[209] 友だち |
- みどり - 2005年05月30日 (月) 17時40分
「ああーっ」カービィの変な声がきこえてくる。 今日も平和・・・なのはいいけど 退屈そう。「ぐうぅぅぅ」腹虫が行った おなかへった、と カービィは起き上がり、レストランへ転がってった。 「ついた」 だれもいないレストランに声が響いた。 カービィは小首をかしげて 「いないなー」
しーんとした場所に 声が響く。 (誰もいないはずないもの。隠れてたりして)
探した いない 「なんでー」 叫びがこだまする・・・・・・
あきらめた カービィは背を向けて、 「ひどいよ。」 といい、ドアから出る もう一回、カービィは、声をだした。 「わあああああああああああああ。」
考えてみればおかしくないや。
だって いつも迷惑掛けてるし・・・ 食いしん坊だし・・・ ぐすん でも、さ、 ひどいじゃないか 仲間はずれなんて
そう、おもったとき、
「お〜い」 ふと、振り向くと、 いっぱい友だちいっぱい広場で待ってた
なんだよ
「いまいくよ」
夢中で走った。
みんなの所へ―。
おなかは減った。 けど、僕の心は満足だった。おわり
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