑の夏だったもので、気持ちよくひんやりさせていただきました。
**を飲むために雪山の遭難者を待つのは、すごく効率が悪く、繁華街にいたほうが獲物が多い気がしたのですが、なぜサキュバスは、そもそも最初に雪山を狩場と狙い定めたのでしょうか。
極限状態におかれた男の**は、実はすごくイキがいいとか。
冷やしたほうが美味い(笑)とか、理由があったのでしょうね。
もう二度と会えないとわかっているのに、待ち続ける女の狂おしい情念。もしかすると、本当にいつか奇跡が起きて再会できるような気がしてきました。
Re:拝読しました。
>30-06 さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> 生と死の境。刹那の悪夢。
> そうさこの世は煉獄、ヘル・アンド・ヘブン。
確かに生と死を書いたんですが、強い生をかけたらいいな、と思っておりました。
そうです、この世はあの世と変わらないのですよ。
Re:エロ切ない
>迅本 さま
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> おお…エロい。 かと思いきや、切ない!!
ですか。狙ったとおりに感想が来ると嬉しいものですね。うふふ。
> 強気とも違うと思いますが、芯の強そうなサキュバスの、少女のような意外な恋心に触れ、思わず魅せられてしまいました。
悪女を気取ってる女性のほうが、恋に純粋だったりしますから。笑。
> 冷気の伝わってくるような描写の中での一瞬の熱、そしてその後に続く切ない余韻を、存分に楽しませて頂きました。
楽しんでいただけて、とても嬉しく思います。
Re:寒さが心地よい
>butapenn さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> まれにみる猛暑の夏だったもので、気持ちよくひんやりさせていただきました。
ですね、今年は暑かったですねぇ。
> **を飲むために雪山の遭難者を待つのは、すごく効率が悪く、繁華街にいたほうが獲物が多い気がしたのですが、なぜサキュバスは、そもそも最初に雪山を狩場と狙い定めたのでしょうか。
> 極限状態におかれた男の**は、実はすごくイキがいいとか。
> 冷やしたほうが美味い(笑)とか、理由があったのでしょうね。
最初に雪山に来たのはきっと何かの偶然だったと思います。
ところが恋に囚われてしまったのですね、このサキュバス。
「長く」といわれて考え始めていたのは、このサキュバスが、
後に「雪女」といわれるようになったとか、えーと、まとまってなくて。(^^;)
> もう二度と会えないとわかっているのに、待ち続ける女の狂おしい情念。もしかすると、本当にいつか奇跡が起きて再会できるような気がしてきました。
このサキュバスはある意味私の子供みたいなものですから、
幸せになってほしいなあ、と思いますね。変ですかね?(^^;;)
かないそうにない願いも
こんばんわ、卯月音由杞といいます。
作品を拝読しました。
読み終わってみて、最初の一文がこのサキュバスの願いなのか、と気づかされました。ほとんど望みのない切ない再会への願いも、この一文のおかげでなんとなくありえるんじゃないか、と思わせる力がありました。
Re:かないそうにない願いも
>卯月音由杞 さん
はじめまして。コメントありがとうございます。водкаです。
> この一文のおかげでなんとなくありえるんじゃないか、と思わせる力がありました。
あ、そういうふうに受け取っていただけましたか。嬉しいです。
サキュバスの「生きなきゃ」「生きて会わなきゃ」という気持ちを書けたらいいなあ、と思ってました。
サキュバスが、恋をした男に会えるのなら作者としても嬉しいです。